Closer To Truth:Deepak Chopra - Vers une science de la conscience 意識の研究で最近注目されているのが、インドの思想であるが、これは、西洋の一人称の主観的な視点に対して、二人称の視点を含む形で、新し
自分が日頃思う現代言語学の納得いかない部分を1つ1つ紹介しようと言うサイトです。
言語の謎に興味をもっていろいろ考えていたら、どうしても、今の言語学に疑問がいっぱい出てきてしまいました。自分は、まじめに考えているつもりなのですが、周りは自分とは違う論理で動いているようです。このギャップを解消したいと常々思っています。
この宇宙は、自分の存在を確認したいと思った「最初の心」の進化によって、銀河や天体が生まれ、我々の住む太陽系も生まれた。 その太陽系の地球という惑星で、心の進化が、新しい離散的な時空間を生み、それが自
私は一瞬、ソシュールの「言語には正の項が無く、差異しか無い」と言う命題に出会う前に、全てを知っていたのかもしれないと思ったが、本当は何重にもロックされている真実の箱を開ける最初の鍵が、ソシュールの命題
私の言語学に於ける斜め上の発想の出発点は「ソシュールの一般言語学講義」の中にある「言語には正の項が無く、差異しか無い」と言う命題であるが、言語学の従来の解釈とは全く違う方向に向かい、音素の離散性を再解
言語学者でも哲学者でも、本気で言語のメカニズムを理解しようと思ったら、音声言語だけを言語とするのではなく、ソシュールの記号が、特定の知覚運動チャンネルに特化する事で、視覚身振りチャンネルの場合は手話、
私は、哲学者というのは頭の回転が良すぎる人だと思うが、彼らに絶対的に足りないのは、言語の真のメカニズムの理解である。 だから、宇宙や存在や人間に関して考え過ぎてしまって真実が見えなくなっている。
私の研究が言語学のコンテクストから外れてしまった事は数年前に自覚したのだが、同じ事を哲学にも言えると認識できてしまって結構落ち込んでいる。 デカルトの「我思う故に我あり」が言語学と哲学の発展を妨げて
哲学も言語学もどうやら、人間の持つ「一人称の主観的な視点」がデフォルトとなっている様である。 私は、ソシュールの「言語には差異しか無い」という命題を記号のシニフィアンにも適用する事を通して、この「主
Kastrup 氏の分析的観念論が、どうもしっくりと来なくて悶々としているのと西田幾多郎の「絶対矛盾的自己同一」の動画が流れてきた。 この短い論文を読んだ事はあるのだが、哲学の素養の無い私には、理解出来なか
Bernardo Kastrup 氏の哲学理論に関する動画を最近、結構な数、視聴しているのだが、どうもしっくり来ない。 私は、この宇宙を構成する存在を、三層の離散的な時空間に分けて考えているのだが、彼の場合、その内
私の出発点は、ソシュールの「言語には差異しか無い」という命題。。。
私は30年近くも、たった一人で、言語に関する研究を続けてきて、現在では、意識や宇宙に関係する理論にまで発展しているのだが、世間では誰も注目していないし、全く期待されていない言語のメカニズムの解明を出発
Mark Vernon :The Speed of Gravity. A conversation with Rupert Sheldrake 「重力には速度が無い」、つまり、空間に存在する距離を無視して瞬時に働くのだが、物理学者は、これを認めないのだと言う事らしい。
量子力学の専門家 Henry Stapp 氏のインタビュー動画。。。
Closer To Truth:Henry Stapp - How is the Cosmos Constructed? 量子力学の専門家 Henry Stapp 氏のインタビュー動画。 量子力学の世界は、瞬間的に起こる「discrete events(離散事象)」で構成され、また
この新しい視点は宇宙の誕生のきっかけとなった「波動で満たされ、何も存在出来ない混沌の中で、自らの自己同一性を確認しようとして生まれた心」の成長の過程、つまり「自己存在、次に自己意志、そして自己意識の確
西洋の哲学者は、一般的に、フランスの哲学者デカルトの「我、思う故に我あり」と言う命題が絶対的に正しいと考えて、自分自身の主観的な視点をデフォルトとして哲学的な思索をしようとしているようだが、今後、科学
「混沌からの離散化」は、単純に混沌が離散化するのではない。。。
また寝てる間、夢も含めてずっと考えていた。 「混沌からの離散化」についてだが、単純に混沌が離散化するのではない。 混沌は常にベースにあり、そこに「離散分裂(再)融合更新循環サイクル」と言う宇宙のあ
