可視光黒点は4099,4100,4101,4105群と無番号新黒点1群で5群。北東縁から内側に濃いダークフィラメント影が目立っていた。
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昨日の新黒点に2892の番号が付いた。北東縁に新黒点が登場。明日には番号が付くだろう。2891群と2887群は大きさをほぼ維持していた。彼方此方ダークフィラメント影が目についた。周縁の紅炎では、ごく淡いながらも北東縁に高さと広がりある噴出が上がっていた。
今日も太陽像輪郭が揺れていた。可視光像では2887群は広がり維持したまま西へ。東側から2891群が中央へ。中央子午線北側中緯度付近に無番号新黒点が登場。今日は何といっても高くひょろりと噴き出した北東縁の紅炎と噴水の如く左右へ流れ出た南東縁の紅炎が目についた。
未明にX級フレア発生とのことで早めに観察したが収まった後だった。シーイング悪く太陽像輪郭が揺れていた。2886群と2890群は西縁へ到達。2888群は消滅。2890,2889群は辛うじて。周縁の紅炎は、北東縁、南西縁、北西縁など目についたが大きいのは見当たらず。
10/26の2891群のフレアは収まったが、西側を中心に賑やかさが残っていた。2887辺りでC級フレアが起きたらしい。現在2886〜2891まで6個の黒点群だが、2888群は??状態。紅炎では、東縁に綿雲の如く浮かんでいるのを確認。東側優勢ながら北西縁など西側にもチラホラ、、
上から下へ時系列順に見ていくと、火星が徐々に左(西)方向へ自転しているのが分かると思う。ちなみに火星の自転周期は地球より約30分長いだけ。※逆像表示なので画像の上が南、右が東、左が西※
一気に番号の付く黒点が2890まで5個に増え、10/27東縁に現れた2891群が一番噴出が白く明るく見えていた。一連のフレアーはこの群に関わるものらしい。本来は朝から時間をおいて画像を並べたかったが、13h08m,13h38m,13h45mの太陽東側像と、、
Starnet++を利用して背景星と星雲をいったん分けることにより、星雲部分重視で処理することが可能になる。総露光時間が20分と短いが、淡い部分が浮かび上がり、それなりの効果を感じる。
2887黒点は広がりがあり、実際はそこそこ面積ありそう。2886黒点はポツンと1個丸いまま。2887黒点に続いて未番号微小黒点2つ登場したらしいが、可視光では判然とせず。周縁の紅炎は、南南東側カーテン状の噴出と、東縁、台地状の明るい噴出などが目に止まった。
昨日南東縁に現れた新黒点は2887の番号が付いた。北東縁の新黒点は微小なのが1つ確認できるのみで消滅の危機。2886黒点は大きさ然程変わらず。本体中央西寄りダークフィラメント影が2つ縦に並んでいた。紅炎は、南南東側カーテン状の噴出が目につくなど、、
北東縁の新黒点は微小なのが2,3確認できるものの大きくならず。今日は南西縁にも新黒点登場。紅炎噴出もある。2886黒点は然程成長していないようだ。本体数か所にダークフィラメント影を確認。周縁の紅炎は、西側、南側、南東側などに比較的目につく噴出上がっていた。
北東縁の新黒点は微小で番号は未だ付いていない。2886黒点は比較的大きく目立ち、周りを半暗部に囲まれ本格的。周縁の紅炎は、西側は小さめのが2,3本だったが、東縁は比較的高さのある噴出が数本に増えていた。淡いながらも北西縁と南東縁にも噴出が確認できた。
2886黒点はHα光でもはっきり黒点影が確認でき衰えは無さそう。本体にはダークフィラメント影もいくつか確認できた。周縁の紅炎は、昨日に比べて賑やかでなくなったが、西側に林立していた噴出が見えなくなったのが響いているようだった。東縁の噴出は残っていた。
新黒点に2886の番号が付いた。然程大きいとは言い難いが、しばらくは消滅なさそう。中央子午線中緯度付近にダークフィラメント影。周縁の紅炎は、西側の方が賑やかに感じたが、東縁にもピラミッド状?合掌造り屋根状?の噴出、が上がっており、目視確認もできた。
