あと何回生まれ変わったら出会えるのだろう
今は後悔することが一番怖いそろりそろりと足音を立てて歩く結果が孤独、を避けるように何をすればいいのかそれとももう避けられないのか目を閉じて 息を殺して内側の嵐に気づかれないように今日も笑顔で過ごしている
毎夜、いなくなる私の元から飛び立っていく落ちた羽根を拾い集めて私は泣きながら眠るこんなに夜を越えてもまだ痛みはある好きも嫌いも熱も裏も感触も欠片も声も速度も立体も色も嘘も思いも思い出ももう いらないものにしてしまえばいいもう いらないも
たくさんの記憶の断片時折り戻れないというだけで 泣きたくなる今だから見えることが多いきっと今この時も未来の私はもどかしく感じるのだろう優しく穏やかに揺られて眠りたい古い記憶のブランコもう どこにもない誰も来ない 記憶の荒野の先でずっと風に揺
伝えた気がしていたそれは幻想だったどこからが 夢?君に問うこともできないどんな媒体を使っても 障害が多すぎるまずは自分の内側にへこたれる弱さを許してくれ思う気持ちの強さを語る前に踏みしめる地盤が脆い「 結局は 離れる運命だった 」そう思うふ
どうしたら 潤ってゆくのだろうささくれ立って自分で自分を傷つけてしまいそうだ
はじけてとんだ飛沫が私なら漂っているように感じるのも納得できる何もつかめない代わりに 誰も気付かない自分の力では動けないそれは風を待つようにただただ 孤独なのだそれでもいいと思うことを咎めないでJUGEMテーマ:写真詩+゚*
どんどんその存在を消しながら生きていくことがあなたの今、ならば本当は差しのべて欲しい手を私は持っていない消えたり現れたりする不安はきっとまた消えるまた現れる手なずけるしかないんだよ弱いことに甘えそうになったらあなたのその手で鐘を鳴らしなさい
私が沈む角度であなたはバランスを保つ見上げると もう余所見をしているあなたはかたちだけの手を差しのべわかってる私が放つ言葉 態度今この時もあなたには過去なのだと一度も向き合えないまま私の手を いつか 放すのでしょうJUGEMテーマ:写真詩+
あの言葉があなたの本心だったのか今はもう知ることもできないすがるようにあの時のあなたを反芻して未来を見出だそうとしている滑稽なほど私たちはきっともう会えないけれどあの夜のような粘度は幾度となく体感している夏はまだ終わってはくれない
夢を見ていたよう痛みも温もりもまだ あるのに幻のようなひと今ここで 目に見えるものだけで生きていかなきゃいけないならきっと 崩れ落ちる支えのない もの だまた会うために目を閉じるそしてまたいつか目を開けなきゃいけない繰り返すことの罪を 私は
薄い涙を流しながらあてのない旅に出る感情だけ切り離すことができるのならもう とっくにここにはいないようやくの旅立ちに嬉し涙か悔し涙かJUGEMテーマ:詩
あなたのしぐさのひとつでわたしをどうでもできるとしってる?そこからえんかくそうさできもちをうえにもしたにも
その視界の先に何があるのか知るよしもないけれど選択肢にも滑り込めない存在である私はあなたには幻ですらない歩き続けた果てに交わる何かを見つけられるかはこれからの私の選択肢にかかっているのだろうせめてあなたに近づきたい僅かな一歩でも
ただいま。以前のように書けるのかとても不安ですが、また、始めてみようと思いました。変わらず携帯からの更新がほとんどだと思いますが、パソコンからの更新もぼちぼちやっていきたいなと思っています。何もかも変えて、イチから、とも思ったけれど、やっぱ
テスト
忘れ方を忘れて積もってゆく記憶に押し潰されそうです
眠れない、と言える場所がひとつでもあってよかった
澄んだ気持ちのまま 向き合えたらいいのに知りたいこと知りたくもないことわずらわしいくらい 大事な部分までが 遠い誰を何を言葉にするのは簡単でも それを 解き放てない届くのかどうかより受け入れてもらえるかを 考えてしまう私は自意識過剰過ぎるで
ここにいるよ、って言いながら突き放されているようあなたからは けして きてはくれない私もずっとここにいるのに
さいきんよくみるあくむはなにかをうしなうゆめいまのぼくにはもうなにもないのになのに こわくてたまらないんだまいにちあさひにすくわれている
本音を言えばどちらも傷つくのだろう放つだけでは何も修正はされないあなたを象ったその濃い影を踏もうとしてもなかなか追いつけない距離を探るような二人に並んで歩く未来はきっとないのだろう逃げる影にも追いつけないのにあなた自身に届くはずがない
嘘をついてようやく成り立っているような関係に何の意味があるのだろうここにある身体ここにない感情ぬけがらに体温はある?
ありがとう、を贈りあう
押し付けがましさに気づいて恥ずかしくなったわかってほしいことだらけでいつのまにか 焦っていた逃げないで逃げないで追うほどに追いながら速度を緩めた時背中を見つめるだけになることが振り返らないあなたを見ることが怖かった
励まされた気がしていたのにどうしてこんなに惨めな気持ちになるのだろう
空から伸びる手綱をとって雲に乗る涙は雨になって君を濡らすこのまま西から東へいつかは海に向かってさようならは言わないそっとやさしい通り雨のように 消えるよ
気持ちが萎えたきっかけは 私の中の何?
あなたのせいにしてしまいたい本当は目を閉じても 拭い去れない 記憶存在する内側を削り取りたいくらい闘っている私をどうか 憐れんだりしないで孤独を執着を気づかせないで
どうして失ってからしか 気づけないことばかりなのだろう
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