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あすなろの木の下で http://asunaroweb.blogspot.com

都筑区センター南駅前の整形外科・リウマチ科のブログです。食べ物や音楽のネタも紹介しています。

亜沙郎
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2007/12/23

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  • 別の意味で話題

    さて、困った。 発売したばかり。ホットな話題となっている・・・ シェイクうどん 。 別の意味で話題になってしまい、何ともさて、困った。 話を進めにくくなってしまいました。 ・・・・・・ さらに困ったことに、bloggerの具合がおかしくて、写真をアップできません。これもまたどうし...

  • アジアンビストロDai @ あざみ野

    あざみ野駅から数分のところにあるお店で、実に 2009年にクリニックの飲み会 をやって以来、ランチをしに入りました。 南国風料理の店で、どっちかと言うと南太平洋よりのイメージだったのですが、まったくいつからかはわかりませんけど、東南アジア料理の店になっていました。この界隈では M...

  • いちど死んでみた (2020)

    何と、広瀬すずのイメージをひっくり返して、日本アカデミー賞主演女優賞となったはちゃめちゃコメディ映画です。伏線がどうとか、リアリティがどうとか、細かいことは言ってはいけません。 監督は浜崎慎治という人。CM中心に仕事をした来た人で、auの「三太郎シリーズ」などを担当していて、映画...

  • イン・ザ・ヒーロー (2014)

    この映画は、戦隊物などの裏の主役、仮面をつけてアクションをする、いわゆるスーツ・アクターに注目した武正晴監督による「楽屋ネタ」的なストーリーです。 主役の本城渉を演じるのは、自らキャリアの初期にスーツ・アクターをしていた唐沢寿明です。ブルース・リーに憧れて16歳で東映アクションク...

  • 家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。 (2018)

    長めのタイトルなんですが、はっきり言ってこれがあらすじをほぼすべて表しています。 監督は李闘士男(り としお)という人で、基本的にはバラエティやドラマ中心のテレビ業界の方で、脚本の坪田文もテレビ・ドラマやアニメの仕事が中心のようです。 そもそも、この一風変わったタイトルは、201...

  • 鮭のクリーム・パスタ

    基本的な部分を覚えれば、応用が効くのがイタリア料理の良い所。 今回はクリーム・パスタなので、ニンニクは少な目。あくまでも、鮭の生臭さを抑えるのが目的です。フライパンにオリーブ・オイル、ニンニクのみじん切りを入れ、泡が立つまで加熱します。そこへ火を通した鮭をほぐして入れる。 鮭はよ...

  • 空母いぶき (2019)

    原作はかわぐちかいじの漫画。かわぐちかいじと言えば、「沈黙の艦隊」は大ファンで、大人になって買いそろえた唯一の漫画でした。 この「空母いぶき」も、作者の得意な世界的危機を扱った壮大なストーリーなんですが、実はまったく原作を読んでいないので、そもそも135分の映画にまとめ上げるのは...

  • 紫陽花

    昨日は、横浜でも早くも気温が30゜に達しました。まだ熱帯夜にはならないので、何とか我慢できますが、今年の夏はどうなるのか考えると憂鬱です。そもそも、その前に梅雨入りというのもありますしね。 おっと、その前にツツジが終わった街中のあちらこちらでも、そろそろ紫陽花が咲き出す頃です。 ...

  • SP The Motion Picture 革命編 (2011)

    さて、いよいよ最終話です。Episode IV 「革命編」です。 革命当日の朝。議員らを警備するたくさんのSPが国会議事堂へ集まってきます。もともとそのメンバーから外れていた井上(岡田准一)、石田(神尾佑)、山本(松尾諭)、笹本(真木よう子)の第4係のメンバーも、尾形(堤真一)の...

  • SP The Motion Picture 野望編 (2010)

    話題となったテレビ・ドラマ「SP 警視庁警備部警護課第四係」が、3年ぶりに劇場用映画となって、いよいよドラマの疑惑の決着がつくことになりました。前後編の2部作になっていまて、完全にドラマからの連続したストーリーなので、ドラマから知らないとかなり面白さが半減してしまいます。 監督は...

  • SP 警視庁警備部警護課第四係 (2007)

    実は過去にも取り上げているんですが、大変良く出来たドラマだと思うので、何度か見直しています。 もともとはフジテレビのドラマですが、2007年11月から年をまたいで2008年1月に放送された全11回。ただし、放送時間は土曜日の23:10-24:00という、ほぼ深夜帯。にもかかわらず...

  • 自宅居酒屋 #68 レタス炒め

    これはイタリアン料理の作り方の応用というか、冷蔵庫の残り物整理的なもの。何なら、単純にパスタを加えても美味しくいただけます。 鍋に入れた生タラの切り身が少しだけ残って冷凍してたのですが、そろそろ使い切りたい。でも、それだけで何とかするほどの大きさでもない・・・というわけで、解凍し...

  • ××なズワイガニ

    カニです(喜)。楽しみです(笑)。 大きさは胴体部分で直径15cm程度で、あまり大きくはありません。 小ぶりなせいか、値段は・・・何と300円!! (驚) 一番太い脚の部分を割ってみました。 ・・・ん? ・・・あれ? ・・・ 身が・・・あるにはあるけど、太さが5mmくらい(泣)。...

