可視光黒点は3633,3634,3635,3636,3637,3638,3639,3641,3642,3643,3644群と東縁の無番号新黒点1群で計12群あり賑やかに感じる。ダークフィラメントは3643群付近に長く濃い影が目についた。周縁の紅炎は、東縁や南西縁、北西縁に明るい噴出、、
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4/18未明の流星その2↓長経路でない、そのほかの流星たち↓
長さは写角にして約100度超?=カメラ1台の最長角度に匹敵しそうな長さで、よほど運よく対角線状に端から端まで流れたらともかく、2台にまたがってくれたお陰で始終を捉えられたのだと思う。
本日4/17は夕方になって日が差したものの、西低空の雲がどいてくれず太陽観察は断念。ということで、今月中旬の流星キャッチ記録(その2)↓です。
可視光黒点は3272,3273,3275,3276,3279,3280,3281,3282群と無番号新黒点3群で計11群。ダークフィラメントは南半球中緯度帯中央付近と3281に続く新黒点付近、3282群北側の領域に複数個。周縁の紅炎では1時方向の噴出群が林の如く(カーテンの如く?)横へ広がっている、、
本日4/15は曇&小雨で太陽観察は断念。ということで、今月中旬の流星キャッチ記録(その1)↓です。
可視光黒点は3272,3273,3275,3276,3279,3280,3281群と無番号新黒点2群で計9群。ダークフィラメントは北東側に細長い影、南東側の短く濃い影を確認。周縁の紅炎では東縁、炎のようなプロミネンスが美しく、北東縁や南東縁にも明るい噴出が上がっていた。
可視光黒点は3272,3273,3275,3276,3278,3279群と無番号新黒点2群で計8群。ダークフィラメントは北東側、南東側に複数の影を確認。周縁の紅炎では北東縁のピラミッド状プロミネンスが明るく、北北西縁には低いけれども横へ台状に広がる噴出が見られた。
可視光黒点は3272、3273,3275,3276,3277群と無番号新黒点2群で計7群。南東縁3276群の今後が気になる。ダークフィラメントは西側やや南の太い影が目につき、他にも大小の影が点在していた。周縁の紅炎は南東縁、南西縁、北北西縁の噴出が目に止まった。
可視光黒点は、3275,3276群が加わり3272、3273群と合わせて4群、+無番号新黒点2群で計6群になった。ダークフィラメント影は赤道帯西側に比較的濃く長い影あり、他にも彼方此方に大小の影。周縁の紅炎は、強いて言えば10時方向3275群に続く領域に明るい噴出。
可視光黒点は3272群と3273群に無番号新黒点3群で計5群。ダークフィラメントは北半球中緯度帯の中央子午線東の影が太く目につき、他にも数本影を確認。周縁の紅炎は前日9日よりも大人しくなった感じ、、
可視光黒点は3272群のみになった。ダークフィラメント影は北東側、子午線中央付近、南東側の濃い影が目についた。周縁の紅炎は、昨日の複数本ねじったような紐状ループの片方が千切れて?高く明るくなっていた。また、西縁には非常に淡いながらも横に広がるループ状噴出、、
3日間欠測している内に可視光黒点は南西縁3270群と南東縁3272群だけに減っていた。ダークフィラメントは北東側、南西側の濃い影が目についた。周縁の紅炎はどの側にも特徴的な形状の噴出があり、中でも北東縁の噴出は複数本ねじった紐?がループ状になっていて目を、、、
4月に入ってからの流星キャッチ記録↓よく見ると、明け方近くになって月明かりが減少するにつれ、射手座の天の川がほのかに写っているのが分かる。
ファインダー鏡筒のように短い鏡筒長であれば、背中では無く喉元?胸元?に設置可能=重量バランスも相当軽減できる筈。そこで、手元に遊んでいる遊星用CMOSカメラ(ASI224MC)を使えば、一気に小型化できる?と考えた。で、早速、親子亀を止めることにした。
可視光黒点は3263,3266,3270群の3群に減少。中央3270群は黒い眼玉が2つになっていた。ダークフィラメントは中央南側に影が3本「三」の字に斜めに並んでいた。周縁の紅炎では、北東縁に淡いながらも煙突の煙の如く斜めに高い噴出が目についた。この後さらに噴出、、、
可視光黒点は3262,3263,3269,3270群と無番号新黒点1群で5群。ダークフィラメントは横にたなびく影が中央付近にあり濃い影が目につく。周縁の紅炎は、西側にあった噴出は西裏へ隠れつつあり、代わって東側から噴出が現れ始め、8時半方向には裏に居る間に噴き飛んだのか?、、
可視光黒点は3262,3263群と無番号新黒点1つで3群に減りとても寂しい状況。ダークフィラメントは南東側の横に広がった濃い影が中央付近に近付いてきた。紅炎は2時方向と9時半方向に比較的明るい噴出があった。
可視光黒点は3256,3262,3263,3265群と南東縁の無番号新黒点1群で5群に減少。ダークフィラメントは南東側の濃くひょろ長い影が目につき、3262群と3256群の間や3263群周囲にも影を確認。周縁の紅炎では南西縁の鳥が羽を休めているような?浮雲のような?噴出が明るく目に、、