この宇宙には基本的に三種類の存在があるが、どれも「混沌からの離散化」という動的なメカニズムによって誕生、維持、更に進化している。 この三種類の存在を、言語を操る人間の視点からとらえようとするのが「Re
言語のメカニズムを解明しないままで哲学するのは、いつまで経っても堂々巡りで出口が見えないと私は考える。 それでも西洋の哲学者達は、西洋の哲学的な伝統に沿って、今の時代を代表する哲学者として歴史に名を
ソシュールの「言語には差異しか無い」を拡大解釈すると「宇宙には差異しか無い」になる。 これは、宇宙と言う物質が天体を作り活動する物理化学的な時空間と、人間が様々な概念を操って思考をしながら自己同一性
重力には速度という概念が適用できない。 全てが同時に起きるから。 もしかしたら、これが「離散分裂(再)融合更新循環サイクル」を可能にしている。 離散分裂という過程は、記憶という形で実現し、(再)
「sans terme positif(ポシティブな項が無く)」。。。
ソシュールの「言語には差異しか無い」と言う命題には、実は「sans terme positif(ポシティブな項が無く)」と言う短い補足的な表限がある。 これを「数学的にプラスの項が無い」と解釈すると、「自然数の様な離
ゆる哲学ラジオ : 哲学vs物理学の大ゲンカ。「現象」って何? #70 ソシュールの記号から始まった私の研究が、所謂「言語学」の範疇に収まらない事が分かり、一時期、結構視聴していた「ゆる言語学ラジオ」を、殆
私は、イタリア語の会話の経験をせずに、イタリア語を聴いて理解する事が出来るのかの実験をしているのだが、イタリア語の動画の聞き流しをしながら、何が記号のシニフィアンとシニフィエを繋ぐのかを考えている。
混沌からの離散化を促す「離散分裂(再)融合更新循環サイクル」と言う自己同一性の進化の動的なメカニズムが、この宇宙の摂理。。。
混沌からの離散化を促す「離散分裂(再)融合更新循環サイクル」と言う自己同一性の進化の動的なメカニズムが、この宇宙の摂理である。 これを知っているのは、現在、多分、世界中で私だけだと思う。 私が間違
知覚及び認知的な記憶の誕生に、言語における記号と同じ入れ子構造が関係している考えている。 只、私はソシュールの記号の定義を少し変えて「二層を成す価値体系」とし、記号ではなく「記憶子」という用語に変更
意識の進化は、自己同一性の進化であるのだが、これは大きく三段階を通る。 先ずは、自己と他者との間に物理化学的な境界線を確立する自己存在。 次に、生命としての自己と認知対象としての他者を認識する為の
Evolutionary Panpsychism(進化汎心論)。。。
数日前、自分の理論に名前が付いた:Evolutionary Panpsychism(進化汎心論)。 しかし、言語の謎が周知されたら哲学は消滅すると考えている私が、どうやらその哲学の範疇に足を踏み入れてしまった様で、少し混乱
「Consciousness」は「三段階に渡る自己同一性の進化」。。。
The Institute of Art and Ideas:Consciousness: fundamental to reality? Philip Goff 私は「Consciousness」を「三段階に渡る自己同一性の進化」と定義する。 現在の「Science of Consciousness」では、
記憶と言うのは意識の進化の軌跡であるとずっと言って来たが一つ説明するのを忘れていた。 記憶が成立するのは二段階の過程が必要で、記憶が生成される過程が一つ、そして記憶を喚起する過程がもう一つ。 これ
「混沌からの離散化」という場合、この「混沌」には波動があると考えているが、時空間という次元が存在しない段階では波動は実現できない。 逆に、それが実現できないからこそ、混沌を形成するのだろうか。 私
最近、「consciousness(意識)」に関する動画を観ると、フラストレーションが溜まる一方で、やるせない気持ちになる。 どうやったら、主観的な意識をデフォルトとして意識の研究をする限り、今後、一歩も先に行
私は、認知システムの問題解決型の知能から、意味を生み、主観的な経験を我々に与えてくれる言語がどの様に生まれたのかを知っている。 別の言い方をすると、主観的な視点が、どうやって生まれたのかも知っている
Adventures in Awareness:Federico Faggin Bernardo Kastrup: Quantum physics, spirituality & consciousness Federico Faggin 氏のことを、私は前から注目しているが、何かが違うと思ってしまう。 彼は、
