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  • 2023/04/14 中流域の構造物 4 取水口4

    板状になった屋上は、ざっくり灰色系で塗装。手すり等の塗装は後回し。川岸へ上がる(川岸からここへ降りる?)階段を作ります。「パンタグラフ点検台」の階段を利用。手すりも階段に合うようにパーツができているので好都合です。階段は幅が狭いので二つ切り出して並べて使います。階段7段分を切り離して、その先を踊り場状にします。水平部分の手すりが、高さ不足なのでエバーグリーンのH型プラ棒を足しました。踊り場部分の下に脚を付けて格好を付けようと思いますが、川岸側はバックパネルみたいにコンクリ壁にして地面側との整合性を取ろうと思っているので、その辺りとの取り合いを、現物合わせでサイズを後程決めることにしました。「手すり」や「柵」もそうですが「階段」もバリエーションのある素材パーツがあるといいなと常々思っています。2023/04/14中流域の構造物4取水口4

  • 2023/04/07 中流域の構造物 3 取水口3

    「取水口」上部がのっぺらぼうで味気ないので、管理用の設備みたいなものを付け足すことにしました。まず落下防止用の手すり。模型屋さんでプラプラしながら「手すり・柵として使えそうだ」と、GMキットの「パンタグラフ点検台」を調達。こういう買い方は通販ではできないので、実店舗が存続するのはありがたいと実感。手すり部分を切り出して、上下逆に使う事にして、太い横桟を丸くヤスって手すり状に。高さが少し足りないので「足」を足します。0.75mmプラ角棒を切り出して下駄を履かせます。更にエバーグリーンのH型プラ棒を基台みたいな感じに設えました。3方「コの字」に組んでそれっぽくなりました。屋上板をプラ板で切り出し、本体とは別パーツにして作って、最後にぺたんと張り付けようと思います。今回もそうですが「柵」や「ハシゴ」みたいなもの...2023/04/07中流域の構造物3取水口3

  • 2023/03/31 中流域の構造物 2

    「取水口」の続きです。躯体はプラ板で台形の箱。導水路はプラ板を丸めた別パーツ。内側を先に黒く塗装しておきました。柵に横桟を付けたら、細密感が増したような気がします。鉄さびイメージの茶系で塗装。合わせてみると・・・こんな雰囲気かな?置き場所は「堰」のすぐ上流にしました。レイアウトの正面からは見にくい側ですが、正面から見やすい側は橋脚の下で、少し浅瀬になる地形にしようと考えているので、こちら側に決めました。2023/03/31中流域の構造物2

  • 2023/03/24 名市交 東山線100形

    鉄コレの新製品。思わぬものが製品化されビックリです。床下機器を覆った側面がどう表現されているのか気になっていたのですが、床下側に別パーツとなっていました。この床下機器覆い部分のパーツは、動力化したときモーター部分を覆うように嵌めこむことが出来ていて感心しました。::床下とボディの嵌め合わせで、隙間が出来がちでしたが、線路に置いた時は問題ありません。15年程前に事業者限定製品だった300形と比べてみると、ボディの色合いが少し落ち着いた色になっています。「ウインザーイエロー」と称する車体色は、本来は鮮やかなのが正解かもしれませんが、300形の成型色は鮮やかすぎて車体のプラが透け気味だったのでこれくらいがいいのかもしれません。次回作はぜひ、名城線の2000形を。登場が20年以上前なのに、大型曲面ガラスの前面形状...2023/03/24名市交東山線100形

  • 2023/03/17 中流域の構造物 1

    堰の上流側の細工に移ります。「堰」がある理由付けで「取水口」を作ろうと思います。サイズ感を厳密にすると、どうしてもつじつまが合わないので曖昧にしたモノにします(^^;)まず、0.3mmプラ板を丸めて導水の口、大きな土管のイメージです。そこに流木などが流れ込まないようにするための、柵を作ります。エバーグリーンの棒材、1.0×0.25mmの間に1.0×1.0mm角材の切り出しを挟んで縦長の格子状に組み上げます。方眼紙の上にマスキングテープで仮止めしながら流し込み接着剤で固定。いっぺんに作ろうとすると、小さな角材が暴れてきれいにできないので、3つのパーツに分けてそれを組み合わせました。見た目のニュアンスで3本おきにチョッと太目の1.0×0.5mmの材を混ぜてあります。でかい土管とのサイズ感を見ながら、上下に別の...2023/03/17中流域の構造物1

  • 2023/03/10 100均素材で川辺の情景テスト 2

    苺のパックを利用。下地に「メダカの麦飯石」と灰色のバラストを巻いてボンドバラストで固めます。その上に今回買った植毛マットを置いていきます。「川底」「水に浸かる」「ほぼ水面」を比べられるよう小石を下に詰めて高さを違えて。同時に、大きめな石の雰囲気を見たいので、いくつか中洲っぽく置いてみました。これらすべて木工用ボンドとその薄め液で固定。水素材はKATO製ディープウォーター。水深は浅いので、色付けを濃い目に。青系と緑系混ぜて使ってみます。流し込んだ感じの液体は、狙った色味になっている感じ。事前の温め具合等々だんだん使い慣れてきました。:丸一日以上置いて固まりました。川底はいい感じに見えます。水面から出てる部分はどうしても濡れた感じになるのは避けられないのが良く解りました。大きめの石はもう少し水面に顔を出すイメ...2023/03/10100均素材で川辺の情景テスト2

