SeestarS50がもつ写角ではこの領域が1枚に収まらない。そこでモザイク撮影を試みたが、写野を少し斜めにしないと収まらない。ということでこのような結果となった。
天文全般 太陽系 彗星 流星 恒星 星雲 星団 系外星雲 天体写真 科学 自然 日食 月食 掩蔽 国際宇宙ステーション
天体写真 富山県 南砺市 皆既日食 月 太陽 星 星空 星雲 星団 彗星 惑星 水星 金星 流星 北陸 高鷲 デジ一眼
SeestarS50がもつ写角ではこの領域が1枚に収まらない。そこでモザイク撮影を試みたが、写野を少し斜めにしないと収まらない。ということでこのような結果となった。
黒点群は無番号新黒点5群も加え12群になったものの、大きな群が少なく見た目は普通。ダークフィラメント影は北半球に集中し、南半球には見当たらず。周縁の紅炎は西縁2時方向の明るく比較的大きな噴出が目についた。
黒点群は10群に増えたものの目立つ群は無く似た目は普通。うち西側は4063群と4060群のみで残りは東側に点在。大小ダークフィラメントの殆どは北半球に分布。周縁の紅炎では8時、9時半、2時方向の噴出群が目についた。
普段は約10等という明るさの連星とされ、過去2回(1866年、1946年)、2〜3等で輝いたことが記録に残っている。この記録から約80年周期で新星の如く明るくなる?とされ、前回から約80年後にあたる昨年辺りから話題に上っている。
黒点群は6群。うち5群は東側にあり、西側は4060群のみ。濃く太いダークフィラメント影は西へ回り始めた分だけ小さくなった感あり。/今回は、疑似カラー化をトーンカーブ主体+RAWカラー調節を試行
黒点群は7群で、5群は東縁近くにあり西側は4060,4056群の2群のみ。濃く太いダークフィラメント影は中央から西へ回り始め、他のダークフィラメント影の多くは北半球に分布。周縁に目につく紅炎噴出見当たらなかった。
黒点群は7群。無番号新黒点も含め東側に多く、西側は2群のみ。中央付近に来た太く濃いダークフィラメント影がひと際目立っていた。
黒点群は6群。濃く太いダークフィラメント影は健在。ダークフィラメント影が北半球に多く見られた。周縁のプロミネンスは並みの噴出がチラホラ。
従来の経緯台モードではある程度追尾エラーが生じる=その分だけ露光時間が延びる。→経緯台モードによるモザイク撮影だと同じ写野を撮り終えるのにその分だけ余計に時間がかかることになる。
黒点群は5群に減少。4060群と東縁の間に濃く太いダークフィラメント(おそらくループ型)影が目についた。
個人的に一番お気に入りの球状星団はM3,明るさや大きさではM13ヘラクレス座の球状星団に叶わないが、よく言われるように丸い球の形状が一番整っているから。
黒点群数は6群に減り若干寂しく感じるが、途切れたものの前回4/11南東周縁近くから中央近くまで伸びる細長いダークフィラメント影と、その東側の濃い影は健在。周縁の紅炎は10時、2時、4時方向に噴出上がっていた。
黒点群数は8群。西側4054,4048群など目につく一方で、東側の4056群が徐々に目立ち始めた。南東周縁近くから中央近くまで伸びる細長〜いダークフィラメント影と、その東側の長さは半分程の太く濃い影が目を惹いた。
赤道儀モードに拘るもう一つの大きな理由は、赤道儀モードでは写野回転が無くなること。赤道儀では常に長辺が南北方向になる。
黒点群数は8群、西側の群が徐々に西裏へ隠れていくため群数減るが、東側の4055,4056群とこれから東縁に登場するであろう黒点群に期待。周縁の紅炎は10時方向の噴出が目につき、次いで8時方向と西縁2時方向の噴出が目にとまった。
黒点群は9群で多くは西側に分布。紅炎噴出は、東縁8時〜8時半方向の噴出群と10時方向のやや大きな噴出が目についた。
