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あすなろの木の下で http://asunaroweb.blogspot.com

都筑区センター南駅前の整形外科・リウマチ科のブログです。食べ物や音楽のネタも紹介しています。

亜沙郎
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2007/12/23

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  • 俳句の勉強 63 雪女で苦心

    雪女と言えば、怪奇譚に出てくる怖いものを想像します。白装束で吹雪の中から、もわーっと出てきて、口から超低温の域を吐き浴びると人は凍って死んでしまう・・・みたいな。 一方、雪男というのもありますが、こちらはファンタジー色はおとなしめ。人里から遠くヒマラヤあたりの雪山の奥深くに、毛む...

  • 来年は卯年

    気がつけば12月。気がつけば今年もあと3週間。 あ~、12月は祝日がなくなったんだっけ・・・ 月初は雑用が多いので、そんなことをバタバタとすましているうちに、周りの話題も年の瀬のことばかりになっていました。 来年の干支は何だっけ? 今年は・・・そうそう寅年だった。ということは、ね...

  • 俳句の勉強 62 季節感の無い季語

    季節を表す語だから季語なんですけど、中には季節感というものがあまり感じられないものもあったりします。こうなると、季語を使わずに残りの部分でその季節っぽい雰囲気を出したくなるので、えらく難しい挑戦になってしまいます。 特に食べ物がそう。何しろ、栽培方法と保存方法が確立して、運送の手...

  • サッカー・ワールドカップ2022 日本 VS クロアチア

      上がってきました、日本。決勝トーナメントです。 各地域の予選を勝ち抜き、本選のカタールにやって来て、グループ・リーグを2勝1敗の1位で駆け上がりBEST16に名を連ねました。 勝てばBEST8。日本のサッカー史上、まだ見たことが無い景色。 相手は、格上の格上、クロアチアです。...

  • 俳句の勉強 61 暦とずれがある季語

    細かいことを言えば、日本で使われてきた暦はけっこう変更されています。平安時代の途中から使われるようになった宣明歴(せんみょうれき)は、約800年の間、最も長く使われましたが、江戸時代なかばからは4回も使われる暦が変更され、最後の天保歴がいわゆる旧暦と呼ばれている最後の物になります...

  • セブンのおにぎり 2

    セブンイレブンのおにぎり売り場に、な、な、なんと、モンスター・ボールが置かれている!! ・・・と、思ったら、いつも売っているものの包装が変わっただけ。 なんですが、今まで有りそうで無かったアイデアです。ちょっと、嬉しい。 でも、昨日店に寄ったら、元の普通の包装に戻っていました。ち...

  • サッカー・ワールドカップ2022 日本 VS スペイン

    昨日の早朝の試合。昨日は一日、興奮冷めやらぬ・・・だったですか? 日本が2-1でスペインを破り、決勝トーナメントへの進出を決めました。それにしても、開始早くに1点取られて、大差で負けそうな気分にもなりましたが、ドイツ戦の時のように後半になって逆転。その後、スペインの猛攻を防ぎきっ...

  • 自動車運転免許証更新

    車の運転免許を持っている方には、免許証の更新という大事な作業が付いて回ります。免許証は、「×年×月×日まで有効」という部分が、色のついた枠で囲ってあるんですが、普通はブルー。他にゴールドとグリーンがあります。 グリーンは免許取り立ての人。無条件に最初は緑色。3年たって最初の更新で...

  • 俳句の勉強 60 映像の強い季語

    季語を使う上で、季語が持つイメージが強烈な物もあります。この場合は、その季語を使った時点で、内容が固定化されてしまいやすく、句作りを難しくしてしまいます。 そのような季語は、一般に行事関連の物が多い。例えば、三月三日の桃の節句は「雛祭」という仲春の季語になります。厳格に言えば、そ...

  • 俳句の勉強 59 映像の無い季語

    俳句は少ない文字数で読者が内容を理解してもらえることが重要ですから、無駄な言葉を省くことはもちろん、言わずとも伝わる内容も削ります。そして、俳句の内容が映像として読者が想像できれば、説明を大幅に減らすことができることになります。 基本形として有季定型、つまり季節を象徴する季語を必...

  • 出た!! プロローグ

    昨日の早朝、起き立ての眠気がすっ飛んだ。 何と、うちから近いパン屋さんのプロローグがテレビで紹介されているじゃありませんか。このブログでも何度も登場している名店です。 TBSの朝の情報番組、「THE TIME」で篠原アナがあちこちに出向いて、美味しい物を紹介する「早朝グルメ」のコ...

  • サッカー・ワールドカップ2022 日本 VS コスタリカ

    もともとグループ・リーグの抽選が決まった時に、唯一、日本が勝てるかもと予想されたのがコスタリカでした。 日本は初戦の対ドイツ戦で大金星をあげたので、対コスタリカに勝つことは重要度を大幅に増しました。ここは是が非でも勝ち点3をもぎ取らないといけません。 昨夜、日本時間ごご7時から・...

