可視光黒点は4099,4100,4101,4105群と無番号新黒点1群で5群。北東縁から内側に濃いダークフィラメント影が目立っていた。
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流星キャッチで肝心の天頂付近が抜け落ちる(逆に地変遷近くが抜け落ちる)問題解決を図ることにした。幸いAtomcam2が再版された(以前より送料分だけ値上がった)ので、天頂用に1台追加注文した。これで天頂(上向き)カメラが加わることで死角を減らすことが出来る。
黒点群は3559,3565群と無番号新黒点4群で計6群だが目立つ黒点無し。北東縁に大きめの黒点登場し始めていた。ダークフィラメントは北西側に引き続き濃く長い影があり、北東側にもいくつか影。周縁の紅炎では、昨日昼の観察後30分経たないうちにM級フレア、、
黒点群は3559,3560,3565群と無番号新黒点2群で計5群。周縁部に点在しパッと見寂しい印象。ダークフィラメントは北西側に濃く長い影が目立っており、中央南などにも点在。周縁の紅炎では北西側に明るく広がった噴出あり、約30分後JST13時にM級フレア発生。
ライトは下向きにしてゲレンデを照らすべし。これによりライト数を減らすこと(節電)も可能。月極め契約だからライトの数減らしても電気代に変わりない、、という問題ではなく、限りある資源を節約するという観点から。(怒)
BXTは「恒星は点像」という理念のもと、周辺の諸収差で歪んだ恒星像も丸く小さな点にしようとする。プア光学系による画像も優秀な光学系で撮ったように直してくれる?というわけだ。ただ、あまりに非点収差が酷い場合は二重星のような結果を出すことも、、
かぶり修正には星などがない箇所を手動で多数プロットする必要があり面倒さがある。これに代わるものとして?ネット上である方から「GraXpert」なるツールを教えていただいた。しかも、有難いことに無料。で、早速インストールして試してみた。(笑)
アンドロメダ星雲は中心部を見てはいけない!中心部に近いほど星が密集してメチャメチャ明るいが周縁部は非常に淡い。中口径20〜30cm,中倍率(約50倍程度)で見るのが一番?!Naked Eye=暗い所に目を慣らし、観察前に明るいモノを視界に入れないこと。
何を言いたいかというと、SeestS50を手軽な科学写真取得ツールとして活用できるんでは?ということ。PixInsightは、ImageSolverを利用できるという=一筋の光明を見た?気がする。
下の全体像を見ると、SeestS50の写野だと3分割どころか倍の6分割にしないと全体が収まらないことが分かる。素直に撮像範囲の広いカメラとそれに応じた光学系で同一写野に撮った方が良い、と言ってしまえばそれまでの話かも。
SeestS50の写野からはみ出るため2〜3分割で撮影しようとしたが、途中で曇られ1ショットめでアウト。経緯台追尾故、写野上下左右と実際のRA,DEC方向も合っていない。処理段階で写野方向修正できるけど今回あまり意味がないと見送り。
大ぐま座の系外星雲M81とM82。M81は典型的な渦巻き型、美しく整った系外星雲であるのに対して、M82は衝突型不規則型の系外星雲で対照的な2つの系外星雲が隣り合っている。
己の拙いスキルでは手に負えないかも、、というのが正直なところ。素材はSeestarS50の原板RAW(FITs)で試したが、同機が吐き出すJPG画像がそこそこ良いため、時間をかけて原板から処理する気になれるか?微妙ではある。
黒点群は3541,3545,3548,3549,3552,3553,3554,3555,3556,3557,3558群と無番号新黒点3群で計14群。ダークフィラメントは南東側や北東側に濃い影が何本か目についた。周縁の紅炎は東側に明るい噴出群が多く、西側では4時方向に波状の噴出が目についた。
あいにく雲間からの観察で画像がぱっとしない。ただでさえ拡大撮影には向かないとされるSeestarS50故、画像がパッとしない。(上2枚)orzしかし、4枚めのように動画撮影(多数枚コンポジット)からの静止画化だと、そこそこいい線いっている気もする。
黒点群は3539,3540,3541,3544,3545,3546,3547,3548,3549,3550,3551,3552,3553群と無番号新黒点1群で計14群で賑やか。ダークフィラメントは長く無いものの東側3548,3549群周辺に濃い影が何本も目についた。周縁の紅炎は南東縁と北西縁の明るい噴出が目に止まった。