黒点群数は9群で多くは西側に分布。周縁の紅炎は7時半方向の噴出が目についた。
黒点群数は10群+αで昨日と大差なく、全体的には西側に片寄り気味。逆に紅炎噴出は、東縁8時及び8時半方向の明るい噴出が目についた。
黒点群数は11群に増えたものの、比較的大きい群は限られるため賑やかな印象無し。周縁の紅炎は8時半方向に明るい噴出が目についた程度。
黒点群数は無番号新黒点2群も含め9群で4048群以外は西側へ回り始めていた。プロミネンスは、東縁9時半方向の明るい噴出が目についた。
黒点8群の中で目につく4046,4048群が中央付近に回ってきて少し賑やかさが戻った感じ。東縁10時半方向の尖山紅炎が目につき、西縁は小ぶりの噴出が数本上がっていた。
黒点群は7群で目につくのは東側の,4046,4048群で数の割に比較的賑やかに感じを受ける。東縁7時方向と西縁3時半方向の噴出が目についた。
赤道儀モードにしてからは「追尾エラー」の発生が皆無となり、撮影時間が必要以上に長くなることは無くなった。=これまでの経緯台モードに戻る気がしない。
黒点群は4043,4044,4055,4056,4047,4048群の6群で、目につくのは東側4046,4048群の2群。東縁9時半方向に比較的明るい噴出があるくらいで他に大きな噴出は無かった。
先のSeestarファームウェア更新で待望の赤道儀モード追加!と聞き、早速試してみた。
黒点は6群で4047群以外は東側に片寄っていた。一番目につく黒点は4046群で、本日0時過ぎ、同群でX1.1級フレア発生とのこと。4046群辺りが明るくなっているのが確認できた程度。周縁の紅炎で目につくような噴出は見当たらず。
黒点数は減ったままで僅か3群となった。北西縁のループが切れたような淡い噴出が広がっていた。
可視光黒点数が10以上をキープしていて賑やかだが目につく黒点は約半分になる。周縁の紅炎では東縁8時半及び4時方向の噴出が明るく目についた。
可視光黒点数が14個を数え賑やかな状態だが、目につく黒点はその半分程度。周縁の紅炎では東縁8時半方向の噴出が明るく目についた。
M51は見た通り上(北)側にも星雲塊(NGC5195)があり、両者は腕がつながっている。その見た目から「子持ち星雲」と呼ばれる。実視等級8.36等、銀河系から3700慢光年の距離。
黒点群は12+α?群で数だけは賑やかだったが、もうちょっと大きく派手な群あればいいかな?。周縁の紅炎では、4時半、2時半、10時方向などに噴出上がっており、4時半方向のものが一番明るく目についた。
りょうけん座に位置している。美しい系外星雲で実視等級8.4等。存在だけなら条件良い所で暗さに馴らした眼(NakedEye)で低倍率小口径望遠鏡でも確認できるが、渦巻きの腕とかを確認するには口径20cm以上が必要とされる。
NGC4565は見た通り、綺麗な横長形状のエッジオン銀河の代表格として知られる。真横に薄くなったレンズのコバに沿って暗黒帯の筋が見えている。
しし座の後ろ足付け根付近に系外星雲3つが(画像のように)ピラミッド状に集合していることから「しし座トリオ」の名で知られる。我が銀河系から約3000万光年の距離にある。
黒点群は昨日と変わらず全部で11群で、比較的目につくのは4018,4019,4020,4021,4025群など。周縁の紅炎では、昨日も目についた北東側のプロミネンスと、西縁の噴出も目に留まった。
黒点群は小さいのやら無番号新黒点も含め11群に増え賑やかになっていた。ほぼ太陽面中央4018群の周囲が明るくなっており、南東縁4028群ではC級フレア頻発とのこと。周縁の紅炎では、北東側のプロミネンスが乱立しているのが印象的。
もっと早く薄暗くなる頃だったら金星(と水星)を狙えた筈だが、完全に出遅れており、既に金星は西に沈んでしまっていた。