  • セブンのおにぎり

    コンビニの雄、セブンイレブンの期間限定おにぎりは、登場してもあまり食べてみたくなることは少ないのですが、今売られているののがこれ。 わさびめし・・・これは、以前にもあったように思いますが、115円という安さも魅力。一口食べると、ほんわかとわさびの香りが口の中に広がり、もう一口かぶ...

  • 味噌を作ってみる 7 もつ煮

    自家製味噌作りで、使ってみようシリーズ・・・って続くかどうかわかりませんけど。 今回は、「もつ煮」です。 豚の白もつ 適当量 野菜類 好きな物いろいろ適当量 定番としては大根、人参、椎茸、蒟蒻、牛蒡・・・ 今回は、ちょっと嬉しいウズラの卵も入れてみました。 味付けは、出汁はあ...

  • サッカー・ワールドカップ2022 カタール大会始まる

    あっ、何か一日遅れの話題でスミマセン。もう、さんざんニュースでやってたので、お腹一杯ネタかもしれませんが・・・ 森保JAPAN、初戦で強豪ドイツを撃破!! おめでと~!!  もともと、グループリーグの組み合わせはシビアでしたよね。何しろ、日本の入ったグルーブEは、ドイツ、スペイン...

  • 俳句の鑑賞 47 桂信子

    桂信子、本名、丹羽信子は大正3年(1914年)に生まれた、大坂出身の女流俳人です。 少し話を戻して、 日野草城の連作「ミヤコホテル」 のことを思い出しましょう。昭和9年に発表された、京都のミヤコホテルを舞台に、(想像上の架空の)新婚初夜のことを大胆に俳句としたため、その是非につい...

  • 俳句の勉強 58 寒卵で苦心

    寒卵・・・「かんたまご」と読みます。それにしても、兼題にはすごくありふれたものか、あるいは聞いたことが無い言葉が出てくる。寒卵は聞いたことが無い方。どちらも難しいのは一緒です。 「寒卵」し晩冬の季語で人事生活に関する物とされていて、「寒中に鶏が産んだ卵。この時期は滋養が多く、保存...

  • 俳句の鑑賞 46 高柳重信

    高柳重信は、大正12年(1926年)に東京で生まれました。父親も俳句を嗜み、重信も中学に入ると投句を始めます。昭和15年、早稲田大学に入学しますが、投句していた俳誌が軍国主義化していったため、自ら「早大俳句」を創刊します。 昭和17年、大学を繰り上げ卒業しますが、結核を発症し前橋...

  • 俳句の鑑賞 45 金子兜太

    金子兜太(とうた)は、「ホトトギス」の絶対性が弱まった戦後の俳壇を牽引した最重要人物と言えそうです。大正8年(1918年)に埼玉で生まれましたが、旧制熊谷中学を卒業後は水戸に転居し、旧制水戸高等学校に入学し、ここで学友に誘われ句会に参加し、初めて詠んだ句があります。 白梅や老子無...

  • エコ・テロリズム

    地球温暖化が進行している。そして、それは、地球の自然環境にとってかなり深刻な状況をもたらしていることは間違いない。自分たちも、年々に異常気象と呼ばれる、かつての経験からは想像できない事象に遭遇する頻度が増えていることは実感している。 そこで、環境活動家と呼ばれる人々は美術館を訪れ...

  • 焼売

    シュウマイと言えば・・・横浜ではすぐに思いつくのは崎陽軒ですが、確かにスーパーで売っているほとんどのシュウマイより、崎陽軒は美味しいことは間違いない。 ならば、崎陽軒に挑戦しようじゃありませんか。と、無謀な話ですが、シュウマイを作ることはそれほど難しくはありません。 まず材料です...

  • コキア

    コキア、またはホウキギと呼ばれる、細い枝がたくさん伸びて丸っこい植物。ヒユ科バッシア属の一年草です。 このあたりでは、よく見かけます。庭とか畑の端あたりにたくさん並べて植えてあったりします。 きれいな緑色だったのが、この時期、真っ赤に紅葉します。もう少しすると、黄色から茶色になっ...

  • 和三盆

    主として四国で作られている、伝統的な砂糖が和三盆。 基本的にはサトウキビから作られるので、普通の砂糖と変わりません。 ただ、「研ぎ」と呼ばれる砂糖粒子を細かくする作業を繰り返すことで、きめの細かい「粉」状にして練り固めたものは、ある意味芸術品のような出来栄えです。 甘さが柔らかい...

  • 菊芋

    菊芋(きくいも)・・・って、何だ? って感じなんですが、知る人ぞ知るなのか、知らないと恥ずかしいのか・・・ 北米原産のキク科の多年草で、けっこうそこらに生えていたりするらしい。 5cm程度の塊で、球根みたいなものかと思ったら、実はこれは地下茎で、塊茎ともいわれているもの。食用にな...

  • 俳句の鑑賞 44 川端茅舍

    川端茅舍(かわばたぼうしゃ)、本名、信一は、明治30年(1897年)に東京の日本橋蛎殻町で生まれました。風流人だった父親の影響で、当初は西洋画家を目指していました。その一方で、17歳のころから茅舍の俳号を名乗り、飯田蛇笏の「キララ(後の雲母)」へ投句をするようになりました。 しか...