  • 2023/03/03 100均素材で川辺の情景テスト

    100均で使えそうなグッズを見つけたので、買ってみました。お部屋ディスプレイ系の材料として並んでいました。いわゆる「植毛マット」です。150mm四方くらいで100円、いわゆる模型素材よりずいぶん安価。この手のグッズは定番としてずっとあることはまずないので、5つほど買い込みました。人工芝風の造りですが、植毛が細かいので模型向きと思いました。改めて眺めまわすと、植毛がちょっと艶のある素材なので、その辺りをどう扱うかだと思われます。ベースとなる食器洗いスポンジの固い所みたいな部分(こいつは柔らかいです)から、植毛部分だけをメリメリと簡単に剥がせるので、厚みを減らして使えます。今現在、地形や素材を検討中の川岸や、川底に使うとどうなるかテストすることにしました。小石と併せてテストピースを作ってみようと思います。2023/03/03100均素材で川辺の情景テスト

  • 2023/02/24 下流域の構造物 10

    川の下流域の護岸パーツがまとまってきたので、まとめて塗装。水の流れに浸る部分は、かなり黒っぽく仕上げてみます。ざっくり灰色で塗装した後、上手く出来るかどうか確証はないのですが、エアブラシでグラデーションが出せるよう、マスキングを浮かせてチャレンジ。苔っぽいイメージも含めて、緑がかった黒灰に調色して吹いてみました。擁壁の上側はオリーブ系をまぶすように吹いてあります。墨入れ等のウエザリングは、レイアウト本体に組み込んだ後に、全体の繋がりを見ながらやろうと思います。ついでに「堰」も色調を合わすために、一緒に上書き塗装します。濡れている所と、乾いている所と区別がついた感じに仕上がるといいんですが・・・。パーツを仮置きしてみましたが、チョッと暗めに仕上がってしまったかもしれません。2023/02/24下流域の構造物10

  • 2023/02/17 下流域の構造物 9

    幾つか小ネタが出来た所で、このエリアの擁壁をまとめていきます。ポニートラスの橋台は製作してあったパーツでは深さが足らないことになりました。スタイロフォーム1枚分約20mm川底を深く設定しまったからです。このエリアの上流側とのつじつま合わせですので、妙に川の水面まで深くなったしまいましたが、これ以上あがいてもしょうがない感じ。そこで、スタイロフォームの薄板で下半分を追加制作。台形の突合せだらけなので片っ端から現物合わせ。ポニートラスの上流側を下水出口で繋いで、その先は下半分スタイロフォーム、上半分はGMの石垣の表面を削り落とした「ブロック積みもどき」にしました。細かい凹凸デティールがあった方が見栄えがしそうなので(^^;)ゞ堰の上流側も同じような造りで1面だけ製作して、簡易的な階段で構造物の繋がりを誤魔化す...2023/02/17下流域の構造物9

  • 2023/02/10 下流域の構造物 8

    上水道があるなら下水道も。川に流れ込む下水道の出口。資料写真を参考に、下水と言っても暗渠になった「雨水」の流れの出口。スチレンペーパーに丸穴を開けた壁面に、短く切った「ペーパーストロー」を差し込んで土管が少し付きだした感じにしてみました。:::ポニートラス橋の橋台脇に置いて、この先の護岸壁面との繋ぎの意味合いも含めて設置しようと思います。2023/02/10下流域の構造物8

  • 2023/02/03 下流域の構造物 7

    「ペーパーストロー」は紙質の素材を巻いたもので、ラップの芯の小型版と言った感じです。巻いてある紙の筋が気になるので、クラフト紙を表面に貼りました。その上にコピー用紙を細い帯に切って、間隔を置いて貼り付け補強材的な表現に。塗装は、見かけたものに倣って青系。日に焼けた感じを狙って、白灰系に寄せて調色してあります。帯は光沢のあるステンレスもやってみたかったのですが、紙の素材だと艶塗装は難しいので無難に灰色にしておきました。まぁまぁいい感じじゃないでしょうか?両端のコンクリ造形のパーツとパイプは固定せず、嵌め合わせにしてあり若干の長さ調節ができるので、斜面になっている護岸壁によきところに後程固定しようと思います。2023/02/03下流域の構造物7

  • 2023/01/27 下流域の構造物 6

    最下流の道路橋脇に水道管を渡して、都市部の川に有りそうな感じにアクセントをつけようと思います。資料写真で取っておいた風景のアレンジです。上水道なのだろうと思いますが、実際何なのかは解りません(^^;)本体パイプの材料は、100均で見つけた紙製のストローです。手ごろな太さで、加工が容易です。サイズを合わせて1mm厚のスチレンボードを切り出し、壁際のコンクリ造形物の造作をします。仮置きした感じは悪くないので、採用アイデアとします。2023/01/27下流域の構造物6