無黒点は欠測した10/17だけだったらしく南東縁に新黒点登場していた。明日にでも黒点番号付きそう。/周縁の紅炎は、西側に背の高いのが3本、淡いのが1本噴いていて賑やか。対して東側は南東縁に噴出上がっていたが淡く小さいもので目立つ程ではなかった。
覚書そのものは「追記」に載せる。極めてマニアックというか、間違い等あるやも知れないので「追記」はスルーで構わない。今年は雨天の日が多く昼間の太陽観察はともかく夜間観察が特に夏以降は数回もできていない。そのため天体画像処理用アプリの中で、使う機会が無いために方法手順を忘れてしまう恐れのあるものが出てきた。表題のStarnet++もその一つ。
新2885黒点は裏へ隠れ、続いて2882黒点が西縁に達していた。このままだと無黒点になる可能性が出てきた。/周縁の紅炎は、東縁と南西縁に比較的目につく噴出。さらに南縁にも噴出あり、写野をはみ出していた。南北方向は写野にゆとり少ないのが難点。
昼頃から雲が多くなりワンコ散歩時は快曇状態だったが、17時頃より雲が切れて天候回復した。折しも前日は土星に近付いた月が木星の下に居り、南西低空には金星とさそり座αアンタレスが残っていた。火星と水星だけ不在(笑)
新2885黒点は西縁に辛うじて残っていた。明日は裏へ回り見えなくなるのは間違いない。後に続く2882黒点も2日後には、、。/周縁の紅炎は東縁と南西縁に比較的目につく噴出が上がっていた。2日後には無黒点の可能性があるので新黒点登場に期待したい。
2882群の直ぐ右に2885黒点新登場していたが西縁間際で小さく、2,3日で裏へ隠れそうなのが残念。周縁の紅炎は東西どちらも彼方此方噴いているが、若干西側の方が明るい印象。東縁にも目につく噴出あるものの少々淡い。ただ、東側なので今後に期待したいところ。
10/3及び10/10未明の3彗星から、その2(67Pは掲載済)>今回は、4P/Faye彗星2つとC/2019L3(ATLAS彗星)/(イミフ発言)例外もあろうが、基本は東西南北方向をXY軸方向に合わせた方が照合もしやすいワン
彗星コマ部分(頭部)が対称な楕円では無く、歪んでいる。/M1カニ星雲(画面右下)の北を通過中(画面中央やや上)/尾が西方向へ伸びている。
昨日New?とした小黒点2箇所は残っており、2882群北西の群が2883番、南西の群が2884の番号が付いた。2882群は昨日と大きさ変わらず目立っていた。観察の1時間余り前、北西縁でフレアー発生とのこと。北西縁の噴出で一番高いのがフレアーあったもの。
2882群がほぼ中央にあり丸く大きな黒点が目立つ。このほか、いつ消滅してもおかしくない無番号小黒点を2箇所見つけた。/周縁の紅炎で目に付く噴出は何処にも無いが、東縁に高く噴き飛んだ跡?のようなごく淡い噴出が残っていた。
10/1-2未明にかけて撮影した今が旬の「火星」今月6日に地球最接近となるが、既に十分大きく見えている。昨夜10/10の火星。上空の気流状態が気になるが、この時期にしては意外と良かったようだ。
2880黒点は可視光で見えなくなったが活動域は確認。2882群は1つ大きく目立つ黒点の直ぐ上(北)に微小黒点数個あるのを確認。周縁の紅炎は南西縁の老大木が枝をくねくね伸ばしているような複雑な噴出の広がりが目につき印象的。東側にも噴出あるが若干小さめ&暗め。
久しぶりに自宅星見台で観察。2880黒点は小さいのがポツンと1つあるだけで消滅の危機。活動域はありダークフィラメントも伴っている。2882群は大きな黒点が1つ目立ち微小な黒点も伴う。約1時間半後、此処の領域でC級フレア発生。周縁の紅炎は北東縁、南西縁などに、、
