当記事内でシニア層の「朝型」について書いてきました。 少し分かりやすい現象を一つ。 家庭ゴミの回収日、最近の新興住宅地と30〜40年前の新興住宅地、出す時間に大きな差があるように思っています。 早朝から「何かをしたい」と思っている層が今後益々増加して行くものと思います。 この「早朝行動」「早朝行動」が概ね苦手な現役層の供給側は「マーケット」として考える必要があるように思います。 (今日の一…
経営コンサルティングを業務とする行政書士事務所より、売上増加につながるヒントを紹介しています。
埼玉県新座市の行政書士事務所「行政書士東武会」は、近隣公共施設で毎月1〜2回、毎月第4土曜日には当会事務所において困りごと無料相談会を開催中(日程等、詳しくはhttp://www.toubukai.net.)。
これは私の言葉ですが、今もっとも注目しているキーワードです。 「人口減少」「少子高齢化」供給側にとって無力感を与える言葉かもしれません。 しかしながら最近の傾向は �@東京都、神奈川県、千葉県など9都府県で人口増 �A世帯数は増加、世帯規模は縮小 です。 すなわち都市部に人口が集中し、既存世帯の世帯人数は減少し、新たな小規模世帯が増加して行く状況でしょう。 そして人口増加の中で社会インフラ・家庭内…
昨日のお客様とのお話の中から一件。 題目は「タンメン」のチラシ。 元々のチラシは「野菜たっぷりタンメン」 何かインパクトが欲しいとのこと。 飲食物のキーワードは「建康・ダイエット指向」が一つの切り口になると考えていますので提案は、 「野菜80%タンメン」(お好みにより野菜と麺の比率を1:9〜9:1に変更出来ます) 炭水化物とダイエットの関係の書籍が良く売れています。 炭水化物とダイエッ…
最近の商品やサービスに良く見ます。 本来なら若者・子供向け商品・サービスを「大人」に購入して貰うためのキャッチでしょう。 当然「もの作り」に走りますので、大人向けの味付け・サービスの作りこみは見事です。 唯、「売り方」から考えると少し思うことがあります。 提供側から考える「大人」の年齢層と嗜好する需要側の「年齢層」があっていない場合もあるように思います。 商品やサービスを企画するとき、…
需要と供給が作るのが「マーケット」 このマーケットが今厳しいのだろうと思います。 需要=必要 供給=提供 とすると、 必要なものを提供する「マーケット」、少子高齢化で必要量が減少しマーケットが縮小、提供過剰でマーケットの商品が値下がりする。 これもデフレ要因でしょう。 「デフレ」商品価格は待てば待つほど値下がりするのですから購入時期は先に延ばした方がお得になってしまいます。 嗜好と提案が作…
例えば。 数学のテストの点数が中々上がらない学生がいたとします。 いつもだいたい30点~40点。 数学のテストは見るのも嫌になっています。 そのうち、「自分には数学の才能が無い」だの「そもそも将来こんな難しい数学は使わない」だの「教え方が悪いのではないか」等、どんどん数学の成績は下がる指向になりそうな気がします。 上記の「数学」を「ご商売」、「テスト」を「営業成績」、「学生」を「経営者」と読み替え…
減築リフォーム市場が始まったようです。 以前記事にした「0.5世帯」と関連するので少し考えてみます。 「減築」字の通り「増築」の反対です。 2階建を平屋にするこで耐震性を考慮したり、平屋にすることで高齢者に住みやすい住宅を目指したり、採光性、通気性を高める為に「減築」を考えられるようです。 更に「庭」を広くとることで、様々な趣味に対応する「アクティブシニアライフ」もその目的のようです。 こ…
「PB商品好調」については以前書きましたが、この「PB商品」開発過程から流通・小売業界にとっての「PB商品」と呼んでいますが、もう少し考えると需要層にとっての「PB商品」と考えたほうが良いように思います。 「PB商品」には二つの側面があると思います。 一つは供給現場からみて「売れる」と判断した商品であること。 一つは広告・宣伝経費等を抑えることによる「コストダウン効果」。 ですので需要側…
