数学は、ノーベル賞にはないカテゴリーだが、世界的に名を知られたフィールズ賞があり、しかも懸賞金付きの問題もある。 これに比べて言語学には賞金付きの賞など無いし、言語の謎を解いても、誰も褒めてくれそう
自分が日頃思う現代言語学の納得いかない部分を1つ1つ紹介しようと言うサイトです。
言語の謎に興味をもっていろいろ考えていたら、どうしても、今の言語学に疑問がいっぱい出てきてしまいました。自分は、まじめに考えているつもりなのですが、周りは自分とは違う論理で動いているようです。このギャップを解消したいと常々思っています。
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数学は、ノーベル賞にはないカテゴリーだが、世界的に名を知られたフィールズ賞があり、しかも懸賞金付きの問題もある。 これに比べて言語学には賞金付きの賞など無いし、言語の謎を解いても、誰も褒めてくれそう
量子力学の「波動関数の収縮」と「離散分裂(再)融合更新循環サイクル」。。。
量子力学の「波動関数の収縮」について、考え始めている。 私が提唱する「離散分裂(再)融合更新循環サイクル」とシンクロする可能性があるからで、この考察は、離散化のベースとなる混沌が波動によって成立して
今、クオリアの起源について考えているのだが、「Consciousness」の研究が、生物認知的な時空間上に形成される知覚的なクオリアと言語意味的な時空間に形成される人間の自己意識とを分離することなく「知覚的、且つ
物質が物理化学的な時空間を通して発信している波動が混沌を形成し、それが生物認知的な時空間に入る時、この混沌から「離散化」が起きてクオリアが確立されるとして、この場合の離散化とは具体的に何であるのか。
今、私がしている思考実験を理解出来る人が多分いないと言う事は、少し寂しい事だが、それで良いのだと思う。 数学者が数式を考えだす様に、誰にでも分かる何かを示す事が重要であり、それに至るまでの道筋は、私
クオリアとは、物理化学的な時空間をテンプレートとした塗り絵である。。。
また、寝ていた間ずっと夢の中でクオリアの事を考えていた。 そして、一つの結論が出た。 先ず、視覚に関して言うと、我々の脳は自分の周りの物質に対して「塗り絵」をしているのだと言う事。 物質同士が出
今、ふと思ったのだが、私は三枚のジグソーパズルを一度にしている。 一枚目は、物理化学的な時空間、 二枚目は、生物認知的な時空間、 三枚目は、言語意味的な時空間である。 実はこれは、私が言語の研究
Rupert Sheldrake:The Speed of Gravity: Sheldrake-Vernon Dialogue 84 昨日からSheldrake 氏の、この動画を見ているのだが、重力の速度は、光の速度以上というか、速度として測れないと言うか、同時に起きる。
クオリアの誕生に関して少し整理してみよう。 物理化学的な時空間には、そのベースとなる波動状の意識が形成する混沌から「始まりの意識」が発動した事によって生まれた「物質と言う進化する自己同一性」が拡散し
Paul Matt Sutter 氏の動画と「離散分裂(再)融合更新循環サイクル」の共通点。。。
Dr. Paul M. Sutter:Will Emergent Gravity Rewrite Physics? Paul Matt Sutter 氏の動画と私が考える宇宙を創造するメカニズム「離散分裂(再)融合更新循環サイクル」には共通点がある。 後半部分の「融合
人間の自己意識のベースとなっている認知主体が持っているクオリアがどうやって生まれたのか、この疑問に答えるきっかけが分かった。 宇宙を生んだ意識は、それを生んだ混沌の中に始めからいた。 と言うより、
Closer To Truth:Martin Rees - Why Is There Anything At All? CloserToTruth の「何故、何もないのか」というテーマのインタビュー動画。 この人は、今後の科学の進歩について非常に悲観的であるが、それは