  • 2023/01/20 井の頭線3000系第二編成

    昨年購入した鉄コレ「北陸鉄道8000系8802編成復刻塗装2両セット」。アイボリーの顔をラッピング復元した引退記念仕様です。昨年夏前に金沢へ偶然行く機会があり、出会う事が出来ました。引退記念でラッピング仕様になるチョイ前。車内は過去の写真がいっぱい掲示されていて、懐かしく見て回りました。各時代仕様で、3本揃う事になりました。昨年発売された引退記念ラッピング仕様。数年前に鉄コレで出た北鉄で活躍していた頃。数十年前に発売されたクロスポイントのキットを組んだもので、冷房化前の登場時姿。オマケ(^^;)ずいぶん昔にBトレで出た北鉄で元気だった頃の製品。但し、両開きドアの2次車。井の頭線晩年の稼働時には何度もお世話になりました。片開きのドアが豪快な音で開くのが記憶に残っています。2023/01/20井の頭線3000系第二編成

  • 2023/01/13 今年の目標2023

    ここ2年程「川ブロックを作成したい」とうわごとのように言って、テストピースの作成や周辺地形の準備作業にとどまってきましたが、今年は何とかモノにしたいです。これまで水表現の素材を扱ったことが無かったので、自分の中でハードルを上げてしまっていたことも自省です。昨年テストピースをいくつか作って色々な素材に触れ、なんとなく自分の手の中に製作の手順が入ってきた気がしてます。目論みどおりに出来るかどうかは解りませんが、一歩進んで本体の工作に入りたいです。並行して他のブロックのストラクチャーなんかにも手を出してみたいのですが、それはまた追々(^^;)2023/01/13今年の目標2023

  • 2022/12/23 下流域の構造物 5 「石垣A」を細工

    ポニートラスを渡る地上エンドレスは、単線坂エンドレスをすぐ上流側でくぐる関係で、築堤上を走る単線坂エンドレスが近くに迫っています。ポニートラスと道路橋の間の川岸は、チョッと高さを稼がないといけない地形状態になっています。そこで、川底想定のレベルから、線路基準になっているベニヤ基盤までスタイロフォーム2枚分、約40mmを護岸壁みたいな感じで、まっすぐ立ち上げてしまうことにしました。グリーンマックスの「石垣A」を利用します。石垣ではなくブロック積みにしたかったので、全面紙やすりで削って表面を平らにして、四角いブロックを斜めに積んだ感じに。ひと手間かけて違う材料仕上げっぽくなりました。現物合わせの型紙に合わせて切り出し、塗装をかけた状態で比較してみましたが、凹凸が無くなった様子は写真では解りにくいですね。グリー...2022/12/23下流域の構造物5「石垣A」を細工

  • 2022/12/16 下流域の構造物 4

    橋台天板に橋桁を受ける支承を付けます。余っていたKATOの単線トラス橋の付属部材から、支承の形状表現部分をレーザーソウで切り出し、余分な部分を削り落としました。:塗色は「錆てちゃまずいのかな?黒っぽいオイル色かな?」とか思いつつ、鉄さびっぽい「Mr.Color#131赤褐色」にしてしまいました。どうせはっきり見えない所ですので暗色ならOKです。橋桁の下に潜り込ませて設置するので、橋台の高さを少し調整して、差し込み設置できるようにしました。2022/12/16下流域の構造物4

  • 2022/12/09 下流域の構造物 3

    ポニートラスの橋台をプラ板で作ります。0.5mmプラ板をコの字型に簡単に組んだだけです。天板に少し工夫が入っていてます。この部分の線路は「KATOの単線デッキガーダー鉄橋」の線路だけを取り外したものです。ちなみに、最下流の道路橋はこの線路の残りパーツの流用です。この線路は保線用の渡り板が表現されているので、そこそこ強度があり、下から支えなくても両端の地上部分とジョイナーで繋げただけで十分保持できています。Tomix製のポニートラスは、見た目だけのパーツという事で、川底や護岸を作り込んだ後に線路の下からはめ込みます。そこで、少し厚みのある天板を別パーツにしておき、シーナリー工作が終わった後でポニートラスを線路の下に嵌めこみ、橋台本体と鉄橋パーツの間に天板を差し込んで隙間を埋めて見た目が完成になる算段です。2022/12/09下流域の構造物3

  • 2022/12/02 下流域の構造物 2

    道路橋の橋台をつくりました。0.5mmプラ板を現物合わせで切り出し張り合わせ。左右いびつに見えないように寸法と法面の角度だけは気を付けました。奥は「無い」ので、見える側との2面だけ、奥行きも10mm程度です。スチレンボードに切り込みを入れ嵌り込むようにしておき、手前の法面との合わせをしやすくしておきました。台枠の木材が見える所に「鏡」を仕込んでみます。近所に個人店のガラス屋さんがあり、作業場の店先に「切れ端」を安く売っているので「サイズ指定で切ってもらえますか?」と聞いたら「OK」。工事現場の余りみたいな鏡板から切り出して、怪我しないよう面取りまで5分ほど作業してくれて、ちょっとした工賃だけで分けてもらえました。ピッタリはめ込んで、見え方もいい感じです。2022/12/02下流域の構造物2

