托鉢の鈴の音もかき消されるような吹雪。 遭難するかと思ったぜ。 これも日々是好日、わが寒中の風景。\(^o^)/ …
「新到さん、いらっしゃ~い!/その1・大きな声で存在を知らしめる」 僧堂では一般的に二月中旬…
「大根托鉢」 總持寺祖院には例年11月下旬に「大根托鉢」なるローカル色豊かなる托鉢がある。テレビ…
「寒行托鉢あれこれ」 寒行托鉢あれこれといったところを紹介しよう。 先ず、私の托鉢姿を分解…
「托鉢の風景・その5」 三十年以上托鉢をしているので、輪島市内の路地を裏の裏まで知り尽くして…
「托鉢の風景・その4」 ランナーズハイ(Runners High)という言葉がある。マラソンなどで長時間…
「托鉢の風景・その3」 托鉢をしていて犬に苦労したお話しをしたが、実は犬よりもっと厄介な動物が…
「托鉢の風景・その2」 托鉢をしていて困ることがいくつかある。そのうちの一つ。それはトイ…
「托鉢の風景・その1」 托鉢をしていると様々なものをいただく。基本的にはお金をお布施して頂く…
「仏師になれなかったという話」 大乗寺の境内を散策したことのあるお方は気づかれたと思うが、お地蔵さんや観音様が沢山鎮座されている。板橋禅師が入山されるまであのようなことはなかった。好きなんですね、お地蔵様や観音様が。あれよあれよと増えていった感があった。御誕生寺にも今や所狭しとお地蔵様が立ち並んでいる。 それぞれに施主の希望されたお名前がつけられているようだ。 例えば、「…
「地蔵さんの罰」 今回は非科学的な話題に終始するかもしれない。つまり私の極めて個人的な実感を述…
「ある参禅者」 能登半島地震以前、私は御誕生寺に数年出仕していた。 創建当初より御誕生寺は…
「追っかけられお坊さん」 「追っかけ」はお坊さんの世界にもあるのをご存知だろうか。 昔日は歌…
「永平寺へ行かせて下さい」 「永平寺へ行かせて下さい」 大乗寺での悶々とした日常に我慢な…
「臘八の思い出」 俳句の季語にもなっている「臘八会・ろうはつえ」。お釈迦様がお悟りを開か…
「緑のチャーハン」 僧堂には典座(てんぞ)と呼ばれる配役がある。お寺の台所を任される立場にあ…
「大乗寺の竹藪」 金沢大乗寺専門僧堂。その境内伽藍の整備も着々進捗している様子だ。その山門の…
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托鉢の鈴の音もかき消されるような吹雪。 遭難するかと思ったぜ。 これも日々是好日、わが寒中の風景。\(^o^)/ …
管理者からのお知らせ 長年に亘り更新してきましたウェブリブログサービス終了ということで、今日を以て当ブログの更新を止めることにいたしました。能登半島地震に被災し、その復興に際して始めた当ブログでしたが、訪問して頂いた方、コメントを戴いた方。多くの出会いを戴きました。心より感謝申し上げます。皆様の清寧なる日々を祈りつつ一先ずお別れいたします。 つきましては、
「坐禅の功徳」 人はだれもが精一杯生きている。善人も、悪…
「ある誘い」 先日、とある女性から電話が掛ってきて、自分…
「戦没者追悼法要」 嘗て、輪島市の戦没者追悼法要なるもの…
「幸せを生きる」 先日ある調査で全国「幸せ度ランキング」…
「夢に生きる」 私も夫人もは今年で満67歳になる。母のお…
「遺族の心」 外に出ると、風もなく曇りがちで肌寒かったの…
「世襲のこころ」 政治には興味がない、というより、興味を…
「もの足りないながらも」 先日、ある信者さんとお話して…
「魂についてのこころ」 わが夫人の歯の治療で車を走らせた…
「わが信仰」 「人は何のために生まれたのか?生きている…
「平凡の真相」 日本青少年研究所が、日、米、韓の高校生の…
「自己への信仰」 近年宗教に対する社会通念は信仰の希薄化…
「ある夫婦」 結婚して35年、最近、夫人と自分たちの死、そし…
「我逢人」 昨年ご逝去された大本山總持寺貫主江川辰三猊下は「…
「予想外に生きる」 私の旧名は山中である。山中と言えば「…
「露堂々」 例によって夫人が禅語の意味を教えてくれ…
「供養のこころ」 此心天つ空にも花そなふ三世の仏…
「朝に祈り、夕べに感謝」 秋彼岸が過ぎて日の暮れが早まり、夜…