※画像をクリックすると別窓拡大表示※この日の朝、星出宇宙飛行士が船長をトマ・ペスケ飛行士へ交代した直後のISSが日面通過した。JST11h38m,ISSは太陽を背に上空500余kmを通過。またもセンター外している。orz
この日、ISSが日面通過した。黒点群は2882,2880で前回と変わらず。2882群は縁から出始めたところだが、既にしっかり大きな影となっている。周縁の紅炎は南西縁、北東縁などに比較的目につく噴出があった。
東縁に2882群が登場し2880群と合わせ2群。南側に濃いダークフィラメント影が目についた。/周縁の紅炎は南西縁に加えて北東縁にも明るく目につくのが現れていた。南縁にも噴出があり、賑やかさを取り戻しつつある印象。
2877群は辛うじて西裏へ回り終わる直前だった。昨日、南西縁に噴いていた大きな噴出は、上へ向かって逆三角形に広がる形状に姿を変えていた。小さくなったものの、逆に高さが増し、目視でもあっさり確認できた。黒点に関しては東側が、紅炎噴出は西側が優勢だった。
黒点は2877,2880の2群のみになり、2877は西縁裏へ隠れそう。何といっても南西縁に見応えある紅炎噴出があり、目視観察でも堪能できた。等間隔でなく、長居もできずタイムラプス不能。で、約1分〜10数分間隔の南西縁噴出像を並べてみた。微妙な変化は見て取れる、、
3(日)準惑星ケレスがアルデバランに大接近/6(水)●新月/9(土)10月りゅう座流星群/11(月)スポーツの日/13(水)上弦、月面X/20(水)◯満月/21(木)オリオン座流星群/25(月)水星西方最大離角/29(金)下弦/30(土)金星東方最大離角
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可視光黒点は4099,4100,4101,4105群と無番号新黒点1群で5群。北東縁から内側に濃いダークフィラメント影が目立っていた。
可視光黒点は4096,4099,4100,4101,4104群の5群。周縁のプロミネンスでは北東縁の噴出が明るく目立っていた。
(条件統一なっておらず)正しい比較検証とは言い難いが、5/30太陽Hα像の第2象限(北東側)の画像で比べてみた。
SeestarS50がもつ写角ではこの領域が1枚に収まらない。そこでモザイク撮影を試みたが、写野を少し斜めにしないと収まらない。ということでこのような結果となった。
黒点群は無番号新黒点5群も加え12群になったものの、大きな群が少なく見た目は普通。ダークフィラメント影は北半球に集中し、南半球には見当たらず。周縁の紅炎は西縁2時方向の明るく比較的大きな噴出が目についた。
黒点群は10群に増えたものの目立つ群は無く似た目は普通。うち西側は4063群と4060群のみで残りは東側に点在。大小ダークフィラメントの殆どは北半球に分布。周縁の紅炎では8時、9時半、2時方向の噴出群が目についた。
普段は約10等という明るさの連星とされ、過去2回(1866年、1946年)、2〜3等で輝いたことが記録に残っている。この記録から約80年周期で新星の如く明るくなる?とされ、前回から約80年後にあたる昨年辺りから話題に上っている。
黒点群は6群。うち5群は東側にあり、西側は4060群のみ。濃く太いダークフィラメント影は西へ回り始めた分だけ小さくなった感あり。/今回は、疑似カラー化をトーンカーブ主体+RAWカラー調節を試行
黒点群は7群で、5群は東縁近くにあり西側は4060,4056群の2群のみ。濃く太いダークフィラメント影は中央から西へ回り始め、他のダークフィラメント影の多くは北半球に分布。周縁に目につく紅炎噴出見当たらなかった。
黒点群は7群。無番号新黒点も含め東側に多く、西側は2群のみ。中央付近に来た太く濃いダークフィラメント影がひと際目立っていた。
黒点群は6群。濃く太いダークフィラメント影は健在。ダークフィラメント影が北半球に多く見られた。周縁のプロミネンスは並みの噴出がチラホラ。
