今年のクリスマスが、多くの子どもたちに希望を贈る時となりますように。クリスマスキャンペーン2024「希望を、贈ろう。」|国際協力NGOワールド・ビジョン・ジャパンもうすぐクリスマス
今年のクリスマスが、多くの子どもたちに希望を贈る時となりますように。クリスマスキャンペーン2024「希望を、贈ろう。」|国際協力NGOワールド・ビジョン・ジャパンもうすぐクリスマス
ちょうど、同じタイミングでいろいろな用事や仕事が重なり、心のゆとりを少々欠いています。そこで気持ちの切り替えをと思いまして…久しぶりにコラージュ作成。今回のコラージュは、PicCollageというアプリを利用しました。素材も雑誌のアプリを使い、無料で閲覧できるところからスクショで収集。素材を集めるのも気分転換になります。そして、ササッと貼り合わせて、できたのがこちらです。今の私のコンディション?から、あまり華やかな色合いはなんとなく避けたくなり…この色合いと構成で落ち着きました。いろいろな思いと願いが自分の中でも行き交い、混み合っているのが現れているように思います。ちょっとした気分転換になりました。そして、コラージュということで、もう一つだけ書き残しておきたいなぁと思うことがあります。今年の2月に、牧会ス...ちょっとした気晴らしに
今日も朝から、めいっぱいのボリュームで動いていました。今まで借りていた物件の片付け、業者対応、その合間に文書推敲と提出。片付けた物の搬出、お届け物や家族の送迎も予定していて、本当にあっという間の一日でした。そして夜は、オンライン読書会。最近は『神を待ち望め』(アンドリュー・マーレー著)を教会有志のグループで学んでいます。今日読んだところにこういう文章がありました。「…もし神があなたの望み得ないほどに長く待たれることがあるとするなら、それは祝福の尊さを倍加させるためであると確信して下さい。神はそのひとり子をこの世に送られるのに、時の満ちるまで何年も待ち続けられました。私たちの時は、すべて神の御手の支配のうちにあります。…」(p.103)私たちは神を待ち望みます。神もまた私たちにとって良いものを与える最適なタ...待っておられる
この間アドベントに入ったと思っていましたら…瞬く間に第3週を迎えています。自分の目の前の務めを丁寧にしようと心がけると、いつの間にやら、ブログ更新はやむなくペースダウン。でも、もうすぐクリスマス。忙しさに心奪われず、御子キリストを礼拝してお仕えできますように。また、この世界の平和のために祈り続け、行動できますように。今回もクリスマスをテーマにした音楽をどうぞ。ChristmasReminiscence/PhillipKeverenアドベント第3週
キリスト教書籍を扱ったオンライン読書会のご紹介です。「みんなで本JSUBookClub/JustShowUp」このサイトでキリスト教書籍の朗読音声を提供しています。読書会をまとめる代表者が登録すれば、無料で利用できます(書籍は各自で購入)。興味深い書籍がラインナップされていて、随時追加されています。それぞれ書籍を手にしながら、一緒に朗読を聴いて、その内容の感想、疑問や意見などをグループで分かち合います。そうすることで、お互いに理解が深まることでしょう。一人でじっくり読むのも良いですが…数人程度のグループで分かち合う場があることで、自分の理解も整理されるでしょうし、一冊の本を丁寧に読み進める助けにもなることでしょう。私自身、今、このサイトを利用して、二つのオンライン読書会のグループに参加しています。ひとりで...JSUBookClub
今年もアドベント(待降節)を迎えました。日曜の礼拝プログラムをはじめ、教会の内装もクリスマス仕様になります。そして、それぞれの教会で、あるいは地域の教会で協力して、多くの特別行事が開かれます。それでこの時期には、クリスマスだからということで、教会を訪ねる方々もいらっしゃいます。キリストのご降誕を祝い、神の救いを喜ぶクリスマスを多くの方々に味わって頂けたら…と私も願っています。さて、昨日の礼拝では、アドベントの「キリストを待ち望む」ということから、「希望」を抱くことを聖書から教えられました。キリストは、すでに一度この世に来られて、十字架の贖いを成し遂げられました。やがてキリストが再び来られるとき、神の壮大な救いの計画が完成します。新天新地、平和な世界が訪れます。今、私たちには平穏無事な日常もありますが、この...希望を抱いて