日本語と神道の話は少し置いておいて、現在の意識の研究に於ける最大の問題点だと私が思うのは、一般的に「Consciousness」と言う場合、知覚によって形成される認知システムの一部のクオリアと私は私だと言う主観的
Closer To Truth:Andrew Loke - The Nature of the Human Person 東洋思想というと、往々にして、インドや中国の思想を指すのだが、日本思想は範疇に入っていない。 これは、日本の神道には教義が無いからだ
21世紀を迎えた人類だが、言語のメカニズムに関しては、私を除いて、全く無知であると言うのは、本当に悲しい。 でも、言語のメカニズムの理解に至る迄の道筋を示すのが私の役目だと思う。 今までずっと自分だ
Geo Origin【ジオ・オリジン】 :人類が初めて言語を手にした時 この動画の冒頭部で、人類が何時、どの様に言語を手に入れたとのかとあるが、人類が言語を獲得した事によって、人類の個体としてのヒトから、個体
Rupert Sheldrake :Matter is Frozen Light: Sheldrake-Vernon Dialogue 86 私が「離散分裂(再)融合更新循環サイクル」を考えた切っ掛けの一つに、化学で習った「親和性」があるのを思い出した。 これで、
Rupert Sheldrake 氏の講演は、疑似科学か。。。
James Dearden Bush :Rupert Sheldrake - The Science Delusion BANNED TED TALK Rupert Sheldrake 氏の存在は、前から知ってはいたが、彼の理論には賛同出来なかった。 でも、まさか彼の TEDx の講演が TED
昔、哲学の学生に「哲学は思想史だよ」と言われた事がある。 当時は、まだ哲学という学問に対して社会的な価値を見ていたので、この一言は衝撃だった。 哲学をする場合、古代ギリシャの哲学者アリストテレスと
Philosophy of language(言語の哲学)。。。
「Philosophy of biology」が「language」を扱っているのを知ってネットで探していたら「Philosophy of language」と言うのに出会した。 「philosophy」と「language」の組み合わせは、私にはパロディーにしか見
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数学は、ノーベル賞にはないカテゴリーだが、世界的に名を知られたフィールズ賞があり、しかも懸賞金付きの問題もある。 これに比べて言語学には賞金付きの賞など無いし、言語の謎を解いても、誰も褒めてくれそう
量子力学の「波動関数の収縮」について、考え始めている。 私が提唱する「離散分裂(再)融合更新循環サイクル」とシンクロする可能性があるからで、この考察は、離散化のベースとなる混沌が波動によって成立して
今、クオリアの起源について考えているのだが、「Consciousness」の研究が、生物認知的な時空間上に形成される知覚的なクオリアと言語意味的な時空間に形成される人間の自己意識とを分離することなく「知覚的、且つ
物質が物理化学的な時空間を通して発信している波動が混沌を形成し、それが生物認知的な時空間に入る時、この混沌から「離散化」が起きてクオリアが確立されるとして、この場合の離散化とは具体的に何であるのか。
今、私がしている思考実験を理解出来る人が多分いないと言う事は、少し寂しい事だが、それで良いのだと思う。 数学者が数式を考えだす様に、誰にでも分かる何かを示す事が重要であり、それに至るまでの道筋は、私
また、寝ていた間ずっと夢の中でクオリアの事を考えていた。 そして、一つの結論が出た。 先ず、視覚に関して言うと、我々の脳は自分の周りの物質に対して「塗り絵」をしているのだと言う事。 物質同士が出
今、ふと思ったのだが、私は三枚のジグソーパズルを一度にしている。 一枚目は、物理化学的な時空間、 二枚目は、生物認知的な時空間、 三枚目は、言語意味的な時空間である。 実はこれは、私が言語の研究
