「僧堂って何?」 〈 僧堂は叢林(そうりん)とも呼ばれ、樹木が叢がっている林という意味である…
「畢竟して、という話」 二祖孤雲懐弉禅師が後世に書き留められた『正法眼蔵隋聞記』の中に、道元…
「貧」に学ぶ 「学道の人は尤も貧なるべし」という道元禅師のお示しがある。 言うまでもなくこ…
「初心に生きる」 世に初心忘るるべからずと言う。 初心とは何か?祖師菩薩は初心の中に発心し、…
「お釈迦さんの遺言」 今日は釈尊涅槃会である。祥月命日を前にして数日間、お寺では逮夜のお勤…
「等閑・とうかん」 一般的には「なおざり」と読むのだろうし、 いいかげん、本気でない、おろ…
「良寛さまへの手紙・その6」 拝啓、良寛さま。 北陸にも遅い春の足音が聞こえてまいりました。…
「良寛さまへの手紙・その5」 拝啓、良寛さま。 秋も深まり、山の装いも彩りを変じてもみづれ…
「良寛さまへの手紙・その4」 拝啓、良寛さま。 興禅寺の再建がなり、なんだか私の一生の為すべき…
「良寛さまへの手紙・その3」 拝啓、良寛さま。 東北地方太平洋沖で大地震が起きてしまいました。…
「良寛さまへの手紙・その2」 拝啓、良寛さま。今、宗教の本質が改めて問われている時代になっ…
良寛さまへの手紙・その1 拝啓、良寛さま。 越後の雪の多さには適いませんが、今年は能登も久々に…
ふるさとは親爺も穴を出づるころ 玉宗 先日、ひょんなことから市堀家の家系を知る機会があ…
「無常という海原」 「眼横鼻直」という一つの生き方の典型がある。「眼横鼻直」とは道元禅師が…
<「実物で生きる」 仏道とは、畢竟、生きている今の実物でなんぼのものだろうという思いでやって…
「私は実用的ではありません」 気がつけば二月も過ぎて、夫人は相変わらず、かいがいしくも坊守の役目…
「絶望と云う名の執着」 私は毎月一日朝のお勤めに、大般若理趣分経という長いお経を誦んでいる…
「行雲流水の生き方」 「雲水」という言葉は「行雲流水」又は、「雲心水意」の略である。「雲衲霞袂…
「仏道は五体満足でないとできないのか」 大乗寺の雲水だった頃、一度だけ堂長さんに頼み込み、富…
「ブログリーダー」を活用して、市堀玉宗さんをフォローしませんか?
指定した記事をブログ村の中で非表示にしたり、削除したりできます。非表示の場合は、再度表示に戻せます。
画像が取得されていないときは、ブログ側にOGP(メタタグ)の設置が必要になる場合があります。