  • るろうに剣心 伝説の最期編 (2014)

    前編は、志々雄の巨大軍艦「煉獄」から薫が突き落とされ、それを追いかけて剣心も海に飛び込みました。そして、薫の行方もわからぬまま、浜に打ち上げられた剣心を謎の人物が助け起こすところでエンド・ロールに突入という幕切れ。 さて、後編の「伝説の最期編」に突入します。剣心を助けたのは少年の...

  • るろうに剣心 京都大火編 (2014)

    「るろうに剣心」実写映画第2弾は、「 京都大火編」と「伝説の最期編」の前後編の2部作で、ストーリーとしては完全に続きもので、合わせて4時間半にも及ぶ大作です。 実際、封切りも京都大火編が2014年8月1日、伝説の最期編が同年9月13日で、一気に見ることができました。監督をはじめメ...

  • るろうに剣心 (2012)

    このタイトルのコミックがあることは、だいぶ前から知っていました。ただ、基本的にあまりコミックには興味が無いし、しかも明治維新前後の話というので、あえて手に取ったことはありません。 ですから、あくまでも現代的なのアクション時代劇として、純粋に映画を楽しむことができました。監督は、こ...

  • セブンのおにぎり 3

    またまた、セブンイレブンの新作おにぎりが登場しています。 今回は韓国グルメフェアということらしく、「かに味噌醤油まぜめし カンジャンケジャン仕立て」と「ごま油香る4種具材まぜめし チュモッパ」というめいめいがされている。 それだけではどんな味なのかよくわからない。 カンジャンは、...

  • ミュージアム (2016)

    監督は、「るろうに剣心」シリーズの大友啓史。TV出身ですが、珍しいことに在籍していたのはNHKで、代表作「ハゲタカ(2007)」で一躍脚光を浴びる存在になります。大河ドラマ「龍馬伝」 でもメインの演出家として活躍し、2011年にNHKを退職。 2012年の「るろうに剣心」を皮切り...

  • 映画 HERO (2015)

    2014年夏、伝説のドラマ「HERO」が帰ってきました。もちろん主役は久利生公平を演じる木村拓哉。事件の大小に関わらず、真実をとことん知る努力を惜しまない型破りな検事を再演しました。 実に愉快な仲間たちのうち検事は前作から刷新され、東京地検城西支部刑事部長は川尻(松重豊)、検事は...

  • 映画 HERO (2007)

    木村拓哉が演じる、大ヒットキャラクター、真実を知るためにとことん調べ上げる型破りな検事、久利生公平が活躍する「HERO」の初めての映画版。 2001年のテレビ・ドラマから5年、2006年7月にテレビで放映された単発のスペシャル・ドラマに続いて翌年9月に劇場公開され、この年の邦画興...

  • HERO 特別編 (2006)

    2001年に1月からのクールで放映された連続ドラマの「HERO」は、木村拓哉の代表作の一つと言える大ヒット作でした。すぐさま続編が期待されたのですが、イメージが固まることを嫌った木村拓哉がなかなかウンと言わなかったらしく、ついに第2弾が登場したのは5年たってからのことでした。 「...

  • 大怪獣ガメラ (1965)

    映画で活躍する怪獣と言えば、東宝のゴジラ、大映のガメラ。先行したゴジラにどうしても人気が行ってしまい、ガメラはリアルタイムにも二匹目のどじょうという扱われ方をされることが多い。 そもそも見た目が亀ですから、ゴジラと比べて存在そのものがジョークという感じ。ところが、何故か自分がこど...

  • Konrad Junghanel / Schutz Symphoniae Sacrae (2005)

    ドイツでバロック初期の代表的な作曲家として思いつくのが、ハインリヒ・シュツだと思います。1585年生まれですから、イタリアのモンテヴェルディよりも18歳ほど若い。 当然、この頃の音楽は「=教会」ですから、少年シュッツも教会で歌うことから音楽に関わり、オルガンや作曲を学ぶ一方で法律...

  • 自宅居酒屋 #67 チヂミ

    チヂミも韓国料理の定番の一つ。わからない人に説明する時は、生地多めのキャベツの入っていないお好み焼きと言うとイメージは伝わりやすい。 作り方はそれほど難しくないのですが、生地の作り方はいろいろあって、どれが正解なのか迷います。 小麦粉だけ、小麦粉+片栗粉、小麦粉+片栗粉+卵など、...

  • 自宅居酒屋 #66 チャプチェ

    韓国料理の定番の一つがチャプチェ。 主役は春雨。簡単ですが、ちょっとだけこだわるのは、韓国の本場の春雨を使いたいというところ。 韓国の春雨は、日本の物に比べて太目でしっかりしています。日本の物を使うと汁を吸い過ぎてしまい、てろてろになってしまいます。 入れる野菜は何でもいいので、...