  • 俳句の鑑賞 43 松本たかし

    もちろん、作詞家の松本隆とは別人。関係ありません。松本たかし、本名は孝は、明治39年(1906年)に東京の神田で代々能役者の家柄の長男として生まれました。生涯、高濱虚子に師事し、「ホトトギス」の困難期を支えた俳人です。 5歳から能を始め、8歳で初舞台を踏むも、肺病のため16歳で淡...

  • 俳句の勉強58 落葉で苦心

    寒くなって来ると落葉は、そこらじゅうで見ることでできます。当然、冬の季語になっていて、単独以外にも「落葉掃く」、「落葉焚く」、「落葉時雨」などの傍題も使われます。 まだ木に残っていて散りそうなのか、木からは垂れてゆらゆらと落ちているのか、あるいは地面に溜まっているのか、時間的な変...

  • 俳句の鑑賞 42 石田波郷

    石田波郷(はごう)、本名哲夫は、大正2年(1913年)、松山市の中心部から西の海岸沿いの町で農家の次男に生まれました。地元の尋常小学校を卒業すると、県下一番の県立松山中学へ進学。かつての教壇には夏目漱石が立ち、先輩には子規、碧梧桐、虚子、草田男などがいます。 中学で俳句を作り始め...

  • 俳句の鑑賞 41 加藤楸邨

    加藤楸邨(しゅうそん)、本名、健雄は明治38年(1905年)に東京で生まれました。父親が鉄道勤務で転勤が多く、楸邨も各地を転々として父親の定年により金沢に落ち着いたのは旧制中学の頃でした。大正14年、父親が病没し、一家は水戸に転居し、楸邨は水戸で代用教員の職に就きます。 しかし、...

  • オリーブ・オイル・ドレッシング

    日本の自家製オリーブ・オイルを使った高級ドレッシング・・・をいただきました。 小豆島にある井上誠耕園が作っている もので、それなりの値段です。それなりの値段だと、それだけで美味しく思ってしまうのが、小市民的なところですが、少なくとも普通に使うものよりは間違いなく高級です。 オリー...

  • 月蝕

    いや、月蝕の前に11月7日は立冬だということを忘れちゃいけない。暦の上ではここから冬だということ。 毎年、いつの間にか過ぎる立冬に比べて、やはりセンセーショナルなのが昨夜の月蝕。それも皆既ですよ。しかも、442年ぶりの天王星蝕も同時に見られる・・・ 相当、天気が良い空気の澄んだ場...

  • 俳句の勉強 57 第二芸術論

    第二芸術論とは、は、岩波書店の「世界」誌の昭和21年(1946年)11月号に掲載された桑原武夫の論文のタイトルです。その挑発的な内容によって、戦後間もない俳壇に大きな衝撃を与え、論争を巻き起こしました。 現在も文庫本として論文集は手に入るので、本来はしっかりと読了した上で書くべき...

  • 俳句の鑑賞 40 中村草田男

    降る雪や明治は遠くなりにけり 草田男 いきなりですが、超有名です。誰もが一度は耳にしたことがある俳句の一つ。これは、大学に進学した俳人・中村草田男が、自分が通った東京都港区の青南尋常小学校を訪れた際に詠んだ句。本人は、「降る雪によって、時と場所の意識が空白化し、今も明治が続いて...

  • 俳句の鑑賞 39 永六輔

    永六輔は昭和8年(1933年)生まれの、テレビ放送黎明期を代表する放送作家であり、大ヒットした「上を向いて歩こう」、「こんにちは赤ちゃん」、「いい湯だな」、「遠くへ行きたい」などなどの作詞家としても知られています。テレビやラジオで様々な意見を発信し、平成28年に多くの著作を残して...

  • 投句結果 1

    俳句を作る上で、兼題というテーマが決められていることがあります。もちろんテーマが無く、好きに作れと言われても、なかなかネタを見出しにくいですから、プロの俳人でもなければ途方に暮れてしまいます。 兼題はほとんどの場合には季語が選ばれているわけですが、その言葉を聞くと頭の中に映像が浮...

  • 味噌を作ってみる 6 出来ている

    4か月近く、その後音沙汰なしだった ので、味噌作りは失敗して捨ててしまったんだろうと思っていたでしょう・・・ところが、そうじゃない。 とりあえず出来ています。仕込んでから最低3か月ということでしたが、さすがにそれじゃ熟成具合がイマイチだろうと、ずっとほったらかしていました。 もっ...

  • 俳句の鑑賞 38 三遊亭圓樂

    ここでは三遊亭圓樂は、六代目のこと。昭和の人間は、圓樂というと馬面の五代目の印象が強い。六代目は、1970年に五代目に入門して六代目圓生に命名された楽太郎と名乗っていた期間が長く、五代目が2009年に亡くなったことで、六代目を襲名しました。 三遊亭の大名代は圓朝と圓生。そして圓生...