  • 2022/11/25 下流域の構造物 1

    川ブロックの下流域の護岸壁や橋回りの工作です。まず最下流の所、写真右手前のエリア。台枠の梁があって動かせないので、ベニヤの帯みたいなところで造形的には行き止まりです。この先の更に下流にあたる場所は台枠の穴が開いていて、何もない「黒子」エリアです。行き止まりの台枠部分を道路橋にします。ジャンクのガーダー橋の切り残しを利用して橋桁に。これで、わざと覗き込まないと先の様子を見えなくする算段です。2022/11/25下流域の構造物1

  • 2022/11/18 川ブロックの造形 6

    堰の上流側、川の本流部分のスタイロフォーム1枚分が切り取ってあります。断面が台形ですが、ざっくり川底風にしてあるだけです。これを取り去ったまま、川底を造形してもいいのですが、小石や砂が多くなると不必要に重くなってしまいます。木粉粘土で均す程度に川底を作って砂等を入れたいと考えています。そこで、スタイロフォームをヒートカッターで5mm厚程度にスライスしました。4枚おろしです(^^;)スライスした薄板、1枚か2枚を戻せば、ちょうどいい具合になると見込んでいます。堰の位置に合わせて長さをカットして、川底に戻して、出来上がりの見た目を想像してみました。2枚積んだ状態が川底になるくらいが良さそうなので、1枚だけ敷いてその上を造作しようと思います。2022/11/18川ブロックの造形6

  • 2022/11/11 川ブロックの造形 5

    川に設置した「堰」の中央部分が、ここから上流の水面高さになります。ちょうど車両ケースウレタンの端材がいい厚みだったので、これをガイドにして、上流側のスタイロフォームに目印となるようマーキングしておきました。:ココから川底の地形素材を乗せる分を逆算しながら削っていき、河原となる部分の造形をすることになります。木粉粘土や小石を使うつもりですが、それらがどれくらいの厚みになるのか、想像しながらの作業となります。2022/11/11川ブロックの造形5

  • 2022/11/04 川ブロックの造形 4

    実物換算すると、とてつもなく狭い所に地形を押し込むのがレイアウトの宿命。つじつまを合わせるために、河川周りの処理でかなり迷ってます。短い距離でかなりの高低差のある水面を作らないと、最下流の手前側と奥のトンネル脇の山奥風な辺りと、どちらも上手くつながりません。とりあえず一番手前の見える所に「堰」を作って高さ稼ぎにします。水表現のテストでもこんな感じの物を作っているので、造作の要領は頭に入っています。幅を大体合わせて0.5mmプラ板で作ってみました。表面はスジボリしてコンクリの継ぎ目風に。とりあえずアバウトに塗装して、川幅が狭まる所に置き場所を決め、スタイロフォームに切り込みを入れて嵌り込むようにしました。:::これがこれ以降の水面や地形表現の基準になります。2022/11/04川ブロックの造形4

  • 2022/10/28 川ブロックの造形 3

    川ブロックは取り外せる別台枠構造になっています。川ブロックも下から20mmのスタイロフォームを積層してありますが、本体台枠の天板とベニヤ一枚分の段差が出来ています。当初はプラスター等で均して地面作成すれば問題ないと考えていました。改めてこの周辺の地形をどうするか考えているうちに、線路脇はもう少し高い堤防的な部分を作ることにしました。川ブロックと本体部分を繋がった地形に造作しやすくするために、一体化したスタイロフォームを最上段を貼り足すことにしました。川ブロックのスタイロフォームには、ベニヤを1枚挟んでちょっと高さを足します。その上に両社一体の最上部となるスタイロフォームを積んで本体側だけ接着固定。固定した後で本体と川の台枠ブロック切れ目に合わせてカッターで切り離します。本体側に残った部分。川ブロックに切り...2022/10/28川ブロックの造形3

  • 2022/10/21 橋脚レベルの修正 4

    複線鉄橋に続いて単線の鉄橋の処理。1年ほど前にKATOの嵩上げキットを切りついで、高さをそろえて仮開通させていました。こちらもスタイロフォーム1枚分の20mm高くする方法を考えました。やってみれば「案ずるより産むがやすし」。嵩上げキットをフルに使い、不足分の5mm強、下駄を履かせればよいと解りました。台枠を作った時のベニヤの切れ端と、線路敷設で使ったコルクシートを貼り足して概ねピッタリ。丸く切り出して所定の位置を決め、マーキングしておきました。削り取った20mmのスタイロフォームに丸穴を開け。元の位置に戻し。川底地形を削り出した後に、ベニヤ製の「下駄」に合わせて橋脚下部を置き。プラスター等の処理をすればOKの段取りです。2022/10/21橋脚レベルの修正4

  • 2022/10/14 橋脚レベルの修正 3

    円柱状の工作物をいちから作るのは結構厄介なので、モックアップの方法をそのまま採用。「0.1mm」の極薄プラシートを調達しました。ほぼ紙の感覚で扱えそうです。コピー用紙のサイズをそのまま写し取って切り出し。橋脚上部となるパーツに巻き付け、流し込み接着剤で固定。一端を張り付けて、引っ張りながら順に固定していきました。従来の橋脚の上端をはめ込みやすいように、少しヤスって面取りしておきました。ざっくり塗装。完全一体の構造物ではない感じなので、段差は気にしないことにしました。最後にウエザリングするので、色調も厳密に合わせてません。プラシートの端が見え残る所は、水位表示を印刷したシートで隠してOK。但し、二つある橋脚の一つは、目盛りを真ん中からずらしていたのが、この時点で発覚(^^;)「理由不明のずらした表記」にして...2022/10/14橋脚レベルの修正3

