どんどんその存在を消しながら生きていくことがあなたの今、ならば本当は差しのべて欲しい手を私は持っていない消えたり現れたりする不安はきっとまた消えるまた現れる手なずけるしかないんだよ弱いことに甘えそうになったらあなたのその手で鐘を鳴らしなさい
私が沈む角度であなたはバランスを保つ見上げると もう余所見をしているあなたはかたちだけの手を差しのべわかってる私が放つ言葉 態度今この時もあなたには過去なのだと一度も向き合えないまま私の手を いつか 放すのでしょうJUGEMテーマ:写真詩+
あの言葉があなたの本心だったのか今はもう知ることもできないすがるようにあの時のあなたを反芻して未来を見出だそうとしている滑稽なほど私たちはきっともう会えないけれどあの夜のような粘度は幾度となく体感している夏はまだ終わってはくれない
夢を見ていたよう痛みも温もりもまだ あるのに幻のようなひと今ここで 目に見えるものだけで生きていかなきゃいけないならきっと 崩れ落ちる支えのない もの だまた会うために目を閉じるそしてまたいつか目を開けなきゃいけない繰り返すことの罪を 私は
薄い涙を流しながらあてのない旅に出る感情だけ切り離すことができるのならもう とっくにここにはいないようやくの旅立ちに嬉し涙か悔し涙かJUGEMテーマ:詩
あなたのしぐさのひとつでわたしをどうでもできるとしってる?そこからえんかくそうさできもちをうえにもしたにも
その視界の先に何があるのか知るよしもないけれど選択肢にも滑り込めない存在である私はあなたには幻ですらない歩き続けた果てに交わる何かを見つけられるかはこれからの私の選択肢にかかっているのだろうせめてあなたに近づきたい僅かな一歩でも
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