  • 俳句の鑑賞 37 鷹女と多佳子

    三橋鷹女、本名、たか子は、昭和初期に活躍した女流俳人の中で、「ホトトギス」との関係が無い例外的な存在です。明治32年(1899年)に千葉県成田で生まれました。県立成田高等女学校を卒業、歌人が多い家族の影響で短歌に親しむようになりました。 23歳で歯科医の夫と結婚し、夫の影響で俳句...

  • 俳句の鑑賞 36 汀女と立子

    昭和の時代になって、杉田久女に続いて「ホトトギス」で活躍し始めた女流俳人が中村汀女と星野立子でした。 中村汀女(ていじょ)は、本名は破魔子、明治33年(1900年)熊本県に生まれ、12歳の時に県立第一高等女学校に進学しました。大正7年卒業する頃より「ホトトギス」に投句を始め、すで...

  • 俳句の勉強 56 形容動詞のいろいろ

    物の性質や状態を表す品詞には形容詞と形容動詞があります。どちらも活用がある自立語です。 両者は何が違うの? と疑問がわくわけですが、その違いは終わり方にあります。形容詞の言い切りは「い」、形容動詞の言い切りは「だ」、「です」で終わる。文語の場合には、「なり」または「たり」で終わる...

  • マー油

    見ての通り、ごく普通の豚骨ラーメンです。 3玉、190円の安い生ラーメンの袋と、一食分100円の別売り豚骨スープを使いました。 トッピングは、もやし、メンマ、長ネギ、紅ショウガです。 さて、問題は・・・マー油です。今回の主役は、マー油なのです。 焦がしニンニク油とも言われているマ...

  • 俳句の勉強 55 立冬で八苦

    初冬の時候を表す季語、「立冬」について基礎知識を仕込んだところで、早速、俳句の実作に挑んでみます。 立冬で連想する事は・・・ここから暦の上では冬になるわけですが、まだ秋が深まった頃で、真冬のイメージではありません。とりあえず、日常では衣替えをするというのが一般的。 立冬に楠匂う箪...

  • 俳句の勉強 54 立冬で四苦

    もうじき「立冬」です。立冬とは、暦の上では、ここから冬ですよということ。とは言っても、実際は秋の極みみたいなところで、冬という印象にはまだ遠いところです。 俳句でも、初冬の季語になっていて、傍題としては「冬立つ」、「冬に入る」、「冬来る」、「今朝の冬」などが使われます。 今回は兼...

  • でかっ、かるっ 2

    まさか、 このタイトルに短期間で続編 が来るとは・・・ いやいや、一体簡易包装が進んできたはずの業界に、いったい何が起こっているのか。何か心配になってきた。 資源は有限。これ、間違いない。 今回のはこれ。 えっ? こんな大きな物を買った覚えはないけど・・・と思いながら開けてみたら...

  • 俳句の鑑賞 35 西東三鬼

    西東三鬼(さいとうさんき)、本名、斎藤敬直(さいとうけいちょく)は、明治33年(1900年)に岡山県津山市に生まれました。直接的な「ホトトギス」との関りが無く、戦前の新興俳句の中心俳人として活躍しました。 代々教育者の家柄で、地元の中学に入学しますが、18歳の時に東京に出て青山学...

  • 俳句の鑑賞 34 日野草城

    日野草城(そうじょう)、本名、克修(よしのぶ)は明治34年(1901年)、東京の下谷に生まれました。俳句の絶対王国となった「ホトトギス」から抹消された最初の俳人です。 4歳の時、父親の仕事の関係で韓国に渡ります。短歌・俳句好きだった父親の影響で、中学の頃から短歌・短文などを投稿す...

  • 俳句の勉強 53 形容詞のいろいろ

    形容詞とは・・・辞書的には「活用のある自立語で、文中において単独で述語になることができ、事物の性質や状態などを表す語」という説明。もうこれだけで心が折れそうになるんですが、またまたお約束のガマンをして、もう少し理解を深めたいと思います。 ただし俳句の場合は、形容詞は主観的表現にな...

  • 俳句の鑑賞 33 夏目雅子

    夏目雅子・・・と言って、女優・夏目雅子を思い出せるのは、間違いなく昭和人。 1957年生まれで、もしも生きていれば夏井いつき先生と同い年の64歳。もしも生きていれば・・・ 1977年、カネボウ化粧品のキャンペーン・ガールとして注目され、女優としてもテレビ・ドラマに出演。もっとも名...

  • 蠅なの? 虻なの?

    汚い網戸・・・の話じゃなくて、これって蠅(ハエ)なのか、虻(アブ)なのかっていう話。 ネットを検索してみると・・・ 「アブ」とは、ハエ亜目の直縫短角群に属する昆虫の総称。種類によっては人を噛んで血液を吸うものもいる。 「ハエ」とは、ハエ亜目の環縫短角群に属する昆虫の総称。種類によ...

  • 俳句の勉強 52 切れ

    俳句でいうところの「切れ」というのは、一句の中を二つ以上に分割することで広がりと情緒をもたらすこと。また、終わりに用いることで独立性を生み出す効果もあり、短詩型の俳句で必須と言われています。 特に詠嘆の意味を持つ「や」、「かな」、「けり」は「切れ」を作る代表的な表現で、これらの明...