低倍率小口径望遠鏡や双眼鏡で見てもとても見応えがあり楽しめる散開星団。とはいえ、なるべく空の暗いところで観察することをお勧めする。
黒点群は無番号新黒点3群を含めて7群でひと頃に比べると落ち着いた=減衰?した印象。南東縁のプロミネンスが昨日よりも若干大きく目立っている感じだった。
黒点群は5群に減ったが4016群以外は(無番号黒点も含め)濃く目につく黒点だった。周縁のプロミネンスは南西縁に比較的大きく目につく噴出が広がっていた。
双眼鏡や小口径望遠鏡で見るととても美しい。倍率を上げる必要がない。その方が同じ視界の中二か所に星の集団がキラキラと輝いているのが見えるので丁度良い。低倍率で良いが対物口径は5cm程度は欲しいところ。
黒点群は7群で確認不詳の群が2群ある。周縁のプロミネンスは南西縁などに小さいのが確認できる程度に留まった。
黒点群は8群でいずれも普通に確認できる筈なのに一部確認不詳の群がある。周縁のプロミネンスも同様で殆ど噴出写ってない状態だった。
M100はおとめ座銀河団に属する系外星雲の一つ。前回のM101と同じコマの回転軸上から見たようなFace onタイプの渦巻き型星雲で実視等級は9.35等。我が銀河系から6000万光年の彼方にあるという。
M101はおおぐま座北斗七星の柄の先端の星(アルカイド)と先端から2番めの星(ミザール)を底辺とする二等辺三角形の頂点にあたる位置(反り返った柄の北側)。存在or位置は小口径望遠鏡による目視確認可能だが、
天空上なのだから画像の向きなんかどうでもよい、という考えもありとは思うが、他の画像と見比べることを考えると、なるべく方位は合わせておいた方が良いと思う。
撮影時はスマホ画面でJPEGデータをささっと拾うことができる。画質に拘るならRAWデータを処理するのが最良だが、スマホから横着に済ませたJPEG画像でも比較的まともな映像が簡単に手っ取り早く得られるのは助かる。
黒点群は計7群でいずれも4000番台。比較的目につくのは中央付近の4006,4007,4009群。周縁の紅炎は2時、8時方向に大きくは無いものの明るい噴出が上がっていた。
2月の観察日数は14日となり5割達成!。2月前半は例年にない寒波に阻まれ続けたので嬉しい誤算→1月は6割超だったので厳冬期1月、2月で5割5分超となり奇跡的。
黒点群は無番号新黒点含め9群。目につくのは4006群や3998群だが、Hα像では4004,4007群活動域が白く明るく目立っていた。周縁の紅炎で大きく明るく目につくプロミネンスは見当たらなかった。
黒点群は8群に減少するも昨日と大差ない印象。昨夜3998群でM級フレア発生とのこと。東側4006,4007群周囲の活動域が明るくなっていた。周縁の紅炎では8時方向と10時方向の噴出が目についた。
黒点群は無番号新黒点も含め再び12群に増加したものの小黒点が増えただけで昨日と大差ない印象。3998群や4000群にフレア頻発とのこと。周縁の紅炎では引き続き8時方向の噴出が目についた。
黒点群は8群に減り目につく群は西側に多いものの、東縁4006群も比較的広がりがある。周縁の紅炎では8時方向の比較的明るく大きな噴出が目についた。本日未明、西縁裏(元4001群?)でX級フレア発生とのこと。
観察出来ない間に目につく大きな黒点群は太陽西側へ移動し、4000番台の黒点群が増えていた。無番号新黒点を含め全部で黒点群は12群。ダークフィラメント影や周縁のプロミネンスで目につくような大きなものは見当たらなかった。
可視光像は得られなかったのでHα像に黒点番号を入れて代用。黒点群は8群で目につくのは3990,3993,3996群など。周縁の紅炎では西縁に大きく広がる噴出が目立っていた。
黒点群は12群のまま賑やかさをキープ。目につくのは3989群と3990群、3993群の3つ。中央付近のダークフィラメント影など濃い影があちこちに分布。周縁の紅炎では東側が賑やかで、10時方向大きめの噴出
