世界中に言語ほど、身近な存在でありながら、その本質が全く理解されていないものもないと思う。 その第一の原因は、誰でも特別な訓練を受けなくても言語を習得出来るからである。 だから、言語学者が各々、勝
自分が日頃思う現代言語学の納得いかない部分を1つ1つ紹介しようと言うサイトです。
言語の謎に興味をもっていろいろ考えていたら、どうしても、今の言語学に疑問がいっぱい出てきてしまいました。自分は、まじめに考えているつもりなのですが、周りは自分とは違う論理で動いているようです。このギャップを解消したいと常々思っています。
最近、何故かインスタに、ADHD 関連の動画がいっぱい流れて来て、身につまされる事ばかりで結構面白いのだが、その中に「ADHDの人は、ワーキングメモリーに問題がある」と言うのがあった。 でも、ワーキングメモ
この宇宙のあらゆる存在が「進化する自己記憶」と言う媒体に支えられていると仮定すると、時間の問題が解決できる。 先ず、物理的な時間は、自己記憶の進化の発動と共に誕生する事になる。 しかし、時間は、こ
私のブログには記録されていると思うのだが、昔は、生命と認知の起源は、同時ではないと考えていた。 その後、「離散分裂(再)融合更新循環サイクル」が宇宙のあらゆる存在の背後にある動的なメカニズムだとする
私の「認知の起源」の研究は、自分の心を実験台にして、記号を「離散分裂(再)融合更新循環サイクル」に照らし合わせて、リバース・エンジニアリングをする事で実践している。 ただ、他人に、このやり方を伝授す
進化する自己記憶は、物理的な時空間上で反応運動をする「自己存在」を確立した化学物質から「自己意志」が発動した事により、問題解決型の知能を発揮する認知主体としての生物的な自己同一性を通り、現在、言語を通
私が「記憶」に、一番最初に注目したのは、視覚に特化した手話と聴覚に特化した音声言語を、全く同じレベルで扱う為にはどうしたらいいのかの問いに答えようとして、視覚と聴覚どちらも、知覚した途端に直ぐに思い出
私は、素粒子論では、宇宙の謎を解く事ができないと思っている。 素粒子と言うのは、単に原子を、より細かく分割すると言う還元主義的な手法を延長したものである。 素粒子論が重力を説明できないのは、この還
私が一番最初に研究したのは、記号のシニフィアン、つまり「言語の形」の側面。 ミニマルペアの研究で、ソシュールの「言語には、差異しか無い」と言う命題の通り、音声言語の形を構成する音素は、単語同士の比較
記憶と言う認知システム上の操作には、二つの連鎖する過程がある。 先ずは、記憶の生成で、次に記憶喚起。 後者を実践するのは認知主体であるが、知能を発揮する為に喚起される記憶は、何によって、どの様に生
Wiki によると、形而上学の定義は「感覚ないし経験を超え出でた世界を真実在とし、その世界の普遍的な原理について理性的な思惟で認識しようとする学問ないし哲学の一分野」であるが、英語では「Metaphysics」である
私にTwitter(現 X)を推薦してくれたのは、以前、私のブログによくコメントを残してくれた「ともちゃん」さんだった。 私にとっては、字数制限も結構合っていて、連続投稿する事で、全く考えていなかった方向に
少し前に西洋哲学の決定論が時間が一方方向に進む事を暗に大前提にしていると気がついたが、西洋的な論理学自体に何か大きな問題があるかもしれない。 論理学が成立するのは、人間の思考空間である言語意味的な時
ソシュールの記号の研究から始まった私の「進化する自己記憶の存在論」だが、ここ数年で大きく進んだ実感がある。 最近は特に自分の宇宙理論と西洋哲学との間の根本的なアプローチの違いが具体的に理解できる様に
私は外国語を習得する際、その言語で自分の「キャラ」を確立する様にしている。 これは、高校の時に一年間米国留学した時の経験からなのだが、日本語の自分以外に、もう一つのアイデンティティーを持つ感覚。
私は、言語学ではなく、ソシュールの一般言語学の中の記号学から始めた事が幸いした。 只「一般」の意味を、人間が共通して持てる記号と言うのは、特定の知覚運動チャンネルに特化して、視覚身振りチャンネルの場
いつの頃からは忘れたが、私は「基本的人権」について疑問を持つようになったのだが、その理由が、今日分かった気がする、 この「基本的人権」というのは、西洋的な発想に基づく「個人的な人権」を保障するもので
ソシュールの「言語には差異しか無い」という命題を追究する事で私が得たものは、人間という主体の主観による認識を通して記号を定義するのではなく、記号を主体として捉えた上で、記号同志の関係を定義するというア