  • 俳句の鑑賞 32 山口青邨

    昭和3年9月、「ホトトギス」の子規忌講演会において、高濱虚子らを前にして山口青邨は「どこか実のある話」という講演を行いました。その中で、「東に秋素の二Sあり、西に青誓の二Sあり。少なくとも今日はこの人たちの天下である」と述べました。 このことで、大正末から昭和初期に「ホトトギス」...

  • 俳句の鑑賞 31 阿波野青畝

    阿波野青畝(あわのせいほ)は、本名、橋本敏雄、明治32年(1899年)に奈良県に生まれました。11歳の時に母親が病死、県立畝傍中学校で教師をしていた俳人の原田浜人から俳句の手ほどきを受け、大正6年、奈良に来た高濱虚子と初対面し、写生の錬磨をするようアドバイスされ「ホトトギス」への...

  • 俳句の鑑賞 30 山口誓子

    昭和初期の「ホトトギス」を支えた俳人の一人が山口誓子です。後に、水原秋櫻子と共に「ホトトギス」を離脱し新興俳句勢として活躍しました。 山口誓子、本名、新比古(ちかひこ)は、明治34年(1901年)に京都で生まれました。父親は元島津藩家老でしたが仕事の関係で、誓子は2歳のときから祖...

  • でかっ、かるっ

    久しぶりに靴を買いました。 ネット通販です。 サイズの問題があるので、一度ぴったりのブランドが見つかると、次も同じブランドで選ぶのが安心。 翌日には宅急便で届くというので、迅速な手配が嬉しい。 ピンポーン 来た来た。 ところが、配達の人が持っている荷物が、予想をはるかに超える大き...

  • 俳句の鑑賞 29 渥美清

    昭和人は渥美清を知らない人はいない。いたらもぐり。何と言っても、映画「男はつらいよ」シリーズで「フーテンの寅さん」を演じ続けた国民的大スターです。 渥美清は昭和3年(1928年)、上野に生まれたチャキチャキの江戸っ子。終戦後に、芝居小屋の下働きをしているうちに喜劇役者として頭角を...

  • 俳句の鑑賞 28 梅沢富美男

    夏井いつき先生が辛口の選評をすることで俳句の裾野を広げた、人気テレビ番組「プレバト!!」で、俳句コーナーの初期から登場しているのが大衆演劇の梅沢富美男です。 夏井先生からは「おっちゃん」と呼ばれ、とぼけた敵役として登場していますが、みるみる俳句の腕が上達し、今や番組内で「永世名人...

  • 俳句の勉強 51 音便のいろいろ

    頭が痛くなる文語文法シリーズです。今回は、動詞の音便(おんびん)の話。 毎度のことながら、そもそも音便って何? 多分、古文の授業で聞いているとは思いますが、まったく記憶にない(木村先生ごめんなさい)。 発音上の便宜から、本来の活用にない音に変化する現象を音便と呼びます。例えば「花...

  • マイナ保険証

    なかなか普及しないマイナンバーカード。国民一人一人に番号を付与して、さまざまな公共サービスの便宜をはかるというもの・・・ですが、現実には「持っていて便利」と思える機会がなかなか増えません。 最近、政府はマイナンバー・カードと健康保険証を紐づけて、保険証を2024年秋ごろに廃止する...

  • 俳句の勉強 50 月百句 #87~#100

    夏井いつき氏からの宿題、月に関連した季語を使って百句作れという初心者には荷が重いチャレンジですが、ついにラスト・スパートです。では、早速。 #87  月の都に居並ぶ緒尊多し #88 此の夜に月宮殿の迦具夜かな 「月の都」と「月宮殿」は同じことで、インド神話で月を神格化した月天子(...

  • 俳句の鑑賞 27 杉田久女

    おそらく明治から始まる近代俳句史の中で、男女の別にかかわらず、俳人としても高い評価が与えられると同時に、最も悲劇的な人生を送らざるをえなかったのが杉田久女(すぎたひさじょ)ではないでしょうか。 杉田久女、本名久(ひさ)は、明治23年(1890年)に鹿児島市で生まれました。大蔵省書...

  • 俳句の鑑賞 26 高野素十

    高野素十(たかのすじゅう)は、本名、与巳(よしみ)、明治26年(1893年)3月3日、茨城県北相馬郡山王村(現取手市神住)に農家の長男として生まれました。水原秋櫻子と同級の医師であり、俳句では「ホトトギス」でのライバル。終生、高濱虚子の提唱する客観写生を貫いたと言われています。 ...

  • 俳句の鑑賞 25 水原秋櫻子

    水原秋櫻子(みずはらしゅうおうし)は、大正年間にすでに「髙濵王国」と化した「ホトトギス」の中から、反旗を翻し、かつ成功した最初の俳人として記憶されます。 本名は水原豊、明治25年(1892年)10月9日、産婦人科病院の長男として東京神田で生まれました。後を継いで医師になるべく、旧...

