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あすなろの木の下で http://asunaroweb.blogspot.com

都筑区センター南駅前の整形外科・リウマチ科のブログです。食べ物や音楽のネタも紹介しています。

亜沙郎
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2007/12/23

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  • 俳句の勉強 56 形容動詞のいろいろ

    物の性質や状態を表す品詞には形容詞と形容動詞があります。どちらも活用がある自立語です。 両者は何が違うの? と疑問がわくわけですが、その違いは終わり方にあります。形容詞の言い切りは「い」、形容動詞の言い切りは「だ」、「です」で終わる。文語の場合には、「なり」または「たり」で終わる...

  • マー油

    見ての通り、ごく普通の豚骨ラーメンです。 3玉、190円の安い生ラーメンの袋と、一食分100円の別売り豚骨スープを使いました。 トッピングは、もやし、メンマ、長ネギ、紅ショウガです。 さて、問題は・・・マー油です。今回の主役は、マー油なのです。 焦がしニンニク油とも言われているマ...

  • 俳句の勉強 55 立冬で八苦

    初冬の時候を表す季語、「立冬」について基礎知識を仕込んだところで、早速、俳句の実作に挑んでみます。 立冬で連想する事は・・・ここから暦の上では冬になるわけですが、まだ秋が深まった頃で、真冬のイメージではありません。とりあえず、日常では衣替えをするというのが一般的。 立冬に楠匂う箪...

  • 俳句の勉強 54 立冬で四苦

    もうじき「立冬」です。立冬とは、暦の上では、ここから冬ですよということ。とは言っても、実際は秋の極みみたいなところで、冬という印象にはまだ遠いところです。 俳句でも、初冬の季語になっていて、傍題としては「冬立つ」、「冬に入る」、「冬来る」、「今朝の冬」などが使われます。 今回は兼...

  • でかっ、かるっ 2

    まさか、 このタイトルに短期間で続編 が来るとは・・・ いやいや、一体簡易包装が進んできたはずの業界に、いったい何が起こっているのか。何か心配になってきた。 資源は有限。これ、間違いない。 今回のはこれ。 えっ? こんな大きな物を買った覚えはないけど・・・と思いながら開けてみたら...

  • 俳句の鑑賞 35 西東三鬼

    西東三鬼(さいとうさんき)、本名、斎藤敬直(さいとうけいちょく)は、明治33年(1900年)に岡山県津山市に生まれました。直接的な「ホトトギス」との関りが無く、戦前の新興俳句の中心俳人として活躍しました。 代々教育者の家柄で、地元の中学に入学しますが、18歳の時に東京に出て青山学...

  • 俳句の鑑賞 34 日野草城

    日野草城(そうじょう)、本名、克修(よしのぶ)は明治34年(1901年)、東京の下谷に生まれました。俳句の絶対王国となった「ホトトギス」から抹消された最初の俳人です。 4歳の時、父親の仕事の関係で韓国に渡ります。短歌・俳句好きだった父親の影響で、中学の頃から短歌・短文などを投稿す...

  • 俳句の勉強 53 形容詞のいろいろ

    形容詞とは・・・辞書的には「活用のある自立語で、文中において単独で述語になることができ、事物の性質や状態などを表す語」という説明。もうこれだけで心が折れそうになるんですが、またまたお約束のガマンをして、もう少し理解を深めたいと思います。 ただし俳句の場合は、形容詞は主観的表現にな...

  • 俳句の鑑賞 33 夏目雅子

    夏目雅子・・・と言って、女優・夏目雅子を思い出せるのは、間違いなく昭和人。 1957年生まれで、もしも生きていれば夏井いつき先生と同い年の64歳。もしも生きていれば・・・ 1977年、カネボウ化粧品のキャンペーン・ガールとして注目され、女優としてもテレビ・ドラマに出演。もっとも名...

  • 蠅なの? 虻なの?

    汚い網戸・・・の話じゃなくて、これって蠅(ハエ)なのか、虻(アブ)なのかっていう話。 ネットを検索してみると・・・ 「アブ」とは、ハエ亜目の直縫短角群に属する昆虫の総称。種類によっては人を噛んで血液を吸うものもいる。 「ハエ」とは、ハエ亜目の環縫短角群に属する昆虫の総称。種類によ...