「お客様、窓際の良い席が空いております〜。」 「窓際の良い席が〜。」 ・・・ 「レストランでも窓際かぁ〜。」 ・・あるコマーシャルからの引用です。 今日は「席」のお話です。 「席」や「窓口」にも「エース」があります。 例えば区分された席が4席あったとします。その席が入口から見て横に並んでいる場合通常は左から2番目が「エース」、3番目が「2番手」一番左側が「3番手」一番右側が「4番手」。 入口から…
表題の前に過去の新聞「シニア消費脱デフレの芽」からいくつか。 �@シニアの消費が目立つのは旅行・レジャーへの出費、モデルケースとして73歳・75歳の夫婦の海外旅行への傾倒ぶりを紹介。 �A個人消費は日本経済を引っ張る。その主役は65歳以上のシニア層。 �B65歳以上が保有する金融資産は900兆円 �C団塊の世代が引退し始める2012年以降は更にシニア層の金融資産の増加が顕著 �D株価下落でも宝飾品や貴金属の販…
当記事中で「シニア思春期層は完成品を好む」と書いています。 それに関連する新商品・新設備の情報を過去の新聞から。 1.「ゴルファー向けゼリー飲料」ゴルフはシニア層のプレー人口が多く、プレー中の体力維持飲料だそうです。 サプリメントや栄養ドリンク世代でもあり「目的のための完成品」を好むシニア思春期層にはマッチしそうです。 2.「食品スーパーが埼玉県内に総菜工場を新設」総菜マーケット現在でも好…
先日お客様と焼鳥屋さんの女性客集客策について考えてみました。 いくつかあったのですが数策記録しておこうと思います。 1.「カラフルな焼串」 2.「塩の呼び方・バリエーションの追加」 3.「串入をカラフルにしてバリエーションの追加」 比較的低カロリーで高タンパクな「焼鳥」は美容を気にする女性には本来人気です。 しかしながら女性客にとって従来通りの「焼鳥屋さん」では「男の城」のイメージが強いのではない…
先日、美容室経営をされている経営者の方との定期ミーティングで思ったこと。 テーマは「シニア層の男性客」です。 先日新聞記事でシニア層の男性客が増加しており、1回当たりの利用料金も増加しているとありました。 そこで、「シニア男性客」の集客策を考えようとの趣旨です。 私の持論である「3Dマーケテイング」から考えると、頭の中に2つの歌が浮かびました。 「髪の毛が長いと許されないなら〜♪」…
「シニアが支持するヒット商品のトップは発行ダイオード(LED)電球」 そんな記事がありました。 新聞解説には「今どきのシニアは環境志向が高く、若者と近い消費感覚もあるようだ」としています。 確かにそうなのでしょうが、私にはこのLED支持には「早朝営業」と近い需要行動を感じます。 以前「早朝営業」に関する中で、何故シニア層に向けて「早朝営業」なのか、供給側は考える必要があるのではないかとし…
以前、未就学児のいる父母(現賃貸住宅居住)へのアンケートで「将来住宅を購入する場合、緑豊かな郊外か利便性の高い都会のどちらを希望しますか?」というのがありました。 結果は「緑豊かな郊外」が過半数を占めたとのことです。 以前記事にしましたが、シニア層の住み替えニーズは利便性の高い駅そばニーズが高いというアンケート結果が出ていました。 もし合理的に考えれば「通勤」という毎日の加重が加わる子育て…
以前流通業界の早朝営業とチラシ広告に少し違和感を感じると書きました。 その違和感とは、早朝営業を行う理由がシニア層の開拓であるならば1人・2人世帯が中心のシニア世帯へ向けてお買い得パックやファミリーパックの広告は合わないのではないか、更に100gいくらの表示(実際のパック売りは300gとかのパック売り)もミスマッチのように感ずるのです。 ではどのようにチラシ広告を考えればよいのかですが、今からシニ…