  • 自宅居酒屋 #49 大葉巻き鶏ささみ

    久しぶりの自宅居酒屋シリーズです!! 今回のメニューは鶏ささみ。焼いて大葉で巻いちゃいました。 焼き鳥のお品書きにも同様の物がありますので、この組み合わせはずれようがない。 美味しく食べるため、ちょっとしたコツはあります。最初から大葉を巻いてしまうと焦げてボロボロになってしまうの...

  • 俳句の勉強 49 クリスマスで苦心

    おいおい、もうクリスマスかとお思いでしょうが、あらかじめ発表されている俳句の兼題は、募集されてから1~2か月先に選が発表されますのでしょうがない。 さて、「クリスマス」という季語は、仲冬の行事として位置づけられています。当然、クリスマスはキリスト教のイベントで、12月25日のイエ...

  • うにのようなビヨンドとうふ

    テレビの人気バラエティの「家事ヤロウ!!!」で紹介された一品。 高価なウニの風味を手軽に楽しめる豆腐です。 レギュラー出演者の一人が、「もどき系でトップクラス」と絶賛したせいなのか、急にスーパーで見かけるようになりました。 地上波テレビの凋落と言っても、やはり全国ネットの放送の力...

  • 俳句の勉強 48 月百句 #75~#86

    旧暦と呼ぶのは 、明治42年(1909年)まで使われた陰暦のことで、月の満ち欠けをもとにしたもの。現在まで使われている新暦は太陽の運行をもとにした太陽暦なので、一か月につき数日のずれが生じるため、なかなかこんがらがりやすい。 ただ、和暦での月の表現は、単純に数字表記と共に旧暦の漢...

  • 俳句の勉強 47 写真俳句

    最近、テレビ「プレバト」で写真俳句の話題が出ました。 「写真をみて一句(写真で俳句)」というのは、兼題としてよくあるパターン なんですが、「写真俳句」というのは、ちょっと意味合いが違ってきます。 夏井いつき氏が詳しく解説していましたが、「写真俳句」は「写真と共に鑑賞する」ための俳...

  • 俳句の勉強 46 鯛焼きで苦心

    鯛焼きとは・・・言わずと知れた庶民的和菓子の代表選手。今回挑戦している季語が「鯛焼き」で、冬の季語になります。 元はと言えば、明治42年創業の麻布十番にある波花屋が元祖本元らしい。となると、俳句の季語として誰が最初に使ったのか気になるところですが、少なくとも大正時代になってからで...

  • 冷凍ラーメン自販機

    最近、コロナの影響で家で食べる機会が増えたというところを狙って、いろいろな自販機が話題になります。ラーメンもその一つ。本格的なお店の味を家で楽しめるとあって、そこそこ人気らしい。 何と、センター南にもありました。それも駅のすぐ近くです。 横浜家系塩ラーメン 黄金つけ麺 極み鶏ラー...

  • 俳句の勉強 45 活用形のいろいろ

    少しずつ文語の文法を勉強しますが、いや、もう、へこたれそうで、続くか自信がありません。とは言え、先に進まないと、いつまでもダメダメですから、今回は活用形を学びます。 すべての単語は、10種類の品詞のどれかに分類されるわけですが、その中で文脈の中で語尾変化する場合を活用と言い、活用...

  • 俳句の勉強 44 月百句 #61~#74

    さすがに苦しくなってきました、月百句チャレンジ。 メジャーどころの月に関係する季語はだいたい使い尽くしたので、残りはほとんど聞いたことがないような言葉ばかりです。たださえ、語彙不足・知識不足のところに輪をかけて想像力そさえ湧いてこない。 作句のペースもだいぶ落ちましたが、最初に決...

  • 俳句の鑑賞24 大正女流黎明期

     今でこそ、男性より女性の俳人の方が多いんじゃないかと思うくらいに、俳句の世界では女性が活躍していますが、俳句の原型である俳諧が男性の遊びとして広まった影響で、やっと女性俳人が活躍できる場が登場したのは大正時代になってからのことです。 正岡子規から俳句誌「ホトトギス」を継承した高...

  • 国葬

    昨日、安倍晋三氏の国葬が執り行われました。 多くの議論を引き起こし、国民の理解が得られたとはとても言い難い中で、「強行」された国葬であったと言えます。 岸田総理は、ここまで比較的安定した政権運営によって一定の支持を得られていましたが、今回の「思い付き」の国葬の決定・実行によって失...

  • 俳句の鑑賞 23 捨女と千代女

    平安の世に広まった和歌は女性中心に嗜まれたのに対して、江戸時代になると連歌という形式で庶民、特に男性中心に発展しました。連歌の最初の「発句」のみを独立させたものが俳諧と呼ばれ、特に松尾芭蕉(1644-1694)によって短詩として文学のジャンルとして確立した・・・というのが、ごく簡...

  • 俳句の勉強 43 品詞のいろいろ

    俳句作りが上手くなるためには、文語を知らないといけない。文語を知るためには文語文法を勉強すべし・・・と言うのは簡単ですが、いったいどこから手をつければいいのか。 とにかく日本語の言葉一つ一つは、文法的にはその機能から品詞と呼ばれる分類があります。どんな品詞があるのか知っているのが...