  • 俳句の勉強 52 切れ

    俳句でいうところの「切れ」というのは、一句の中を二つ以上に分割することで広がりと情緒をもたらすこと。また、終わりに用いることで独立性を生み出す効果もあり、短詩型の俳句で必須と言われています。 特に詠嘆の意味を持つ「や」、「かな」、「けり」は「切れ」を作る代表的な表現で、これらの明...

  • 俳句の鑑賞 32 山口青邨

    昭和3年9月、「ホトトギス」の子規忌講演会において、高濱虚子らを前にして山口青邨は「どこか実のある話」という講演を行いました。その中で、「東に秋素の二Sあり、西に青誓の二Sあり。少なくとも今日はこの人たちの天下である」と述べました。 このことで、大正末から昭和初期に「ホトトギス」...

  • 俳句の鑑賞 31 阿波野青畝

    阿波野青畝(あわのせいほ)は、本名、橋本敏雄、明治32年(1899年)に奈良県に生まれました。11歳の時に母親が病死、県立畝傍中学校で教師をしていた俳人の原田浜人から俳句の手ほどきを受け、大正6年、奈良に来た高濱虚子と初対面し、写生の錬磨をするようアドバイスされ「ホトトギス」への...

  • 俳句の鑑賞 30 山口誓子

    昭和初期の「ホトトギス」を支えた俳人の一人が山口誓子です。後に、水原秋櫻子と共に「ホトトギス」を離脱し新興俳句勢として活躍しました。 山口誓子、本名、新比古(ちかひこ)は、明治34年(1901年)に京都で生まれました。父親は元島津藩家老でしたが仕事の関係で、誓子は2歳のときから祖...

  • でかっ、かるっ

    久しぶりに靴を買いました。 ネット通販です。 サイズの問題があるので、一度ぴったりのブランドが見つかると、次も同じブランドで選ぶのが安心。 翌日には宅急便で届くというので、迅速な手配が嬉しい。 ピンポーン 来た来た。 ところが、配達の人が持っている荷物が、予想をはるかに超える大き...

  • 俳句の鑑賞 29 渥美清

    昭和人は渥美清を知らない人はいない。いたらもぐり。何と言っても、映画「男はつらいよ」シリーズで「フーテンの寅さん」を演じ続けた国民的大スターです。 渥美清は昭和3年(1928年)、上野に生まれたチャキチャキの江戸っ子。終戦後に、芝居小屋の下働きをしているうちに喜劇役者として頭角を...

  • 俳句の鑑賞 28 梅沢富美男

    夏井いつき先生が辛口の選評をすることで俳句の裾野を広げた、人気テレビ番組「プレバト!!」で、俳句コーナーの初期から登場しているのが大衆演劇の梅沢富美男です。 夏井先生からは「おっちゃん」と呼ばれ、とぼけた敵役として登場していますが、みるみる俳句の腕が上達し、今や番組内で「永世名人...

  • 俳句の勉強 51 音便のいろいろ

    頭が痛くなる文語文法シリーズです。今回は、動詞の音便(おんびん)の話。 毎度のことながら、そもそも音便って何? 多分、古文の授業で聞いているとは思いますが、まったく記憶にない(木村先生ごめんなさい)。 発音上の便宜から、本来の活用にない音に変化する現象を音便と呼びます。例えば「花...

  • マイナ保険証

    なかなか普及しないマイナンバーカード。国民一人一人に番号を付与して、さまざまな公共サービスの便宜をはかるというもの・・・ですが、現実には「持っていて便利」と思える機会がなかなか増えません。 最近、政府はマイナンバー・カードと健康保険証を紐づけて、保険証を2024年秋ごろに廃止する...

  • 俳句の勉強 50 月百句 #87~#100

    夏井いつき氏からの宿題、月に関連した季語を使って百句作れという初心者には荷が重いチャレンジですが、ついにラスト・スパートです。では、早速。 #87  月の都に居並ぶ緒尊多し #88 此の夜に月宮殿の迦具夜かな 「月の都」と「月宮殿」は同じことで、インド神話で月を神格化した月天子(...

  • 俳句の鑑賞 27 杉田久女

    おそらく明治から始まる近代俳句史の中で、男女の別にかかわらず、俳人としても高い評価が与えられると同時に、最も悲劇的な人生を送らざるをえなかったのが杉田久女(すぎたひさじょ)ではないでしょうか。 杉田久女、本名久(ひさ)は、明治23年(1890年)に鹿児島市で生まれました。大蔵省書...