NourFoundation :Panpsychism in a Nutshell 昨日、自分は「Panpsychist(汎心論者)」ではないと考えたが、少し定義を変えて、「Evolutionary panpsychism(進化汎心論)」とすると、うまく収まるかも知れな
Closer To Truth:Eastern Traditions: What is World? What is Reality? Episode 2401 Closer To Truth CloserToTruth の「東洋の思想伝統」の動画の中に日本の神道が登場したのに心が躍ったが、最後まで
Closer To Truth:Yujin Nagasawa - What is Panpsychism? 少し前に私は一種の「Panpsychist(汎心論者)」かも知れないと思ったが、この動画を視て自分が間違っていたことが分かった。 この動画では「Conscio
葉っぱを加えて串焼きを貰おうとする犬の動画を見て、目的が概念として確立する前に、個体の意志が確立される必要があると思った。 この宇宙は、三層の離散的な時空間を通過する事で進化している。 これを理解
この動画を見て、ふと、(a+b)の2乗と言うのは、数学の計算が、過去から未来に進む一方通行の時間軸に逆行しているから可能になるのであると思った。 この「気付き」が、今後、どう発展するのかは分からないが、
最近、「意識」という用語を自分の考察で使わない日は無いと思うが、私が意識について考え始めたのは、実は記号の差異の研究を初めてから、十年位は経った後だと思う。 私の研究の出発点は、ソシュールの「言語に
認知の混沌から離散化が発動して言語が生まれる時、音節の二極性と言う概念が出て来るが、これはニ極とは言っても、実際には三極化する事で成立する入れ子構造がベースにあると考える。 音節の二極性は、一次元の
昔、フランス人で中学校の理科の先生をしている友達に「原子と言うのは一つ一つ違う個性がある」と言ったら、真っ向から否定された事がある。 これはきっと、特定の元素には、それぞれ特定のが属性があって、その
Closer To Truth:Robert Stickgold - Powers of the Subconscious 意識に対して、無意識や潜在意識という分野があるが、認知システムにおいて、物理的な刺激の知覚が、問題解決型の知能を発動させる為に、個体の
声紋という波動が混沌を作り、それが離散化して音素になる。。。
聴覚的な認知記憶が生成する混沌から離散化する場合、子音と母音(或いはモーラ)という形で、言語意味的な時空間の時間軸上に音声が分節する事になるが、特定の音素を識別する為には、言語意味的な時空間の空間軸上
エピソード記憶という概念があるが、これは、認知的な記憶が生成する混沌から離散化によって生まれた言語意味的な時空間に展開する我々個人の経験に物理的な時間軸に平行な二極化が生まれた事によって生まれる。
Philip Goff 氏の「Why? The Purpose of the Univers」を読み始めたのだが、一つ重要なことに気が付いた。 それは「目的」というのは、言語で言う所の「意味」と同じものであり、最初の意識が自分を知りたいと思
離散という概念の反意語は、通常、連続であるが、自己同一性の進化という観点では混沌になる。 混沌は波動であるという点では連続であり、離散は、波動が粒状に成るという事であるが、離散のもう一つの特徴は「互
私が言語学、より正確に言うとソシュールの記号学の研究を始めたのは、「ソシュールの一般言語学講義」にある命題「言語には差異しか無い」を証明する為で、始めに注目したのは、記号のシニフィアンの側面、つまり言
知り合いの仏人の中国語の解説を聞いていて閃いた。 波動で形成されている「知能を発揮する為に日々、蓄積されて行く認知的な記憶」が、三つ目の混沌を我々、個々人の生物認知的な時空間の中に形成する。 この
哲学の考察の一つに「人間が知覚していないものは存在しない」と言うのがあるが私には人間中心主義の馬鹿げた命題に映る。 物理化学的な時空間の記憶が我々の知覚を通して離散化され生物認知的な時空間が構成され
そろそろ意識の三段階の進化によって出来ていると言う私の宇宙論を纏められるかもしれないと思い始めている。 物理化学や生物学の分野にも勿論またがるが私は数学は使わない。 私の出発点はソシュールの「言語
Philip Goff 氏の「Why? The purpose of the universe」。。。