Rupert Sheldrake:The Speed of Gravity: Sheldrake-Vernon Dialogue 84 昨日からSheldrake 氏の、この動画を見ているのだが、重力の速度は、光の速度以上というか、速度として測れないと言うか、同時に起きる。
クオリアの誕生に関して少し整理してみよう。 物理化学的な時空間には、そのベースとなる波動状の意識が形成する混沌から「始まりの意識」が発動した事によって生まれた「物質と言う進化する自己同一性」が拡散し
Dr. Paul M. Sutter:Will Emergent Gravity Rewrite Physics? Paul Matt Sutter 氏の動画と私が考える宇宙を創造するメカニズム「離散分裂(再)融合更新循環サイクル」には共通点がある。 後半部分の「融合
人間の自己意識のベースとなっている認知主体が持っているクオリアがどうやって生まれたのか、この疑問に答えるきっかけが分かった。 宇宙を生んだ意識は、それを生んだ混沌の中に始めからいた。 と言うより、
Closer To Truth:Martin Rees - Why Is There Anything At All? CloserToTruth の「何故、何もないのか」というテーマのインタビュー動画。 この人は、今後の科学の進歩について非常に悲観的であるが、それは
日本語と神道の話は少し置いておいて、現在の意識の研究に於ける最大の問題点だと私が思うのは、一般的に「Consciousness」と言う場合、知覚によって形成される認知システムの一部のクオリアと私は私だと言う主観的
Closer To Truth:Andrew Loke - The Nature of the Human Person 東洋思想というと、往々にして、インドや中国の思想を指すのだが、日本思想は範疇に入っていない。 これは、日本の神道には教義が無いからだ
21世紀を迎えた人類だが、言語のメカニズムに関しては、私を除いて、全く無知であると言うのは、本当に悲しい。 でも、言語のメカニズムの理解に至る迄の道筋を示すのが私の役目だと思う。 今までずっと自分だ
Geo Origin【ジオ・オリジン】 :人類が初めて言語を手にした時 この動画の冒頭部で、人類が何時、どの様に言語を手に入れたとのかとあるが、人類が言語を獲得した事によって、人類の個体としてのヒトから、個体
Rupert Sheldrake :Matter is Frozen Light: Sheldrake-Vernon Dialogue 86 私が「離散分裂(再)融合更新循環サイクル」を考えた切っ掛けの一つに、化学で習った「親和性」があるのを思い出した。 これで、
James Dearden Bush :Rupert Sheldrake - The Science Delusion BANNED TED TALK Rupert Sheldrake 氏の存在は、前から知ってはいたが、彼の理論には賛同出来なかった。 でも、まさか彼の TEDx の講演が TED
昔、哲学の学生に「哲学は思想史だよ」と言われた事がある。 当時は、まだ哲学という学問に対して社会的な価値を見ていたので、この一言は衝撃だった。 哲学をする場合、古代ギリシャの哲学者アリストテレスと
「Philosophy of biology」が「language」を扱っているのを知ってネットで探していたら「Philosophy of language」と言うのに出会した。 「philosophy」と「language」の組み合わせは、私にはパロディーにしか見
私は、言語のメカニズムと生命の進化のメカニズムは密接な関係にあると思っている。 理由は簡単で、動物(類人猿)が進化してヒト(人類)が生まれたのであれば、ヒトだけが使う事のできる言語も、種の進化によっ
ここ数日で、自分が認識している「差異に根差した言語の現実」を、言語学者たちを中心とした他人が全く認識していないことに気が付いたのので、それを認識してもらう論法を現在模索中。 実は当初、私も認識してい
言語学というのは、先ず第一に人間の言語活動を記述する事から始める。 音声言語の場合、特定の言語の音韻体系を構成する音素の種類と数は一定である事が分かっているので、全ての音素を識別し列挙した後に、それ
