托鉢の鈴の音もかき消されるような吹雪。 遭難するかと思ったぜ。 これも日々是好日、わが寒中の風景。\(^o^)/ …
「大乗寺の井戸事件」 金沢市長坂にある大乗寺には、東香山金獅峯椙樹林という三号がついている…
「大乗寺・新盆の思い出」 金沢市は新盆である。 大乗寺山、野田山にはお墓が群を成しており、…
strong>「鷲見透玄老師」 話が前後するのだが、師匠探しであちらこちらと引き回されて歩いていた当時、福島…
「作務の極意」 なにごとも得手不得手というものがあるようだ。昔から頭より体でものを覚える癖、或…
「ものには順序」 その渡辺老師には何度か怒鳴られたり、褒められたり、貶されたり、透かされ…
「徒なる文才」 私が厄介になっていた頃の安泰寺の堂頭は渡辺耕法老師。 青森出身のお方であ…
「浜坂安泰寺」 兵庫県三方郡浜坂の久斗山に紫竹林安泰寺という道場がある。 以前は京都の洛北大…
「人生のはざまで」 大乗寺を飛び出し日本各地をあっちへ行ったりこっちへ戻ったり、中々…
「大乗寺僧堂へ」 大乗寺に板橋禅師が晋山されたのは私がまだ瑞応寺で修行の真っ最中の時であっ…
「初めての僧堂」 板橋禅師のもとで得度式を終えて間もな…
「二度目の出家」 越前武生に瑞洞院という鄙びたお寺がある。 昭和五十六年、私は板橋興宗禅師…
「どこの馬の骨」 最初に出家した秩父のお寺を飛び出してからのこと。野宿や托鉢もどきのことをして日本各地を彷徨…
「最初の出家」 埼玉に嫁いだ姉を通じて出家の意思を伝えたのは俳人の金子兜太先生だった。 先生が…
五年ほど前に出版したわがエッセイ集『拝啓、良寛さま』であるが、ベストセラーになるでもなく自費出版の竜頭蛇尾…
仏弟子に抓み出されし菜虫かな 玉宗 畑を貸してくれた…
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托鉢の鈴の音もかき消されるような吹雪。 遭難するかと思ったぜ。 これも日々是好日、わが寒中の風景。\(^o^)/ …
管理者からのお知らせ 長年に亘り更新してきましたウェブリブログサービス終了ということで、今日を以て当ブログの更新を止めることにいたしました。能登半島地震に被災し、その復興に際して始めた当ブログでしたが、訪問して頂いた方、コメントを戴いた方。多くの出会いを戴きました。心より感謝申し上げます。皆様の清寧なる日々を祈りつつ一先ずお別れいたします。 つきましては、
「坐禅の功徳」 人はだれもが精一杯生きている。善人も、悪…
「ある誘い」 先日、とある女性から電話が掛ってきて、自分…
「戦没者追悼法要」 嘗て、輪島市の戦没者追悼法要なるもの…
「幸せを生きる」 先日ある調査で全国「幸せ度ランキング」…
「夢に生きる」 私も夫人もは今年で満67歳になる。母のお…
「遺族の心」 外に出ると、風もなく曇りがちで肌寒かったの…
「世襲のこころ」 政治には興味がない、というより、興味を…
「もの足りないながらも」 先日、ある信者さんとお話して…
「魂についてのこころ」 わが夫人の歯の治療で車を走らせた…
「わが信仰」 「人は何のために生まれたのか?生きている…
「平凡の真相」 日本青少年研究所が、日、米、韓の高校生の…
「自己への信仰」 近年宗教に対する社会通念は信仰の希薄化…
「ある夫婦」 結婚して35年、最近、夫人と自分たちの死、そし…
「我逢人」 昨年ご逝去された大本山總持寺貫主江川辰三猊下は「…
「予想外に生きる」 私の旧名は山中である。山中と言えば「…
「露堂々」 例によって夫人が禅語の意味を教えてくれ…
「供養のこころ」 此心天つ空にも花そなふ三世の仏…
「朝に祈り、夕べに感謝」 秋彼岸が過ぎて日の暮れが早まり、夜…