失った時にあふれた涙の量でどれほど君を愛してたかが分かった。離れた時でも感じる忘れえぬぬくもりがふたりで重ねた時の尊さを教えてくれた。もう、会えないんだね。も…
あなたの胸この世界で私が泣けるたったひとつの場所降りやまない悲しみの雨・・・雨宿りする場所なんかどこにもなかった。どこまで彷徨っても辿り着く場所を見失っていた…
今思えばあなたはどれほどの愛を私に注いでくれたのでしょう。凍える私の手をずっと握り続けてくれました。自分のあたたかな手が冷たくなるまでずっとずっと・・・。今思…
この世のどこを探しても自分の居場所なんかなかったよ。そんな2人が出逢ってそして・・・・。互いの胸に顔をうずめてやっと知ったんだ。はじまりの場所を。あたたかな鼓…
受けとめきれない痛みをどうかあなたの力で癒してください。引き返せない道だからもう、後戻りすることは考えません。そう、ただそばにいてくれさえすればいい。あなたの…
天使の絵筆が木の葉を染めるよ。こんな日は街路樹、君と肩を並べて歩きたい。ザクザクと踏みしめる落ち葉が時折風に舞う。僕たちはちゃんと未来に辿り着けるのか、この迷…
雨に濡れて全部流して最後の最後にたったひとつ残った想いそっと、そっと、抱きしめた。雨あがりの道、転んで落とさぬよう、時々そっと確かめながら君に逢いにいった。誰…
ひとりじゃない・・・。そう思えた夜、君のぬくもりが何よりもうれしかった。私はひとりじゃない・・・。そう思えた夜、窓から見えた星の輝きは何よりも美しかった。無限…
一歩進んで二歩下がる。そんな日もあるけれど・・・。それはそれで、何が悪いの??いいや、私は私の歩幅で行くよ。立ちどまった場所で陽だまりが微笑んでいるから。三歩…
悲しくないよ。こんなに涙が出るけれど・・・。痛くないよ。こんなに心がズキズキしてるけど・・・。そう、いつも強がり。弱みはみせない。だけど、これが私。ほんとの私…
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