黒点群は12群に増加し賑やかな印象。目につくのは3989群と3990群と昨日東縁に登場した3993群。この3つの黒点群の中間辺りに白く明るく光る領域がありフレアか?と。周縁の紅炎では、東縁10時方向の噴出が大きくなっていた。
黒点群は無番号新黒点も含めて9群で、中でも比較的大きいのは3989群と3990群。周縁の紅炎では東縁の3993群近くや10時方向の裏側に噴出があり、今後こちら側に回ってくるものと期待できそう。
先ずは、ルーフ南側の雪を降ろす。→ルーフ南側半分の雪が無くなればルーフ北側の雪は南側から引っ張られなくなり、気温上がれば自然落下する筈との目論見。が、ルーフ南側半分の除雪終わった途端、いきなり北側の雪も落下。
3976,3977,3978,3981の黒点集団は西側へ大きく回り、東側には3983,3986群に続いて東縁に無番号新黒点が登場していた。
樅ノ木星雲はアルタニクのすぐ左にあり、そこそこ明るいので望遠鏡による目視確認可能だが、アルタニクの真下辺りの馬頭星雲は暗黒隊で背景のIC434に馬の頭部のシルエットとなって見えるので(写真画像ではあっさり確認できるが)望遠鏡による目視確認はかなり厳しい。
薄雲のため透明度不足と輝星に滲み発生が懸念されたが、貴重な冬の晴れ空、次はいつ星見出来るか?分からないので、Seestarでの撮影をそのまま強行。次いで、オリオン座へSeestarを向けた↓
立春とはいえ、1年で一番寒い時期。日本海側では鉛色の曇り空の天候がほぼ毎日のように続く。そんな中でも星が垣間見られる時間帯がある。そのような時に速写性能の高いSeestarS50が大活躍する。↓先ずは2/2晩の撮影(西空の月と金星)から↓
予報では明日からまた天候下り坂らしい。1/27は黒点西側に片寄り寂しかったのが、東側に現れた黒点軍団が正面へ向かい始め範囲も大きく見えていた。ただ、それぞれが濃く大きな黒点に成長していないように思われる。
東側に現れた黒点軍団が目についた。広がりが大きく存在感あるが、個々にはもう少し濃さと大きさが欲しい気もする。活動域でフレア頻発しているらしい。
雪国の冬とは思えぬ穏やかな日が多く、1月初めての6割超(観察日数19日)を達成!?。午後、所用で出たついでに金沢市郊外で仕留めた。ただ大気状態悪くモニター太陽像はメラメラ
前日1/25も晴れ間あったが、別件のため観察の機会を逃した。3連勝で一気に通算19勝=今月まさかの6割超だったのに。可視光黒点群は西側半分に片寄っており、やや心配な状況だが、東縁に新黒点?らしき箇所が現れている。
今月まさかの6割達成が見えてきた。→残り6日あるので何とか達成できそうな予感。<br>可視光黒点群は西側(右側)半分に片寄っているのがやや不安材料。
1/16から1週間連続観察成功で今月5割超確定!(残り9日間もあるので6割も夢でないかも?)←冬にはあり得ぬ記録!?/西側へ移った3959群と3961群は依然大きさを維持。周縁8時方向には横へ広がるプロミネンスが目にとまった。
今月観察日数15日(ほぼ5割)を記録=冬の日本海側とは思えない天候が続く。/3959群と3961群は太陽中央から西へ回り始めたものの大きく目立つ。周縁のプロミネンスで目立つものは見当たらないものの、本体のダークフィラメントは彼方此方賑やか。
黒点群のうち太陽中央付近の3959群と3961群が大きく目立っている。M級フレアも発生しているらしい。
冬にしては珍しく好天が続いている。3959黒点群や3961黒点群が目立つ。M級フレアも発生しているらしい。
全7黒点群のうち3959群が一番大きく目立ち、次いで3961群、後は小さなものばかりだが、東縁に現れた3962群など今後期待できそうな予感?