  • 俳句の鑑賞 26 高野素十

    高野素十(たかのすじゅう)は、本名、与巳(よしみ)、明治26年(1893年)3月3日、茨城県北相馬郡山王村(現取手市神住)に農家の長男として生まれました。水原秋櫻子と同級の医師であり、俳句では「ホトトギス」でのライバル。終生、高濱虚子の提唱する客観写生を貫いたと言われています。 ...

  • 俳句の鑑賞 25 水原秋櫻子

    水原秋櫻子(みずはらしゅうおうし)は、大正年間にすでに「髙濵王国」と化した「ホトトギス」の中から、反旗を翻し、かつ成功した最初の俳人として記憶されます。 本名は水原豊、明治25年(1892年)10月9日、産婦人科病院の長男として東京神田で生まれました。後を継いで医師になるべく、旧...

  • 自宅居酒屋 #49 大葉巻き鶏ささみ

    久しぶりの自宅居酒屋シリーズです!! 今回のメニューは鶏ささみ。焼いて大葉で巻いちゃいました。 焼き鳥のお品書きにも同様の物がありますので、この組み合わせはずれようがない。 美味しく食べるため、ちょっとしたコツはあります。最初から大葉を巻いてしまうと焦げてボロボロになってしまうの...

  • 俳句の勉強 49 クリスマスで苦心

    おいおい、もうクリスマスかとお思いでしょうが、あらかじめ発表されている俳句の兼題は、募集されてから1~2か月先に選が発表されますのでしょうがない。 さて、「クリスマス」という季語は、仲冬の行事として位置づけられています。当然、クリスマスはキリスト教のイベントで、12月25日のイエ...

  • うにのようなビヨンドとうふ

    テレビの人気バラエティの「家事ヤロウ!!!」で紹介された一品。 高価なウニの風味を手軽に楽しめる豆腐です。 レギュラー出演者の一人が、「もどき系でトップクラス」と絶賛したせいなのか、急にスーパーで見かけるようになりました。 地上波テレビの凋落と言っても、やはり全国ネットの放送の力...

  • 俳句の勉強 48 月百句 #75~#86

    旧暦と呼ぶのは 、明治42年(1909年)まで使われた陰暦のことで、月の満ち欠けをもとにしたもの。現在まで使われている新暦は太陽の運行をもとにした太陽暦なので、一か月につき数日のずれが生じるため、なかなかこんがらがりやすい。 ただ、和暦での月の表現は、単純に数字表記と共に旧暦の漢...

  • 俳句の勉強 47 写真俳句

    最近、テレビ「プレバト」で写真俳句の話題が出ました。 「写真をみて一句(写真で俳句)」というのは、兼題としてよくあるパターン なんですが、「写真俳句」というのは、ちょっと意味合いが違ってきます。 夏井いつき氏が詳しく解説していましたが、「写真俳句」は「写真と共に鑑賞する」ための俳...

  • 俳句の勉強 46 鯛焼きで苦心

    鯛焼きとは・・・言わずと知れた庶民的和菓子の代表選手。今回挑戦している季語が「鯛焼き」で、冬の季語になります。 元はと言えば、明治42年創業の麻布十番にある波花屋が元祖本元らしい。となると、俳句の季語として誰が最初に使ったのか気になるところですが、少なくとも大正時代になってからで...

  • 冷凍ラーメン自販機

    最近、コロナの影響で家で食べる機会が増えたというところを狙って、いろいろな自販機が話題になります。ラーメンもその一つ。本格的なお店の味を家で楽しめるとあって、そこそこ人気らしい。 何と、センター南にもありました。それも駅のすぐ近くです。 横浜家系塩ラーメン 黄金つけ麺 極み鶏ラー...

  • 俳句の勉強 45 活用形のいろいろ

    少しずつ文語の文法を勉強しますが、いや、もう、へこたれそうで、続くか自信がありません。とは言え、先に進まないと、いつまでもダメダメですから、今回は活用形を学びます。 すべての単語は、10種類の品詞のどれかに分類されるわけですが、その中で文脈の中で語尾変化する場合を活用と言い、活用...

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