可視光黒点は3256,3260,3262,3263,3265,3266群の6群に減少。ダークフィラメントは南東側ひょろっと濃く長い影は健在。他にも彼方此方影を確認。周縁の紅炎は北西縁の噴出群が目についた。分かりにくいが、3時方向に、ごくごく淡い柱状の噴出あるようだ。生憎ごく薄い、、
可視光黒点は3256,3257,3260,3262,3263,3264,3265,3266群と無番号新黒点1群で計9群南東縁から伸びていたダークフィラメント影は付け根が本体に回り込んで来ているようだ。紅炎噴出は北西縁に横へ連なった噴出群が見事だった。JST9時前に3256群付近でM級フレア発生した、、
可視光黒点は3256,3257,3258,3259,3260,3262,3263,3264,3265群と無番号新黒点2群で計11群。約30分後のJST11時半に3256群でX級フレアが発生。惜しいことをしたが同群の活動域で白く明るい部分が見られる。南東縁から西方向へ長く伸びるダークフィラメント影が目につい、、
可視光黒点は3256,3257,3258,3259,3260,3262,3263,3264,3265群と東縁登場の無番号新黒点2群で計911群。南西側3258群から東へ伸びる太いダークフィラメント影は健在で目についた。周縁の紅炎では、南東縁の噴出は左右隣の噴出とつながり太鼓橋のようになっていた。
可視光黒点は3256,3257,3258,3259,3260,3262,3263,3264,3265群で計9群。ダークフィラメントは3258群から東へ伸びる太い影や、3260群3263群周囲の影が目についた。周縁の紅炎は東側が活発で、それぞれ特徴的な形状の噴出が上がっていた。南東縁のループ状噴出は明るく、、
今年一番の寒波襲来!とされ、事実、大変冷え込んだ晩だった。寝ようとした時、雪雲の切れ間から星空が見えた。しばし迷った。が、話題の同彗星が地球に接近中でもあり、真冬の北陸で晴れ間がいつあるとも限らない。=観るなら今でしょ!ということで心を奮い立たせ、、
本日3/25も曇雨天=太陽観察3連敗 orz>ということで、3月中旬以降の流星たち、その2です。↓3月19日未明、北天に現れた明るい流星↓同、出現時の元ショート動画↓3月19日未明、西天の流星たちを1枚にまとめたもの↓
流星キャッチカメラが捉えた3月中旬以降の流れ星たち↓3月23日未明、南天へびつかい座に現れた流星↓※よーく見ると、画面左下に射手座の天の川がほのかに写っている※
暗くなる前にミード製の対物レンズを外し、代わりにミリオン製対物レンズにすげ替えておいた。同口径でうまくミード鏡筒に収まったが、焦点距離fl=600mmで10cm短いためミード鏡筒を10cm切り詰めておいた。ミリオン製は接眼部が旧ツァイス規格(24.5mm)で細い、内部の迷光、、
黒点は東側3256,3257,3259,3260群と無番号新黒点2群、南西側に3261群で計7群。ダークフィラメントは3257,3259群や3260群周囲に並の影、北東側には比較的長くて太い影があった。昨日まで西縁にあった噴水型?紅炎噴出は西裏へ回ったか?衰えたか?見当たらなかった。
黒点は東側3256,3257,3258,3259,3260群と無番号新黒点2群で計7群。ダークフィラメントは3257,3259周囲や北東側などに影を確認。周縁の紅炎では、西縁にあった噴出が残っており形状も複雑そうな姿だったが、雲越しのため不明瞭だったのが残念。
可視光黒点は南西側に3251群、東側に3256,3257,3259群と3260群で計5群。3257,3259群界隈の活動域が白く明るくなっていた。ダークフィラメント影は北東、北西側を中心に点在。周縁の紅炎では、さほど明るくはないものの東縁に噴水状の噴出が上がっていた。
可視光黒点は南西側に3251群、東側に3256,3257群と無番号新黒点2つで計5群。目につくダークフィラメント影見当たらず。周縁の紅炎では、高さは然程でないものの北東縁の噴出が明るく大きく広がっていた。
ここのところブログ更新が遅延している。発端はフォト蔵の不具合による。フォト蔵からは見放されたのか?、アクセスも出来ない状態。狙い撃ちでログイン不能になった?。とにかく返答が無い。無料会員だからか。あのえげつない広告が原因と思うが。
3/7は曇り時々小雨で太陽観察はアウト!ということでAtomcam2が捉えた3月上旬の流星その2(2号機)↓
※流星の軌跡がカーブしてるのではなく、AtomCamの超広角レンズ周辺部の樽型収差(-_-;)/※
可視光黒点は3245,3247,3249,3250,3251,3252,3254,3255群と無番号黒点?2つで計10群。3247,3254,3250群近辺の活動域が繋がり白く明るくなっていた。周縁の紅炎では、0時半方向に高く噴き上がった噴出が目についたものの、東縁には殆ど噴出見当たらなかったのが残念。
可視光黒点は3245,3247,3249,3250,3251,3252群と無番号新黒点3つで計9群。全体として大人しくなった印象。南半球中緯度帯やや東に長いダークフィラメント影が現れていた。周縁の紅炎で大きな噴出が見当たらなくなり、北極付近西寄りのものが目につく程度。