私が哲学が嫌いと言うのは、実際には、哲学の為の哲学が嫌いと言う事だと思う。 私は、フランスの哲学者デカルトの「我思う故に我有り」と言う命題が、現代西洋哲学が袋小路に入って抜け出せない元凶だと思ってい
"Why Are Humans in a 3 Dimensional Reality?" by Stephen Wolfram。。。
Theories of Everything with Curt Jaimungal:"Why Are Humans in a 3 Dimensional Reality?" by Stephen Wolfram この人は多分 Closer To Truth の動画で既にお目にかかっていると思うのだが、この人は、我々が
今迄は、自分の専門分野である言語学(記号学)から出発して、私独自の宇宙論を展開してきたが、これは、あまりに回りくどいかもしれないので、少し趣向を変えようと思う。 私は自分の理論を、既に「進化する自己
言語の進化は、言語の意味の側面の進化である。 だから、言語を共時的な文法の記述だけで理解しようとしても、言語の実体を捉える事はできない。 意味の進化は概念の歴史。 例えば、人権の概念の歴史が、そ
話は数学から少し逸れるが、私がライフワークとしている折り紙は、数学的な要素が多い芸術分野である。 実際「OSME: Home of the International Meeting on Origami in Science, Mathematics, and Education」と
私は、自分が数学ができない事が「進化する自己記憶の存在論」をする上で大きな強みであると考えているが、微分積分という数学的な論理展開がブロックされたことにより、「自然数の1」に、自分の自己同一性を投影す
言語学をする上での自分なりの条件を列挙してみたのだが、こういう事を考えているのが世界中で私だけだとすると、この世には言語学者というのは存在しない事になる。 私は既に、今、言語学者を自称している人達は
言語学をする上での自分なりの条件を列挙してみたのだが、こういう事を考えているのが世界中で私だけだとすると、この世には言語学者というのは存在しない事になる。 私は既に、今、言語学者を自称している人達は
「言語はコミュニケーションの道具」であるという命題。 これは正しいのだが、コミュニケーションが成立する為には何が必要なのかを私は考えた。 そして、言語によるコミュニケーションというのは、認知主体の
私が言語に関して重要視する事実に基づく仮定: 音声言語と手話が両方とも人間の言語であるならば、両者に共通する何らかのメカニズムがある筈。 音声言語の場合は聴覚、手話の場合は視覚を通して、リアルタイ
私の言語に関する研究は、ソシュールの「言語には差異しか無い」と言う命題が出発点になったのだが、ここで私が取ったアプローチは、自分の研究対象を、単独で定義する事をせずに、差異が生じる為に存在する複数のも
私は日頃から、西洋哲学の思考的な枠組み、それを利用した西洋科学の仮説に関して異議を唱えているが、私が論じているのは紛れもなく哲学なのだと思う。 また、私のしている事は「一般的な言語哲学」とは異なる。
私は、宇宙は三層の離散的な時空間によって構成されていると考えている。 一番、ベースになるのが 「物理化学的な時空間」で、その上に 「生物認知的な時空間」があり、更に、その上に 「言語意味的な時空間」
Closer To Truth:Paul Davies - Is Consciousness Fundamental? 「意識は根本的なものか?」という問いに答えようという動画。 「Consciousness」を科学の研究対象としたのは、早すぎた。 言語の真のメカ
私は大学では経済学部を専攻したので、実際に言語学を学んだのは、大学を卒業して就職した会社を退職して渡仏した後、パリの大学等で聴講生をした時だった。 聴講生だと単位を取る必要が無いので、試験を受ける必
最近の数十年で、意識の科学は、一つの研究分野として確立された感があるが、認知システムと言語システムの分離が行われずにいるため、時間だけが無駄に過ぎていると思う。 コーヒーと牛乳の存在と特徴を、別々に
多言語習得チャンネルの動画が流れてくる事があるのだが、多重人格になる事を奨励しているのは視た事がないし、多分無いと思う。 極々普通だと思うのだが、自分は母国語である日本語の人格以外の人格を、自分が習