大手チェーン店の早朝営業(営業開始時間の繰り上げ)が活発です。 午前中の売上高も増加しているようです。 営業開始時間の繰り上げですから店舗自体の営業時間は伸びています。 ここからは仮説ですが、現状でもあるいは今後「1日2回の消費行動」が増加するのではないかと思っています。 早朝の購買行動、午後の購買行動です。 1人世帯・2人世帯・程々の健康・程々の経済状態、今後のメインの需要層でしょう。 この…
以前ある大手企業の広告で「もっと、何だかわからない会社へ。」とありました。 変化を見定め、新しい分野へ事業内容を変化・拡大させて行く企業であるとのアピールのようです。 非常に納得です。 「うちは何屋」と決めてしまうのは得策ではないように思います。 特に小さい企業体ならば機敏に動きがとれるはずですから「変化を見定め」新しい事業の可能性を探していくべきではないかと思います。 あまりに唐突…
過去の新聞記事で「旅行・レジャーや外食に支出・60代に熱気、抑える50代」と出ていました。 理由は60代に比べ50代に年金不安が多いから、と解説されています。 この記事に関し、2つの点から考えることがあります。 1つは50〜59歳と60歳〜69歳を一つの括りと考えて良いのか? 2つめは年金不安を理由として良いのかという点です。 50歳と59歳の消費マインドと59歳と60歳の消費マインドはどちらが近いのだろうか…
「過去のシッピングプロセス」を「3Dマーケティング」して「ダウンサイジング」の組み合わせを考えてみます。 先日コンビニに行った所、小さなお菓子が沢山ありました。 チョコ菓子やビスケット菓子ですが、何か懐かしい商品群です。 商品名がロングセラー商品のそれですし、パッケージングもオリジナル商品をモディファイされたデザイン。 2つばかり購入した所一個当たりが小さい。 通常「小分け」といえば単に内容量…
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当記事内でシニア層の「朝型」について書いてきました。 少し分かりやすい現象を一つ。 家庭ゴミの回収日、最近の新興住宅地と30〜40年前の新興住宅地、出す時間に大きな差があるように思っています。 早朝から「何かをしたい」と思っている層が今後益々増加して行くものと思います。 この「早朝行動」「早朝行動」が概ね苦手な現役層の供給側は「マーケット」として考える必要があるように思います。 (今日の一…
「日常の中の非日常」当記事内の造語ですが、少し整理すると。 現在の日本の労働人口は6000万人程度、内製造業以外が概ね5/6、労働時間帯が都市部では特に多様化。 シニア層のハッピーリタイヤメントが始まり今後「時間消費に興味がある層」が増加。 リタイヤ前ならばリタイヤ後の生活は趣味や旅行、習い事を考えるものの実際のリタイヤ後の生活はほぼ「日常」。 その「日常」で「時間消費」を意味あるものとしたい…
一人でも入れるカラオケ店ではなく「一人カラオケ専門店」 当記事内で書く「一人一つマーケット」から考えても今後更に伸びると思います。 思うこと2つ。 過去記事「2.5世帯住宅」の視点から「1.25カラオケ店」も良いように思います。 ペット連れで入れる「カラオケ店」です。 これに「朝型マーケット」を加えて朝のペットとのお散歩と一緒に「1.25カラオケ」で大きな声を出して「長生き・健康・アンチエージング…
ここの所「折込広告」が増えてきたように思います。 これも「景気回復」の流れでしょうか。 唯、今の所大手企業の広告が目立ちます。 地元の中小のお店も今一度「折込広告」を見直しては如何でしょうか。 商品やサービスとお客様をつなぐ最も効率的な手段が「広告」だと思います。 課題は「何を」広告するかです。 以前だったら「バーゲン」「セール」「ポイント2倍」等など「価格競争」 でも今今〜のマー…
「量り売り」最近ではあまり見なくなりました。 唯一この「量り売り」で集客力を強めたのは「セルフガソリンスタンド」ではないかと思っています。 通常のガソリンスタンドでは「満タン」「20リッター」の注文が多いのですが「セルフ」では「1000円」「2000円」単位での購入が多いようです。 この需要側の感情他のものやサービスを提供するご商売にも使えそうな気がします。 通常ものやサービスを提供する時その価格…