  • 俳句の勉強 42 月百句 #47~#60

    何と言っても仲秋の名月が月の俳句の主役ですけど、それとは直接の関係の無い「月」もたくさんあります。それらを拾い上げていきたいと思いますが、いずれも秋の季語になります。まずは、シンプルに「月」で始めます。 #47 逆さ月一つの波紋水鏡 湖でも池でも、あるいはそこらに置いた水のたまっ...

  • 俳句の鑑賞 22 秋分

    昨日でした、秋分の日。 暦の主な事柄は、ほぼ季語になっていますから、俳句の題材として忘れてはならない・・・なんですが、実は「秋分の日」については困った。 何がって、歳時記を見ていても、「秋分の日」あるいは「秋分」を季語として使った例句がすごく少ないんです。講談社の新日本大歳時記で...

  • 俳句の勉強 41 口語俳句

     口語というのは、いわゆる話し言葉。口語を制定するにあたって、細かい違いを全部同じ言い表し方に統一してしまったため、微妙なニュアンスがわかりにくくなりました。 俳句の場合は、文語を使った方が格調高くなりますが、やや古臭さもあって馴染みにくい人もいるかもしれません。現代に生きている...

  • 俳句の勉強 40 ありにけり

    俳句って、現代の話し言葉・・・口語で作ってもいいんですけど、意外とこれが難しい。我々凡人は、好むと好まざるに関わらず、ある程度は昔ながらの文語表現を使った方が俳句らしく仕上げることができる。となると、ある程度は文語の知識も整理しておかないといけない。 俳句の「切れ」を作り出すのに...

  • 俳句の勉強 40 月百句 #37~#46

    基本的に俳句の世界では「月」と言えば秋。空気が澄んでより美しく見えるということですが、月は1年中空にあるので、他の季節でも月を題材にしたくなることはあります。そこで、秋以外の季節の月関連季語を集めてみました。 まずは春。この時期の満月は、やや赤みがかって、にじんだような重たい感じ...

  • 台風14号

    今回の台風14号は過去最大級と言われ、厳重な警戒をするように言われていました。 昨日九州を南から北へ縦断し、進路を東に変えて、今度は本州の日本海側を西から東へ縦断しています。3連休という方もたくさんいるとは思いますが、とてもゆっくりできなかったことでしょう。 関東は直撃ではありま...

  • 俳句の勉強 38 子規忌

    明治35年(1902年)9月19日は正岡子規の命日。 著名人の命日は、俳句では季語として残されています。正岡子規の命日は、「子規忌」あるいは「糸瓜(へちま)忌」、「獺祭(だっさい)忌」という季語になっています。 まずは子規の二人の門弟、虚子と碧梧桐の句を見てみましょう。 門葉の乱...

  • 終わってこそブーム

    たぶん、去年くらいから・・・せいぜいここ2年くらいで、雨後の筍の如くに増えた「生食パン」の店。 港北ニュータウンにも数軒が登場しそれなりに話題になっていましたが、今年の春頃から急速な縮小傾向にあるという話が、ネットニュースなどにしばしば登場するようになりました。 センター南にあっ...

  • 俳句の鑑賞 21 月を詠む

    昔から風流な物、美しい物と言えば「雪月花」、あるいは「花鳥風月」という表現があるわけで、詩歌の題材として「月」はありふれたものかもしれませんが、大変重要な要素であることに間違いはない。 月に関する名句とされるものを探してみましょう。 浴して我が身となりぬ盆の月 小林一茶 盆の行...

  • 俳句の勉強 21 月百句 #21-#36

    月に関係した季語を使って百句詠む。もたもたやっていると、どんどん時だけが過ぎていきそうなので、集中して出来不出来は二の次に(!!)どんどん作ります。 仲秋の月シリーズ、二十三夜の別名「真夜中の月」の余りものからスタート。最初からギャグみたいな句ですが・・・ #21  幽霊と隣り合...

  • 俳句の勉強 月百句 #11~#20

    月に関連する季語を使って百句作る・・・夏井いつき氏から出された「入門試験」だと、勝手に思い込んで挑むことにしました。とりあえずは、仲秋の期間の月齢、つまり月の満ち欠けを追っかける形でスタートして、 10句で満月、十五夜まできました 。 今回はその続き。満月になったら、翌日は月は左...

  • 俳句の鑑賞 20 飯田蛇笏

    高浜虚子と共に、大正期の「ホトトギス」を牽引した最大の俳人が飯田蛇笏です。その業績は、現在も毎年選出される蛇笏賞として称えられ続けています。 飯田蛇笏、本名飯田武治は明治18年(1885)、山梨県境川村の大地主の旧家の長男として生まれました。当時この地域は、江戸時代からの俳諧がま...

  • 俳句の鑑賞 19 種田山頭火

    有季定型で花鳥諷詠を「ホトトギス」という土俵で生涯続けた高濱虚子に対して、無季非定型の自由律によって放浪の旅の中で心情を詠み続けた種田山頭火は、大正から昭和戦前の俳壇で対極にある存在と言えます。 種田山頭火、本名種田正一は、現在の山口県防府(ほうふ)市において、明治15年(188...