現在、4彗星の中で一番明るいのが62P/紫金山第一彗星。主な彗星データはSeestar50内部に登録されているので目的天体を決める画面から指定することで自動導入される仕組みになっている。
撮影時は携帯やタブレットにJPEGデータだけが残され便利な反面、RAWデータは別途本体から取り出すことになる。実用的にはその方が携帯やタブレットに負担をかけないし、手っ取り早いし、撮って出しJPEG画質も優秀なのでこれでよいとは思うが、、。
黒点群は3536,3537,3538,3539,3540,3541,3543,3544,3545,3546群と無番号新黒点2群で12群。東縁から少し回り始めた3545群が一番大きく、東縁の無番号新黒点も大きい印象を受けた。ダークフィラメントは西側と北東側に濃い影がある。周縁の紅炎は東縁の明るい噴出群が、、、
黒点群は3536,3537,3538,3539,3540,3541,3543,3544群と無番号新黒点2群で10群。中央へ近付いた3540,3541群が目についた。ダークフィラメントは南東縁の太く濃い影が健在。周縁の紅炎は東縁の明るい噴出群が目立ち、北北西縁には炎のような噴出が上がっていた。
黒点群は3534,3536,3537,3538,3539,3540,3541群に無番号新黒点2群で9群。3536群などは西側へ移ったがC級フレアが続いているらしい。ダークフィラメントは西縁近くや南東縁に太く濃い影あり。周縁の紅炎は東縁に明るく△状に広がった噴出が目立つなど東側が賑やかに感じた。
年明け早々の試行はぎょしゃ座のIC405勾玉星雲。SeestarS50写野からはみ出してしまうので、モザイク合成をと思ったが、勾玉の下端辺りを撮影中に建物に阻まれ撮影続行不能=下端部無しとなってしまった。
珍しく今年の四分儀群はひと晩中晴れに恵まれた。とはいえ、寒い冬空を眺める気力全くなく目視観察は諦め、5台のAtomcam監視カメラに任せ、翌朝目覚めてから画像解析に取り掛かった。とりあえず北向きカメラと天頂向きカメラが捉えた映像を載せる。
黒点群は前日の3534,3536,3537,3538群に東縁に無番号新黒点2群で6群。南側の新黒点群は縁ながら2,3分かれているので期待できそう。前日M級フレア発した3536群辺りに痕跡が広く残っているようだった。周縁の紅炎は南東縁に明るい2本の噴出が目立ち、無番号新黒点辺りにも、、
黒点群は3534,3536,3537,3538群で4群。ちょうど東側3536群辺りのM級フレア発生直後で非常に明るく、目視でも目茶苦茶明るく感じた。、、、今日のハイライトは3536群近くのM級フレア(1枚め)目撃で、久しぶりに興奮した。
昨年暮れ頃より見様見真似で独学独習始めたPixlnsight&BlurXTerminatorの試用期間も残すところ半月ほどになり、そろそろ決断を固めないと、、ということで、正月休みの独習状況
黒点群は3534,3536群と無番号新黒点1群で3群に減っていた。東側3536群と新黒点辺りは明るい活動域が広がり期待できそう。ダークフィラメントは東側に縦、横各1本の影が目についた。周縁の紅炎は北西縁、東縁などに噴出上がっているが小さめ。
辰年の本年も倍旧のご交誼をお願い申し上げます
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可視光黒点は4099,4100,4101,4105群と無番号新黒点1群で5群。北東縁から内側に濃いダークフィラメント影が目立っていた。
可視光黒点は4096,4099,4100,4101,4104群の5群。周縁のプロミネンスでは北東縁の噴出が明るく目立っていた。
(条件統一なっておらず)正しい比較検証とは言い難いが、5/30太陽Hα像の第2象限(北東側)の画像で比べてみた。
SeestarS50がもつ写角ではこの領域が1枚に収まらない。そこでモザイク撮影を試みたが、写野を少し斜めにしないと収まらない。ということでこのような結果となった。
黒点群は無番号新黒点5群も加え12群になったものの、大きな群が少なく見た目は普通。ダークフィラメント影は北半球に集中し、南半球には見当たらず。周縁の紅炎は西縁2時方向の明るく比較的大きな噴出が目についた。
黒点群は10群に増えたものの目立つ群は無く似た目は普通。うち西側は4063群と4060群のみで残りは東側に点在。大小ダークフィラメントの殆どは北半球に分布。周縁の紅炎では8時、9時半、2時方向の噴出群が目についた。