そろそろ「夏」夏といえば「ビアガーデン」 と考える層がベットタウンに戻ってくると思います。 成長産業「喫茶店」の出店計画と同じマーケットを想像します。 大規模売場の小売が不調との記事が過去にありましたが、その屋上と売場を組み合わせれば期待の持てるマーケットになりそうに思います。 但し、「一人でも一つから」「ダウンサイジング」「健康」は意識する必要があると思います。 例えばビールも「大・…
宅配弁当に相次ぎ各種企業が参入しています。 主眼は「高齢者」 高齢になり買い物も大変になる(だろうから)から「宅配」との着眼だと思います。 でも少し思うことがあります。 「宅配弁当は高齢者向け」としていることで「その他の層」を逃してしまうのではないかと思っています。 「宅配弁当」テーマは「低カロリー」「健康志向」のようです。 このテーマ「高齢者」以外の「層」にも充分訴求しそうに思うの…
「財務内容ここに注意1」 「財務」は「税務」とは違います。 例えば「決算書」中小企業がこれを提出する先は「税務署」と「金融機関」位でしょう。 「税務」で見るのが「税務署」、「財務」で見るのが「金融機関」と考えてみても良いかも知れません。 では「財務」どこに気をつければ良いでしょうか。 全体としては「そのご商売にあったバランスかどうか」だと思います。 売上金と売掛金のバランス、総資産と…
「ハンガーノックアウト財務」(私の造語です) 「ハンガーノックアウト」要は腹ペコになってノックアウトされる状況です。 これを財務で起こすことがあります。 企業も「人」が運営するものです。 そこには必ず経営者の「感情」が入ります。 特に先行きに不安感を感じたり、何か成功経営者のお話に感化されたりするのは仕方がないとも思います。 例えば「無借金経営」経営者の方にとって憧れの言葉だと思います…
「金融機関からの借入(プロパー)」 金融機関がリスクをとって行う融資を「プロパー」と言います。 何らかの「担保」があればこのプロパーも期待できますが、信用で借入するとなると相応の会社の内容が必要です。 通常中小企業が融資申込を行った場合の流れは �@自社の担当者への融資申込 �A担当者が自店融資課へ関係書類引き渡し相談 �B融資課職員が融資稟議書類作成 �C店内稟議可否決済 �D必要により本部融資…
「不動産担保評価」 「担保」と言われて一般的なのが「不動産担保」 これも金融機関任せではなく、自社で把握しておくことも大切です。 それも大体ではなくある程度正確に。 不動産は一物四価とも言われるように「時価」「公示価格」「路線価」「固定資産税評価」と様々あります。 私はこれに「担保価格」も加えたいように思います。 「担保評価」には不動産を土地と建物に分けそれぞれに評価するのですが、経…
「財務分析表」 自社は融資側から見てどう見られているのかを分析するのが「財務分析」 そう考えています。 上場株式の投資基準を考える「財務分析」と金融機関から資金調達を行うことを目的とする中小企業の「財務分析」は違うものと考えています。 通常は連続3期の決算内容を吟味し通常の財務分析数値の他に金融取引上ネックになりそうな項目の改善を図るのも「財務分析」の目的です。 更に、過去3期の分析内…
「日本政策金融公庫」 日本政策金融公庫(日本公庫)、「国金」と旧通称名のほうが通り良いように思います。 中小企業の資金繰りを無担保前提に考えた場合3つの柱で考える必要があると思います。 �@信用保証協会(保証付融資) �A日本政策金融公庫からの借入(国金) �B金融機関からの借入(プロパー) 信用保証協会はNO7で書きましたので、国金について。 国金は公共性の強い金融機関で特に創業期には頼り…