昼、出先からの帰路で薄雲越しながら日が差し辛うじて観察。これで今月観察日数9日≒3割確定。/黒点3959群は中央へ回り始めたもののさほど成長してないようで残念。西縁4時方向付近のプロミネンスが素晴らしかった。
今のところ何とか8勝5敗で、雪国にしては上出来。(-_-;)/昨日東縁に姿を現した黒点3959群は縁にありながら予想通りそこそこの大きさがあり若干寂しくなり始めた太陽に活気が戻るやも?。
5連勝→5連敗→2連勝で12日現在7勝5敗で今月2割超確定だが、以降2月初めまで厳しい天候下で観察可能日が何日とれるやら?/黒点群数は9群で昨日と同じ。東縁に現れようとしている新黒点の影が大きい?のでちょっぴり期待。
雪国の悲しさで晴れ間あってもすぐに崩れる不安定な天候で観察機会を逸し、1/5の観察から6日ぶりの太陽観察。ただ、元旦以来5日連続観察したので、何とか5割はキープしている。これから1年で1番厳しい状態が続くのでどの程度成功率を維持できるやら。/黒点群数が9群でひところでないにせよ賑やかな状態はキープしているようだ。
8日連続しての太陽観察=雪国でのこの時期にしては大変珍しい。1/2,1/3はちょっと変則的になったが観察日数でのカウントならば問題ないかと。/太陽表面は黒点群数が2桁となっておりフレアが発生するなど賑やかな状態が続く。10時方向に大きなループ状プロミネンス。
今年初めてのまとまった降雪で午前中は除雪作業に時間を取られたが、午後からは天候回復し比較的落ち着いて観察できた。/太陽はX級フレアが発生するなど賑やかな状態が続いている。
冬の天候は急変しやすく午前中は全くダメダメな天候で昼過ぎ晴れ間生じたが機材準備したところで雲に阻まれアウト。諦めきれず機材一式社債しダメ元で雲の動き見ながら近距離移動。移動ポイントにて薄雲越しに観察開始。SolarMax?によるHα像を得たところで再び雲に阻まれ強制終了。
9時頃から雲に切れ間が生じ慌てて準備、、動画キャプチャー速度上がらず→ノートPC(i7)に取り換えるなど時間を取られる内に再び雲が空を覆い始め、可視光像2ショットめでアウト。Hα撮像に至らず強制終了。ということで、今回は可視光太陽像のみ。
2025乙巳、元旦の太陽像。雲のため初日の出は見られなかったが、その後雲が切れてきて太陽観察可能となった。これで昨年12/29から4連荘となった。/太陽は比較的賑やかな状態が続いており、本日もM級フレア頻発しているらしい。
2025(乙巳)元旦 Web年賀
1年間の観察日数を集計したところ、何と!年間205日という大台を越していた。【上半期は92日/182日】【下半期は113日/184日】で、年間では205日/366日=打率にして5割6分0厘という結果になった。\(^_^)/
可視光黒点群が大小14群あり、昨日今日とX級フレア発生とのこと=太陽活動に活気が戻った??
12/29南中直前の太陽像。星見台ルーフに残雪が少しあるため機材一式を自宅前へ持ち出しての観察となった。冬期は晴れていてもこうした事態が起こり得る。だから野外用の観察道具も断捨離できないでいる。/束の間の晴れ間=雲間からの観察でシーイング云々もさることながらピント精査の余裕もなく可視光とHa像を1shot撮ったところで雲が邪魔して強制終了
朝から久しぶりの好天でルーフ雪も無くいつもの星見台での観察。これで今月の観察数10回となり3割強を達成。年間でも5割強(=2日に1度強)が確定した。/先週だったか?「最近大人しい、、」と言ったのが耳に届いたか?比較的賑やかな太陽だった。M級フレアも頻発しているらしい。
断続的降雪の悪天候ながら昼に束の間の晴れ間あり。←積雪のためルーフ開けられないので機材下ろして自宅前で観察=積雪期はジプシー観察>東側が賑やかに感じた。
SOHO?太陽観測システムが不調ならしく、正式黒点番号が画像表示されず文面テキスト(黒点番号と太陽表面座標位置)のみとなっている。やむなく黒点番号と対応する座標位置を元に可視光像に黒点番号を入れているが、、
この春から別用等で時間を取られブログ更新を永らくサボってしまっていた。毎日更新を目標に15年間ほど頑張ってきたが、ついに息切れ!病気か?と思われた方もあるやも知れないが、残念、ピンピン元気です。(笑)/