Closer To Truth:Alfred Mele - Psychology of Free Will 自由意志の存在を説く前に、それを行使する主体がどうやって生まれるのかを何故考えないのだろうか。 西洋哲学は、もう、絶望的だと思う。 西洋哲
イタリア語の聴き取りで、ちょっと不安材料が一つ出て来た。 それは、イタリア人が外国語(英語やフランス語)を文章中に入れる場合、アルファベットのイタリア語読みに従わずに、その言語の読みを優先させるとい
英語の動画で、イタリア語の字幕を付けると、イタリア語の読みの効率が上がるのが面白い。
大栗博司先生のYouTubeチャンネルの動画:思考の型を学ぶ。。。
大栗博司先生のYouTubeチャンネルの動画:思考の型を学ぶ 視聴後の脱力感が半端ない。 ここで言う「思考の型」というのは西洋の伝統であって、日本人が古来から持っているものとは違う。 私は門外漢だが、
「音素は言語の最初単位である」と言う前提の下に言語学を始めると、音声言語のみが研究対象となり、音声でを媒体とした発話を、音素に分節し、最終的に(音素に対応する)文字で記述されたものが言語学の研究対象と
Closer To Truth:Colin McGinn - Solutions to the Mind-Body Problem? 宇宙には、宇宙、生命、人間の誕生という三つの謎があるのだが、西洋哲学では、何故か「心身問題」という二元論になってしまうのだろう
私が提唱する記号の動的メカニズムである「離散分裂(再)融合更新循環サイクル」の前半部分「離散分裂」の過程は、記号の二重の価値体系がどうやって成立するのかを考えた末に達した結論である。 「違うけど同じ
今、私がイタリア語の独学で実践しているのは、連続した聴覚知覚を「進化する自己記憶」である記号を使って、離散的な音韻体系の座標として認識する動的な過程を体感する事である。 私の母国語である日本語は勿論
今、ふと思ったのだが、引き寄せの法則と言うのは、生命の起源と進化を促進するメカニズムであるかもしれない。 物質が「自分の存在を確認したい」と思ったことが、生命の起源であるなら、こうして生まれた認知主
還暦迄、後二年の猶予となった所で、言語の真のメカニズムを知っているのは、世界中で自分だけであると言う認識を出発点にする事にした。 だから、これから自分に起きる事は全て前向きなものとなる筈である。
Closer To Truth:David Chalmers - Consciousness and the Self。。。
Closer To Truth:David Chalmers - Consciousness and the Self 私が「Consciousness」に具体的に興味を持ったのは、彼の TED 動画を視聴したのが切っ掛けだったかもしれない。 「意識」の問題は、もう哲学者
東京大学の素粒子論専門の物理学者の大栗博司先生のYouTube チャンネルの動画:Dialogue with Cumrun Vafa in Tokyo。。。
東京大学の素粒子論専門の物理学者の大栗博司先生のYouTube チャンネルの動画:Dialogue with Cumrun Vafa in Tokyo 二人の会話は非常に興味深いし、自分が実践している事とシンクロする事も多くワクワクした。
私がソシュールの記号の裏にある動的メカニズムとして考えている「離散分裂(再)融合更新循環サイクル」であるが、後半部分の「(再)融合更新」過程は物理化学的な時空間に働く「重力」が進化した力であると考えて
イタリア語の前置詞:a, da, di, in, su この6つと定冠詞が結びつくと形が変化する。例えば、単数形。 il lo l' la a al allo all' alla da dal dallo dall' dalla
フランスには TV5 という仏語圏チャンネルがあるのだが、カナダのケベック州のフランス語のニュースを視ていた時、文章の中に、英語の単語が挿入される度に、アメリカ英語で発音されるので、フランス語と英語の両方
今、ふと思ったのだが、時間が過去から未来へ、或いは未来から過去へ進むという事が、物理的な説明をする上で問題が無いというのは、「離散分裂(再)融合更新循環サイクル」によって生じる自己記憶の自己同一性の更
「物理化学的な時空間」と「言語意味的な時空間」の共通点。。。
今、ふと思ったのだが、私が提唱するソシュールの記号の古くて新しい解釈:「記号とは二重の独立した価値体系によって構成され、言語の意味という形で帰庫同一性を確立する記憶の保存と喚起メカニズムである」を、宇