「保証協会」 以前TVの討論番組で「中小企業の資金ニーズ」がテーマになっていました。驚いたのはそこでのコメンテーターの方々が「保証協会」についてあまりご存知なかった様子でした。 「保証協会」今の中小企業の資金繰りには重要なポジションを占めています。 基本的な骨格は中小企業から見ると、 �@金融機関への融資申込 �A金融機関は書類を整え保証協会へ保証委託の申込 �B保証協会の保証可否を踏まえ金融機…
「不動産担保評価」 「担保」と言われて一般的なのが「不動産担保」 これも金融機関任せではなく、自社で把握しておくことも大切です。 それも大体ではなくある程度正確に。 不動産は一物四価とも言われるように「時価」「公示価格」「路線価」「固定資産税評価」と様々あります。 私はこれに「担保価格」も加えたいように思います。 「担保評価」には不動産を土地と建物に分けそれぞれに評価するのですが、経…
「母の日」「父の日」「女の子の節句」「男の子の節句」「バレンタイン」に「ホワイトデー」「クリスマス」・・・。 これら全て「マーケット」になっています。 唯、供給側からみて一番期待できそうな「自分の日」がマーケットになっていないように思います。 以前素晴らしいと思ったキャチが「自分にご褒美」と書きました。 これは「少し贅沢な日常消費をしても良いんだ」との需要側に「言いわけ」を用意した見事な…
「取引総合一覧」 経営者にとって金融機関との取引状況を正確に把握していることは稀です。 それはそういう「資料」がないからです。 金融機関側は持っています。これでは不公平です。 例え複数行と取引があっても「攻めの資金繰り」を行う場合一目で分かる資料は必要です。 この資料には、 �@「借入状況」借入行・借入種類・現在残高・当初残高・当初借入日・最終返済日・金利・返済回数・取引番号・担保有無・…
さて「必要書類」です。 �@全ての返済予定表(先ず借入金の現状把握・連帯保証人分含む) �A全ての借入金の当初計算書(借入金の保証協会利用状況等の把握) �B全ての預金状況(借入金−預金の把握・連帯保証人分含む) �C不動産担保物件の登記簿謄本(担保設定額・現状の評価額計算) �D不動産担保物件の固定資産税評価証明(担保物件の評価参考) �E連続3期の決算書(自社の財務評価に使います) �F現状…
カレー・パン・お酒・・「甘口」が人気とのこと。 「30代以下の世代は子供の頃から外食産業で甘めの洋食に親しみ、苦さや辛さに慣れずに育ったことが影響」と解説されています。 例によってその面もあるのでしょうが、思うこと。 過去記事で人が美味しいと感じる三大要素は 「甘いもの・やわらかいもの・脂のあるもの」と書きました。 今人気のある「甘口商品」は「甘い」と同時に「やわらかく」「脂がある」もの…
「中小企業の資金繰り」先日「攻めの資金繰り」と書きました。 では具体的にどうするかを数回に分けて書いて行きます。 先ず、経営者の方に理解して貰いたいのは「返済元金」は「利益償還」であるということです。 ご商売をして「原価」や「経費」を差し引いて更に税金を払って残ったお金が「利益」 この「利益」が「返済元金」にあたるのです。 ここを理解しないと「売上金」を「返済元金」に充てたりして「資金…
手軽に「茶道」を楽しむ為、椅子式の茶道用具が販売されているとの事。 茶道に興味がなかった当記事(私)でも興味津々です。 今の家庭内インフラを考えれば「和室」よりも「洋室」でしょう。 「椅子式茶道用具」見事にマッチするように思います。 このような発想の延長線上で様々な提案、供給側は出来るように考えます。 (今日の一枚)
過去記事で「売上不足」と書きました。 何に対してですが「資産」だと思います。 もし資産が「マンション」ならば満室時の家賃収入が売上の上限で現状との対比は簡単ですが、各種の資産が存在する通常企業ではその算定が曖昧になりがちです。 資産を再計算して「適正売上」を計算することもデフレ後の中小企業経営には必要のように考えます。 (今日の一枚)