当たり前のことだが)晴れ間が多いほど流星キャッチの可能性が高くなる。流星は生で目撃するのが一番だが、実際には見逃していることが多いことを痛感させられる。↑逆に言うとカメラは正直!?捉えられる明るさのものであれば確実に捉えている。
可視光黒点は3239,3241,3242,3245,3246,3247,3249,3250,3251,3252群と無番号新黒点1つで計11群。北東側アーチ状のダークフィラメント影は健在。周縁の紅炎では、南東縁の束状モヤシ噴出?は衰退気味だが、北東縁にその倍以上の広がりをもつ比較的明るい噴出が上がって、、
可視光黒点は3239,3241,3242,3245,3246,3247,3249,3250,3251群と無番号新黒点2つで計11群。北東側、太くアーチ状のダークフィラメント影が目につく。3245群活動域の集囲が白く明るく目につく。周縁の紅炎では、南東縁の束状モヤシ噴出?が引き続き大きな姿を見せていた。
可視光黒点は3239,3241,3242,3245,3246,3247,3249,3250,3251群と東縁の無番号新黒点1つで計10群。北東側に太くカーブしたダークフィラメント影あり、おそらく大きなループ状?と推測。3245群及び3247,3250群周囲の活動域が目につく。南東縁に束状モヤシ?噴出が少し大、、
可視光黒点は3238,3239,3241,3242,3245,3246,3247,3248,3249群と無番号新黒点2つで計11群。南半球中緯度帯のダークフィラメント影は西へ回り始めたが存在感はある。ほぼ正面を西へ回り始めた3242群の活動域が横に伸びていた。周縁の紅炎では、若干淡いながらも南東縁に、、
可視光黒点は3238,3239,3240,3241,3242,3244,3245,3246,3247,3248群と東縁の無番号新黒点1つで11群。ダークフィラメントは昨日同様南半球中央付近に2本大きなダークフィラメントが目立っていた。周縁の紅炎も大きなものは無いものの東側が変化に富んでいて賑やかだった。
可視光黒点は3238,3239,3240,3241,3242,3243,3244,3245,3246,3248群と東縁の無番号新黒点1つで11群。南中央付近に2本大きなダークフィラメントが目立ち、賑やか。周縁の紅炎は東側がバラエティに富んだ噴出が連なっていた。
南東縁に明るく広がった噴出が10時半頃に噴き飛んだとのこと。別用で見逃しモチベーション上がらず放置。>その後、気をとり直して処理したら、噴き飛んだループ形状の崩壊中の淡く大きな姿が、、。南西縁にも明るく広がった噴出あったが高さで負けていた。
南東縁に明るく広がった噴出が10時半頃に噴き飛んだとのこと。別用で見逃しモチベーション上がらず放置。>その後、気をとり直して処理したら、噴き飛んだループ形状の崩壊中の淡く大きな姿が、、。南西縁にも明るく広がった噴出あったが高さで負けていた。
可視光黒点は3238,3239,3241,3242,3243,3244,3245群と無番号新黒点2群で計9群。ダークフィラメントは中央南に長い影が斜めに横たわっていた。周縁の紅炎は、高さは今一つながら北東縁や南東縁の噴出が目につき、淡く小さいながらも南西縁には浮かんだような噴出もあった。
こういう場合は、いわゆる「その日」でないと駄目=最接近日が雲に阻まれたのは痛かった。
こういう場合は、いわゆる「その日」でないと駄目=最接近日が雲に阻まれたのは痛かった。たった1日でも大きく位置が変わる
可視光黒点は3234,3236,3238,3239,3241群と無番号新黒点3つで8群。3234群は西縁に達したが、代わって登場した3238,3239、3241群や無番号新黒点群で賑やかさは保っている。ダークフィラメントは南側の影が目についた。周縁の紅炎は淡く低い噴出ばかりで本体程にはパッと、、
ただ、全く改造加えないとなると、防水・防湿効果がかなりヤバい気がするので、レンズ前は何も無いが、レンズ周囲にはテープで塞ぎ、カメラ前面からの水や湿気の浸入を防ぐ工作をした。=テープ貼っただけ(笑)
可視光黒点は3230,3234,3236,3238,3239群と東縁の無番号新黒点1つで6群。北東側3238,3239群に期待。ダークフィラメントは南西及び北東いずれも中緯度付近の影が目についた。周縁の紅炎は、淡いものの西縁の高い噴出が残っており、北東縁の噴出も明るく見えていた。
可視光黒点は無番号新黒点が3238群となり合計8個で変わらず。この日のハイライトは周縁の紅炎で、昼の東北東縁と西縁の噴出が精細で見事。その3時間半ほど前、9時過ぎの南東縁にあった太めのループ状噴出が噴き飛び?見えなくなっていた。
可視光黒点は3229,3230,3234,3235,3236,3237群と無番号新黒点2つで8群。3234群がほぼ正面に位置していることもあり大きく見えていた。周縁の紅炎では、どの方向にもそこそこの噴出あり南西縁のふわっと浮かんだような噴出が気になった。
