「もう一人の自己に出会うために」 今日は倅が僧堂へ上山する日である。新しい世界へ足を…
「迷いと悟りは五十歩百歩」 一般的に云って「迷う」には選択を迫られて判断しかねている状態がある…
「わが安名の由来」 実は高校生の頃、一時期サッカー部に入っていた。そして、同時期野球部とテニス…
「かつて雲水がいなくなったことがある大乗寺」 金沢大乗寺は越前永平寺三代徹通禅師開創の由緒あ…
「内山興正老師」 本棚の整理をしていたら次のような葉書が出て来た。 「金沢市長坂町ルー十…
「喝を生きる?!」 喝(かつ)という言葉を御存じの方も多いだろう。 禅宗のお葬式で引導を渡す…
「得度の因縁」 長男には中学生の頃に得度を授けた。 私は以前から、お坊さんになる…
「父という存在」 最近私は、亡くなった実父の晩年の気持ちが思われてならない。二人の息子はどち…
「お布施はだれのもの」 僧堂では「おはようございます」というような、世間ではごく普通の挨拶を交…
「お坊さんはなぜ髪を剃るのか」 僧堂では基本的に四九日毎に髪を剃る。 雲水の必需品にはいろ…
「お経は耳で誦む」 先日から朝のお勤めを夫人とするようになった。そして今日から長男が帰省し三…
「ものほし顔」 昔、住職になって間もない、まだ祖院に出仕していた頃、古参和尚にこんなことを真顔…
「作務あれこれ」 「作務・さむ」という言葉もあちこちで目にし耳にするようになった。 「ZEN」…
「新到さん、いらっしゃ~い!/その3・挨拶を覚える」 明日がない筈の旦過寮での生活も何日か続…
「新到さん、いらっしゃ~い!/その2・じっと我慢の子であるべし」 立ちッぱなしの苦行から開放…
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