Philip Goff 氏の「Why? The purpose of the universe」が届いた。 この宇宙に何らかの目的があるのだとすると、それは特定なものではなく「自分自身を知る事で自分を進化させる事」だと私は考えている。 別の
Rupert Sheldrake:The Speed of Gravity: Sheldrake-Vernon Dialogue 84 いつの頃か忘れたが、「重力は愛である」と考えた事がある。 実は、この考えは今でも変わらないのだが、Sheldrake 氏の動画にも出てき
英語で数学&物理:波動関数の視覚化 量子力学の「波動関数の収縮」について、考え始めている。 私が提唱する「離散分裂(再)融合更新循環サイクル」とシンクロする可能性があるからで、この考察は、離散化の
数学は、ノーベル賞にはないカテゴリーだが、世界的に名を知られたフィールズ賞があり、しかも懸賞金付きの問題もある。 これに比べて言語学には賞金付きの賞など無いし、言語の謎を解いても、誰も褒めてくれそう
量子力学の「波動関数の収縮」と「離散分裂(再)融合更新循環サイクル」。。。
量子力学の「波動関数の収縮」について、考え始めている。 私が提唱する「離散分裂(再)融合更新循環サイクル」とシンクロする可能性があるからで、この考察は、離散化のベースとなる混沌が波動によって成立して
今、クオリアの起源について考えているのだが、「Consciousness」の研究が、生物認知的な時空間上に形成される知覚的なクオリアと言語意味的な時空間に形成される人間の自己意識とを分離することなく「知覚的、且つ
物質が物理化学的な時空間を通して発信している波動が混沌を形成し、それが生物認知的な時空間に入る時、この混沌から「離散化」が起きてクオリアが確立されるとして、この場合の離散化とは具体的に何であるのか。
今、私がしている思考実験を理解出来る人が多分いないと言う事は、少し寂しい事だが、それで良いのだと思う。 数学者が数式を考えだす様に、誰にでも分かる何かを示す事が重要であり、それに至るまでの道筋は、私
クオリアとは、物理化学的な時空間をテンプレートとした塗り絵である。。。
また、寝ていた間ずっと夢の中でクオリアの事を考えていた。 そして、一つの結論が出た。 先ず、視覚に関して言うと、我々の脳は自分の周りの物質に対して「塗り絵」をしているのだと言う事。 物質同士が出
今、ふと思ったのだが、私は三枚のジグソーパズルを一度にしている。 一枚目は、物理化学的な時空間、 二枚目は、生物認知的な時空間、 三枚目は、言語意味的な時空間である。 実はこれは、私が言語の研究
Rupert Sheldrake:The Speed of Gravity: Sheldrake-Vernon Dialogue 84 昨日からSheldrake 氏の、この動画を見ているのだが、重力の速度は、光の速度以上というか、速度として測れないと言うか、同時に起きる。
クオリアの誕生に関して少し整理してみよう。 物理化学的な時空間には、そのベースとなる波動状の意識が形成する混沌から「始まりの意識」が発動した事によって生まれた「物質と言う進化する自己同一性」が拡散し
Paul Matt Sutter 氏の動画と「離散分裂(再)融合更新循環サイクル」の共通点。。。
Dr. Paul M. Sutter:Will Emergent Gravity Rewrite Physics? Paul Matt Sutter 氏の動画と私が考える宇宙を創造するメカニズム「離散分裂(再)融合更新循環サイクル」には共通点がある。 後半部分の「融合
人間の自己意識のベースとなっている認知主体が持っているクオリアがどうやって生まれたのか、この疑問に答えるきっかけが分かった。 宇宙を生んだ意識は、それを生んだ混沌の中に始めからいた。 と言うより、
Closer To Truth:Martin Rees - Why Is There Anything At All? CloserToTruth の「何故、何もないのか」というテーマのインタビュー動画。 この人は、今後の科学の進歩について非常に悲観的であるが、それは
日本語と神道の話は少し置いておいて、現在の意識の研究に於ける最大の問題点だと私が思うのは、一般的に「Consciousness」と言う場合、知覚によって形成される認知システムの一部のクオリアと私は私だと言う主観的
Closer To Truth:Andrew Loke - The Nature of the Human Person 東洋思想というと、往々にして、インドや中国の思想を指すのだが、日本思想は範疇に入っていない。 これは、日本の神道には教義が無いからだ