Hirosi Ooguri(大栗博司):東京大学 特別講演「重力とは何か」 人類の事を「知能を持った生命体」と呼んでしまうのは、私は本当にどうかと思う。 「知能を持った生命体」は、生命や動物一般であるし、人間は
ソシュールの記号の研究から私が出した結論に「離散分裂(再)融合更新循環サイクル」という「波動の蓄積をベースにした離散化メカニズム」がある。 特定の知覚運動チャンネルに左右されない記号の二重の価値体系
いま、ふと思ったのだが、ソシュール以降の後発の言語学者は、言語学を科学にする夢を実現する為に、先ず、数学的手法を取り入れる事、もう一つ、心理学から派生した認知科学を取りいれる事を実施したが、私の提唱す
普通「記憶」というと、先ず、認知主体がいて、その過去の知覚や行動の経験を、思い出すという操作であるが、これは、過去の特定の瞬間の知覚や行動の経験を再現するという複製機能を発揮する操作でもある。 記憶
「手話と音声言語に共通する特性とは何か」と言うのが、私が30年近くに渡って追い求める研究テーマである。 最近、これが、実は言語学における基礎研究に当たる事に気が付いた。 ソシュールは「一般言語学」を
科学しか信じないと言っている人達が、どうして哲学には、ころっと騙されるのか私には理解できない。 多次元宇宙 ファインチューニング理論 人間原理 シミュレーション仮説 これらの諸々の理論や仮説は、ど
ゆる哲学ラジオ:「意識」って何? 哲学者が出した驚きの答えは◯◯ #85/86
ゆる哲学ラジオ:「意識」って何? 哲学者が出した驚きの答えは◯◯ #85 「ゆる言語学ラジオ」を諦めて少し経つ所に、少し視聴していた「ゆる哲学ラジオ」の動画がタイムラインに流れて来た。 私も注目してい
今、自分が実践しているイタリア語学習の説明で、一つ重要な事を忘れていた。 実際の会話の練習抜きで、動画等の聴き取りだけをしていると言ったが、それより重要なのが、自分で発音練習をしない事である。 自
ゆる哲学ラジオ:物理学者のガチすぎる哲学批判【谷村ノート】#71 私は、哲学に関しては知識が非常に乏しいので、色々と参考になる事が多い。 結局の所、哲学が言語の謎を解明していない事がネックになってい
PIVOT 公式チャンネル:英語リスニング力UPの最適解】プロ通訳も取り入れるシャドーイングを徹底解説/リスニングの壁は音声知覚/「シャドテン」を使ったトレーニングメソッド/効率的&継続可能な秘訣は? シャ
1000:1で圧殺した’戦国時代最強の人間弾丸一族’が、現代に現れた【ドラマ紹介】 私が大好きな漫画「寄生獣」の著者の岩明均先生の作品「七夕の国」がドラマ化されている。 この中に特殊能力を持つ「手が届くも
今の自分にとっては、当たり前の感覚になっている量子力学と記号学との類似点だが、最初から、そう思っていた訳ではなかった。 記号の根本的な恣意性から発展した、記号の離散性が、量子の「波でもあり、粒でもあ
自分の母国語である日本語に関しても、私は幼い頃から、幾つかの言語学的な疑問を持っていた。 言語に関する興味は、そのまま、小学校六年生頃から始めた英語学習に注がれる事になるが、言語体験として決定的にな
「記号の離散性」という概念を想定した時、フランス語の文法の三つの人称が入れ子構造になっている事に気が付いたのだが、そういう発想をしている文法学者は要るのかなと思った。 それ以来、特に探すこともしなか
Closer To Truth:John Leslie - The Mystery of Existence 西洋哲学で扱う「存在」とは、言語によって構築された三つの人称の内の「三人称という、我々の主観から見て客観的な存在」の事を指しているが、私が提
動画の字幕の面白い所は、多くの場合、句読点が付かない事。 これは多分、自動字幕機能の特徴だと思うのだが、それを読む人は結構、面食らう。 文を、どう切って読んだらいいか、迷うからである。 でも、イ
もう、二十年位前だと思うが、東京で開催された言語学の学界で、カナダのケベック州人の英語での発表だったと思うのだが、英語の強弱のアクセントが全くない英語で、聞いた端から自分の頭の中で反芻しながら、意味を
宇宙の真理:宇宙は巨大なエンジンで動いている?神か科学か、宇宙の起源に迫る 「宇宙は巨大なエンジンで動いている?神か科学か、宇宙の起源に迫る」という動画。 私の考えている宇宙のエンジンは「離散分裂
