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2009/04/26

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  • 危険な思想

    何が悪かったかというと三日前の鍋だけど昨日のカレーも良くなかっただけど当然のことながら鍋にもカレーにも罪がある訳がなく本能のままに食べて食べて食べ過ぎた愚かな…

  • 卵焼き

    春休みの間は週に三回自分で弁当を作るけど卵焼きの仕上がりが毎回違う弁当の最後のひと口は卵焼きと決めているので卵焼きの仕上がりが午後からの仕事への意欲を左右する…

  • 真の大人の階段#3

    さてこの時間をどう使おうかと思った時にはもう何をするかは決めていたちょっと前はどう使おうかなんて思いもしなかっただからもう思っただけでもう1段上っていてそれが…

  • 新芽

    良かったずっと心配していたんだレウコフィルムを強剪定してあまりに枝を落とし過ぎて黙ってしまったレウコフィルム気の早い草花は芽吹き花を咲かせているものもだけどレ…

  • 碁盤の目

    なんでこうなっちゃったかな頭の中ではちゃんと碁盤の目になってたのに現実は余りに遠かったブルーベリーの苗を貰って鉢植えにしようと思ったけど鉢底網がなかったでも銅…

  • やって来た超人

    南の窓を開けるとブワッと風が舞い込んだ「いい風だね」背中に声がかかる声の主は一年前にやって来た人僕らの仕事を根本からひっくり返して成果を上げた人だ皆が実力を認…

  • 印象

    ふわっとしていてつかみどころがない面と向かって言われたから精一杯の好意的な意見だ陰で言うとしたら印象が薄くて何を考えているか分からないだろう人づてに聞くなら中…

  • 思い出せない話

    自分の気持ちを横に置いといてとはいっても自分で横に置くのはかなり大変気のいいおせっかいな誰かに運んでもらうのがいいけどその為にはその誰かに傍にいてもらって心許…

  • 人生もまた同じ

    リビングの窓を開けるとやわらかな空気が行ったり来たりしながら部屋の全てを衣替えしていく中にいる僕の心も前転して一歩進んだような気になる外に出れば春だった歩いて…

  • 古い日記

    二十歳の頃の日記が出て来た今と同じことを書いていて笑ってしまうぶれていないと言えるし進歩がないとも言える詩もいっぱい書いてた変わっていないなと思うただ妻はまだ…

  • 確率

    この頃の我が家のブームはサイコロ長男が部活の総会の余興でやったのを持ち帰ったみんながついゾロ目が出るまで何度も振ってしまう大抵は30回ほど振るとゾロ目が出るが…

  • ちょっと、ちょっと

    ひと息ついた午後四時右と左のこめかみが少しずつ歩み寄ってなんだか眠りの予感のままソファに座っていた上体を傾けそのまま崩れるように横にそっと目を閉じれば幸せな眠…

  • 仲がいい二人

    ある人は何事にもこだわらないからあっちにふらふらこっちにふらふらだけどそれを幸せだと思って生きていると言いまたある人は何事においても度を越してやってしまい疲れ…

  • 太陽の光とルイボスティーと雨粒

    雲の隙間から太陽の光が漏れ出て僕に迫ってくる私を見ろじゃなくて私を見てじゃなくて私は通り過ぎるだけと言ってる友達は幸せをどう感じるかで今までが決まりこれからが…

  • 恐ろしい話

    人から聞いた話を聞いた人が自分が聞いた話のように何人にも話すうちについに一番最初に言った人に話してしまったしかも誇張され脚色され推測も交えて話したものだから一…

  • 教訓

    遠い昔バイト先で・・・とてもテンションの高い人と仕事するうちに僕も同じテンションになってしまってそれはそれで楽しかったけどなんだか自分の中が空っぽになった気が…

  • さ、寒い

    昼間はよく晴れて暖かかったこんな日は屋内の方が寒いディーラーのショールームは天井が高く窓まみれの壁で余計に冷たく感じる好きな席をどうぞと言われなんとなく座った…

  • 願わくばマカロンに幸あれ

    こんな所にオリーブの新芽が植物の生命力に驚きと畏敬の念次男は妻の助言に少し反抗しながらもマカロンを作っている何の知識も経験もない男がどうやって作り上げたのか自…

  • アーモンドプードル

    アーモンドプードル?犬の種類か?なんと次男はホワイトデーにマカロンを手作りすると言いそれに使うらしいもう少し手軽なプリンやクッキーはどうかの問に返って来たのは…

  • 計り知れない人

    物覚えが悪いですが一生懸命頑張りますよろしくお願いします53歳の新人男性が定型文みたいな台詞を大きな声で言った驚く事に本人が言ったまま本当に物覚えが悪くて本当…

  • 飲み忘れた珈琲に自分を思い出す

    珈琲を熱いうちに飲み干せることは珍しく随分と時間がたってその存在も忘れていたのにふとカップを覗き込んで残っている少しを見つけてそっとやさしく口に含んだ時熱かっ…

  • 魅力

    ある人が言う「私の魅力に気付いてないでしょ?」少しでも好意を抱いている人にそう言われなのなら全身の毛穴から気が抜け出てどうしようもない位にうろたえてしまっただ…

  • 完璧な至福

    なんということだろう完璧な至福のはずだったのにソファでの身の置き方もクッションの位置もこれ以上ないくらいにフィットしていたのに知らない間に寝落ちして一時間半過…

  • 鬼のように怖いと噂の上司に呼び止められ暫し話をしたはっきりと発言する切れ者で管理職としては優秀だと思うコソコソ仕事する人には鬼に見えるしダラダラ仕事する人には…

  • ある種の暗示のような出来事

    どういう訳か忙しい朝の中で20分も時間の余裕が生まれた20分あれば色んなことがやれそうだそういや工具を大きいサイズのプライヤを探していたんだ普通のサイズのはあ…

  • 焼き肉炒飯

    我が家で一番小さかった君はあっという間に大きくなって我が家で一番大きくなったそれでも年齢は一番小さくてこの先も変わりそうにないだから君の笑顔の記憶は僕らにとっ…

  • お好み焼き

    熱く燃え上がった頃なら言葉より態度が雄弁だったかも知れないだけど消し炭に種火をつけて息を吹きかける日々にはやっぱり言葉にしないと伝わらないものなのだろう※僕は…

  • 至福を追い求めて

    クッションは幾つ重ねればいいのだろう例えばソファに横になってあわよくば寝てしまいたい時後頭部から首を受けて背中に存在感を感じ腰に心地よく当り尻を優しく包んでふ…

  • なんとかしようとしてもどうにもならないこと

    あの人は裏切り者だと目尻を吊り上げてる人はあの人が悪人だという話を幾つも作り上げて「ほら、あの人を見る目が変わったでしょう」と同意を求めるけどその顔は悪人その…

  • 高い買い物が安くなる時

    家にある電子ピアノは長男がまだ妻のお腹の中にいる頃に妻の気晴らしになればと買ったものだった結婚前後には僕のバンドのメンバーとしてピアノを弾いていたでも長男が生…

  • 心の友

    朝に点滅信号辺りで時々出会う小学五年くらいの男の子ちょっと重そうにランドセルを背負って道を蹴飛ばすように歩いてだけど見えない未来を探すような目をしている思わず…

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