当初のスタイルはビニルテープでカメラ前面から水分、湿気侵入を防ぐ感じだったが、どうしても湿気が入る危険があり、時々テープを張り替えていた。それではあまりに心許無いので、全体をプラスチックドーム(透明半球)で覆ってみたが、、
可視光黒点は3229,3230,3234,3235,3236,3237群と無番号新黒点1つで7群。今朝方北西3229群でM級フレア発生とのこと。ダークフィラメントでは、南東側2本の長い影が目立っていた。周縁の紅炎では、南西縁の大きく高さもある噴出が見事だった。
2/22晩、晴れ間からのC/2022E3 ZTF彗星↓おうし座とオリオン座の境界付近を南下中。暗くなる頃には南中しているので夕食時と観察時刻が重なるようになった。事実、星見台へ上がると既に西へ傾き始めていた。掲載画像は全て画面上が北、左が東方向=正立像
可視光黒点は3229,3230,3231,3234群と無番号新黒点1つで5群に減った。フレア頻発の北東側3234群に白く明るい部分を確認。ダークフィラメントでは、引き続き南東側の影が目についた。周縁の紅炎では、南西縁の横に大きく広がるジャングル状?の噴出が目を惹きつけた。
可視光黒点は3220,3226,3229,3230,3231,3234の6群。北東縁3234群でM級も含むフレアが頻発しているらしい。ダークフィラメントでは、南東側の影が印象的。周縁の紅炎では、西縁で噴出したものが浮かんでいるかのように明るく見える箇所を目視でも確認できた。
可視光黒点は3217,3220,3226,3229,3230,3231,3234の7群。昨日から中央北東側3229群と北東縁3234群でフレア頻発。南西側を中心に彼方此方ダークフィラメント影を確認。周縁の紅炎で目立つものは無いものの、西側よりも東側の噴出が活発に感じた。
北天及び南天カメラ内蔵microSD容量が一杯に近付いていることに気付かず、日付替わってからの分は保存されなかった。油断していた。同時にNAS記録されているので撮影開始前にmicroSDの残り容量をチェックし、必要に応じフォーマットしておく必要あり。
西天カメラは都合により窓越しなので高度低くなるが、ちょうどいい角度で写野ド真ん中に流れてくれた。拙宅から見てちょうど隣県金沢市方向なので、実際には金沢港?内灘沖?の西方、日本海上空に流れたものと推察。
既に地球から遠ざかりつつあり暗く小さくなっているとはいえ尾が判然としない。前評判程には明るくならず過ぎ去っていく感じがする。たとえ5万年ぶりにやって来たとは言っても、何も知らずとも誰もが「あれっ?」と気付くようでないと大彗星とは言えない。
可視光黒点は3216,3217,3220,3225,3226,3229の6群と無番号新黒点2つで8群。北東縁の3229群は翌2/18未明にX2級フレア発生とのこと。彼方此方にダークフィラメント影を確認。周縁の紅炎では西縁、横に広がった噴出と、3229群の鎌状の噴出が目についた。
ということで、2/12未明、北天流星カメラが捉えた2/12未明の火球・流星>その2
2/11晩、ZTF彗星と火星ツーショットを捉えた後、雲が空を覆ったものの、そのまま流星カメラは稼働させておいた。翌朝までに雲が切れる時間帯が何度かあったらしい。意外と流星を捉えていた。
可視光黒点は3213,3214,3216,3217,3218,3219,3220,3221,3224,3225,3226,3227の12群。彼方此方にダークフィラメント影も確認。周縁の紅炎は、(空の状態がコントラスト無い水色で)辛うじて南西縁の広がった噴出を確認するに留まり、他方向の噴出は判然とせず。
薄雲越しのため(火星など)明るい星は滲んで大きく膨らんだが、9日晩よりはマシな気がした。ZTF彗星のダストテイルがそれとなく写っていたから。ただ、ZTFも最接近を過ぎ地球から遠ざかる一方なので、若干小さく暗くなっていた。
可視光黒点は3208,3213,3214,3216,3217,3218,3219,3220,3221,3222,3223,3224の6群と無番号新黒点1つで計13群。ダークフィラメントは、北東縁の紅炎から3224黒点辺りへ続いているものが印象的だった。周縁の紅炎は、目立つものは無く小さいものが各方向に噴いていた。
可視光黒点は3213,3214,3215,3216,3217,3218,3219,3220,3221,3222の6群と無番号新黒点2つで計12群。太くて長いダークフィラメント影は南西縁へ近付いたが、他にも彼方此方に影を確認。周縁の紅炎では、目立つ程のは無いものの、どちらかというと東側の噴出が活発に、、
2/9晩、予想外に晴れたので星見台へ上がった。既に話題のZTF彗星が天頂近い位置に居る筈?ということで。肝心の彗星であるが、ひと頃よりも衰え始めたようだった。
可視光黒点は3211,3213,3214,3215,3216,3217の6群と無番号新黒点2つで計8群。3213群ではその後M級フレアが発生したらしい。南西側へ大きく回り始めていたが濃くて長いダークフィラメント影も健在。周縁の紅炎では、北及び北東、南東、南西縁にそれぞれ特徴的な形状の、、