先日、貴重なお話を聴く機会がありました。元戦争捕虜の方々の心の癒しと和解のために活動しておられる恵子・ホームズさんの講演です。恵子・ホームズさんはアガペ・ワールドを創設して、献身的に活動を続けていらっしゃいます。アガペ・ワールドのサイトAgapeWorld-HomepageWelcometothehomepageofAgapeWorld日英2ヶ国語対応したアガペ・ワールドのホームページへようこそお話を伺って私の印象に残ったのは…まずは、恵子さんの意志と行動力です。ご本人は、神に促されてのことだとおっしゃいます。ただ、元戦争捕虜の根深い心の問題に向き合うこと自体、並大抵のことではありません。また、様々な思想や政治的な絡みも出てくることです。そういう条件の中で地道に活動を続けておられることに感銘を受けました。...和解のために
今日も教会で一日を過ごしました。午前中に2回の礼拝、午後は「ゆりの会」に参加。この教会は、教会暦(TheRevisedCommonLectionary)を用いて、聖書朗読や説教等の礼拝プログラムを構成しています。教会暦では最終週です。来週からアドベント(待降節)に入り、新しい一年のサイクルが始まります。最終週のテーマは王なるキリストです。旧約聖書サムエル記第二23章から、平和をもたらす義なる王についてお話ししました。イスラエルの神は仰せられた。イスラエルの岩は私に語られた。『義をもって人を治める者、神を恐れて治める者。その者は、太陽が昇る朝の光、雲一つない朝の光のようだ。雨の後に、地の若草を照らす光のようだ。』まことに私の家は、このように神とともにある。神が永遠の契約を私と立てられたからだ。それは、すべて...GoLightYourWorld
今週は特に、いろいろな方々と会ってお話しする機会が多くありました。オンラインだけでなく対面でも。一緒に学んだり、また大切な打ち合わせもありましたし、ランチタイムをご一緒したり、コーヒーや紅茶を飲みながらの談笑も。ただ、どの集まりも自然体で和やかでした。その輪の中に加わっている方々の思いやりや思慮深さを私は感じていました。昨今、この世界の、私たちの社会の様々な歪みや痛みを思わぬ日はありません。対立や不和があちらこちらに見受けられます。ですが、私たちが何かを成し遂げたり、学んだり、助けられたり、慰められたり、癒されていくのも、周りの人との健全な関係性の中で着実に起きることです。様々な出会いの中で、私もそういう存在でいられたら…と願う日々です。心落ち着く音楽もどうぞ。PianoDreaming/PhillipK...人と会う機会
ワールド・ビジョン・ジャパンは、キリスト教主義の国際NGOです。この団体で、私はチャイルド・スポンサーの一人としてずっと支援してきました。そして昨年の秋から、スタッフとしても働いています。その経緯にも神さまの導き、ストーリーがあるなあ…と思っています。それをワールド・ビジョン・ジャパンのスタッフブログにも記しました。昨今、この世界の子どもたちが厳しい環境に置かれています。でも、将来に希望を抱いて生きていけるようになってもらえたら…と願わずにはいられません。今年もクリスマスに向けてキャンペーンを実施しています。希望を、贈ろう。←関心のある方はご覧ください。『希望を、贈ろう。』
聖書神学舎のオープン・デイが今年も開催されます。牧師や伝道者を養成している、神学校の講義を体験する良い機会です。神学校への入学を考えている方々にとって、お役に立つのではないかと思います。講義やチャペルの時間を体験できるのは当然のことながら、ランチタイムに現役の神学生や教師・講師にお話を聞けるのも良さの一つです。原語(ヘブル語・ギリシャ語)から丁寧に学び、聖書を知る術と習慣を身につけられるのは幸いですし、現場での息の長い働きには必要不可欠でしょう。寮生活で数年間集中して学べる環境は、とても貴重です。多くの卒業生同様、私もつくづくそう感じています。今年のオープン・デイ
「迫害下にある教会のための国際祈祷日」2024年11月3日(日)・10日(日)世界福音同盟(WEA)信教の自由委員会が提唱し、日本福音同盟(JEA)も賛同して呼びかけています。この世界には今も、信仰ゆえの困難に直面している教会や信者が存在します。その中でもとりわけ厳しい条件に置かれている国々を覚えて、とりなしの祈りをささげます。日本福音同盟の「迫害下にある教会のための国際祈祷日」に関するページで関連資料や動画を提供しています。迫害下にある教会のための国際祈祷日2024 日本福音同盟(JEA)世界福音同盟(WEA)信教の自由委員会の呼びかけによる「迫害下にある教会のための国際祈祷日(IDOP)」が20日本福音同盟(JEA) 日本福音同盟(JEA)は、聖書信仰に立つ福音的諸教会の交流・協力機関です。祈り