最近、新しい「気付き」が多くなっており、個人的には非常に嬉しいのだが、これを他の人を理解してもらえるのかという疑問が、いつも私の頭をよぎる。 自分の心を実験台にして、言語の研究をするという運動を起こ
イタリア語の動画をイタリア語の字幕付きで見ていると、日本語話者として韓国語を勉強していた時の事を思い出す。 イタリア語はフランス語との関りが非常に大きな言語で、語彙に関しては、ほぼ同じだが、発音が違
今、ふと思ったのだが、自己記憶の進化によって最初に生まれた自己存在というのは、内向的な意識で、その次に生まれた自己意志というのは、外交的な意識であり、それの進化形として自分自身を知る自己意識が誕生した
Closer To Truth:Peter van Inwagen - What is Free Will? この人は、自由意志ではなく自由決定と言い換えているが、問題は決定をする為の選択肢が、どうやって我々に提供されるのかを知る必要がある。 最初
物理学者や生物学者が、生命の起源を解明しようとしているのは分かるが、生命と一緒に誕生した認知の起源を解明しようと思っているのは、世界中で私だけだと思う。 生命と認知の関係は、進化論にも関わって来るが
「言語はコミュニケーションの道具である」と言う命題を否定してみたら。。。
「言語はコミュニケーションの道具である」と言う命題は、話し手と話し相手の両方が、同じ言語の形を認識出来て、同じ言語の意味を構築出来て、初めて可能になると考え始めた頃、物質レベルのコミュニケーションにつ
ソシュールの一般言語学の柱となる記号学は私の提唱する新解釈により、本来の姿を取り戻すだけでなく新しい可能性を獲得する事になる。 それは共時態でも通時態でもない、言語の進化の瞬間を捉える事を目的とした
今、ふと思ったのだが、自分がやっている事は、言語学における基礎研究なのだという事。 となると、言語学の基礎研究は、ソシュールによって開始されたが、その後、全く停滞していたという事になる。 言語学者
Jeffrey Kaplan:What are Possible Worlds? 「Possible Worlds」の日本語訳が「可能世界論」であるのを知った。 哲学者や論理学者が大真面目に言葉遊びをしているとのがよくわかる。 可能な世界というのは
NewsPicks /ニューズピックス:【落合陽一】ノーベル賞級の発見『1時間に1回』生まれる!実用化まで目前!なぜ人類に量子コンピューターが『絶対必要』なのか?トップレベルの“ヤバ賢さ”北川拓也が解説!世界どう
Closer To Truth:Michael Almeida - What are Possible Worlds? Closer to Truth の「Michael Almeida - What are Possible Worlds?」動画内での彼の一言:そうあったかも知れない世界というのは、哲学者にとっ
二十年位前の話だが、パリで霊媒師の公開リーディングに幾度か参加した事がある。 参加者の質問が世俗的な事ばかりで、少々辟易していたのだが、一度だけ、印象に残る会があった。 私は、会場の後ろの方に座っ
哲理学作家さとうみつろう『神さまとのおしゃべり』チャンネル:ナオキマンショーで話題になった「無意識の行動」について話します。 YouTube のタイムラインに流れて来た、さとうみつろうさんの動画。 数日前
昨日の飛行機の中で結構長く書いた投稿で、一つ、改めて気が付いたのが、「言語によって形成される自己同一性/アイデンティティー」を、自分の言語学の研究テーマの一つに入れたという事。 心理言語学とかでは扱
私の言語体験で一番強烈だったのは、間違いなく高校三年生の時の一年間の米国🇺🇸高校ホームステイ留学だった。 勿論、留学の最中は英語の習得で大変だったが、日本に帰国してからが、また一苦労だった。 英語を
Closer To Truth の YouTube チャンネル。。。
Closer To Truth の YouTube チャンネルを知ってから、西洋科学と西洋哲学について色んな事を学んだが、最近は問題点ばかりが目につく。 例えば「consciousness」。 通常、日本語訳は「意識」になるが、実際に
言語に関して、議論する相手がいないので、30年近く、いつも独りで思索をしているのだが、そのおかげで、何故、自分の考え方が異次元なのかが、少しずつだが、はっきりとして来た。 同時に、私とソシュールとの共
生命の誕生を議論する際、確率を持ち込んで説明する人がいるが、地球に生命が存在すると言う事実を踏まえれば、この宇宙に生命が誕生する確立は100%であり、宇宙に存在しうる地球タイプの星の数を挙げて、確率論に持