2月4日未明、北天を流れた流星3個を並べてみた。曇っている時間帯も結構あったが、雲間から3個の火球?流星?をキャッチできた。
可視光黒点は3207,3209,3210,3211,3212,3213,3214,3215,3216群と未承認新黒点?で計10群。南半球中緯度帯の長いダークフィラメント影は健在。周縁の紅炎は(薄雲越し観察ということもあり)いずれも淡く小さくぱっとしない感じだが、各方向に噴出上がっていた。
可視光黒点は3207,3209,3210,3211,3212群と無番号新黒点で10群に増えたが、いずれも小黒点群。東縁に半分だけ顔を出し始めた新黒点は期待がもてそう。南半球中緯度帯の長いダークフィラメント影は西へ回り始めたが健在。周縁の紅炎では北東縁以外の噴出は小さくなった、、
可視光黒点群は3207,3209,3210,3211群の4群。3207群南東の長いダークフィラメント影は昨日よりは大人しくなった印象ながら未だ健在。北東縁、北西縁、南東縁に噴出上がっており、明るさでは北東縁、広がりでは南東縁の噴出が目についた。
可視光黒点は3206,3207,3209,3210群と無番号新黒点1つで5群。3207群近くの長いダークフィラメント影が目立っていた。周縁の紅炎では北東縁及び南東縁に明るく大きな噴出が目についた。西縁は目につく噴出見当たらないものの、淡い背の高い噴出がいくつか上がって、、、
可視光黒点は3201,3206,3207,3208群と無番号新黒点2つで6群=寂しい状況が続いている。前回目立っていたダークフィラメント影は見当たらず。周縁の紅炎では北東縁の明るい噴出が目立っていた。
可視光黒点は3201,3204,3205,3206,3207群と無番号新黒点1つで6群=先月下旬に比べて寂しくなった。子午線南北中緯度付近に影のはっきりしたダークフィラメントが確認できた。また、淡いながらも北東縁には高く噴き上がったプロミネンスが見事だった。
可視光黒点は3201,3204,3205,3206,3207群と無番号新黒点1群で計6群。南東側の3206、3207新黒点に期待したい。目立つダークフィラメント影は無いものの、本体彼方此方に影が点在。周縁の紅炎では、北東縁、北西縁の噴出群が目についた。
可視光黒点は3198,3201,3204,3205群と無番号新黒点2群で計6群に減った。ダークフィラメント影で目立つものは無いものの、本体彼方此方に確認できた。周縁の紅炎では、北西縁の樹木状?炎のような噴出が目についた。北東縁には明るい噴出。南西縁にはペナント、、、
可視光黒点は3196,3198,3200,3201,3202,3203群と無番号新黒点2群で計8群。南東縁の無番号新黒点は活動域が広そうで今後に期待できるやも。ダークフィラメントは3201黒点の左下に濃い影が大小2本、南半球中緯度東寄りにも長い影。周縁の紅炎では、北東縁の明るく高い噴出、、
可視光黒点は3190,3191,3192,3194,3196,3197,3198,3199,3200群で9群。西へ傾いている3190群が大きく目立っていた。3192,3191群も活動域は健在。ダークフィラメントは南半球中緯度やや西寄りに短く濃い影が1本と3192黒点の東(左)に大きなうすい影を確認。周縁の紅炎、、
可視光黒点は3184,3186,3190,3191,3192,3194,3195,3196,3197,3198群と無番号新黒点1群で11群。中でも3190群はとても大きく目立ち、肉眼黒点を維持していた。また、3192,3191群の活動域が明るく広がっていた。ダークフィラメントは南半球中緯度付近にある斜めに太く濃い、、
可視光黒点は3184,3186,3190,3191,3192,3194,3195,3196群と無番号新黒点1群で9群。中でも3190群はとても大きく目立ち、肉眼黒点確定。ダークフィラメントは、南半球中緯度付近にある、斜めの太く長く濃い影が目立っていた。周縁の紅炎では、南西縁にプロミネンスが噴き、、
1/17夕、(若田宇宙飛行士搭乗中の)ISS国際宇宙ステーションが上空を通過した。薄雲越しではあったが久しぶりにISS見届けることが出来た。
可視光黒点は3182,3184,3186,3188,3190,3191,3192,3193,3194群と無番号新黒点で10群。ダークフィラメントは南半球中緯度子午線付近(3188黒点の右下)に、斜めの太く長く濃い影がとても目立っていた。周縁の紅炎では、北東、北西、南東、南西縁にそれぞれ複数の噴出が、、
当たり前ですが)晴れ間が続いているほど流星キャッチ数は多くなることが分かる。夕方〜深夜よりも、未明〜明け方の方が出現数が多くなる傾向にあることも言えそう。誰もが星見を諦めるような悪天候でも流星監視できることに驚いた。
1/11未明。晴れ間が広がったおかげで、そこそこの数の流星を捉えることが出来た。特に冒頭の火球並み流星は凄かった。監視カメラの広い写角を見事に横断している。精査したわけではないが、富山湾氷見沖辺りから出現し、県境の山々を突っ切って金沢、内灘方面へ流れた?