普段は約10等という明るさの連星とされ、過去2回(1866年、1946年)、2〜3等で輝いたことが記録に残っている。この記録から約80年周期で新星の如く明るくなる?とされ、前回から約80年後にあたる昨年辺りから話題に上っている。
黒点群は6群。うち5群は東側にあり、西側は4060群のみ。濃く太いダークフィラメント影は西へ回り始めた分だけ小さくなった感あり。/今回は、疑似カラー化をトーンカーブ主体+RAWカラー調節を試行
黒点群は7群で、5群は東縁近くにあり西側は4060,4056群の2群のみ。濃く太いダークフィラメント影は中央から西へ回り始め、他のダークフィラメント影の多くは北半球に分布。周縁に目につく紅炎噴出見当たらなかった。
黒点群は7群。無番号新黒点も含め東側に多く、西側は2群のみ。中央付近に来た太く濃いダークフィラメント影がひと際目立っていた。
黒点群は6群。濃く太いダークフィラメント影は健在。ダークフィラメント影が北半球に多く見られた。周縁のプロミネンスは並みの噴出がチラホラ。
従来の経緯台モードではある程度追尾エラーが生じる=その分だけ露光時間が延びる。→経緯台モードによるモザイク撮影だと同じ写野を撮り終えるのにその分だけ余計に時間がかかることになる。
黒点群は5群に減少。4060群と東縁の間に濃く太いダークフィラメント(おそらくループ型)影が目についた。
個人的に一番お気に入りの球状星団はM3,明るさや大きさではM13ヘラクレス座の球状星団に叶わないが、よく言われるように丸い球の形状が一番整っているから。
黒点群数は6群に減り若干寂しく感じるが、途切れたものの前回4/11南東周縁近くから中央近くまで伸びる細長いダークフィラメント影と、その東側の濃い影は健在。周縁の紅炎は10時、2時、4時方向に噴出上がっていた。
黒点群数は8群。西側4054,4048群など目につく一方で、東側の4056群が徐々に目立ち始めた。南東周縁近くから中央近くまで伸びる細長〜いダークフィラメント影と、その東側の長さは半分程の太く濃い影が目を惹いた。
赤道儀モードに拘るもう一つの大きな理由は、赤道儀モードでは写野回転が無くなること。赤道儀では常に長辺が南北方向になる。
黒点群数は8群、西側の群が徐々に西裏へ隠れていくため群数減るが、東側の4055,4056群とこれから東縁に登場するであろう黒点群に期待。周縁の紅炎は10時方向の噴出が目につき、次いで8時方向と西縁2時方向の噴出が目にとまった。
黒点群は9群で多くは西側に分布。紅炎噴出は、東縁8時〜8時半方向の噴出群と10時方向のやや大きな噴出が目についた。
黒点群数は9群で多くは西側に分布。周縁の紅炎は7時半方向の噴出が目についた。
可視光黒点は3661,3662,3663,3664,3665,3666,3667群と無番号新黒点2群で9群。北西側へ回り始めた3663群で今朝M級フレア発生したとのこと。ダークフィラメントは南西側の太い影が目立っていた。周縁の紅炎では南東側に2本、太い水柱の様な噴出が目につき、他にも噴出が、、、
9月末に近日点通過=太陽に0.4AU※まで接近し、0等まで明るくなるのでは?と期待されている。撮影時おとめ座中央付近におり、光度約10等。画像を見ると左やや下(南東)方向へ尾が伸びているのが分かる。
可視光黒点は3652,3654,3655,3660群と無番号新黒点1群の5群。観察時刻直前に3654群でM級フレア発生したようで、Hα光では同黒点付近が白く明るく写っていた。ダークフィラメントは南東側の大きく太い影が此方側へ回りこんで結構目立っていた。周縁の、、
可視光黒点は3643,3644,3646,3648,3652,3654,3655,3658,3659群で9群に減ったが寂しくは感じず。ダークフィラメントは彼方此方に影を確認。周縁の紅炎は、昨日南東縁に目立っていた明るく大きな噴出は衰えたものの南側の噴出跡が残っており、、、
可視光黒点は3639,3643,3644,3645,3646,3647,3648,3652,3654,3655,3656,3657,3658群と無番号新黒点1群で計14群と賑やかな状態。ダークフィラメントは中央付近と北半球中緯度帯、南西縁付近に大小の影を確認。周縁の紅炎では、南東縁の明るく大きな噴出2つ、、