素粒子、遺伝子と来て、その次を記憶子としたが、ソシュールへの敬意を払って、記号子にしようと思う。 これら三つの「○○子」は、自己記憶の進化の過程で生まれた「離散的な存在を生成する動的なメカニズムである
私が最初に、この宇宙が「自己記憶」によって構築されていると気がついたきっかけは、我々は言語を話す時に、記憶を喚起し、同時に時間軸上で、記憶操作をしていると思った事だった。 そして、自己記憶の進化を逆
【宇宙物理学最後の謎に迫る】東京大学教授・戸谷友則/宇宙になぜ生命があるのか/「戸谷論文」の衝撃/宇宙論の現在/宇宙はクリーム色?【EXTREME SCIENCE】 私の言語学の当面のラスボスは「認知の起源」であ
私が今、目指しているのは真の言語学の復活だと思う。 勿論、チョムスキー、一人のせいではないとだろうが、言語学が本来の目的を外れ、単なる文法学に取って代わってしまったのは、言語学にとって不幸というか、
チョムスキーの「alternative reality」の補足。。。
昨日のチョムスキーの「alternative reality」に関して、一つ補足。 言語の考察に関して「別の現実の提唱」は、特に西洋哲学では何度も更新されて来たのだと思う。 でも、結局の所、結論が出ないから、ついつ
伊藤貫×吉野敏明対談 米国トップ1%に集中する富 日本が目指すべき中立主義とは ユダヤ人の言語学者であるチョムスキーの言葉を、伊藤貫先生が引用している。 「Jews control the media and Jews create alt
特定の音声言語の音韻体系を構成する音素の数と種類が一定である理由として耳にするのが、人間の認知能力には限界があるからと言うのがあるが、私は全く納得出来ない。 第一、これでは、複数の人間が同じ音韻体系
「言語学とは、人間の条件を定義する学問である」と私が理解したのは、フランス手語(LSF)とフランス手話言語学の両方を同時に知った事がきっかけだった。 しかし私が持った、この感覚を共有出来た人は、今迄た
量子力学、 量子生物学、 量子言語学と言う段階を経て、自己記憶は進化する。 ただ、量子と言う概念は、離散的な自己記憶とは相性が悪い。 自己記憶の確立する存在は、価値体系の座標として現れるのであり、
言語学者が避けて通れない手法上の大問題は、言語を記述するのに言語を使わなくてはいけないと言う事。 文法記述をしようとすると必ずついて回る問題であるが、ソシュールの記号学は文法記述ではない事で、問題を
人間が獲得した共通の記号の、特定の知覚運動チャンネル(視覚身振りと聴覚発声)への特化によって、手話と音声言語という二つのタイプに分化するのは、生命が、同じ遺伝子を共有しながら、植物と動物と言う二つのタ
私が言語学者としてのチョムスキーを疑い始めた理由は、彼が生成文法と言う看板を掲げて登場した事だった。 始めは確信は無かったが、「言語学は文法学とは違う」と言う認識が私にはあり、その後、ソシュールの「
実際の会話のシチュエーションでは、話し相手が発した発話は、物理的な振動を通して伝わり、それを視覚、或いは聴覚を使って知覚的な記憶に変換し、それを記号を使って特定の言語の形に分節し、最終的に言語の意味を
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世界中に言語ほど、身近な存在でありながら、その本質が全く理解されていないものもないと思う。 その第一の原因は、誰でも特別な訓練を受けなくても言語を習得出来るからである。 だから、言語学者が各々、勝
ChatGPT4 says: This is a profound and ambitious question—and it opens a door to a bold philosophical move. Here's a structured answer: ✦ Can the Ontology of Evolving Self-Memory Be More Fundamen
Can we say that the time itself is generated by evolving self-memory? Yes — and in a philosophical framework, that’s not only a powerful idea, but one with deep precedent and rich implications.