従来「液体」であったモノの「粉化」が人気とのこと。 例えば「ドレッシング」や「醤油」等の調味料。 「粉化」人気の理由を当記事ではやはり「小規模世帯」だと考えています。 少量を小分けで利用できる「粉化」により少量の消費になる食卓に変化を持たせる変化、納得出来ます。 過去記事で「紙化」を書きました。 「粉化」「紙化」どちらも「売り方」だと思います。 「売り方」には様々な方法があると当記事…
ご商売に目的を持つことは必要だと思います。 「売上目標」と「件数目標」です。 例えば月商500万円、件数10件等です。 そしてそれを分けて考えることが必要と考えます。 もし一軒で450万円の仕事が成立しても残9件の仕事を目指したり500万円の月商を達成しても月10件はあくまで目指す等です。 何故ならば目指すことが変わった結果今までの仕事の内容が変化し「幅」が広がる可能性があると思うからです。 売上…
営業時間には「縦」と「横」があると思っています。 「縦」はそのものずばり「営業時間」 「横」は時間の「使い方」 「縦」の営業時間には限界があります。 でも「横」の使い方には様々な工夫が可能です。 最近の情報で大手牛丼チェーン店さんの苦境が伝えられていました。 理由は人手不足で営業時間を短縮することになり結果売上利益の減少になったとのこと。 「縦」への営業時間の拡張は何らかの状況変化…
大手百貨店さんが個人宅のリフォームサービスを始めるとの記事が過去にありました。 「中食」「中衣」「中電」と進んで次は「中住」の流れに様々な異業種が参入してきています。(当記事内の造語も含まれています) 唯「中住」を「リフォーム」とすると「中電」→「中住」は少し距離があると思います。 当記事ではその「中住」を「模様替え」からと考えています。 「模様替え〜リフォーム」を括る何か「カタカナ言葉…
「売り方」供給側は良く考える必要があると思います。 過去に新聞記事で大手カラオケチェーン店さんへのインタビューで「夜間の利用が減り昼間の利用が増加、一次会での利用が増加」とありました。 従前の供給側から見れば「カラオケ」は二次会での利用が中心、その為の「売り方」を考えていたと思います。 しかしながら「一次会」での利用が「マーケット」とすれば「カラオケ」の「売り方」大きく可能性が増加するよう…
ご商売をする上で「数値目標」は持つべきと思います。 根拠の無い「夢の数字」では困りますが、少し背伸びをした数値でなければ「目標」になりません。 唯中々目標通りに進まないと途中で目標を追いかけることを断念してしまうこともあります。 当記事では「目標の80%」を先ず確実に達成することが大切と考えています。 「目標の80%」は「努力」で達成、それを継続すれば残りの20%は幸運に恵まれると思っています…
さすがに最近では全部屋同間取りの賃貸マンションは減少しましたが、もっと思い切って部屋の間取り(大きさ)を変えても良いように思います。 「1R」「2DK」「3DK」等が混在する「賃貸マンション」です。 様々な「層」が居住する形式の方が長期に見て安定した収益が見込まれると思いますし、同マンション内での住み替えも期待できます。 更に入居率の低い低層階を「シニア向け」「子育て世帯向け」等に開発すれば…
以前新聞社が行ったアンケート調査の結果がありました。 「何にお金を使いたいか?」への回答です。 1位「旅行」2位「趣味」3位「健康増進」4位「食」5位「今後の備え」6位「子や孫との触れ合い」7位「住まい」8位「ファッション」と続きます。 2位の趣味には1位の旅行や4位の食や8位のファッション等も含まれますので見出しが「シニア消費趣味に全力」となったものと思います。 唯当記事では少し違った側面からこの…
過去記事にした親子2世代が近くに住む「近居」地公体も補助金等の制度を整え推進の様子です。 「寂さと煩わしさのマーケット」だと思います。 そしてその「近居」親子の「距離感」微妙に違うようです。 例えるならば「親世代」の距離感「冬場にスープの冷めない距離」、「子世代」は「夏場にスープの冷めない距離」 唯この「近居」どちらにしても「親世代」が居住する地域への「子世代」が「引っ越し」益々「団塊世…