21世紀を迎えた人類だが、言語のメカニズムに関しては、私を除いて、全く無知であると言うのは、本当に悲しい。 でも、言語のメカニズムの理解に至る迄の道筋を示すのが私の役目だと思う。 今までずっと自分だ
Geo Origin【ジオ・オリジン】 :人類が初めて言語を手にした時 この動画の冒頭部で、人類が何時、どの様に言語を手に入れたとのかとあるが、人類が言語を獲得した事によって、人類の個体としてのヒトから、個体
Rupert Sheldrake :Matter is Frozen Light: Sheldrake-Vernon Dialogue 86 私が「離散分裂(再)融合更新循環サイクル」を考えた切っ掛けの一つに、化学で習った「親和性」があるのを思い出した。 これで、
Rupert Sheldrake 氏の講演は、疑似科学か。。。
James Dearden Bush :Rupert Sheldrake - The Science Delusion BANNED TED TALK Rupert Sheldrake 氏の存在は、前から知ってはいたが、彼の理論には賛同出来なかった。 でも、まさか彼の TEDx の講演が TED
昔、哲学の学生に「哲学は思想史だよ」と言われた事がある。 当時は、まだ哲学という学問に対して社会的な価値を見ていたので、この一言は衝撃だった。 哲学をする場合、古代ギリシャの哲学者アリストテレスと
Philosophy of language(言語の哲学)。。。
「Philosophy of biology」が「language」を扱っているのを知ってネットで探していたら「Philosophy of language」と言うのに出会した。 「philosophy」と「language」の組み合わせは、私にはパロディーにしか見
Philosophy of biology(生物学の哲学)。。。
Closer To Truth:Why Philosophy of Biology? Episode 2301 Closer To Truth 最近 CloserToTruth で「Philosophy of biology」という学問がある事を知った。 それで、この動画を視てみたのだが、人間の言
我々は、言語を通して対象を命名する事で科学という活動をしているが、これは、自分自身の自己同一性、別の言い方をすると自分の意味(存在理由)を対象に投影しているとも言える。 この為、我々は常に自分の持っ
量子力学では、例えば電子は波の性質と粒の性質の両方を持っていると考えられているが、これを記号学に当てはめてみると、認知的な記憶は波で、記号になると粒の性質を持つと言えると思う。 量子力学が数学で解け
私には数学の素養が全く無いので、量子力学の方程式を理解出来ないのだが、言語の記号の研究を通して、何故量子力学が我々の時間や空間の感覚とずれているのかは説明できる。 量子が活動する時空間と我々人間が活
私は正統派のアカデミアと離れて、もう20年程経つ。 元々日本では、言語学をやっていなかったので、日本でのアカデミア関連のコネは皆無であるし、フランスでも、状況は同じだが、自分の考えなり、自分独自の言語
私が言語に関して考察し始めた時、何かの本で、宇宙の三つの誕生の謎の存在を知った。 それは、宇宙の誕生、生命の誕生、そして、人間の誕生であったと思う。 この連続する三つの誕生は、私の思考空間の中で、
flier 公式チャンネル :【ChatGPTの根源にあるもの】"ド文系の学者"が挑んだ数学を駆使した言語学研究。AIが言葉を生み出す鍵となる「理論言語学」とは?【言語学者・作家 川添愛】 言語学者・作家の川添愛さんの
英語の「Consciousness」は、私の用語では「人間の主観的な自己意識」に相当する。 世界中の学者が「consciousness」が、何処で、どの様に生まれるのかを研究しているが、私は、宇宙で最初に生まれた「意識」が、
宮崎駿監督の「君たちはどう生きるか」を見た。 いろいろと話題になった作品だsったが、私は単純にとても良い作品だと思ったしmまた観てみたいと思った。 一つ考えさせられたのは、私が30年かけて掘り出した
私は、この宇宙は、多分、波という形でしかない混沌の中で、自分を知りたいと思って発動した意識が、自己同一性を確立しながら進化を始め、物質的な境界線を作り、その後、認知的な主体が発生し、それが言語によって
「意識」や「Consciousness」を扱うYouTube 動画で、面白いと思えるものが、無くなって来た。 皆、関心は高い様だが、同じ所をグリグルと回っていて、何の進展も見えない袋小路に入っている印象を受ける。 未