  • 2022/10/07 橋脚レベルの修正 2

    橋脚の高さを約20mm嵩上げするには、どうすればいいのかしばし考てます。現状は最下段にスタイロフォームを成型したブロックを置いてあり、これは川底に埋もれ、上部は川の水中に浸るイメージでした。その上に乗っかるKATO製橋脚が水面上で見える感じです。嵩上げを下の方でしてしまうとこのイメージが成立しないので、上で伸ばしてやることにしました。KATOの橋脚が余っているので、それをレーザーソウで上から20mmでカット。これを上乗せしようというワケです。コピー用紙のモックアップで検討。橋脚の丸い形状を囲むように覆ってしまい、従来品の上にはめ込み、天地方向に厚みのある橋脚に。ちょっと頭でっかちですがなんとなくいけそうなので、この方法で工作してみようと思います。2022/10/07橋脚レベルの修正2

  • 2022/09/30 橋脚レベルの修正 1

    川の製作を始めて、早速作業に行き詰ってしまいました。水深や水面の高さなどをちゃんと決めず、川部分のスタイロのブロックの上に、橋脚をなんとなく置いて仮設状態で今まで走らせていました。改めて周囲の線路と川部分の水面の取り合いを見て、このまま川底を作り込んでいくと、「天井川」に近い地形になってしまいそうで、なんとも不自然な情景になりそうだと解ってきました。そこでスタイロ1段分約20mm下げた所に橋脚を設置することにして作業再開。積層してあるスタイロは、周囲部分だけを主に接着して固定してあり、川の中心線辺りは固着していません。橋脚周辺に切り込みを入れ、積層の隙間にカッターを差し込み、一部ボンドが効いている部分を切り離してカットしました。川底の造形基準面が新たにできましたが、これで橋脚を20㎜延長する必要が出てきて...2022/09/30橋脚レベルの修正1

  • 2022/09/23 川ブロックの造形 2

    川ブロックはレイアウト本体を支えている木組みのグリッドから取り外せるようにしてあります。川ブロック両脇を支える垂木に、ぴったり嵌るよう川ブロックのフレームが作ってあり、はめ込んだ後に木ねじで固定してあります。レイアウト裏から。木ねじで完全に固定しているわけではありません。本体のねじ穴は、ねじがスカスカに通るようなちょっとだけ大きめな穴にしてあり、川ブロックの垂木だけにねじが噛むようになっています。ねじを緩めると、ストンとネジが抜けます。ねじを抜いても木組みの嵌め合わせが上手くいったので、力が加わらなければ嵌った状態で止まっています。川ブロックを少しづつ押し下げてやると、完全に抜けたユニットとなります。水面周りの工作は経験が無かったので、本体から外した状態で作業できるようにしたかったからです。不安視したより...2022/09/23川ブロックの造形2

  • 2022/09/16 川ブロックの造形 1

    水辺関係のテスト習作を続けて、少しづつ工作の方向が見えてきました。もう少し自分として練習作をこなしつつ、レイアウト本体の工事も並行作業で進めていく事にしました。以前より造作してきた尾根筋に囲まれた真ん中のエリア。高架複線と坂単線の鉄橋がかかります。このブロックはベニヤの基板を約60㎜下げて作ってあり、20㎜厚のスタイロフォーム3枚を重ねて敷き込んで地形工作に備えてあります。鉄橋周りの線路はKATOの規格に合わせて設計してあり、鉄橋両端のジョイナーを両側のレールに引き込むことによって鉄橋は外せるようになっています。水回りの工作がしやすいように一旦鉄橋を外します。:橋脚の位置をケガいて決めておき、その周囲の地形工作に備えることにしました。2022/09/16川ブロックの造形1

  • 2022/09/09 名市交東山線5000形

    久しぶりの車両セットです。鉄コレはこういうレアな物を製品化してくれるので、困ったことに手が出ちゃいます(^^;)実車が廃車解体になる寸前に模型化してくれたようです。名市交は今年100周年を迎えて、色々なイベントやってますが、以前なら「実体験イベントでの限定品販売」みたいなことになっていたかもしれず、普通に買えるので逆にありがたくもありです。地下鉄では最近「黄電」のラッピング再現車が走り出しているので模型化は有るのかな~、なんて期待したいですが、オリジナルの車両がそもそも模型化されてないので、こっちはチョッと無理ですね(^^;)2022/09/09名市交東山線5000形

  • 2022/09/02 川のテストピースVer.3 6

    水面の表情をつける練習をもう少し。堰を落ちる水の表現。グロスポリマーを薄~く伸ばしてシート状の物を作ります。固まったら、その上にジェルメディウムを、水が流れ落ちる様子をイメージして、縦筋を描く感じで置いていき固まるのを待ちます。出来上がりはこんな感じ。クラフトテープの剥離紙からそーっと剥がすと、透明な凹凸の着いたシートが出来上がりました。これを堰にメディウムを接着剤にして張り付けました。水が落ちた下は、波が立っている感じをイメージしてジェルメディウムを細かく置くように。硬化して透明になった感じは大体思ったとおりです。KATO製のディープウォーターとメディウムの組み合わせは、硬化状況や見た目のクリアさ加減等、特に問題無く混用できそうです。2022/09/02川のテストピースVer.36

