托鉢の鈴の音もかき消されるような吹雪。 遭難するかと思ったぜ。 これも日々是好日、わが寒中の風景。\(^o^)/ …
「もう一人の自己に出会うために」 今日は倅が僧堂へ上山する日である。新しい世界へ足を…
「迷いと悟りは五十歩百歩」 一般的に云って「迷う」には選択を迫られて判断しかねている状態がある…
「わが安名の由来」 実は高校生の頃、一時期サッカー部に入っていた。そして、同時期野球部とテニス…
「かつて雲水がいなくなったことがある大乗寺」 金沢大乗寺は越前永平寺三代徹通禅師開創の由緒あ…
「内山興正老師」 本棚の整理をしていたら次のような葉書が出て来た。 「金沢市長坂町ルー十…
「喝を生きる?!」 喝(かつ)という言葉を御存じの方も多いだろう。 禅宗のお葬式で引導を渡す…
「得度の因縁」 長男には中学生の頃に得度を授けた。 私は以前から、お坊さんになる…
「父という存在」 最近私は、亡くなった実父の晩年の気持ちが思われてならない。二人の息子はどち…
「お布施はだれのもの」 僧堂では「おはようございます」というような、世間ではごく普通の挨拶を交…
「お坊さんはなぜ髪を剃るのか」 僧堂では基本的に四九日毎に髪を剃る。 雲水の必需品にはいろ…
「お経は耳で誦む」 先日から朝のお勤めを夫人とするようになった。そして今日から長男が帰省し三…
「ものほし顔」 昔、住職になって間もない、まだ祖院に出仕していた頃、古参和尚にこんなことを真顔…
「作務あれこれ」 「作務・さむ」という言葉もあちこちで目にし耳にするようになった。 「ZEN」…
「新到さん、いらっしゃ~い!/その3・挨拶を覚える」 明日がない筈の旦過寮での生活も何日か続…
「新到さん、いらっしゃ~い!/その2・じっと我慢の子であるべし」 立ちッぱなしの苦行から開放…
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托鉢の鈴の音もかき消されるような吹雪。 遭難するかと思ったぜ。 これも日々是好日、わが寒中の風景。\(^o^)/ …
管理者からのお知らせ 長年に亘り更新してきましたウェブリブログサービス終了ということで、今日を以て当ブログの更新を止めることにいたしました。能登半島地震に被災し、その復興に際して始めた当ブログでしたが、訪問して頂いた方、コメントを戴いた方。多くの出会いを戴きました。心より感謝申し上げます。皆様の清寧なる日々を祈りつつ一先ずお別れいたします。 つきましては、
「坐禅の功徳」 人はだれもが精一杯生きている。善人も、悪…
「ある誘い」 先日、とある女性から電話が掛ってきて、自分…
「戦没者追悼法要」 嘗て、輪島市の戦没者追悼法要なるもの…
「幸せを生きる」 先日ある調査で全国「幸せ度ランキング」…
「夢に生きる」 私も夫人もは今年で満67歳になる。母のお…
「遺族の心」 外に出ると、風もなく曇りがちで肌寒かったの…
「世襲のこころ」 政治には興味がない、というより、興味を…
「もの足りないながらも」 先日、ある信者さんとお話して…
「魂についてのこころ」 わが夫人の歯の治療で車を走らせた…
「わが信仰」 「人は何のために生まれたのか?生きている…
「平凡の真相」 日本青少年研究所が、日、米、韓の高校生の…
「自己への信仰」 近年宗教に対する社会通念は信仰の希薄化…
「ある夫婦」 結婚して35年、最近、夫人と自分たちの死、そし…
「我逢人」 昨年ご逝去された大本山總持寺貫主江川辰三猊下は「…
「予想外に生きる」 私の旧名は山中である。山中と言えば「…
「露堂々」 例によって夫人が禅語の意味を教えてくれ…
「供養のこころ」 此心天つ空にも花そなふ三世の仏…
「朝に祈り、夕べに感謝」 秋彼岸が過ぎて日の暮れが早まり、夜…