  • Giuliano Carmignola / Giardini, J.C.Bach, C.F.Abel Un Italiano a Londra (2016)

    ヨーロッパ大陸からイギリス、ロンドンに渡って活躍した作曲家はたくさんいたようで、とくに有名なのはドイツのヘンデル。ヘンデルはイギリスに帰化して、よく知られている「メサイア」は歌詞が英語です。ひと頃の日本に来るメジャー・リーガーみたいなもので、異国で一旗揚げようみたいなところがあっ...

  • 自宅居酒屋 #65 炙りノドグロ

    スーパーで赤むつ、いわゆるノドグロを売っていました。 普通に高級魚として位置づけられていて、大きい物は40cmくらいになる。よく見かけるのは20cm程度で、一尾1000円くらいするので、あまり手を出したくなりません。 今回みつけたのは、15cmくらいの小さなもので、2尾で600円...

  • Ensemble Giardino di Delizie / Isabella Leonarda Trio Sonatas (2021)

    ポップス系では女性作曲家は当たり前のようにたくさんいますが、クラシック音楽ではこれまで名を残した人は数えるくらいしかいません。ことにバロックとなると、まぁ皆無と言っていい状況・・・ ですが、いました。いるんですよ。1629年生まれのイタリア人、イザベラ・レオナルダです。 生涯を修...

  • マイナ保険証の今

    4月も残りわずかで、新年度となったあわただしさも落ち着き始めている今日この頃。 医療機関では、健康保険証を兼ねたマイナンバーカードでの受診が本格化しました。去年までは、当然のようにマイナンバーカードと保険証を紐づける人はほぼ皆無。 そもそも、マイナンバーカードを持っている人がほと...

  • セブンのおにぎり 2

    タイトルに「2」がついて続編扱いなのは、 去年の秋に秋の味覚をテーマにしたおにぎり の話題があったらです。 何と、セブンイレブンに、半年ぶりで再び珍しい味が楽しめるおにぎりが登場しています。 右は「東京の味 深川めし」、左は「兵庫の味 たこめし」です。 確かにそれぞれの土地を代表...

  • 自宅居酒屋 #64 漬けマグロ

    スーパーで安いマグロの切り落としを見つけたら、この食べ方はお勧めです。 切り落としはたいていペラペラで、刺身として食べるにはやや物足りない。でも、値段が安いので、そのままスルーするのも残念です。 メチャ旨い本鮪とかではもったいない感じも無いわけではありませんが、メバチとかビンチョ...

  • Alberto Martini / Bonporti Inventioni Op.X (2002)

    良く知られているヴィヴァルディの「四季」は、「和声と創意の試み」と題された作品番号8の12曲からなる曲集の最初の4曲です。この原題は「Il cimento dell'armonia e dell'inventione」となり、最後の「inventione(インヴェンチオーネ)」は...

  • 自宅居酒屋 #63 砂肝にんにく焼き

    焼き鳥の定番としても人気のある砂肝。独特の食感が病みつきになりますが、砂肝は鶏の砂胃と呼ばれる部分。 低カロリーで高タンパク、貧血予防になる鉄やビタミンB12をたくさん含むのが嬉しいポイント。一方で、コレステロールが多いので食べすぎもよくありません。 今回は、単なる塩焼きではつま...

  • Shlomo Mintz / J.S.Bach Sonatas & Partitas (1984)

    シュロモ・ミンツは、1957年にモスクワ生まれ、2歳でイスラエルに移住し、何と11歳でズビン・メータ指揮イスラエル・フィルと共演しデヴューという早咲きの天才ヴァイオリン奏者です。 巨匠アイザック・スターンも直接指導に携わり、各地の音楽祭に招かれ、1980年にドイツ・グラモフォンか...

  • Alina Ibragimova / J.S.Bach Sonatas & Partitas (2008,09)

    バロック中期まではヴァイオリン奏者はどのように演奏していたか。いろいろな古い絵画に、演奏者が描かれているので、比較的よくわかっています。 現在のヴァイオリンは鎖骨の上で構え、顎で挟むようにします。一方、バロック時代には、簡単に言えば、鎖骨の下に当てて構えていました。 当然、安定性...

  • ロケ

    港北ニュータウンはテレビ・ドラマなどのロケ地として有名。 年中、どこかで何かの撮影が行われていると言われていますが、今回はクリニックの入っているビルの正面で行われていました。 一昨日は午後から、ベビーカーを押しながら何度も行ったり来たりする女優さん(?)らしき人物を撮影していまし...

  • ツツジも早い

    今年は、桜は例年より早くに咲きました。 花の開花は、寒暖差が大きく関係しますから、厳しい寒さから急に気温上昇がトリガーになったのでしょう。 桜が終わると次に町並みで目を引くのがツツジ。どうやら今年はツツジも開花が早いようです。あちこちで、もうツツジが見頃を迎えそうな勢いです。 と...

  • Giuliano Carmignola / J.S.Bach Sonatas & Partitas (2018)

    モダンとバロックでヴァイオリンは何が違うのでしょうか。ネットで検索すると、詳しい説明がたくさん出てきますので、ここでは基本的なことだけあらためてまとめておきます。 まず形状。モダンはほぼ規格化されて、ほとんどがネック長は130㎜、表板のエッジから駒を立てる位置まで195㎜です。顎...