10月20日(日)の礼拝の説教で、「苦しみや弱さの体験が互いを結びつける」という観点から、苦しみを通られたキリストのことをお話ししました。その導入で、「信仰の12ステップ」という自助グループのプログラムをご紹介しました。聖書に基づいて、キリスト者の信仰の成熟と成長を助けるものです。教会の図書コーナーにも入っている『語らいと祈り~信仰の12ステップに取り組んだ人々の物語~』(松下景子著/ヨベル/2023年7月)のことにも触れました。私自身、5年半ほど、この12ステップのプログラムに参加してきました。牧師をしている友人に声をかけられ、牧師のためのグループに加えて頂きました。同じ仕事についている者同士、その喜びにも苦労にも共感するところが多く、このグループに参加することで私は助けられてきました。自分のことを話し...互いを結びつけるのは…
ここ数年、このブログの更新頻度はすっかり減っていました。ですが昨日、教会で礼拝説教を聴いて、思い巡らす中で…ほとんど眠っているこのブログから、小さな発信を再開することにも意味があるかな、と思いました。2022年の夏、これからの自分の生き方、牧師としての働き方を考える時間がありました。そして1年間かけて、家族や教会員の方々と祈り、話し合い、結論に至りました。その間、自分には思いがけない形で、いくつかの新たな働きが与えられました。それで2024年4月に引越をし、新たな生活が始まり、半年余りが経過しています。これは私にとって、「神の導きに身をゆだねる」、「神の御手の中にある自分」を意識させられたプロセスです。それもまだ進行中ですが。そんな思いを代弁するような一曲をご紹介します。私が励まされてきた曲の一つです。歌...ふと、投稿してみようか…と
久しぶりの投稿になります。この数ヶ月の間、5月にH先生、先日はM先生、これまでお世話になった二人の先生(牧師)とのお別れが続きました。お二人は、かつて私が困難な状況に置かれていた時に、学びやリトリートのお誘いをくださったり…と大変お世話になりました。牧会塾に参加したことに始まり、その後継の牧会ステーションへの参加、キリスト教カウンセリングセンターの交流分析の講座を受講したこともありました。多忙な先生方であるにもかかわらず、私のことも気にかけて頂いた恩があります。また、仲間に入れて頂いた学びや交わりの中で良い出会いを与えられています。そのことは感謝に絶えません。でも、それだけにお別れの悲しみも深く、もっと長く多くのことを学ばせて頂きたかったという思いが募ります。天での再会の希望があるにしても。特にこの一年ほ...思いを馳せながら
久しぶりの投稿になりました。数年来、めっきり更新の頻度が落ちています。マイペースもここまで来ると…それはさておき、今年も牧会ステーションをご案内する時期です。すでに発送作業は終わり、まもなく申込みの受付が始まります。2/13(月)9:00から受付開始です。キリスト教の教職者(牧師や宣教団体のスタッフとその配偶者)のための学びや交わりの場として続けられています。今度で7年目になります。牧師としての仕事を続けていく上で、このような学びの場は助けになります。私としては、思いがけず運営にも参加させて頂いていますが、その運営のチームの中でも学ばせて頂くことがたくさんあります。私にとって、こうした学びの場があることは、本当に大きな支えとなっています。2023年度も、コツコツと学びたいと思います。この案内が、学びの場を...もうすぐ申込み受付開始
このゴールデンウィークは、普段より緩やかなスケジュールになりました。久しぶりにブログの更新です。今年、東村山聖書教会は設立から7年目を迎えています。小さな集まりならではの落ち着いた環境で、礼拝をささげています。聖書のことばを丁寧に学ぶことを心がけ、キリストの救いによる安らぎを頂いています。教会の運営面もこれまでずっと支えられ、今月は決算総会で2021年度を振り返り、主に感謝をささげます。一方、世界情勢には緊張感と痛みが増しています。ウクライナ、そして世界の平和を願い、祈りをささげる日々です。平和がどれほど貴重で、大切なものなのか、今まで以上に意識させられています。最近、ウォーキングの最中や静まりたいとき、穏やかな演奏を聞くことが多いのですが、この曲もその中の一つです。"PianoPeace"DavidBaron...7年目