私はずっと前から、西洋発祥の哲学が理解出来なかった。 哲学と言うのは、西洋人が、言語を科学出来ない為に生じた思考実験上の穴を埋める為に生まれたものであると言う事が、その原因である。 でも、何故、日
ChatGPTは、哲学的なゾンビであると言えると思う。 そこには「意識」は元々無いし、いくら技術が進歩しても、そこに意識が生じることはない。 人工知能の議論は、最近非常に盛んだが、心を生む事はないだろう
この動画を視て「対象の永続性」と言う用語を初めて知った。 深淵の探求者 :【常識崩壊】「意識」はなぜ生まれたのか? これはスイスの心理学者ピアジェが提唱した概念で「抽象的思考の要素であり、物体を
西洋の科学と哲学の抱える致命的な問題は、フランスの哲学者のデカルトによって授けられた主観的な一人称の視点を通してでしか、この世界の記述ができない点にある。 しかも、この問題を認識しているのは、今、世
私が脳科学では「Consciousness(意識)」の問題を解決できないと考えるのは、脳細胞を一つの単位として捉えているからである。 私は、意識の進化の軌跡が記憶という媒体に刻まれるという立場を取り、意識の進化
【人類最大の謎】未解決問題「意識」を30年探求する脳科学者・茂木健一郎が現在地を講義IMAGINE イマジン大学 脳科学者の茂木健一郎先生の最近の動画。 先生と違って、私は「脳と意識」との関連で考えない。
タモリ倶楽部の「空耳アワー」は言語学の研究対象になりうる。 何故ならそれは、発声器官によって音声として発話されたものを聴覚だけで言語として認識する過程で起きる「二つの言語間での行き違い」であるからで
西洋哲学は、言語の真のメカニズムを解明できない西洋科学の欠陥を補完するために生まれた。 したがって、人類が言語の真のメカニズムを理解すると、哲学は、人類の持つ思考空間から消える運命にある。 Phil
我々人間が五感で感じとる主観的な現実が、我々が探究する「意識」に対応すると見なされるべきではない。 なぜなら、知覚的な認知と主観的な視点によってもたらされる現実は、それぞれ異なる次元に属しているから
人間の主観性と「Consciousness」は、同義ではない。。。
西洋の科学者や哲学者は、現在、完全な袋小路に入っている。 特に意識の研究に関しては、彼らは正しい視点を持っていない。 人間の主観性による一人称の現実が、意識であることを理解してるが、それは完全な間
私は基本的に「Panpsychist(汎心論者)」なのだと思うが、一つ、大きな違いがある。 それは「Consciousness」を中心に考えない事である。 私は人間の意識を「自己意識」とし、これは記憶という進化する自己同
私が「記憶」という「宇宙における新しい存在」に気が付いてから、大体30年位経つ。 私が、ネットとかでリサーチしても、同じ様に記憶に注目している人に出会った事が無い。 もしかして、私が世界で初めて記憶
私は、当面「言語/ラング」を研究対象から外す事にした訳だが、そういう判断をするに至った今、世界中の言語学者達が「言語はコミュニケーションの道具である」という定義をしていた意味が理解できるようになった。
認知システムの基本は、知覚刺激と反応運動である。 しかし、何故、どのようにして知覚が確立したのか、そしてそれが、何故、どうやって反応行動を促すのか、全く分からない所からのスタートとなる。 そこで先
音声言語の場合、発話する側と、その発話を聴覚で捉える側で、二度と音韻体系が発動される。 先ず、発声器官を使って音声にする際、そして物理的な振動になった音声を聴覚で捉えて、そこから、どの音素であるかの
音声言語の場合、発話する側と、その発話を聴覚で捉える側で、二度と音韻体系が発動される。 先ず、発声器官を使って音声にする際、そして物理的な振動になった音声を聴覚で捉えて、そこから、どの音素であるかの
四月は、日本の新学期。 大学にも新しい学生が入ってくる。 その中には、言語学を目指そうとする学生もいるのだろうが, そう言う学生に言いたい。 「現在、大学で教えられている言語学を、幾ら頑張っても、
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Closer To Truth:Deepak Chopra - Vers une science de la conscience 意識の研究で最近注目されているのが、インドの思想であるが、これは、西洋の一人称の主観的な視点に対して、二人称の視点を含む形で、新し