  • Amandine Beyer / J.S.Bach Sonatas & Partitas (2010)

    J.S.バッハの音楽は、リアルタイムには古臭いと評されることがあったとか・・・ たぶん、対位法と呼ばれるバロック中期まで盛んに用いられた手法を多用していたからなのかも。対位法とは「複数の旋律を、それぞれの独立性を保ちつつ、互いによく調和させて重ね合わせる技法」とあり、バッハの鍵盤...

  • 自宅居酒屋 #62 春雨たらこ

    簡単にすぐ作れて旨いというのが、自宅居酒屋のコンセプト。 となると、どうしても混ぜるだけというのが多くなり、似通った物が多くなるのはいたしかたがないところ。食材はたくさんありますが、日本人的に馴染みのあるものを選んでいると、ある程度使える物は絞られてしまいます。 今回は春雨メイン...

  • カップヌードル 生姜焼き

    まぁ、いろいろ新たな味を登場させるのがカップヌードル・シリーズ。 食べてみると、まぁ食べれるけどリピートするほどのものは・・・・ほぼ無いと言える。結局、スタンダード、シーフード、カレーの古い三種トリオに戻る繰り返し。 今回は「生姜焼き」ということで、結果は想像できますが思わず手に...

  • Amandine Beyer / Matteis False Consonances of Melancholy (2009)

    アルバムのタイトルは「False Consonances of Melancholy」で、和訳すると「 憂鬱な疑似協和音 」という何とも理解しがたいもの。作曲者はニコラ・マティスで、この人も資料が乏しく謎めいています。 生まれたのは1650年頃らしい。自分を「napolitano...

  • Leila Schayegh / Vivaldi The Four Seasons

    古楽ヴァイオリンの第一人者の一人であるキアラ・バンチーニが、教育・研究の本拠地にしていたのがスイスのバーゼル・スコラ・カントルムという音楽大学でした。そしてバンチーニの元でアマンディーヌ・ベイエと共に薫陶を得て、現代の古楽ヴァイオリンを牽引する存在となっているのがレイラ・シャイエ...

  • 自宅居酒屋 #61 中華風豆腐うま煮

    これは昔から時々作るんですが、名称がどうもはっきりしないので、いつもは「白マーボー」とか呼んでます。でも、麻婆豆腐とはまったく違うもの。 まぁ。簡単に言えば、五目あんかけの汁で豆腐を軽く煮込んだ感じ。中に入れるのは、豆腐以外はその時に冷蔵庫に余っているものいろいろという感じです。...

  • Amamdine Beyer / Vivaldi Les Quatre Saisons (2008)

    アマンディーヌ・ベイエはフランスの女流古楽系ヴァイオリン奏者で、ドイツのイザベル・ファウストより2歳年下で現在49歳。1995年にキアラ・バンチーニに弟子入りして、バロック・ヴァイオリンをみっちり教わりました。 バンチーニが率いる古楽集団アンサンブル415と共演し腕を磨きつつ、2...

  • Francesco Galligioni / Vandini Complete Works (2020)

    アントニオ・ヴァンディーニは1691年にボローニャに生まれた、イタリア・バロック後期の作曲家でありチェロ奏者。同時代のヴァイオリンの名手、ジョゼッペ・タルティーニと同じオーケストラで演奏していました。 後に一時、タルティーニと共何プラハに滞在したこともあるようですが、大変優れたチ...

  • SAKURA 2023 LAST @ 早渕川岸

    今年の桜のピックアップの最後。開花間もない早渕川の川岸から始まったので、最後も同じ場所の様子で締めたいと思います。 今年は、比較的綺麗に咲き誇った感じがするのですが、残念ながら天候に恵まれず、一番見たい時に雨だったりして、なかなかタイミングが難しかったことと思います。 また、特徴...

  • 自宅居酒屋 #60 ニラたま

    自宅居酒屋シリーズとしては簡単は正義。 まさに、ニラたまは簡単で美味しい一品です。ニラ入りの玉子焼きということですが、最近は卵の価格が高騰していますから、高級料理になっているかも。 適当に切ったニラを入れて玉子焼きを作るだけなので、レシピというほどのものは無いのですが、それなりに...

  • Thomas Hammes / Torelli Trumpet Concertos (2004)

    ジョゼッペ・トレッリはイタリア・バロック中期に活躍した作曲家。1658年ヴェローナで生まれ、ボローニャでヴァイオリン奏者・作曲家として名を上げます。1709年に50歳で亡くなっていますが、詳細はあまりわかっていないようです。 コレッリで有名になった合奏協奏曲のパターンを始めた一人...

  • 自宅居酒屋 #59 たけのこバター炒め

    たけのこが美味しい季節になりました。この時期だけは、一度は生のたけのこを買って食べたいものです。 本当に採り立てのものなら、あく抜きの必要はなく、「刺身」で食べるというのもありますが、都会に住んでいるとそれは難しい。 たけのこのメニューとしては、比較的マイナーですが、バター炒めが...

  • Bee Gees / First of May (1969)

    5月のはじめ、という意味ですが、日本でヒットしたビージースの大ヒット曲としてのタイトルは「若葉のころ」でした。 5月だと、日本のイメージでは若葉というよりは緑が一杯という感じで、暖かくなり出して樹々に新しい葉が出始める今頃の方が似合っている感じがします。 「若葉のころ」は、映画「...