可視光黒点は3181,3182,3184,3185,3186,3188群と無番号新黒点4群で10群。ダークフィラメントは南半球中緯度帯の3184〜3185,3181黒点にかけて並んでいる影が確認できた。周縁の紅炎では、南東縁の横へ広がった噴出や、1時方向及び5時方向の噴出が目に止まったものの、、
可視光黒点は3181,3182,3184,3185,3186群と無番号新黒点2群で7群。ダークフィラメントは南半球中緯度帯の3184〜3185黒点にかけての影や、南東縁の紅炎に続く影が目についた。周縁の紅炎では、南東縁の横へ広がった噴出と、1時方向及び5時方向にニョキっと飛び出た噴出が、、
可視光黒点は3180,3181,3182,3183,3184,3185,3186,3187群と無番号新黒点で9群。北東縁の3196群で今朝X級フレア発生。この観察直前には南東側3184群でM級フレア発生した。Hα像では両群の活動域が明るく白くなっていた。周縁の紅炎では、南東縁の横へ広がった、、
1/9未明の流星たち+カラーvs白黒検証/カラーだと緑色っぽくなるのが気になる。星の写りも宜しくない。白黒は月夜でもそこそこ暗い星が写り、目立たぬ暗い星座(例:うさぎ座など)も判別できる。ただ、色が無いのは寂しい。両者ともノイズによる偽星が気にはなる。
元旦以降の流星出現はあまりぱっとしないまま推移している。月が明るいためか?。そもそも星が見える日がろくになかった。雲の切れ間が広がる?長引く晩が殆ど無かった。せっかく2台とも野外設置して期待してたのに、、。もう少し晴れてくれたらいいのに。
午前中の画像が今一つスッキリしないのは未だ低空で透明度が落ちていたからかも?/4時間半の間で大体の形状では大差ないが、細かな部分では異なる?、、というより鮮鋭度が違い過ぎる。/比較的天候はマシな方だったが透明度はどちらも然程よろしく無かった。
可視光黒点は3177,3180,3181、3182,3183群で5群。北半球中緯度にかけて斜めに長く伸びたダークフィラメント影が中央に来て一段と目についた。周縁の紅炎では、北極付近のごく淡いながらも大きく広がった噴出が午後にかけて先端部は高さを増したように見えた
可視光黒点は3177,3180,3181、3182,3183群と北西縁の無番号新黒点で計6群。3182群に続くように、東縁には紅炎の噴出が上がっており、今後に期待したい。北東側に長く伸びたダークフィラメント影が目につき、他には南半球の3182〜3177群にかけて南中緯度帯に影が点在して、、
可視光黒点は6群。今日9時46分頃にX級フレアが3182群で発生し、その30分ほど後の観察。目視観察の段階で直ぐ異変に気付いたが、X級フレアについては後で知った。せめて10時前に観察したかったが後の祭り。画像ではフレアの影響が残っていて、白く光って見えていた。周縁、、
可視光黒点は6群。今日9時46分頃にX級フレアが3182群で発生し、その30分ほど後の観察。目視観察の段階で直ぐ異変に気付いたが、X級フレアについては後で知った。せめて10時前に観察したかったが後の祭り。画像ではフレアの影響が残っていて、白く光って見えていた。周縁、、
可視光黒点は3176,3177,3180,3181群と東縁に登場した無番号新黒点で5群。周縁の紅炎はどの方向にも大小の噴出があるようだったが、薄雲越しでぱっとしなかったのが残念。特に、北極付近には淡いながらも大きく複雑なのが横へたなびくように広がっていた。
ひと晩中ベタ曇り、降雨or降雪の連続でない限り、雲越し或いは僅かな隙間から流星を捉えられる見通しが立ったから。画像に日付日時が入っているのでデータ掲載も省略できる。
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可視光黒点は3633,3634,3635,3636,3637,3638,3639,3641,3642,3643,3644群と東縁の無番号新黒点1群で計12群あり賑やかに感じる。ダークフィラメントは3643群付近に長く濃い影が目についた。周縁の紅炎は、東縁や南西縁、北西縁に明るい噴出、、
北米皆既日食の1日前(日本時間8日未明)にベランダで撮ったC/2021 S3(PanSTARRS)彗星↓現在はくちょう座頭部付近におり、光度約10等。画像を見ると右(西)方向へダストの尾が伸びているようだ。少し東に下がった所にM27亜鈴星雲がある。
とっつきが悪く思うように身に付かないのが難点で、年を重ねるごとに習得体得に時間を要している。しばらく使ってないと直ぐに忘れてしまうので、なるべく利用することを心掛けている。今回は、多数枚撮影した複数画像のスタック段階から始めた。
可視光黒点は3628,3629,3630,3632,3633群の計5群。その中で一番目につくのは3628群。ダークフィラメントは南北半球中緯度帯に大きく濃い影が数本。周縁の紅炎は南西側に明るく広がった噴出群が目につき、南東側には淡い噴出物の塊が浮かんでいた。