「因果集合理論」を紹介する面白い動画に出会った。 【ループする宇宙】宇宙に始まりはなく終わりもない!?最新の理論から判明した驚愕の事実とは? 動画の説明には、記憶も離散という用語は出てこないが、因果
黒澤明監督の「どですかでん」を、私はパリで観た。 一番、印象に残っている台詞が「私の事を憶えていて欲しかったから」。 ネタバレになるので詳細は書かないが、これは正に「愛の告白」だった。 誰かが憶
何かの存在を定義するにはその存在を認める主体が必要。 哲学的に見るとその主体は我々人間になる。 存在を記憶と言う「離散分裂(再)融合循環サイクル」で置き換えると存在を認める主体の必要が無くなる。
音声を聴覚でリアルタイムに知覚しているが、知覚自体は元々記憶であり、記憶の喚起メカニズムを使えば、これを平行に処理する事が可能になる。 リアルタイムの知覚は、現在から過去、或いは未来から現在に向かう
昨日、音声をどの様に聴覚を通して音素に分節し記憶しているかを考えたのだが、途中で破綻した。 理由は簡単。 認知レベルの記憶喚起に関する説明をすっ飛ばしていたから。 言語の謎を説明するには、様々な
我々が言語を自分から話す時は、自分の記憶の中から単語を思い出すだけでなく、話す内容も記憶から呼び出している。 では、音声言語を聞き取ったり、手話を見て理解する場合、記憶はどう関わって来るのだろうか。
言語学が、チョムスキーと言う偽言語学者によって、長年、ここまで停滞してしまったのは、言語学と言う学問が軽んじられているからだと思う。 物理学の統一理論を確立するのに「一般言語学」が有効だと分かったら
意識が、自らを離散的に分裂して、自分の存在を複写し、それを呼び出して、再び融合し、自分の存在を更新するとき、二つの存在の間の差が解消され、時間軸が生まれ、これが意識を進化させる循環サイクルとなり、意識
普通「記憶」を図式化しようとすると、 ・記憶し、それを喚起する主体 ・記憶され、喚起される客体 ・記憶された瞬間と喚起される瞬間の間に生じる時間差、を挙げる事が出来る。 これは、我々、人間の視点であ
昨日は、ホイーラーの単一電子宇宙仮説とソシュールの記号論がシンクロするかも知れないと言う発見に、少し小躍りしたが、現実は現実、全てはこれからである。 宇宙の誕生と言語の誕生は「意識の進化の軌跡である
真実の目【衝撃】“単一電子宇宙仮説”が示した世界の真実!科学が突き止めた究極の謎とは? ジョン・ホイーラーの「単一電子宇宙仮説」の動画。 私が考えている宇宙のイメージとかなりシンクロしている。 た
私はRPGと言うゲームに全く魅力を感じなかった。 誰かが創ったキャラクターを演じるよりは、自分の人生を生きる方が楽しいと思ったからだ。 しかし今は、この世界が「一種のシミュレーション」であると知って
最近「生きづらさ」を解消する事に躍起になっている人達を、Twitterとかでよく見かける。 でも私は、生きづらさ、つまり「生きて行く上で受けるストレス」を糧にして生きている。 実際、私の言語学の研究は大
私は数年前から、イタリア語を全く話せない状態を維持しながら、イタリア語の文法の研究をしている。 その成果が少しづつだが出てきた。 子供は、文法を習得する前に音韻体系を獲得するが、今の私の耳は、その
Closer To Truth:Nicholas Humphrey - How Humans Differ from Other Animals Closer to Truth で定期的に出てくるテーマ「人間と動物の違いは何か」。 「言語」に関して必ずと言っていいほど触れるのだが、
ソシュールの「言語には差異しか無い」を、より正確に表現すると「音声言語のシニフィアンである音素には、聴覚的な差異しか無い」になるが私が見落としていた事が一つある。 それは、シニフィアンの存在自体は、
言語を研究対象として扱うと音素は「音声言語を構成する単位」と定義する事が可能。 そして音素は「視覚的なコントラストに基づいた平面的な単位である文字」を与えられる。 音素を文字で表記する事には対して