可視光黒点は3636,3637,3638,3639,3641,3643,3644,3645,3646,3647,3648,3655群と無番号新黒点2群で計14群と賑やかな状態。ダークフィラメントは南北中緯度帯、東側に大小の濃い影数本を確認。周縁の紅炎は南東縁の明るい樹木状の紅炎、北西縁、南西縁に、、
可視光黒点は3634,3635,3636,3638,3639,3641,3643,3644,3645,3646,3647,3648群と無番号新黒点2群で計14群もあり賑やか。今日のハイライトは南東縁のプロミネンスで、2時間早く観察出来ていたらと思った。それでも南東縁に噴出の名残が色濃く残っていた。
可視光黒点は3633,3634,3635,3636,3637,3638,3639,3641,3642,3643,3644群と東縁の無番号新黒点1群で計12群あり賑やかに感じる。ダークフィラメントは3643群付近に長く濃い影が目についた。周縁の紅炎は、東縁や南西縁、北西縁に明るい噴出、、
北米皆既日食の1日前(日本時間8日未明)にベランダで撮ったC/2021 S3(PanSTARRS)彗星↓現在はくちょう座頭部付近におり、光度約10等。画像を見ると右(西)方向へダストの尾が伸びているようだ。少し東に下がった所にM27亜鈴星雲がある。
とっつきが悪く思うように身に付かないのが難点で、年を重ねるごとに習得体得に時間を要している。しばらく使ってないと直ぐに忘れてしまうので、なるべく利用することを心掛けている。今回は、多数枚撮影した複数画像のスタック段階から始めた。
可視光黒点は3628,3629,3630,3632,3633群の計5群。その中で一番目につくのは3628群。ダークフィラメントは南北半球中緯度帯に大きく濃い影が数本。周縁の紅炎は南西側に明るく広がった噴出群が目につき、南東側には淡い噴出物の塊が浮かんでいた。
可視光黒点は3627,3628,3629,3630,3631,3632群と東縁に無番号新黒点1群で計7群。比較的大きく目につくのは3628群ぐらい。ダークフィラメントは南半球中緯度帯に濃い影3本と他にもあちこち影。周縁の紅炎は北西側にピラミッド型と南西側に淡く広がった噴出
午前中は可視光1ショットのみ、午後遅くなってHα像を雲越し撮影。/可視光黒点は3625,3626群と無番号小黒点2で計4群。ダークフィラメントは南西側の太く濃い影3本と南東側に小さな影。周縁の紅炎で目に見えて大きな噴出見当たらず?というか雲越しの、、
可視光黒点は3615,3617,3619群と東側無番号新黒点1群。北東縁に白く明るく輝くフレアをモニターで確認。同時刻ごろのC8級フレア発生を目撃したらしい。ダークフィラメントは昨日の南東側の濃い影3本が中央付近へ移動。周縁の紅炎は北西縁の明るい噴出、、
各画像をクリックすると別窓に等倍表示します※可視光黒点は3614,3615,3617,3619群。3615群でX級フレア発生とのこと。ダークフィラメントは南東縁に太く濃い影3本が目立ち、周縁の紅炎は南東縁、北西縁の噴出が目についた。
春分を過ぎ、日に日に日が長くなるのでPons-Brooks彗星(5等級)の観察可能時間は短くなる一方。同彗星は来月21日に近日点通過する。光度は4等?3等とも予想されているので肉眼等級に達しているが太陽に近いため目視確認はかなり厳しい。
冷寒く不安定な天候続いているが、3/23夕方は晴れ間が広がった。即写性で勝るSeestarS50を持ち出し星見台脇にセット。雲が邪魔して初期設定進まなかったが、撮影可能になる頃(19時)には何とか間に合った。
黒点群は3607,3508,3614,3615,3616,3617,3618,3619群と無番号新黒点3群で計11群。比較的目につくのは東側3614,3615群など。ダークフィラメント影は北西側の影と東側3615,3617,3519群付近(3枚め)に影。周縁の紅炎は11時方向の比較的背の高い噴出が健在
黒点群は3607,3508,3613,3614,3615,3616,3617群と無番号新黒点2群+1?群で計10群。東側の3614,3615群が比較的目立った。ダークフィラメント影は北東側3614群付近の濃い影が目についた。周縁の紅炎は11時方向に比較的背の高い噴出2本が目についた。
SeestarS50でも撮ったが薄っすら尾の存在が分かる程度=すっかりモチベーション下がり、同晩並行で久しぶりにPENTAX10cmED屈折+ASI533MCpで撮ったものの、そのまま放っておいたもの。無理やり強調処理したら何とか尾が1本でないことが分かる程度になった。