可視光黒点は3627,3628,3629,3630,3631,3632群と東縁に無番号新黒点1群で計7群。比較的大きく目につくのは3628群ぐらい。ダークフィラメントは南半球中緯度帯に濃い影3本と他にもあちこち影。周縁の紅炎は北西側にピラミッド型と南西側に淡く広がった噴出
午前中は可視光1ショットのみ、午後遅くなってHα像を雲越し撮影。/可視光黒点は3625,3626群と無番号小黒点2で計4群。ダークフィラメントは南西側の太く濃い影3本と南東側に小さな影。周縁の紅炎で目に見えて大きな噴出見当たらず?というか雲越しの、、
可視光黒点は3615,3617,3619群と東側無番号新黒点1群。北東縁に白く明るく輝くフレアをモニターで確認。同時刻ごろのC8級フレア発生を目撃したらしい。ダークフィラメントは昨日の南東側の濃い影3本が中央付近へ移動。周縁の紅炎は北西縁の明るい噴出、、
各画像をクリックすると別窓に等倍表示します※可視光黒点は3614,3615,3617,3619群。3615群でX級フレア発生とのこと。ダークフィラメントは南東縁に太く濃い影3本が目立ち、周縁の紅炎は南東縁、北西縁の噴出が目についた。
春分を過ぎ、日に日に日が長くなるのでPons-Brooks彗星(5等級)の観察可能時間は短くなる一方。同彗星は来月21日に近日点通過する。光度は4等?3等とも予想されているので肉眼等級に達しているが太陽に近いため目視確認はかなり厳しい。
冷寒く不安定な天候続いているが、3/23夕方は晴れ間が広がった。即写性で勝るSeestarS50を持ち出し星見台脇にセット。雲が邪魔して初期設定進まなかったが、撮影可能になる頃(19時)には何とか間に合った。
黒点群は3607,3508,3614,3615,3616,3617,3618,3619群と無番号新黒点3群で計11群。比較的目につくのは東側3614,3615群など。ダークフィラメント影は北西側の影と東側3615,3617,3519群付近(3枚め)に影。周縁の紅炎は11時方向の比較的背の高い噴出が健在
黒点群は3607,3508,3613,3614,3615,3616,3617群と無番号新黒点2群+1?群で計10群。東側の3614,3615群が比較的目立った。ダークフィラメント影は北東側3614群付近の濃い影が目についた。周縁の紅炎は11時方向に比較的背の高い噴出2本が目についた。
SeestarS50でも撮ったが薄っすら尾の存在が分かる程度=すっかりモチベーション下がり、同晩並行で久しぶりにPENTAX10cmED屈折+ASI533MCpで撮ったものの、そのまま放っておいたもの。無理やり強調処理したら何とか尾が1本でないことが分かる程度になった。
黒点群は3607,3508,3611,3613,3614群と無番号新黒点2群で計7群。ダークフィラメント影は北高緯度帯に2本、3614群近くに1本濃い影を確認。周縁の紅炎は南西縁(4枚め)に噴水状の明るく大きな紅炎が目立ち、11時方向にも目につく噴出が上がっていた。
ほぼPixInsightとStellaImega9(SI9)のみで処理した。試しにSI9のローテーショナルグラデーション(RG)を試用してみたが、多少の効果はあったようだ。てか、その前にやはり透明度が影響する。低空なのでかなり透明度が落ちる。
黒点群は3606,3607,3611,3612群の4群。ぱっと見無黒点?と思うほど寂しい状態。ダークフィラメント影は中央子午線付近南北(3枚め)に10本余り大小の影が点在。周縁の紅炎は北東縁に明るい噴出2箇所あれど規模は小さめ。他の方向にも小さな噴出チラホラ。
前回3/10よりは空の透明度悪く、コマ近傍の尾についてははっきりしないが、一番長く伸びた尾が途中でくびれているのが分かる。また中ほどに本体から放出された塊がコブのように尾の中ほどにあるようにも見える。
コマ近傍の尾は枝分かれしており、一番長く伸びた尾はねじれたように伸びているように見て取れる。しばらく見られなかった間にけっこうな大きさ明るさに成長していることに驚かされた。
黒点群は3599,3600,3602,3604,3605群で5群。ダークフィラメントは中央やや南寄りに濃い影、中央北東側にも数本濃い影。周縁の紅炎で一番目についたのは南西縁(4枚め)に眼鏡橋?状の噴出で見事だった。
20世紀に入ってからの観測で赤方偏移の量から地球から毎秒約1,000kmの速度で遠ざかっていることが明らかになり宇宙膨張論の手がかりとなった最初の天体という。スピカを視界に入れた望遠鏡を西方向へそろりそろりとRA軸を回転させると広視界視野に入ってくる
4/18未明の流星その2↓長経路でない、そのほかの流星たち↓
長さは写角にして約100度超?=カメラ1台の最長角度に匹敵しそうな長さで、よほど運よく対角線状に端から端まで流れたらともかく、2台にまたがってくれたお陰で始終を捉えられたのだと思う。
本日4/17は夕方になって日が差したものの、西低空の雲がどいてくれず太陽観察は断念。ということで、今月中旬の流星キャッチ記録(その2)↓です。