私は、言語学者としてのソシュールを尊敬しているが、本人が執筆していない「ソシュールの一般言語学講義」と言う本の解釈は、完全に間違っていると思っている。 その筆頭が「記号の恣意性」である。 これが、
言語学はソシュールの記号の恣意性の解釈と言う呪いを解かない限り、科学に昇格する事はないと私は考えているが、言語学者は言語学を科学であると認識しているのだろうか。 フランスだと言語学は「人間科学」と言
生物学では、植物も動物も、四種類の塩基で構成される遺伝子構造を持っている同じ生命体である事が分かっている。 これに対して言語学では、手話と音声言語のどちらも同じ自然言語であると言う扱いになっているの
「ソシュールの一般言語学講義」の中に出てくる「記号の恣意性」の解釈に関して私は一つ疑問がある。 「記号の恣意性」が手話には適用できないという事が分かった時点で、何故、この解釈が間違っていると言語学者
私は、闇雲に「記号の恣意性」の批判をしている訳ではない。 全てに具体的な根拠がある。 また、全ての出発点になったのが、ソシュールの「言語には、正の項が無く、差異しか無い」と言う命題である。 「ソ
私のラスボスは「進化する自己記憶の存在論」であるが、現在、私が直面する言語学における最大の敵は「ソシュールの記号の恣意性」の誤った解釈であると考えている。 この解釈の上に成立している現在の言語学は、
私のブログの現在のタイトルは「言語学を越えて」であるが、2009年に始めた時は「言語学の嘘」だった。 ソシュールの「言語には、正の項が無く、差異しか無い」と言う命題を追求する事によって、私には、別の現実
私は、言語学者としてのソシュールを尊敬しているが、本人が執筆していない「ソシュールの一般言語学講義」と言う本の解釈は、完全に間違っていると思っている。 その筆頭が「記号の恣意性」である。 これが、
「ソシュールの記号の恣意性はナンセンスだ」と私が叫んでも、中世ヨーロッパで地動説を提唱したガリレオが宗教裁判にかけられたような弾圧を言語学界から受ける事はないだろう。 只、同じ考えを持つ同士が、殆ど
私が「記号の恣意性」が完全なナンセンスであると考えるのは、其々独立した二層の価値体系である記号の特定の知覚運動チャンネルへの特化と言う過程を考慮せずに、この特化によって成立する二つのタイプの自然言語の
私が考える言語が誕生する過程は、先ず、人類に共通な言語を発明及び習得出来るメカニズムがあり、それが、特定の知覚運動チャンネルに特化して手話と音声言語と言う二つの異なるタイプの自然言語に分化すると言うも
私は、宇宙と言語の誕生は、全く同じメカニズムによると考えている。 それは「混沌からの離散化」であり、どちらも、情報が展開する離散的な空間が確立される。 宇宙の場合の情報は、原子が基本であるし、言語
価値というのは、自己同一性を確立する為に常に自己相似性の更新を行なっている。 だから価値は一定ではなく、どんどん変化して行く。 其々独立した二層の価値体系である記号が胚となって構成されている言語が
ソシュールの一般言語学において、意味とは価値である。 また、音素も同様に価値である。 これら二つの価値がソシュールの記号を構成するのだが、この原型になるのが認知的な記憶の蓄積が形成する混沌である。
私が「三つの人称」が、チョムスキーの探していた普遍文法であると考えるのは、この「相互に交換可能な入れ子構造を持つ三つの文法的カテゴリー」の持つ二つの機能を発見したからである。 一つ目は、ソシュールが
西洋に限らないが、一般的に、科学と宗教を統合出来ないのは、言語のメカニズムを知らないからだと私は思っている。 我々が、神のような存在を考え付くのは、言語のお陰である。 だから、言語の本質が理解でき
人類と生命の他の全ての種を隔てるもの、それは「言語」である。 その生命の誕生も、その前に起きたであろう宇宙の誕生から、全て何かによって仕組まれた宇宙の進化の過程だとしたら、言語が誕生したメカニズムを
ソシュールの提唱した「ランガージュ/ラング/パロール」という区分だが、私は言語学の研究対象はラングではなくパロールにすべきだと考える。 個々人のパロールが集まって社会的なラングという形で構成されると
ロボマインド:567.『幻覚の脳科学』-見てしまう人びと- オリヴァー・サックス ロボマインドプロジェクトの田方さんと私とは、多分、ずっと平行線のまま行くのだろうと思うのだが、彼の研究の方向性は間違って
この宇宙は、自分の存在を確認したいと思った「最初の心」の進化によって、銀河や天体が生まれ、我々の住む太陽系も生まれた。 その太陽系の地球という惑星で、心の進化が、新しい離散的な時空間を生み、それが自