可視光黒点は3661,3662,3663,3664,3665,3666,3667群と無番号新黒点2群で9群。北西側へ回り始めた3663群で今朝M級フレア発生したとのこと。ダークフィラメントは南西側の太い影が目立っていた。周縁の紅炎では南東側に2本、太い水柱の様な噴出が目につき、他にも噴出が、、、
9月末に近日点通過=太陽に0.4AU※まで接近し、0等まで明るくなるのでは?と期待されている。撮影時おとめ座中央付近におり、光度約10等。画像を見ると左やや下(南東)方向へ尾が伸びているのが分かる。
可視光黒点は3652,3654,3655,3660群と無番号新黒点1群の5群。観察時刻直前に3654群でM級フレア発生したようで、Hα光では同黒点付近が白く明るく写っていた。ダークフィラメントは南東側の大きく太い影が此方側へ回りこんで結構目立っていた。周縁の、、
可視光黒点は3643,3644,3646,3648,3652,3654,3655,3658,3659群で9群に減ったが寂しくは感じず。ダークフィラメントは彼方此方に影を確認。周縁の紅炎は、昨日南東縁に目立っていた明るく大きな噴出は衰えたものの南側の噴出跡が残っており、、、
可視光黒点は3639,3643,3644,3645,3646,3647,3648,3652,3654,3655,3656,3657,3658群と無番号新黒点1群で計14群と賑やかな状態。ダークフィラメントは中央付近と北半球中緯度帯、南西縁付近に大小の影を確認。周縁の紅炎では、南東縁の明るく大きな噴出2つ、、
可視光黒点は3636,3637,3638,3639,3641,3643,3644,3645,3646,3647,3648,3655群と無番号新黒点2群で計14群と賑やかな状態。ダークフィラメントは南北中緯度帯、東側に大小の濃い影数本を確認。周縁の紅炎は南東縁の明るい樹木状の紅炎、北西縁、南西縁に、、
可視光黒点は3634,3635,3636,3638,3639,3641,3643,3644,3645,3646,3647,3648群と無番号新黒点2群で計14群もあり賑やか。今日のハイライトは南東縁のプロミネンスで、2時間早く観察出来ていたらと思った。それでも南東縁に噴出の名残が色濃く残っていた。
可視光黒点は3633,3634,3635,3636,3637,3638,3639,3641,3642,3643,3644群と東縁の無番号新黒点1群で計12群あり賑やかに感じる。ダークフィラメントは3643群付近に長く濃い影が目についた。周縁の紅炎は、東縁や南西縁、北西縁に明るい噴出、、
北米皆既日食の1日前(日本時間8日未明)にベランダで撮ったC/2021 S3(PanSTARRS)彗星↓現在はくちょう座頭部付近におり、光度約10等。画像を見ると右(西)方向へダストの尾が伸びているようだ。少し東に下がった所にM27亜鈴星雲がある。
とっつきが悪く思うように身に付かないのが難点で、年を重ねるごとに習得体得に時間を要している。しばらく使ってないと直ぐに忘れてしまうので、なるべく利用することを心掛けている。今回は、多数枚撮影した複数画像のスタック段階から始めた。
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SeestarS50がもつ写角ではこの領域が1枚に収まらない。そこでモザイク撮影を試みたが、写野を少し斜めにしないと収まらない。ということでこのような結果となった。
黒点群は無番号新黒点5群も加え12群になったものの、大きな群が少なく見た目は普通。ダークフィラメント影は北半球に集中し、南半球には見当たらず。周縁の紅炎は西縁2時方向の明るく比較的大きな噴出が目についた。
黒点群は10群に増えたものの目立つ群は無く似た目は普通。うち西側は4063群と4060群のみで残りは東側に点在。大小ダークフィラメントの殆どは北半球に分布。周縁の紅炎では8時、9時半、2時方向の噴出群が目についた。
普段は約10等という明るさの連星とされ、過去2回(1866年、1946年)、2〜3等で輝いたことが記録に残っている。この記録から約80年周期で新星の如く明るくなる?とされ、前回から約80年後にあたる昨年辺りから話題に上っている。
黒点群は6群。うち5群は東側にあり、西側は4060群のみ。濃く太いダークフィラメント影は西へ回り始めた分だけ小さくなった感あり。/今回は、疑似カラー化をトーンカーブ主体+RAWカラー調節を試行