  • 自宅居酒屋 #58 ホウレン草のソテー

    これは、もう説明の必要はありません。 居酒屋、というよりも家庭の定番。ホウレン草とベーコンは間違いない組み合わせ。トウモロコシをちょっとトッピングすれば、パーフェクト。 むか~し、昔、小学校で家庭科の時間に、初めて作った料理の一つがこれ。ホウレン草だけをバターで炒め、塩・胡椒で味...

  • SAKURA 2023 @ 王禅寺

    今年の桜は、地域によって、または同じ場所でも木によって咲き方がバラバラの印象がありますが、さすがにそろそろ花期は終わりが近づいています。 王禅寺は川崎市麻生区にある寺の名前ですが、その近辺の地名でも使われています。 ここには、日立製作所の原子力事業部王禅寺センターというのがあって...

  • Ensemble 415 / Geminiani Concerti Grossi (2003)

    フランチェスコ・ジェミニアーニもイタリア・バロック後期の作曲家。トスカーナで1687年に生まれ、A.スカルラッティ、コレッリより直接学び、24歳でナポリの宮廷楽団で成功します。 27歳でロンドンに招聘され、ヘンデルの伴奏で国王ジョージ1世の前でヴァイオリン演奏を披露して以来生涯の...

  • Ensemble 415 / Valentini Concerti Grossi (2001)

    ジュゼッペ・ヴァレンティーニは、1681年にフィレンツェで生まれた後期イタリア・バロックのヴァイオリン奏者であり作曲家です。 10歳を過ぎるころにはローマに出て、早くも注目される存在になりました。1701年以降、作曲活動に力を入れ、ヴァイオリンを中心とした器楽合奏曲は評判となりま...

  • 自宅居酒屋 #57 里芋とイカ煮

    里芋は、こどもの頃はぬめぬめした感じが嫌いで、食卓に出てくると嫌でした。大人になって、食の好き嫌いは変わってくることはよくありますが、里芋もその一つ。大好きというほどではありませんが、煮物には欠かせないと思うようになりました。 里芋は大元の種芋について出てきたのが親芋、そこから出...

  • SAKURA 2023 @ 寿福寺

    横浜市都筑区、センター南、茅ヶ崎城址公園に隣接する寿福寺は、改築して寺としては現代風になっていますが、敷地内に古めかしい正観世音菩薩を祀る観音堂があります。 境内に観音堂を挟むように2本の桜の大樹があり、外の道路からでもなかなかこの時期は気持の良い光景が見れます。 実は、ここは「...

  • 横濱家 @ 川崎・犬蔵

    いゃあ~、久しぶり。横濱家。 「家系」は元祖はあそこだとか、本家ならそことか、いろいろ言われていますが、自分にとって最初に今の場所に引っ越してきて初めて経験した家系は横濱家です。 チェーン展開しているので、自分が足を伸ばせる範囲に5~6か所はあるんですが、最初に食べた東名川崎店が...

  • SAKURA 2023 @ 生田

    桜の開花が始まって、先週1週間は雨模様が多く、今年の花見はぱっとしないと嘆いている方も多そうです。 こちらはほぼ満開。美しい花が雨に打たれて、花びらは早めに落ちてしまいそう。雨天でも、それも風情と割り切るしかなさそう。 天気が悪いと光量が少ないので、視覚的には鮮やかさが低下してし...

  • Luca Fanfoni / Mauro D'Alay The Dresden Concertos (2022)

    おそらく、かなりのクラシック音楽通の人でも、マウロ・ダレイという作曲家について知っている人はほとんどいないんじゃないかと思います。 1687年、イタリアのパルマで生まれた人。イタリア人作曲家らしく「イ」で終わる名前ですが、たいていは「i」なんですが、この人は珍しく「y」です。 1...

  • Mario Ferraris / Stradella Chamber Music (1971)

    クラシック音楽は作曲された譜面通りに演奏するだけだから、誰が演奏しても同じだ。気に入った楽曲のレコードなり、CDなりを一つ手に入れれば十分。 すでに亡くなっている昔の作曲家からは新曲は出てこないので、曲数には限りがある。ある程度コレクションすれば、それでお終い。 ・・・なんて、思...

  • Jordi Savall / La Folia (1998)

    スペイン、ポルトガルのイベリア半島は、中世までは植民地を拡大して国の勢いがあり、キリスト教音楽が盛んで西洋音楽の聖地にもなっていました。ヴィオールの名手、ジョルディ・サバールはスペイン出身。地元のバロック音楽事情はどうなんでしょうか。 世界史の教科書を開くと、ハプスブルグ家の支配...

  • SAKURA 2023 @ 茅ヶ崎城址公園

    横浜市都筑区内で桜の名所となると・・・ とりあえず思いつくのは、センター南にある茅ヶ崎城址公園でしょうか。 それほど大きな公園ではありませんが、かつて茅ヶ崎城があった歴史的には意義深い場所で、広場の周りを桜が囲んで見応えがあります。 これは天気が良かった一昨日の様子。満開とは言い...