  • 2022/08/26 川のテストピースVer.3 5

    固まったテストピース。水底の色合いが両岸の地面イメージと変化がついてないので、小いさく浅い流れの雰囲気です。「ディープウォーター」は透明度が高いので、色合いをもっと考えて川底を着色しないと、水深のある川の雰囲気が出ません。水面下になる所と川べりの地上になる所の境目をどう設定するか、ちゃんと考えて地面下地を作らないとダメだという事ですね。マスキングテープで止めた端っこ。表面張力で盛り上がって固まったので、カッターナイフで切ってみました。割と簡単に切れます。固まった「ディープウォーター」はカッチカチの仕上がりではないのが解りました。切り口はそれなりにガタついてつや消しな様子です。スパっときれいな断面にはなりませんでした、残念。おまけでクラフトテープに落とした水滴。ペロッと剥がれて、少し弾力のある塊になりました...2022/08/26川のテストピースVer.35

  • 2022/08/19 川のテストピースVer.3 4

    「ディープウォーター」硬化しました。液漏れ防止の苺パックは透明なので見えていましたが、見事に液漏れしてました(^^;)スタイロフォームにマスキングテープでは無理だったようです。ただ、全部流れ出すことはなく、ある程度漏れ出して止まったようで、裏面1/4ほどにパックの凹凸がキレイに再現されて固まってました。表面は期待どおりにきれいに仕上がってます。植栽はフィールドグラスやフォウリッジ・スポンジ等にかなり浸透して、全体に濡れて見える状態になりました。堰の上流から見ると、水平がきちんととれていなかったのがばれてしまっています。何かにつけ「きちんと」しておかないと、出来上がりで諸々バレる、という事が解りました(^^;)ゞ2022/08/19川のテストピースVer.34

  • 2022/08/05 川のテストピースVer.3 3

    周囲をマスキングテープで、がっちり囲って「ディープウォーター」を流し込んでみます。念のためイチゴのパックに納めて、どこかの隙間からの液漏れに備えます。もう一つのパックで蓋をして硬化待ち。余った液剤を小片にしてみます。レンズみたいになるのか?水滴みたいになるのか?クラフトテープの剥離面が通用するのかもテスト課題の一つ。2022/08/05川のテストピースVer.33

  • 2022/08/05 川のテストピースVer.3 2

    ディープウォーター流し込みテスト用の川底。下流側は植栽との相性を見てみます。モーリンの小石の間にフィールドグラスの束を並べてみました。それ以外にもスポンジ系の素材もいくつか置いてみます。周囲の川底の中程は小石、川の両端は砂等をばらまいてみました。こんな感じに出来上がりました。さらに、流し込みの時の色味を検討を付けます。約30mlの水に「波音カラー」1滴2滴3滴2滴くらいの比率で試してみようと思います。2022/08/05川のテストピースVer.32

  • 2022/07/29 川のテストピースVer.3

    もう一丁テストピースです。最初のスチロールブロックを再利用。グロスポリマーメディウムが固着した木粉粘土の地面は、微妙な弾力を持って固まっていて、バリバリと剥がしてみると、こんな感じで剥がれました(^^;)木粉粘土の川底地面もひび割れてしまっていたので、剥がしてやり直し。中間にコンクリの砂防ダム的な物を、プラ板で簡単に設え。グレーで塗装。水にぬれた部分を濃い目の色で塗分け。色味や塗分けは、ものすごく雑(^^;)上流側には大きめの小石を置き、中洲のように岩石が固まっているブロックにして見ました。川底になる木粉粘土があらかた乾いたところに、上から砂を撒きました。ホームセンターの水槽関連の売り場で探してきたものです。2022/07/29川のテストピースVer.3

  • 2022/07/22 川のテストピースVer.2 6

    固まりました。グロスポリマーよりも固い感じです。水深は5㎜くらいで、ほんのり色味が付いています。白い石の川底は割とはっきり見えるので、かなりきれいな川の雰囲気に仕上がりました。「波音カラー」の分量と水深の関係が難しいです。表面はかなりフラットな仕上がりで、照明器具を反射させて写真撮ってみた感じで解ります。水面がフラットなので川底が余計くっきり見えるという事だと思います。完全な濁り水にしない限り、川底を彩色含めてきちんと作り込まないと誤魔化しは効かないと解りました。かなり染み込み易い素材とみえて、フィールドグラスの束の半分くらいまでしみこんで固まりました。透明のつやのある状態ですが、変な固まりにはならず、水草の形状イメージは残っているので、これはまぁまぁ良しとしようかな。2022/07/22川のテストピースVer.26