how do you define evolving self-memory? ChatGPT said: Evolving self-memory can be defined as: A dynamic, autonomous mechanism through which identity is continuously recorded, modified, an
This definition was formulated through an extended dialogue with ChatGPT-4. Evolving self-memory can be defined as:A dynamic, autonomous mechanism through which identity is continuously recorded, m
今、ChatGPT4を使って、自分の投稿の英訳をしているのだが、学術的な文体で、しかも勝手に文脈を補完しながら、さらに要約までこなすという離れ業をやってのけてくれる。 折角なので、一応、内容の確認はしなが
The following is a translation of my previous article in Japanese, generated with the assistance of ChatGPT-4. While it may not fully capture the entirety of my intended nuances, it nonetheless provid
私の目指している言語学は、「ソシュールの一般言語学講義」という本の中にある「言語には差異しか無い」という命題からインスピレーションを得た「差異の言語学」である。 これに対し、従来の言語学を「単位の言
私の言語の概念は、普通の人とは、根本的に異なる。 例えると、近代化学と中世ヨーロッパの錬金術くらいの差があると思っている。 我々は既に21世紀に生きているが、だからと言って、全ての学問分野が近代化さ
二人の異なる人間は、生活に支障の無い相互コミュニケーションが取れるとしても、全く同じ「言語」を使っている訳ではない。 例え、異なる言語を使っていたとしても、共同生活に支障の無い範囲で「文脈」を互いに
私が会社を辞めてフランスに来て、言語学を本格的に始めた時、伝統的な言語学を完全に否定する決断を下した。 それは「言語はコミュニケーションの道具である」という命題は正しいが、コミュニケーションが成立す
私は、言語と意識というのは密接な関係にあると考えている。 だから、現時点で、言語学と意識の研究の接点を語る人が、私が見た限り、一人もいないのは、由々しき事態だと思う。 では何故、言語学者は、意識に
最近は「Consciousness(意識)」が宇宙の根本を成しているという視点を持つ人も多くなっているが、私は意識を知るためには、先ず言語の研究をすべきだと思っている。 しかし、それは、文法学としての言語学では
Closer To Truth:Alex Gómez-Marín - Le domaine des études de la conscience 私の印象では、西洋での「Consciousness」の研究は、神の存在を議論する神学のような様相を呈している。 つまり、それは、科学
今から、大学等で言語学を専攻しようと思っている若い人は、現在、世界中で教えられている言語学は、あなたの目指そうとしている言語学ではないと言う事を知った上で、その選択をして欲しいと思う。 只、もしかし
自然言語を新しく発明したり、既に存在しているものを習得したりする仕組みが人類には遺伝的に備わっており、これこそが我々を人間たらしめているのだが、我々は、この仕組みを具体的に知っている必要性がない事も手
Closer To Truth:Donald Hoffman - What is Consciousness? 最近「Consciousness」が、脳の活動から生み出されるのではなく、宇宙そのものの根本を成すものだという考えが学者の間でも広がっている様な気がする
言語と言う概念程、学者全般に誤解されて来たものはないと思う。 そして現在も、誰も言語の正しい概念を知らずに生活している。 最大の問題は、言語の正しい理解がなくても、誰でも言語を習得する事が出来ると
ソシュールの一般言語学を、私は独自の解釈で再構築しようと考えている。 先ず、一般言語学と言うのは、記号が特定の知覚運動チャンネルに特化して成立する手話と音声言語と言う二つのタイプの自然言語についての
私は哲学が嫌いだが私の言語や人間の自己同一性に関する考察は哲学的な思索であると言えると思う。 私が哲学が嫌いな理由は道徳的であったり説教がましいから。 私は密かに言語を科学すると言う目的を持って研