  • WBC2023 決勝 アメリカ戦

    昨日の劇的サヨナラ勝利の余韻も冷めやらぬ間に、昨日、日本時間朝8時半にプレイボールとなったWorld Besaball Classic 2023決勝戦。 おめでとう!! 侍JAPAN、強敵アメリカを制して優勝しました。 もう何も言うことはありませんが、とにかく選手の皆さんにはお疲...

  • WBC2023 準決勝 メキシコ戦

    ついにアメリカ上陸した日本チーム。 マイアミの地で、昨日の準決勝の相手はメキシコ。先発は佐々木朗希。前半、投手戦の様相を呈していたものの、日本は何とも球が絞れず、バットにボールが当たらない雰囲気。 先に点をとったのはメキシコでした。4回表、佐々木がスリーラン・ホームランを打たれて...

  • Jordi Savall / Marin Marais Pieces de Viole (1975-92)

    ジョルディ・サヴァールは、1941年生まれのスペイン、バルセロナ出身。キャリアの初めからヴィオラ・ダ・ガンバを学び、1974年に古楽器グループであるエスペリオンを結成し頭角を現しました。1987年には合唱団であるラ・カペイラ・リイアル、さらに1989年に大規模なオーケストラである...

  • John E.Gardiner / Purcell MUsic for the Funeral of Queen Mary (1976)

    ドーバー海峡を渡ってイギリスに行くと、ヨーロッパ大陸とは地続きではないので、フランスやドイツとは一味違うような雰囲気の音楽が発達しました・・・かどうかは詳しくないのでよくわかりませんが、何しろ中世ではアーサー王と円卓の騎士が有名な騎士道の国、今でも紳士の国として、先進国の中では今...

  • Jordi Savall / Rameau Suites d'Orchestre (2011)

    フランス・バロックでおさえておきたい作曲家は、まずバロック中期のジャン=バティスト・リュリ(1632-1687)です。もともとイタリア人なんですが、ルイ14世の大のお気に入りとなり、宮廷音楽家として栄華を極めたらしい。遺されている作品は、ほとんどは歌劇的な物です。最後は自らのドジ...

  • 今年の桜

    東京あたりに少し遅れて、このあたり、横浜北部地域も今年のソメイヨシノが開花しました。 とは言っても、写真の状態ですから、せいぜい三分咲きくらいでしょうか。 天気は雨模様ですが、さすがにこのくらいでは花が落ちる心配もなさそうで、来週に満開となる感じです。 来週末が見頃のピークという...

  • WBC2023 準々決勝 イタリア戦

    東京ドームで見れる最終戦となった昨夜の準々決勝で、日本代表は9対3でイタリアを降しました。 先発は、開幕戦に続いて2回目となる大谷。一球ごとに声が出る力の入ったピッチングで、最速164キロにドームもどよめきました。 試合が動いたのは3回裏の日本の攻撃。何と、驚いたことに、3番バッ...

  • Fabio Biondi / Leclair Violin Concertos (2016)

    1764年10月22日、フランスのパリ、東のはずれ。比較的、生活の楽ではない人々のあばら家が集まっている地域でのこと。空気が冷えて隙間風が身に染みるような、部屋ともただの囲いとも区別がつかないような部屋で、一人の男性の遺体が発見されました。 たくさんの傷があり、明らかに何者かによ...

  • 春来たりなば

    東京では靖国神社の標本木が開花したとかで、過去最速の桜の開花宣言となったみたい・・・ですが、少なくとも自分のテリトリーでは、まだ開花には数日は要しそうです。 何しろ、この時期は三寒四温、暖かくなったり寒くなったりを繰り返す時期。予報では、週末に向けて寒いらしい。膨らんだ蕾も縮こま...

  • L'arte Dell'arco / Tartini Complete Violin Concertos (1996-2009)

    西洋音楽の形成に大きな役割を果たしたのは、ローマ・カトリック教会の影響であったことは疑いの余地がありません。キリスト教の教義をわかりやすく伝える手段として、音楽の普及・発展は欠かせない重要事項でした。ですから、16世紀までは、その中心的な地域は間違いなくカトリックの本山であるイタ...

  • WBC2023 第4戦 オーストラリア戦

    来たぁ~、出たぁ~!! 大谷のホームラン、ついに出ました。 昨日の1次リーグ最終戦。オーストラリアを相手に、1回表、いきなりノーアウト、1塁2塁。打った瞬間に入るとわかる物凄い打球が、ライトスタンドの自分の顔の看板めがけて飛んで行った!! いやぁ、すごいなぁ。今までは海の向こうの...

  • WBC2023 第3戦 チェコ戦

    連日の試合で、選手も疲れが出てくるかもしれませんが、見る方も大変。ゆっくりと結果を吟味している暇もありません。 昨夜の試合の相手はチェコ。 野球があまり浸透していないヨーロッパからの参戦で、野球を職業にしている人はいません。そういうところでは、敵と言えども頑張ってもらいたいなとは...