牧会ステーションの来年度の案内が出ました。牧会塾の理念(パーソナル・プロセス・フラット)を継承し、対象を教職者に限定して始められて、今度で6年目。以前の牧会塾もそうでしたが、牧会ステーションになってからも、私にとって大切な学びの場となっています。また、このコロナ禍を経験している中、オンラインで定期的な学びの場が確保されているのは支えになっています。2022年度もこの学びの場が続けられるのを本当に感謝しています。残念ながら、特別クラスの方が定期的な開講は難しくなりましたが…今後に向けて交渉・調整中です。講座のご案内
今年もよろしくお願いします。マイペースは相変わらずで…それぞれの時期によって間隔はありますが、細々とでも続けられたらと思います。新年を迎えた節目、久しぶりにコラージュを作成しました。iPhone/iPadのアプリで。「最近の私」を意識して、そのイメージを雑誌の写真の切り貼りで表現しました。タイトルを「整え備える」にしました。いまだコロナには注意しなければならない状況で、私たちの日常生活と活動には配慮が必要とされています。コロナ禍を経験しているこの2年は、好むと好まざるとを問わず、私自身と身の回りにも多くの変化がありました。無力さや葛藤を覚えることもしばしばですが…その都度、聖書のことばに励まされ、また家族や周囲の仲間の存在と祈りに慰められてきました。それがあったので、ここまで持ち堪えられました。もうしばらくの間...整え備える
先日は、神学生時代の友人に会いました。皆それぞれ、関東圏のキリスト教会で教職者として働いています。普段はそれぞれ忙しいため、なかなか会うことができません。貴重な時間です。お互いの近況を話したり…真面目な話もあれば、神学生時代の懐かしい話になることも。全寮制だったこともあり、気心知れた仲間で、共通の仕事をしている同労者として、多くを語らなくても思いやることができる存在。特にこの二年は、コロナ禍という特殊な状況下の教会で、お互いにさまざまな労苦があります。それはそうと…ランチで入った、メッツァビレッジのブュッフェレストランはなかなか良かったです。宮沢湖を眺めながらの楽しいランチタイム。90分があっという間でしたが、リフレッシュになりました。再会
先週、クリスマスの行事が終わりました。19日(日)午前にクリスマス礼拝、24日(金)夜にクリスマスイブ礼拝をおささげしました。神の御子イエスさまのご降誕を祝い、この方によってもたらされた救いを喜ぶ、大切な時間。教会にお集まりになった方々、そしてオンライン上で集まった方々と共に過ごしました。私たちの教会でもオンライン上で集まるのを始めて、二度目のクリスマス。コロナ禍の当初より、教会も様々な課題に直面してきました。教会の集まりをどのように継続していくか…オンライン上で集まり、礼拝をささげる意識をどう保つか…今年のクリスマスの諸行事も…コロナ禍に見舞われた教会が、様々な課題を併せ持ちながらも、可能な限りの対応をしてきた実りの一つと言って良いと思います。ちなみに、コロナ禍に見舞われた教会や社会をテーマにした、日本福音同...これも実りの一つ
来年のスケジュール帳を購入しました。今回はスターバックスに。表紙は牛乳パックのリサイクルです。Sustainableにちょっぴり貢献?早速、予定を書き込み始めて、今月分から使用開始。どちらかというと、私はスケジュール管理が苦手なので…周りの皆さんに迷惑をかけないように気をつけます。あとは…その日その日の気付き、心に留めている聖書のことば、祈りも簡単にメモ。折々に自分自身を振り返るのにも役立ちます。スケジュール帳
今年もアドベント(待降節)を迎えました。いまだコロナウィルスに対する心配もあり、日常生活の慌ただしさの中にありますが…クリスマスを迎える喜びを味わっていきたいと思います。昨日の午後は、クリスマスツリーを出しました。作業をしながら、かつてこのツリーを譲ってくださった宣教師ご夫妻のことを思い出し、改めて感謝したのでした。そして、この場を訪れる方々に喜んで頂けたらいいなと願いつつ…飾りつけを終えたところで写真を。最後にもう一つ。キリストのご降誕を告げた、天使たちの歌をご紹介します。いと高き所で、栄光が神にあるように。地の上で、平和がみこころにかなう人々にあるように。新約聖書ルカの福音書2章14節栄光は神に、平和を地に。対立や争いの絶えないこの世界、今の時代に生きる者として祈りつつアドベント