黒点群は7群で、5群は東縁近くにあり西側は4060,4056群の2群のみ。濃く太いダークフィラメント影は中央から西へ回り始め、他のダークフィラメント影の多くは北半球に分布。周縁に目につく紅炎噴出見当たらなかった。
黒点群は7群。無番号新黒点も含め東側に多く、西側は2群のみ。中央付近に来た太く濃いダークフィラメント影がひと際目立っていた。
黒点群は6群。濃く太いダークフィラメント影は健在。ダークフィラメント影が北半球に多く見られた。周縁のプロミネンスは並みの噴出がチラホラ。
従来の経緯台モードではある程度追尾エラーが生じる=その分だけ露光時間が延びる。→経緯台モードによるモザイク撮影だと同じ写野を撮り終えるのにその分だけ余計に時間がかかることになる。
黒点群は5群に減少。4060群と東縁の間に濃く太いダークフィラメント(おそらくループ型)影が目についた。
個人的に一番お気に入りの球状星団はM3,明るさや大きさではM13ヘラクレス座の球状星団に叶わないが、よく言われるように丸い球の形状が一番整っているから。
黒点群数は6群に減り若干寂しく感じるが、途切れたものの前回4/11南東周縁近くから中央近くまで伸びる細長いダークフィラメント影と、その東側の濃い影は健在。周縁の紅炎は10時、2時、4時方向に噴出上がっていた。
黒点群数は8群。西側4054,4048群など目につく一方で、東側の4056群が徐々に目立ち始めた。南東周縁近くから中央近くまで伸びる細長〜いダークフィラメント影と、その東側の長さは半分程の太く濃い影が目を惹いた。
赤道儀モードに拘るもう一つの大きな理由は、赤道儀モードでは写野回転が無くなること。赤道儀では常に長辺が南北方向になる。
黒点群数は8群、西側の群が徐々に西裏へ隠れていくため群数減るが、東側の4055,4056群とこれから東縁に登場するであろう黒点群に期待。周縁の紅炎は10時方向の噴出が目につき、次いで8時方向と西縁2時方向の噴出が目にとまった。
黒点群は9群で多くは西側に分布。紅炎噴出は、東縁8時〜8時半方向の噴出群と10時方向のやや大きな噴出が目についた。
黒点群数は9群で多くは西側に分布。周縁の紅炎は7時半方向の噴出が目についた。
黒点群数は10群+αで昨日と大差なく、全体的には西側に片寄り気味。逆に紅炎噴出は、東縁8時及び8時半方向の明るい噴出が目についた。
黒点群数は11群に増えたものの、比較的大きい群は限られるため賑やかな印象無し。周縁の紅炎は8時半方向に明るい噴出が目についた程度。
黒点群数は無番号新黒点2群も含め9群で4048群以外は西側へ回り始めていた。プロミネンスは、東縁9時半方向の明るい噴出が目についた。
可視光黒点は3643,3644,3646,3648,3652,3654,3655,3658,3659群で9群に減ったが寂しくは感じず。ダークフィラメントは彼方此方に影を確認。周縁の紅炎は、昨日南東縁に目立っていた明るく大きな噴出は衰えたものの南側の噴出跡が残っており、、、
可視光黒点は3639,3643,3644,3645,3646,3647,3648,3652,3654,3655,3656,3657,3658群と無番号新黒点1群で計14群と賑やかな状態。ダークフィラメントは中央付近と北半球中緯度帯、南西縁付近に大小の影を確認。周縁の紅炎では、南東縁の明るく大きな噴出2つ、、
可視光黒点は3636,3637,3638,3639,3641,3643,3644,3645,3646,3647,3648,3655群と無番号新黒点2群で計14群と賑やかな状態。ダークフィラメントは南北中緯度帯、東側に大小の濃い影数本を確認。周縁の紅炎は南東縁の明るい樹木状の紅炎、北西縁、南西縁に、、
可視光黒点は3634,3635,3636,3638,3639,3641,3643,3644,3645,3646,3647,3648群と無番号新黒点2群で計14群もあり賑やか。今日のハイライトは南東縁のプロミネンスで、2時間早く観察出来ていたらと思った。それでも南東縁に噴出の名残が色濃く残っていた。
可視光黒点は3633,3634,3635,3636,3637,3638,3639,3641,3642,3643,3644群と東縁の無番号新黒点1群で計12群あり賑やかに感じる。ダークフィラメントは3643群付近に長く濃い影が目についた。周縁の紅炎は、東縁や南西縁、北西縁に明るい噴出、、