  • 2022/07/15 川のテストピースVer.2 5

    ディープウォーターの流し込みテスト。少ない分量のテストなので計量方法を考え、水ようかんのカップにマーキングをして計量カップにしました。サインペンでマーキングするだけなのでいくつか作っておけば使い捨てにできます。取説見ながら2液をお湯につけます。温度計が無いのでやかんで沸かしたお湯と水道水で、アバウトに割合考えてやってみました。厳密に50℃でなくてもイイと思うのですが、この辺りは経験値積めば何とかるかと(^^;)2液混合の後「波音カラー」を2滴ほど垂らしてよく混ぜます。前回「グロスポリマー」を流し込んで川底の表面がコーティングされた状態のテストピースに流し込んでみました。イチゴのプラ容器にテストピースを入れ、上に別の容器で埃避け用のカバーをかけて放置。固まるのを待ちます。2022/07/15川のテストピースVer.25

  • 2022/07/08 川のテストピースVer.2 4「ディープウォーター」

    KATOの「ディープウォーター」が一式揃っていて、初心者には良いんじゃないかと思い入手しました。ここしばらく透明な「クリア」が品切れになっていて、着色された「マーキー」しか手に入らない状態でしたので、いったん断念していたのですが、最近再版されたようなので早速。併せて着色剤の「波音カラー」も入手。自分のイメージで「モスグリーン」を選んでみました。取説読みつつ「波音カラー」の着色具合は「普通の水に垂らせば同じ効果が確認できる」とあったのでテスト。水ようかんが入っていたプラ製の空き容器に約30mlの水をいれ、そこに「1滴」「2滴」「3滴」と垂らして比べてみました。水深が10mmくらいなので、実際の工作で使いそうな深さです。見た目の差が良く解りました。2022/07/08川のテストピースVer.24「ディープウォーター」

  • 2022/07/01 川のテストピースVer.2 3

    川底がラッカーで固まったので、グロスポリマーメディウムを流し込んでみます。全体に行き渡る量で、厚くなりすぎないくらいを目途にしました。水彩絵の具でカーキ色っぽく少しだけ色を付けてあります。24時間以上待って出来栄えを見ます。結構引けが出ているようで、フラットな水面にならず、小石等の表面をトレースする感じの凹凸になって出来上がりました。バラスト等の隙間に入り込んだのでしょうか?それとも「引け」の具合がこんなものだったのか?理由は良く解りません。「水辺の草」を目指したフィールドグラスの様子は、まぁまぁ悪くありません。この上にもう一度流し込んでも、小石による凹凸は多分無くならないので、単純に「これでOK」とは行かないみたいです。色の見え方は、灰色のバラストが黒っぽく沈んで、私がイメージしている川底に近い感じがし...2022/07/01川のテストピースVer.23

  • 2022/06/24 川のテストピースVer.2 2

    細かい敷石状に固まった上に、色々な石の材料をばらまいてみます。「モーリン」の「ModelStone」や「KATO(Woodland)」の「ジオラマライトストーン」など。さらにホームセンターでみつけた水槽用の砂。グレーのバラストとの色の変化の見え具合などを探ってみます。灰色の塊は、バラストの工作で「糊ペースト」を作った時に、プラ容器にへばりついて残っていた残骸が、尖った面白い形状なのでこれも。ボンドバラストの要領で固めて乾いた後、クリアラッカーを全面に吹き、水溶性のグロスポリマーの影響を避けられるかのテストも兼ねて見ます。最後に植栽。フィールドグラスを束ねた物。スポンジ系の素材にフィールドグラスを刺してツンツンさせたものなど。固定はゴム系です。2022/06/24川のテストピースVer.22

  • 2022/06/17 水辺の草を作ってみる

    フィールドグラスを束ねて、川辺で見かけるような草を作ってみます。とりあえず一束取り出して、真ん中に木工用ボンド塗って固めてみました。ミニネイチャーの草みたいな感じにならないかな~・・・と。結果は刷毛の出来損ないみたいなものになりました。これはこれでアリですが、もう一工夫。もう少し小さな束を作れば良いんじゃないかと、少量束ねて底面になる所を切り落として揃え、底になる所に木工用ボンドを着けて立てた状態で固定待ちしてみました。最初は細いマスキングテープで束を固定して、スチロール片を支えにして立った状態で固定してみました。まぁまぁいい感じです。これでは量産できないので別の製作方法を考えます。以前別の工作で使った100均のアミかごの残骸をガイドにして、苗代のような感じに底の部分にボンドを着けた小さな束を、升目に差し...2022/06/17水辺の草を作ってみる

  • 2022/06/10 川のテストピースVer.2 1

    川底の作成方法を変えたテストピースを試してみます。前回のテストで木粉粘土等の水溶性素材との相性がよろしくない感じだったので、素材・工法を変えながらやってみようと思います。ベースはスタイロフォームの板材切れ端。今回は底板に、バスタブ状にくりぬいた2層目を張り付けて、簡単工作かつ液漏れしないようにしてみました。レールの錆表現に使った水性アクリル塗料で簡単に色つけ。カッターでスタイロを切り抜いた時の切り込み跡が可視化されてます。こういう所から水素材がしみ出すんでしょうね(^^;)川底イメージで、オリーブ系を塗り足してみました。ここに直接石系の素材を張り付けていきます。まずは100均で調達した水槽用の石。水溶き木工用ボンドで固めます。さらに、余っていたグレーのバラストを隙間にばらまき敷き詰めて、これもボンドバラス...2022/06/10川のテストピースVer.21