可視光黒点は3272,3273,3275,3276,3279,3280,3281,3282群と無番号新黒点3群で計11群。ダークフィラメントは南半球中緯度帯中央付近と3281に続く新黒点付近、3282群北側の領域に複数個。周縁の紅炎では1時方向の噴出群が林の如く(カーテンの如く?)横へ広がっている、、
本日4/15は曇&小雨で太陽観察は断念。ということで、今月中旬の流星キャッチ記録(その1)↓です。
可視光黒点は3272,3273,3275,3276,3279,3280,3281群と無番号新黒点2群で計9群。ダークフィラメントは北東側に細長い影、南東側の短く濃い影を確認。周縁の紅炎では東縁、炎のようなプロミネンスが美しく、北東縁や南東縁にも明るい噴出が上がっていた。
可視光黒点は3272,3273,3275,3276,3278,3279群と無番号新黒点2群で計8群。ダークフィラメントは北東側、南東側に複数の影を確認。周縁の紅炎では北東縁のピラミッド状プロミネンスが明るく、北北西縁には低いけれども横へ台状に広がる噴出が見られた。
可視光黒点は3272、3273,3275,3276,3277群と無番号新黒点2群で計7群。南東縁3276群の今後が気になる。ダークフィラメントは西側やや南の太い影が目につき、他にも大小の影が点在していた。周縁の紅炎は南東縁、南西縁、北北西縁の噴出が目に止まった。
可視光黒点は、3275,3276群が加わり3272、3273群と合わせて4群、+無番号新黒点2群で計6群になった。ダークフィラメント影は赤道帯西側に比較的濃く長い影あり、他にも彼方此方に大小の影。周縁の紅炎は、強いて言えば10時方向3275群に続く領域に明るい噴出。
可視光黒点は3272群と3273群に無番号新黒点3群で計5群。ダークフィラメントは北半球中緯度帯の中央子午線東の影が太く目につき、他にも数本影を確認。周縁の紅炎は前日9日よりも大人しくなった感じ、、
可視光黒点は3272群のみになった。ダークフィラメント影は北東側、子午線中央付近、南東側の濃い影が目についた。周縁の紅炎は、昨日の複数本ねじったような紐状ループの片方が千切れて?高く明るくなっていた。また、西縁には非常に淡いながらも横に広がるループ状噴出、、
3日間欠測している内に可視光黒点は南西縁3270群と南東縁3272群だけに減っていた。ダークフィラメントは北東側、南西側の濃い影が目についた。周縁の紅炎はどの側にも特徴的な形状の噴出があり、中でも北東縁の噴出は複数本ねじった紐?がループ状になっていて目を、、、
4月に入ってからの流星キャッチ記録↓よく見ると、明け方近くになって月明かりが減少するにつれ、射手座の天の川がほのかに写っているのが分かる。
ファインダー鏡筒のように短い鏡筒長であれば、背中では無く喉元?胸元?に設置可能=重量バランスも相当軽減できる筈。そこで、手元に遊んでいる遊星用CMOSカメラ(ASI224MC)を使えば、一気に小型化できる?と考えた。で、早速、親子亀を止めることにした。
可視光黒点は3263,3266,3270群の3群に減少。中央3270群は黒い眼玉が2つになっていた。ダークフィラメントは中央南側に影が3本「三」の字に斜めに並んでいた。周縁の紅炎では、北東縁に淡いながらも煙突の煙の如く斜めに高い噴出が目についた。この後さらに噴出、、、
可視光黒点は3262,3263,3269,3270群と無番号新黒点1群で5群。ダークフィラメントは横にたなびく影が中央付近にあり濃い影が目につく。周縁の紅炎は、西側にあった噴出は西裏へ隠れつつあり、代わって東側から噴出が現れ始め、8時半方向には裏に居る間に噴き飛んだのか?、、
可視光黒点は3262,3263群と無番号新黒点1つで3群に減りとても寂しい状況。ダークフィラメントは南東側の横に広がった濃い影が中央付近に近付いてきた。紅炎は2時方向と9時半方向に比較的明るい噴出があった。
可視光黒点は3256,3262,3263,3265群と南東縁の無番号新黒点1群で5群に減少。ダークフィラメントは南東側の濃くひょろ長い影が目につき、3262群と3256群の間や3263群周囲にも影を確認。周縁の紅炎では南西縁の鳥が羽を休めているような?浮雲のような?噴出が明るく目に、、
可視光黒点は3256,3260,3262,3263,3265,3266群の6群に減少。ダークフィラメントは南東側ひょろっと濃く長い影は健在。他にも彼方此方影を確認。周縁の紅炎は北西縁の噴出群が目についた。分かりにくいが、3時方向に、ごくごく淡い柱状の噴出あるようだ。生憎ごく薄い、、
可視光黒点は3256,3257,3260,3262,3263,3264,3265,3266群と無番号新黒点1群で計9群南東縁から伸びていたダークフィラメント影は付け根が本体に回り込んで来ているようだ。紅炎噴出は北西縁に横へ連なった噴出群が見事だった。JST9時前に3256群付近でM級フレア発生した、、