北米皆既日食の1日前(日本時間8日未明)にベランダで撮ったC/2021 S3(PanSTARRS)彗星↓現在はくちょう座頭部付近におり、光度約10等。画像を見ると右(西)方向へダストの尾が伸びているようだ。少し東に下がった所にM27亜鈴星雲がある。
とっつきが悪く思うように身に付かないのが難点で、年を重ねるごとに習得体得に時間を要している。しばらく使ってないと直ぐに忘れてしまうので、なるべく利用することを心掛けている。今回は、多数枚撮影した複数画像のスタック段階から始めた。
可視光黒点は3628,3629,3630,3632,3633群の計5群。その中で一番目につくのは3628群。ダークフィラメントは南北半球中緯度帯に大きく濃い影が数本。周縁の紅炎は南西側に明るく広がった噴出群が目につき、南東側には淡い噴出物の塊が浮かんでいた。
可視光黒点は3627,3628,3629,3630,3631,3632群と東縁に無番号新黒点1群で計7群。比較的大きく目につくのは3628群ぐらい。ダークフィラメントは南半球中緯度帯に濃い影3本と他にもあちこち影。周縁の紅炎は北西側にピラミッド型と南西側に淡く広がった噴出
午前中は可視光1ショットのみ、午後遅くなってHα像を雲越し撮影。/可視光黒点は3625,3626群と無番号小黒点2で計4群。ダークフィラメントは南西側の太く濃い影3本と南東側に小さな影。周縁の紅炎で目に見えて大きな噴出見当たらず?というか雲越しの、、
可視光黒点は3615,3617,3619群と東側無番号新黒点1群。北東縁に白く明るく輝くフレアをモニターで確認。同時刻ごろのC8級フレア発生を目撃したらしい。ダークフィラメントは昨日の南東側の濃い影3本が中央付近へ移動。周縁の紅炎は北西縁の明るい噴出、、
各画像をクリックすると別窓に等倍表示します※可視光黒点は3614,3615,3617,3619群。3615群でX級フレア発生とのこと。ダークフィラメントは南東縁に太く濃い影3本が目立ち、周縁の紅炎は南東縁、北西縁の噴出が目についた。
春分を過ぎ、日に日に日が長くなるのでPons-Brooks彗星(5等級)の観察可能時間は短くなる一方。同彗星は来月21日に近日点通過する。光度は4等?3等とも予想されているので肉眼等級に達しているが太陽に近いため目視確認はかなり厳しい。
冷寒く不安定な天候続いているが、3/23夕方は晴れ間が広がった。即写性で勝るSeestarS50を持ち出し星見台脇にセット。雲が邪魔して初期設定進まなかったが、撮影可能になる頃(19時)には何とか間に合った。
黒点群は3607,3508,3614,3615,3616,3617,3618,3619群と無番号新黒点3群で計11群。比較的目につくのは東側3614,3615群など。ダークフィラメント影は北西側の影と東側3615,3617,3519群付近(3枚め)に影。周縁の紅炎は11時方向の比較的背の高い噴出が健在
黒点群は3607,3508,3613,3614,3615,3616,3617群と無番号新黒点2群+1?群で計10群。東側の3614,3615群が比較的目立った。ダークフィラメント影は北東側3614群付近の濃い影が目についた。周縁の紅炎は11時方向に比較的背の高い噴出2本が目についた。
SeestarS50でも撮ったが薄っすら尾の存在が分かる程度=すっかりモチベーション下がり、同晩並行で久しぶりにPENTAX10cmED屈折+ASI533MCpで撮ったものの、そのまま放っておいたもの。無理やり強調処理したら何とか尾が1本でないことが分かる程度になった。
黒点群は3607,3508,3611,3613,3614群と無番号新黒点2群で計7群。ダークフィラメント影は北高緯度帯に2本、3614群近くに1本濃い影を確認。周縁の紅炎は南西縁(4枚め)に噴水状の明るく大きな紅炎が目立ち、11時方向にも目につく噴出が上がっていた。
ほぼPixInsightとStellaImega9(SI9)のみで処理した。試しにSI9のローテーショナルグラデーション(RG)を試用してみたが、多少の効果はあったようだ。てか、その前にやはり透明度が影響する。低空なのでかなり透明度が落ちる。
黒点群は3606,3607,3611,3612群の4群。ぱっと見無黒点?と思うほど寂しい状態。ダークフィラメント影は中央子午線付近南北(3枚め)に10本余り大小の影が点在。周縁の紅炎は北東縁に明るい噴出2箇所あれど規模は小さめ。他の方向にも小さな噴出チラホラ。