従来の経緯台モードではある程度追尾エラーが生じる=その分だけ露光時間が延びる。→経緯台モードによるモザイク撮影だと同じ写野を撮り終えるのにその分だけ余計に時間がかかることになる。
黒点群は5群に減少。4060群と東縁の間に濃く太いダークフィラメント(おそらくループ型)影が目についた。
個人的に一番お気に入りの球状星団はM3,明るさや大きさではM13ヘラクレス座の球状星団に叶わないが、よく言われるように丸い球の形状が一番整っているから。
黒点群数は6群に減り若干寂しく感じるが、途切れたものの前回4/11南東周縁近くから中央近くまで伸びる細長いダークフィラメント影と、その東側の濃い影は健在。周縁の紅炎は10時、2時、4時方向に噴出上がっていた。
黒点群数は8群。西側4054,4048群など目につく一方で、東側の4056群が徐々に目立ち始めた。南東周縁近くから中央近くまで伸びる細長〜いダークフィラメント影と、その東側の長さは半分程の太く濃い影が目を惹いた。
赤道儀モードに拘るもう一つの大きな理由は、赤道儀モードでは写野回転が無くなること。赤道儀では常に長辺が南北方向になる。
黒点群数は8群、西側の群が徐々に西裏へ隠れていくため群数減るが、東側の4055,4056群とこれから東縁に登場するであろう黒点群に期待。周縁の紅炎は10時方向の噴出が目につき、次いで8時方向と西縁2時方向の噴出が目にとまった。
黒点群は9群で多くは西側に分布。紅炎噴出は、東縁8時〜8時半方向の噴出群と10時方向のやや大きな噴出が目についた。
黒点群数は9群で多くは西側に分布。周縁の紅炎は7時半方向の噴出が目についた。
可視光黒点は3661,3662,3663,3664,3665,3666,3667群と無番号新黒点2群で9群。北西側へ回り始めた3663群で今朝M級フレア発生したとのこと。ダークフィラメントは南西側の太い影が目立っていた。周縁の紅炎では南東側に2本、太い水柱の様な噴出が目につき、他にも噴出が、、、
9月末に近日点通過=太陽に0.4AU※まで接近し、0等まで明るくなるのでは?と期待されている。撮影時おとめ座中央付近におり、光度約10等。画像を見ると左やや下(南東)方向へ尾が伸びているのが分かる。
可視光黒点は3652,3654,3655,3660群と無番号新黒点1群の5群。観察時刻直前に3654群でM級フレア発生したようで、Hα光では同黒点付近が白く明るく写っていた。ダークフィラメントは南東側の大きく太い影が此方側へ回りこんで結構目立っていた。周縁の、、
可視光黒点は3643,3644,3646,3648,3652,3654,3655,3658,3659群で9群に減ったが寂しくは感じず。ダークフィラメントは彼方此方に影を確認。周縁の紅炎は、昨日南東縁に目立っていた明るく大きな噴出は衰えたものの南側の噴出跡が残っており、、、
可視光黒点は3639,3643,3644,3645,3646,3647,3648,3652,3654,3655,3656,3657,3658群と無番号新黒点1群で計14群と賑やかな状態。ダークフィラメントは中央付近と北半球中緯度帯、南西縁付近に大小の影を確認。周縁の紅炎では、南東縁の明るく大きな噴出2つ、、
可視光黒点は3636,3637,3638,3639,3641,3643,3644,3645,3646,3647,3648,3655群と無番号新黒点2群で計14群と賑やかな状態。ダークフィラメントは南北中緯度帯、東側に大小の濃い影数本を確認。周縁の紅炎は南東縁の明るい樹木状の紅炎、北西縁、南西縁に、、
可視光黒点は3634,3635,3636,3638,3639,3641,3643,3644,3645,3646,3647,3648群と無番号新黒点2群で計14群もあり賑やか。今日のハイライトは南東縁のプロミネンスで、2時間早く観察出来ていたらと思った。それでも南東縁に噴出の名残が色濃く残っていた。