  • 俳句の勉強 35 月百句 #1~#10

    月は自転せずに地球を周囲を約29.5日周期で公転し、太陽光の当たり具合によって地上から見える部分が変化するため、これを「満ち欠け」と呼び歴史的には太陰暦に利用されています。日本では、明治5年に太陽の動きを基にした太陽暦に変更されましたので、太陰暦を旧暦(あるいは陰暦)と呼ぶように...

  • 俳句の勉強 34 月百句に挑戦

    2022年は9月10日が仲秋の名月でした。天候が心配されましたが、午後8時頃には近くの住宅の上にくっきりと見えてきて、綺麗な満月を鑑賞できました。 古今、月はいろいろな芸術のテーマとして格好の題材であり、俳句も例外ではありません。 名月や池をめぐりて夜もすがら 松尾芭蕉 夏井い...

  • 女王エリザベスⅡ世

    9月8日、グレートブリテン及び北アイルランド連合王国(イギリス)の女王、エリザベスⅡ世が逝去されました。 現在のイギリス王室、ウィンザー朝にて1952年に女王に即位して以来、70年7か月の長きにわたり、まさにイギリスの顔として大きな存在感を保持してきました。 亡くなる二日前には、...

  • 俳句の鑑賞 18 昭和の虚子

    ビジネスマンとしての高濱虚子は、ホトトギスを一大俳句企業に押し上げるため、大正12年に鎌倉から都心の丸の内に事務所を移転します。その成果は、多くの大学出身の都市型インテリや財界人が集まることになり、ホトトギスは隆盛を極めるのでした。 しかし、「花鳥諷詠」に固執する虚子に対して、ホ...

  • 俳句の鑑賞 17 明治・大正の虚子

    間違いなく正岡子規以後の俳壇で、最も強力に権威を持ち、ほぼすべての俳人に大きな影響を与えたのは高濱虚子です。すでに何度となく登場していますが、もう少し詳しく人物を深堀してみたいと思います。 子規生前には、後継を任すと言われたもののそれを断ったことがある虚子でしたが、子規が亡くなる...

  • 俳句の勉強 33 花鳥諷詠

    「花鳥風月」という言葉がありますが、英語でいうと「 beauties of nature」ということになって、直接的でだいぶ味気ない感じになってしまう。一般には、美しい自然の風景や、それを重んじる風流を意味します。 古くからある言葉ですが、現代でもなおスピッツやレミオロメンなどが...

  • 俳句の勉強 32 客観写生

    客観写生とは、高濱虚子が俳句を作る時の基本として提唱したことばです。 もともとは、画家の中村不折と交流した正岡子規が、見たままを精密に描く絵画の「写生」技法を俳句に取り入れたことから始まります。子規は、「理想を詠みあげると誰でも考えつくところだいたい同じで類想になるが、写生なら自...

  • 俳句の勉強 31 芸術で苦心

    俳句が上手になるためには、やはり他人からの評価というものが必要。自分だけで満足してもいいんですけど、それじゃあできた俳句が良い物なのか悪い物なのか、いつまでもわからない。 そこで、夏井いつき氏を頼りにしているわけで、夏井氏は結社に入らず、持たず、独自の「俳句集団」と呼ぶ垣根の低い...

  • 俳句の鑑賞 16 河東碧梧桐

    明治6年(1873年)2月26日、愛媛県松山市に生まれた河東碧梧桐(かわひがしへきごとう)は、中学の同級だった高浜虚子と共に、正岡子規に弟子入りし、子規の絶筆三句を書き留める時も枕元で補助をしました。 おしろいの首筋寒し梅二月 河東碧梧桐 明治32年の句。芸子か花街の女性か、首...

  • 俳句の鑑賞 15 虚子と碧梧桐

    明治の俳句が子規一人で成立していたわけではなく、江戸時代から続く宗匠を師と仰ぐ俳諧系列の俳人も存在しました。しかし、子規には特定の師は存在せず、主として新聞と自らが関与する「ホトトギス」に俳句や評論を発表することで、江戸からのシステムに挑んだと言えそうです。それは、維新後の新しい...

  • 俳句の鑑賞 14 子規絶筆三句

    「病牀六尺」、死の間際まで書き続けられた子規の代表的な随筆。牀は床の本字で、「病牀」とは「病床」、つまり畳一枚分の世界が寝たきりの子規のすべてということ。「病床六尺、これが我世界である。しかもこの六尺の病床が余には広過ぎるのである」と書き出します。 悲壮な現実と楽しみを夢想する内...

  • 俳句の鑑賞 13 病牀の子規

    正岡子規の三大随筆と呼ばれている著作があります。 墨汁一滴 明治34年1月16日~7月2日 新聞「日本」連載 仰臥漫録 明治34年9月2日~明治35年7月29日 病牀六尺 明治35年5月5日~9月17日 新聞「日本」連載 これらはほとんど寝たきり状態になった子規が、ほぼ毎日、少し...

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