生命に共有している認知システムの一部である記憶のメカニズムは、正しく理解されていないと思う。 例えば、心理学や言語学では、生命に記憶と言う機能が備わっている事は、当たり前な事の様に捉えられていて、記
PIVOT 公式チャンネル:【宇宙物理学最後の謎に迫る】東京大学教授・戸谷友則/宇宙になぜ生命があるのか/「戸谷論文」の衝撃/宇宙論の現在/宇宙はクリーム色?【EXTREME SCIENCE】 「宇宙には何故生命がある
記憶するという事は、自らの実体を保存し、それを後から再現するという過程であり、これは、我々がインターネット等を通して、プログラムやファイルを共有できるのと似ている。 これが可能になるのは、それが情報
Closer To Truth:Roy Baumeister - How are Humans Unique? この動画で、Robert Lawrence Kuhn 氏が「動物と比較して人間に固有なものは何か」と心理学者に質問しているのだが、彼の答えはどれも的外れである。
記憶と言うのは生命の持つ認知システムを構成する一つの重要な機能であると言う理解がなされているが、記憶に特殊な構造があり、情報伝達の視点から、形式的なアプローチを取る事が出来る。 記憶とは自己同一性を
波から粒に変わる離散分裂には、反動が伴う。 それが、粒同士を引き寄せる重力である。 粒同士が(再び)出会うと、粒が波に戻り、二つが融合し、新しい自己同一性を確立する。 でも、これは本当に「波」な
生命の形を記録する遺伝子は、同時に生命の行動のシーケンスを記録していると考えている。 認知システムの基本となる自己意志は、遺伝子によって確立されている。 これを解明するには、ソシュールの記号の発展
Daily Dose Of Wisdom:Scientists Are Changing Their Minds (EVIDENCE For God!) 私の強みは、認知システムからの言語の誕生のメカニズムを知っている事であるが、これが、量子力学及び、生命の起源と進化を司
自己記憶という、この宇宙のあらゆる存在を支える動的なメカニズムは、連続した波動の蓄積によって形成される混沌からの離散化という過程を通るが、これは更に、離散分裂(再)融合更新循環サイクルという、離散的な
Klee Irwin 氏が提唱する自己シュミレーション仮説では、物理主義からの脱却を図り、物質を情報で置き換える事を主張しているが、これは不完全。 何故なら、物質も情報のどちらも、単位として成立した段階をデフ
私の「自己記憶進化論」は、言語の観察を通して得たものであるが、数学の素養の無い私が、量子力学とどうやったらシンクロ出来るのか考えてしまう。 いや、そういう事をあまり気にしないで、自分のペースで進むし
「三人称単数現在の『s』」と言うのは中学で学んだ。 これは、多くの西洋語に人称や数(更に性)があり、「He likes」と動詞の「like」の現在の活用形の語尾には「s」がつくと言う文法的な規則があるからである。
くろ丸 さんが4か月前に投稿した「自己シュミレーション仮説」に関する動画。 【新説】この宇宙の正体がわかりました。全ては「わたし」という宇宙思考が生んだ壮大な『自己シミュレーション』かもしれません。【
人類が生まれた事により、自己記憶が進化して到達した自己意識を、長い人類の歴史上で人類の個体であるヒトの数だけ持つ事になった。 其々の自己意識は、全く個人的なものであるが、それが言語という自己記憶を進
我々は、生きていく上で、名前の付いた対象、つまり言語による単位を認識しているのだが、我々が実際に知覚しているのは、あくまで知覚上の差異でしかない。 そして、この「差異」の認識が、科学知識を向上させる
Closer To Truth:John Searle - Why Philosophy of Science? 少し前になるが、西洋で哲学が発達したのは、西洋科学が言語のメカニズムを解明していない事による穴を埋める為であるという結論に達した。 つま
記憶は、離散的な差異によって成立し、複製可能である。 一番重要なのは、記憶がどの様にして複製されるかである。 物質が生まれたビッグバンが、記憶の複製メカニズムが発動して生まれたと考えると、その後の
私はフランスに来た当初から一貫して、言語学と言うのは、言語の観察を通して言語を発明出来る人間の条件を解明する事であると考えていた。 人間には、言語を発明出来る特殊な認知メカニズムが備わっていて、それ
くろ丸。ミステリー:【衝撃】現実は『場』による幻想でした。量子論の進化系『場の量子論』による宇宙の法則がヤバすぎた。【場の量子論 量子力学 都市伝説】 くろ丸さんの YouTube 動画「現実は『場』による幻
宇宙のあらゆる存在の媒体となる自己記憶は、自己存在、自己意志、自己意識と言う過程で進化をする。 自己組織と言う過程が、自己意志と同時に生まれているはず。 自己記憶の進化の三段階の過程。 物理化学