  • 2022/06/03 流れの表現にトライ

    砂防ダム的な物を作ってみようかなと思っているので、ミニチュア版でテスト。今回もスチロールブロックの切れ端で段差のある川底を作って、その段差の間にダム形状の発泡スチロール板を挟んだだけの物です。川底は従来どおり木粉粘土に水性絵の具塗装、薄くグロスポリマーメディウムを流して表面を固めました。段差を流れ落ちる水。クラフトテープを剥離紙として使い、メディウムを薄く延ばして置き、シート状のモノを作りました。そこにジェルメディウムで流れ落ちる感じに凹凸を付けて乾燥。シリコンゴムのような弾力のある透明シートが出来ました。これをダム状の所にジェルメディウムを塗って接着剤代わりにして貼り付けます。張り付ける上端は薄く平らにしておき、そこから流れ落ちる部分を立体的に表現すると良いようです。今回はなんとなく狙った感じに出来上が...2022/06/03流れの表現にトライ

  • 2022/05/27 川のテストピース 2

    川底になる部分に、緑系に塗って深さが表現できるのか見て見ようと思います。真ん中の小石の中洲みたいな形状の部分を挟んで、もう片方はテスト要素を増やしてみます。川の半分だけ緑系に塗ってみました。残りの半分は「グレインペイント」で小石・砂のような川底を作ってみます。川底を表現してみた半分に流し込む「グロスポリマーメディウム」には水性絵の具の緑を混ぜてあります。乾燥を待って様子を見ると、川底がひび割れてしまいました。固まるときの収縮に引っ張られてしまったようです。ベースの木粉粘土は水性なので、それが影響してるかもしれません。緑絵の具を混ぜた効果は上手く出ている感じです。着色材は少なめでいいのですが、分量の加減が難しいです。画面右側のテストでは、透明度が高いので、元々の状態がただ見えるだけの川底です。絵画のごとくきちんと...2022/05/27川のテストピース2

  • 2022/05/20 川のテストピース 1

    水回りの表現、次の段階に進んでみます。スチレンボードの切れ端を、河岸段丘風に3段ほど積み重ね、ザックリ削って「川」形状にしました。地面素材として使っている木粉粘土の、ボンド入りペーストを塗りたくる当レイアウトの標準技法でカバーしました。100均で見つけた水槽用の小石を取り混ぜて、中洲状に置きました。この「小石」はサンゴのような素材らしく、気泡がいっぱいあって軽いモノです。水性絵の具でアバウトに色付け。底が深く見えて欲しい所は、緑系の色を足してどう見えるか試してみます。2022/05/20川のテストピース1

  • 2022/05/13 水表現のテスト 5

    「グロスポリマーメディウム」を水で薄めて流し込んだテスト。2割増し位に薄めてみたのですが、かなり「しゃびしゃび」な感じで、サラサラ流れていきます。案の定よく言われている「漏れ」がおきました。スチロールの端材を簡単に合わせただけなので、接着剤で隙間が重鎮されてないと隙間があります。じわじわと滲み出して何も手当てをしないと止まりません。ジェルを流れだす隙間に詰め込んで止めましたが、いい経験になりました(^^;)今回テストしているスチロールブロックは、苺を買ったときのパッケージに納めて硬化待ちしているので、周囲に被害を出さずにすんでいます。ちなみに上に段ボールの端材を乗っければ、簡単にフタが出来るので、ホコリ防止も簡単。2022/05/13水表現のテスト5

  • 2022/05/06 水表現のテスト 4

    なんとなく要領が解ってきました。思ったほど簡単ではないっすね(^^;)ついでに購入した「ジェルメディウム」も試してみます。KATOの車両セットについてくる緑色の「ちぃドラ」を使います。このドライバーは接着剤が効かない素材なので、先端を細くしたモノとかを幾つか用意してあって、爪楊枝の代わりに今回に限らずイロイロ便利に使ってます。先端でジェルを拾って、水面に点々と置くようにしました。波紋っぽい表現を試してみます。出来栄えは想像どおりで、尖った感じにはなりませんが概ね狙った造形が出来ます。つまり、どういう造形をするかのセンスがもろに出ます(^^;)2022/05/06水表現のテスト4

  • 2022/04/29 水表現のテスト 3

    二層目が硬化した所です。少し「引け」が出ているようで、溝みたいな感じになっています。この溝だけ埋まるものなのか、その部分だけ再度流し込んでみましたが思ったように簡単ではないようです。それならばと、もう一度全面に流し込んでみました。結果は「一度できた引けによる溝は埋まらない」という事でした。「グロスポリマーメディウム」は数ミリ程度の厚みにしか向かないと言われているのを、体感できました。初めての工作は上手くいかないことだらけですが、自分の中に「工作技法の貯金」が出来ていく感じは楽しいです(^^)2022/04/29水表現のテスト3

  • 2022/04/22 水表現のテスト 2

    固まった状態です。カッチカチというより硬めのシリコンの塊みたいな感じです。透明度はかなり高いです。光を反射させながら見ると微妙な凹凸が残った様子です。この程度なら穏やかな湖面としていい感じな見た目。「グロスポリマーメディウム」は水で薄めて使う事が出来るようなので、二層目に薄めた液を流し込んでみました。どれくらい薄めればいいのか全く分からないので、ホント手探りです。2022/04/22水表現のテスト2

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