私は一瞬、ソシュールの「言語には正の項が無く、差異しか無い」と言う命題に出会う前に、全てを知っていたのかもしれないと思ったが、本当は何重にもロックされている真実の箱を開ける最初の鍵が、ソシュールの命題
私の言語学に於ける斜め上の発想の出発点は「ソシュールの一般言語学講義」の中にある「言語には正の項が無く、差異しか無い」と言う命題であるが、言語学の従来の解釈とは全く違う方向に向かい、音素の離散性を再解
言語学者でも哲学者でも、本気で言語のメカニズムを理解しようと思ったら、音声言語だけを言語とするのではなく、ソシュールの記号が、特定の知覚運動チャンネルに特化する事で、視覚身振りチャンネルの場合は手話、
私は、哲学者というのは頭の回転が良すぎる人だと思うが、彼らに絶対的に足りないのは、言語の真のメカニズムの理解である。 だから、宇宙や存在や人間に関して考え過ぎてしまって真実が見えなくなっている。
私の研究が言語学のコンテクストから外れてしまった事は数年前に自覚したのだが、同じ事を哲学にも言えると認識できてしまって結構落ち込んでいる。 デカルトの「我思う故に我あり」が言語学と哲学の発展を妨げて
哲学も言語学もどうやら、人間の持つ「一人称の主観的な視点」がデフォルトとなっている様である。 私は、ソシュールの「言語には差異しか無い」という命題を記号のシニフィアンにも適用する事を通して、この「主
Kastrup 氏の分析的観念論が、どうもしっくりと来なくて悶々としているのと西田幾多郎の「絶対矛盾的自己同一」の動画が流れてきた。 この短い論文を読んだ事はあるのだが、哲学の素養の無い私には、理解出来なか
Bernardo Kastrup 氏の哲学理論に関する動画を最近、結構な数、視聴しているのだが、どうもしっくり来ない。 私は、この宇宙を構成する存在を、三層の離散的な時空間に分けて考えているのだが、彼の場合、その内
私は30年近くも、たった一人で、言語に関する研究を続けてきて、現在では、意識や宇宙に関係する理論にまで発展しているのだが、世間では誰も注目していないし、全く期待されていない言語のメカニズムの解明を出発
Mark Vernon :The Speed of Gravity. A conversation with Rupert Sheldrake 「重力には速度が無い」、つまり、空間に存在する距離を無視して瞬時に働くのだが、物理学者は、これを認めないのだと言う事らしい。
Closer To Truth:Henry Stapp - How is the Cosmos Constructed? 量子力学の専門家 Henry Stapp 氏のインタビュー動画。 量子力学の世界は、瞬間的に起こる「discrete events(離散事象)」で構成され、また
この新しい視点は宇宙の誕生のきっかけとなった「波動で満たされ、何も存在出来ない混沌の中で、自らの自己同一性を確認しようとして生まれた心」の成長の過程、つまり「自己存在、次に自己意志、そして自己意識の確
西洋の哲学者は、一般的に、フランスの哲学者デカルトの「我、思う故に我あり」と言う命題が絶対的に正しいと考えて、自分自身の主観的な視点をデフォルトとして哲学的な思索をしようとしているようだが、今後、科学
また寝てる間、夢も含めてずっと考えていた。 「混沌からの離散化」についてだが、単純に混沌が離散化するのではない。 混沌は常にベースにあり、そこに「離散分裂(再)融合更新循環サイクル」と言う宇宙のあ
この宇宙には基本的に三種類の存在があるが、どれも「混沌からの離散化」という動的なメカニズムによって誕生、維持、更に進化している。 この三種類の存在を、言語を操る人間の視点からとらえようとするのが「Re
言語のメカニズムを解明しないままで哲学するのは、いつまで経っても堂々巡りで出口が見えないと私は考える。 それでも西洋の哲学者達は、西洋の哲学的な伝統に沿って、今の時代を代表する哲学者として歴史に名を
ソシュールの「言語には差異しか無い」を拡大解釈すると「宇宙には差異しか無い」になる。 これは、宇宙と言う物質が天体を作り活動する物理化学的な時空間と、人間が様々な概念を操って思考をしながら自己同一性
重力には速度という概念が適用できない。 全てが同時に起きるから。 もしかしたら、これが「離散分裂(再)融合更新循環サイクル」を可能にしている。 離散分裂という過程は、記憶という形で実現し、(再)
ソシュールの「言語には差異しか無い」と言う命題には、実は「sans terme positif(ポシティブな項が無く)」と言う短い補足的な表限がある。 これを「数学的にプラスの項が無い」と解釈すると、「自然数の様な離