  • WBC2023 第2戦 対韓国

    連日の侍ジャパンの激闘に、応援する側としても力が入るというもの。 昨夜は1次ラウンドの韓国との対戦でした。過去の成績は、4勝4敗の五分。何かといろいろな因縁を話題にするメディアが多いのですが、選手からすれば目の前にある一つ一つの勝負を着実につかみ取っていくということかと。 日本の...

  • WBC2023 開幕 中国戦

    いよいよ開幕しました、白黒カラー・・・じゃなくて、World Baseball Classic 2023。 今回の日本チーム、侍JAPANの目玉は、何と言っても大リーグからかけつけたダルビッシュと大谷の二人。そして、最年少三冠王の村上ら国内組オールスターズの爆発力が見所。 短期決...

  • A.Netrebko, M.Pizzolato, A.Pappano / Pergolegi Stabat Mater (2010)

    ジョバンニ・バッティスタ・ペルゴレージは、イタリア・バロック最後期の作曲家。1710年生まれで、ナポリで頭角を現します。23歳でオペラ「奥様女中」が大評判となりますが、結核のため26歳の若さで亡くなったため、遺された作品は多くはありません。 しかし、死後にバロックから古典派音楽へ...

  • G.Carmignola, C.Abbado / Mozart Violin Concertos (2007)

    例えば、武満徹の音楽を聴くなら日本人の演奏で聞きたい。というのは、世界中に優れた演奏はたくさんあるわけで、何も日本人の演奏がことさら秀でているわけではありません。ただ、日本人のなら、最も武満の音楽を理解できるはずという願望みたいなところでしょうか。 同じ理由で、イタリア・バロック...

  • キケン

    通りすがり・・・シリーズではないんですが、通勤の途中でひと際目を引くのがこれ。 キケン!! 否が応にも、何だろうと見やってしまいます。いかにも、素人が即席で紙を貼りだした感じ。 ちょうど、信号待ちでけっこう長く停車していることが多い場所なので、なおさら観察してしまいます。 正面か...

  • 春近し

    暦の上では、とっくに春なんですよね。 実際の体感としては、まだまだ風も冷たかったりして、晩冬という感じ。それでも、日差しだけなら暖かいということもある。 3月から4月の間は三寒四温の時期。寒い暖かいを繰り返しながら、しだいにしっかりと春になる。三月が寒くて、四月が温かいという意味...

  • Musica Amphion / Corelli Complete Edition (2004)

    17世紀前半をイタリア・バロック音楽の前期とするなら、17世紀後半が中期となり、その時代を代表する作曲家としてあげられるのはアルカンジェロ・コレッリです。 1653年にイタリア北部で生まれ、13歳でボローニャに出て音楽家としての下地を作りました。ヴァイオリン奏者として実力がつくと...

  • John E.Gardiner / Monteverdi Vespro Della Beata Vergine (1989)

    クラシック音楽の中で、そもそも「バロック (baroque, barock)」って何・・・ 何となくイタリアならヴィヴァルディ、ドイツならJ.S.バッハの音楽がバロック・・・くらいにしか考えていませんでしたが、実はこのあたりはバロック音楽という時代区分で言えば末期。 16世紀のル...

  • Luca Fanfoni / Lolli Violin Concertos (2006)

    アントニオ・ロッリの作曲による、今度はヴァイオリン協奏曲集です。 番号付き9曲と番号無し1曲の全10曲の「Complete」と銘打ったCD枚組のアルバムで、独奏者はソナタ集と同じルカ・ファンフォーニ。演奏はレアル・コンセルトで、ブックレットの記載を見るとほぼ全員楽器はモダンで、フ...

  • 自宅居酒屋 #56 じゃがいも炒め

    簡単、時短、そして肴になるメニューを紹介するのが、自宅居酒屋シリーズの趣旨なんですが、これはご飯にも合うし、昔はこどもの弁当にもよく入れていた、我が家の定番の一つ。 材料 じゃがいも げんこつ大 1個 たまねぎ 中くらい 1個 たらこ 普通サイズ 1腹 バター できれば無塩 20...

  • Claudio Scimone / Albinoni 12 Concerti Op.10 (1979)

    第二次世界大戦末期、1945年2月に連合国軍はドイツ東部の都市、ドレスデンへ大規模な空襲を行いました。この爆撃によって街のほとんどが破壊され、多くの市民が亡くっています。 この空襲によって失われたものの中に、国立図書館が所有していた多くのアルビノーニの直筆楽譜もありました。それで...

  • Herbert von Karajan / Albinoni Adagio (1983)

    クラシック音楽のヒット曲ランキングがあったら、知名度と共にベスト10に入りそうな一曲が「アルビノーニのアダージョ」という曲。 普段クラシックを聞かないという人でも、絶対に聞いたことがあるはず。何とも哀愁の漂うメロディは、一度聞けば心に残ること間違いなし。 そもそもトマゾ・アルビノ...

  • Zubin Mehta / Vivaldi Le Quattro Stagioni (1982)

    超人気曲のヴィヴァルディの「四季」だけに、探してみると様々な興味深い演奏が出るわ出るわ、もう7が揃いまくったパチンコ台みたいな感じ。 これはズービン・メータ四季のイスラエル・フィルハーモニーによる演奏で、それだけだと「なんだ大袈裟な面白みのない普通の演奏」かと思ってしまいますが、...

