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2009/04/26

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  • 夕暮れの山

    ただそこに居るだけでえもいわれぬ存在感忙しくて浮ついた職場をまだ何も始まっていないかのように落ち着かせる安心感遠くの景色の山のように下から支えて引き締めている…

  • 夕暮れの烏

    雨上がりの夕暮れは特別で格別広い空いっぱいに鳴り響くカラスの声そんなにところに居たんだだけど違う君ら二人は囁き声で僕には何も聞こえない声の主は反対側の空を右往…

  • 夕暮れの風

    穏やかに晴れた日の夕暮れは強い風が吹くまるで寝床へ帰る鳥たちの背中を押すように今日もいい一日だったろう?とまるで自分のおかげだと言いたげに明日もきっといいこと…

  • 森のトンネル

    見慣れた森のトンネルだけどいつもと違って見えるのは早起きしたせいかトンネルの行先は知ってるはずなのに未知の気配がするたった五日の早起きなのに体じゅうの細胞が全…

  • 不思議な雲の下で

    不思議な雲だったけどその下の世界は相変わらずで信号待ちする車の列が連なっては消えるを繰り返している背後に感じた気配はランニングする人のものだった歩く僕をすり抜…

  • 夜明けのリンポポ川

    アラームを「夜明けのリンポポ川」という鳥たちのさえずりの音にしたリンポポ川って何?と調べてみればアフリカ大陸の南部に本当にある川だったアラームを止めて起きなけ…

  • 挑戦

    早起きには何度も挑戦して何度も返り討ちに合っているいつもは6時30分に起きるけど少しずつ早くしていって今朝は5時に起きたこれをずっと続けたい何かを達成するより…

  • オムライス

    晩ご飯はオムライスだったケチャップは自分で描く一瞬迷ったあと一気に三重丸を描いた大きい円から描いたのを今でも後悔している自分で限界を決めれば後はしぼむだけの人…

  • 柏餅

    粒あん派の僕だけど柏餅はこしあんの方がいい柏の葉の香りがそうさせるということにしておく端午の節句にはまだ早いけど甘い物には気の早い妻が目ざとく見つけて買って来…

  • ほどけて宙に消えていく

    草花の世話をしていると心にまとわり付いていた何かがほどけて宙に消えていくその時やっと何かの存在を知るけどすでにもう無いから正体は分からないし探さなくていい蟻は…

  • 優先事項

    昼過ぎに帰るとリビングの中は蒸していた窓を開けていいかと言うと私はいいけどいいの?と言う花粉症の僕を気遣って窓を開けずにいてくれた確かに花粉はつらいけど空気の…

  • 探しもの

    やっぱり虫の知らせというものは存在する様でしかしながら今の時代では虫だけに頼らず様々なアイテムが知らせてくれてる超寒がりの僕は足首ウォーマーをしているが片方が…

  • 南風とタイムマシン

    凄い南風だった自転車のペダルは重く気を抜けば自転車ごと吹き飛ばされそうだった家に帰ると洗濯物がひとつ吹き飛ばされていた玄関前の鉢植えの上でトレーナーは乾いてい…

  • ブルーベリーの花

    ブルーベリーってこんな花が咲くんだしかも下を向いている初めて見る姿に驚きと感謝風に揺れる花を花が笑っていると言う人がいた笑わせているのは風だ気付かない人が多い…

  • 差し入れ

    色や密度の違う雲が交わる場所では空が揺れる気性の荒い人は当然ながらきめ細やかな気遣いが出来ず穏やかにすり抜けたい人は気持ちをそこに置いてはくれず何でも知りたが…

  • こぼれ種

    我が家の庭では今オキザリスとエリゲロンとポリゴナムとシンバラリアが陣地を広げようと争っているそこに割って入ろうとしているダールベルグデージーもうそろそろ咲きそ…

  • 成人

  • ハンガー

    無造作に置かれたハンガーは肝心の所が折れて例え服を纏わせても吊るすことが出来なかった「こわれちゃった」妻のその言葉にはこのままならゴミ箱行きだけど直せるなら直…

  • 高津子山⑦

    海岸線の車道に出ると青と緑の海が綺麗で生まれ育った場所を思い出す帰り道はこんなに早いから行く道はみんなに追い越されるくらいにゆっくりがいいと今になって思うけど…

  • 高津子山⑥

    帰りに寄り道してこの写真を撮っていると蝶々が人差し指に止まった無言で無断で止まったけど蝶々はいつも無口だもうそろそろ人間の世界に戻ったらどうだい?と言ってるに…

  • 高津子山⑤

    僕の記憶が正しければこの石段を登ればもうあと少し去年くぐった木のアーチは朽ちて折れていたぐっと腰を屈める山頂の展望台に登るとピーヒョロロとトンビが出迎えてくれ…

  • 高津子山④

    あの山の展望台を目指してだけど昨日の雨で止めようと思っていた濡れた山道は危ないし明け方に足をつって止めるには充分な理由なのに歩き出したのは暖かい日差しに新芽が…

  • 有給休暇

    有給休暇この甘美な響きこれに勝る言葉は有給昼寝くらいしか思いつかないけど部活の朝練を休んだ次男は朝ごはんの途中で寝てしまったさぼり二度寝まだ起きて来ない長男の…

  • 華麗なステップ

    雲が華麗なステップを踏んでいるから春はもう来ているのだろう大統領が踏んだ軽いステップで世界じゅうが腰砕けしているこの世は昔から一寸先は見えなかったのにみんなが…

  • エリゲロン

    こんな所に植えた覚えがないのは当たり前タイルの隙間からエリゲロンが咲いているこぼれ種であちこちから顔を出して楽しませてくれるとても好きな花写真に撮ろうとしても…

  • 大っきい器

    ちょっとした不注意で落として割ってしまった幸いだったのは中が空っぽだった事いつもなら麦茶が2㍑程入っていた「ごめんなさい。割っちゃった」「あっそう。割れちゃっ…

  • 切ないココア

    いつもは息が詰まるようなバンドの練習場所が今日はなんだか草原のように思える草原は言い過ぎだろうちゃんと場末感はあるし休憩で外に出ると思わぬ雨が降っていた驚いた…

  • すべてよし?

    そうだ!二種類の豆をブレンドして淹れてみよういつもより丁寧にドリップする飲んでみると二種類の豆がお互いのいい所をいい所を消し合ってとてもまずいまるで出がらしを…

  • 結論

    もしかしたら何かが足りないんじゃないのかもしくは何かが多過ぎるんじゃないのか時々そんな風に思うけどそんな時は決まって何かが多過ぎてその何かが多過ぎるのは別の何…

  • どちらからともなく

    狭い考えの人と深い考えの人がやんわりと言い争っていた狭い考えの人は相手のことを考えが狭いと批判するそれは自分の方なのにまるで気付いていない深い考えの人は激しく…

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