「台湾式シャンプー」初めて知りました。 主に台湾の美容院さんで行われているサービスで特徴的なのはお客様が座ったまま行うようです。 台湾では「シャンプー」を美容院さんにキープし頻繁にシャンプーに通っているようです。 日本から台湾旅行する際のオプションにもあるようです。 過去記事で市販新製品シャンプーの美容院さんでの「お試し利用」も面白いではないかと書きました。 この「お試し利用」に「台湾…
前記事で「リフォーム」のもっと良いネーミングとして「ハウジングプロデュース」と書きました。 今回はもう少し具体的な「キャッチ」二つです。 一つ目は「お孫ちゃんセイフティーライフプレゼント」です。 今団塊の世代が「お孫ちゃん」へ各種のプレゼントを行うのが流行しています。 シニア世代の消費調査でも「お孫ちゃん」関係は別格のようです。 良いように思うのですが。 もう一つは「一人贅沢ハウジン…
新聞記事に「戸建て、富裕層に照準」とありました。 大手ハウスメーカーが富裕層向けの戸建て住宅の販売を拡張する内容。 背景には高価格帯の戸建て住宅の売れ行き堅調がある様子。 新築需要もあるでしょうが共同住宅まで考えれば「ハウジングプロデュース」の方が守備範囲広いように思います。 さてキャッチです。 「富裕層」このワード何か適正な「キャッチ」必要なように考えます。 「富裕層向け」では購買…
商売の3要素「ヒト・モノ・カネ」には過去から来たものと未来から来たものがあると考えています。 「ヒト」に関しては従業員・取引先・お客様にも「過去・未来」、「モノ」に関しても「過去・未来」、そして「カネ」に関しても「過去・未来」。 「過去・未来」どちらが良い悪いことではなく、3要素を現在で見るのではなく「過去・未来」で見る視点があると考えるのです。 一番分かりやすいのは「カネ」売上金が入って…
複数の大手不動産会社広告が小規模高齢者世帯に向けて「生活便利なところへの引っ越し」を促す広告を始めています。 多分にここに商機があるとみていると思います。 過去記事でリタイヤ後の人生ステージが一番長期になるものと書きました。 「リタイヤ後」これは既に「老後」ではありません。 資金的に余裕のある生活再編だと思います。 「衣・食・住」全ての再編です。 唯この「衣食住」を別々に再編するので…
通常高層階で階段のみの「マンション経営」は難しいものです。 唯少し考えようで「魅力」になるようにも思います。 例えば階ごとに階段の「色」を変たり、階段に番号を入れて「昇降」に「健康要素」を加味するのも面白いように考えます。 今は「売り方」の時代従来のアプローチ以外にも様々な「売り方」考える必要があるように思います。 (今日の一枚)
当記事で度々触れる「お米」前記事では「おにぎり・お弁当」用のお米について書きかました。 お米の消費量が取りざたされる中、「おにぎり・お弁当」は好調のようです。 以前の新聞記事にも一箱「20万円」のお弁当の話題がありました。 これは極端な例でしょうが「中食」の「お米」需要かなり強いようです。 「パン」はそのままで食べることが出来ますが、「お米」は炊飯の作業が必要です。 そのまま食べられる商…
埼玉県内の中小製造業者さんが一般消費者向けの商品を開発・販売しているとのこと。 今のマーケットを考えれば良いように思います。 「地産地消」と言うと飲食物に目が行ってしまいますが、「工業製品」も「地産地消」の対象になるように思います。 最終組立メーカーに納品するのみではなく「自社ブランド」での展開楽しみです。 (今日の一枚)
ご商売では「数値」結果を求めます。 この数値少し考えることがあります。 「公式」からです。 「速さ」×「時間」=「距離」という「公式」があります。 ご商売における「数値」これを「距離」と考えると果たして「距離」=「数値」は大きければ良いのかと思いがあります。 「利益」という視点から考えれば「速さ」も「時間」も小さいほうが良いように思うので結果「数値」は小さくなるように考えます。 唯例…