  • Luca Fanfoni / Lolli Sonatas for Violin and Basso Continuo (2010)

    イタリア・バロック音楽の主役は・・・なんと言ってもヴァイオリン、間違いない。ヘンデル、テレマン、J.S.バッハなどの活躍で18世紀以降はドイツに音楽界の主導権を取られ、独奏楽器としてはピアノが主役になり、大人数の管弦楽団が整備されていきます。 とは言え、音楽史の中で、17世紀まで...

  • Julia Fischer / The Four Seasons (2001)

    何しろヴィヴァルディの「四季」は知名度の高い人気曲ですから、ヴァイオリン奏者にとっては一定の顧客を掴むことが見込める大事なドル箱であることは否定できません。新人にとっては、自分の名前を世間に知らしめるのに大変都合が良い。 ユリア・フィッシャーは1983年生まれで、現代女流ヴァイオ...

  • Gidon Kremer / Eight Seasons (1998)

    ギドン・クレメールは、現代クラシック音楽界では最高のヴァイオリン奏者の一人。2016年に高松宮殿下記念世界文化賞を受賞しニュースにもなったので、名前を聞いたことはある人が少なくないのではないでしょうか。 1947年、旧ソビエト連邦のラトビア生まれですが、旧体制の厳しい芸術に対する...

  • I Musici / Vivaldi Le Quattro Stagioni (1970)

    いつも古楽を褒めたたえて推奨しているので、古楽至上主義のように思われてしまうかもしれませんが、モダン楽器による演奏を否定しているわけではありません。実際、古楽系に傾いたのはこの10年程度のことで、それまではまったく普通に意識せずに音楽を聴いていました。 ヴィヴァルディの超有名曲「...

  • Rachel Podger / Vivaldi Le Quattro Stagioni (2018)

    女流の古楽系ヴァイオリン奏者というと、思い出すのは今は60代になったヴィクトリア・ムローバ、50代ではレイチェル・ポッジャー、そしてもう少し若いイザベル・ファウストの三人がトップ・ランナーでしょうか。 この中で、筋金入りのピリオド奏者となると、ルネッサンス期の音楽からロマン派の一...

  • Claudio Abbado / J.S.Bach Brandenburg Concertos (2007)

    愛好家ならずとも、誰もが一度は耳にしたことがあるクラシック音楽の名曲の一つに「ブランデンブルグ協奏曲」があります。作曲者は、これまた超有名なのヨハン・セバスティアン・バッハ。1721年にブランデンブルク=シュヴェート辺境伯に献呈されたため、そう呼ばれるようになった全6曲からなる合...

  • Fabio Bionti / Vivaldi Le quattro stagioni (1991)

    おそらくもクラシック音楽をヴィバルディの「四季」から聞くようになったという人は多い。そのくらい有名。昭和人は、その場合ほぼ100%、イ・ムジチ合奏団のどれかのレコードから始まっています。イ・ムジチ合奏団は歴史が長く、何と昨年出た新譜でレコード、CD合わせて9種類もあるというから驚...

  • J.E.Gardiner / Beethoven Symphony No.9 (1992)

    しばしば出てくるモダン楽器、ピリオド楽器(古楽器)という言葉。 そもそも、何がそんなに違うのかという話なんですが、演奏する側と聴衆側の要望によって楽器は変化してきたということ。 その前にクラシック音楽での時代区分をおさらい。9世紀頃にグレゴリオ聖歌という単旋律の音楽が普及し、多声...

  • どん兵衛 天ぷらそば

    カップ麺の歴史は1971年日清のカップヌードルから始まったわけですが、日本の蕎麦・うどんについても、カップ麺化されたのは遅れること5年、1976年にスタート。 当初から「どん兵衛」のネーミングで親しまれてきました。以来、東洋水産(マルちゃん)の「赤いきつね・緑のたぬき」とのライバ...

  • Luca Fanfoni / Locatelli L'arte del Violino (2001,02)

    イタリア・バロック音楽が面白い。 イタリアの16~18世紀の音楽は、モンテベルディとヴィヴァルディの二人の有名人だけ知っていれば事足りると思っていました。さすがに浅はかな考えであったと、大変反省しています。それぞれの作曲家にいろいろと個性があり、音楽史の中で無視できない大事な作品...

  • Isabelle Faust / J.S.Bach Sonatas & Partitas (2009,10)

    毎年恒例の正月番組で、大変高価な楽器の音色を聴き分けるというのがありますが、そこに登場するヴァイオリンと言えば、ストラディバリウス(安くて2億円、高いと10数億円)。 17~18世紀にイタリアで作られた、現在でも最高の音を出すヴァイオリンとして有名です。作ったのは、アントニオ・ス...

  • Giuliano Carmignola / Vivaldi Four Seasons (1999)

    イタリア・バロックで最大の有名人と言えばアントニオ・ヴィヴァルディ(1678-1741)。J.S.バッハよりちよっと年上ですが、ほぼ同時代の人。何しろ、クラシック音楽をとりたてて聞かない人でも、「ヴィバルディ」、「四季」というのはたぶん知らないことは無い。 日本では1970年代に...

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