可視光黒点は3633,3634,3635,3636,3637,3638,3639,3641,3642,3643,3644群と東縁の無番号新黒点1群で計12群あり賑やかに感じる。ダークフィラメントは3643群付近に長く濃い影が目についた。周縁の紅炎は、東縁や南西縁、北西縁に明るい噴出、、
北米皆既日食の1日前(日本時間8日未明)にベランダで撮ったC/2021 S3(PanSTARRS)彗星↓現在はくちょう座頭部付近におり、光度約10等。画像を見ると右(西)方向へダストの尾が伸びているようだ。少し東に下がった所にM27亜鈴星雲がある。
とっつきが悪く思うように身に付かないのが難点で、年を重ねるごとに習得体得に時間を要している。しばらく使ってないと直ぐに忘れてしまうので、なるべく利用することを心掛けている。今回は、多数枚撮影した複数画像のスタック段階から始めた。
可視光黒点は3628,3629,3630,3632,3633群の計5群。その中で一番目につくのは3628群。ダークフィラメントは南北半球中緯度帯に大きく濃い影が数本。周縁の紅炎は南西側に明るく広がった噴出群が目につき、南東側には淡い噴出物の塊が浮かんでいた。
可視光黒点は3627,3628,3629,3630,3631,3632群と東縁に無番号新黒点1群で計7群。比較的大きく目につくのは3628群ぐらい。ダークフィラメントは南半球中緯度帯に濃い影3本と他にもあちこち影。周縁の紅炎は北西側にピラミッド型と南西側に淡く広がった噴出
午前中は可視光1ショットのみ、午後遅くなってHα像を雲越し撮影。/可視光黒点は3625,3626群と無番号小黒点2で計4群。ダークフィラメントは南西側の太く濃い影3本と南東側に小さな影。周縁の紅炎で目に見えて大きな噴出見当たらず?というか雲越しの、、
可視光黒点は3615,3617,3619群と東側無番号新黒点1群。北東縁に白く明るく輝くフレアをモニターで確認。同時刻ごろのC8級フレア発生を目撃したらしい。ダークフィラメントは昨日の南東側の濃い影3本が中央付近へ移動。周縁の紅炎は北西縁の明るい噴出、、
各画像をクリックすると別窓に等倍表示します※可視光黒点は3614,3615,3617,3619群。3615群でX級フレア発生とのこと。ダークフィラメントは南東縁に太く濃い影3本が目立ち、周縁の紅炎は南東縁、北西縁の噴出が目についた。
春分を過ぎ、日に日に日が長くなるのでPons-Brooks彗星(5等級)の観察可能時間は短くなる一方。同彗星は来月21日に近日点通過する。光度は4等?3等とも予想されているので肉眼等級に達しているが太陽に近いため目視確認はかなり厳しい。
冷寒く不安定な天候続いているが、3/23夕方は晴れ間が広がった。即写性で勝るSeestarS50を持ち出し星見台脇にセット。雲が邪魔して初期設定進まなかったが、撮影可能になる頃(19時)には何とか間に合った。
黒点群は3607,3508,3614,3615,3616,3617,3618,3619群と無番号新黒点3群で計11群。比較的目につくのは東側3614,3615群など。ダークフィラメント影は北西側の影と東側3615,3617,3519群付近(3枚め)に影。周縁の紅炎は11時方向の比較的背の高い噴出が健在
黒点群は3607,3508,3613,3614,3615,3616,3617群と無番号新黒点2群+1?群で計10群。東側の3614,3615群が比較的目立った。ダークフィラメント影は北東側3614群付近の濃い影が目についた。周縁の紅炎は11時方向に比較的背の高い噴出2本が目についた。
SeestarS50でも撮ったが薄っすら尾の存在が分かる程度=すっかりモチベーション下がり、同晩並行で久しぶりにPENTAX10cmED屈折+ASI533MCpで撮ったものの、そのまま放っておいたもの。無理やり強調処理したら何とか尾が1本でないことが分かる程度になった。