わが家の窓際の風景です。部屋の内外に観葉植物を置いて育てています。外の鉢植えはこの暑さにも負けていません。さて、久しぶりの投稿になります。かなりの期間が過ぎてしまいました。ブログのことを忘れていたわけではありませんが、なかなか記事を投稿することができないまま今日まで来てしまいました。フォローしたブログも訪問できず、失礼しておりました。この期間、一言では言い表せない、いろいろな出来事や経験がありました。それらを整理しきれておらず、現在進行形で整理しているところです。もちろん、私の日常生活がストップしていたわけではありませんので、教会の仕事や研修、ダブルワークのアルバイトも両立しつつの日々を送っています。心も生活も整理しつつ
久しぶりの更新です。今年もイースターを迎えました。私たちの教会でも、キリストの復活を記念しイースター礼拝を行いました。一年前のイースターには集まることさえ困難な状況でしたから、それだけでも感慨深いものです。そして、クリスマス礼拝以来になりますが、聖餐式も執り行いました。もちろん、コロナ対策もしてのことですが。また、コロナ禍を経て、私たちの教会もオンラインでの集まりをするようになりました。昨日の夕拝はオンラインでした。この時代と状況の変化を受けとめながら、心の渇きを覚えている方々に、神のことば、キリストによる救いをお知らせし、お届けしています。イースターの朝に
先日、妻が買ってきてくれました。ミスタードーナツの「ピエールマルコリーニコレクション」です。人気商品のため、買うとなると結構行列になると聞いていましたが…妻が買いに行った時は、まだ行列がほとんどできていないタイミングに並べて、スムーズに買えたようです。二人で半分っこして、それぞれの味を楽しみました。さすがに一度に全部は食べられませんので、3回に分けて。50周年を記念するというのにふさわしい、どれもこだわりを感じる美味しさでした。とても満足です。美味しく頂きました
『牧会ステーション』のご案内です。この『牧会ステーション』は、キリスト教の教職者向けの学びの場です。パーソナル・プロセス・フラット(守秘義務・互いに詮索しない・指導しない)という基本理念で交わりと研鑽の場を提供しています。昨年来のコロナ禍でも、オンラインで学ぶ機会を確保してきました。そして、2021年度も講師陣のご協力を頂き、開講することになりました。定期的な学びや交わりの場を必要としている教職者の皆さまにとって、きっとお役に立つものと思います。関心のある方は案内をご覧ください。お問い合わせは、牧会ステーションの公式アドレスまで。牧会ステーション2021表牧会ステーション2021裏前回の投稿は年末で…すっかり期間が空いてしまいましたが…今年最初の投稿でした。相変わらずのマイペースぶりですね。講座のご案内
アドベント(待降節)に入っています。今日はこのカップでルイボスティーを。さて、話は変わりますが、この半年余り牧師の研修もオンラインで行われています。私が参加させてもらっている「牧会ステーション」もZoomでクラスを開講しています。集まることが難しい状況下、研修の機会が確保されているのは助けになります。その「牧会ステーション」では、今年度の残りの3回のクラスもZoomで開催することを決定し、参加者を募集しています。学ぶ機会を求めている方は問合せてはいかがでしょう。(対象:キリスト教の教職者限定)◯基本クラスの日程2021年1月19日(火)講師:坂野慧吉さん・堀肇さん2月5日(金)講師:太田和功一さん3月12日(金)講師:小渕春夫さん【問合せ先】牧会ステーション事務局bokkai.station@gmail.com...オンラインで
本日14:30から、聖書宣教会第38回賛美礼拝が開かれます。これは毎年の恒例行事で、通常は神学校のチャペルにて催されます。ですが、今回はオンラインで配信されることになりました。讃美歌、聖書の朗読や説教をもって、神に礼拝をささげます。礼拝プログラムの詳細はこちら参加希望者は、聖書宣教会のサイトにアクセスの上、賛美礼拝のコーナーより参加できるそうです。こちらは、かつて私が神学校在学中に撮った、会場(チャペル)の写真。特別行事のご案内
妻の誕生日。今日のところは自宅でささやかにお祝い。栗の風味豊かなケーキを紅茶とともに。過ぎし一年の感謝…新たな一年の祝福…共に喜んでくださる方々の幸いを祈りつつ。コロナ禍の中、再び大変な状況です。皆さまも、どうぞお気をつけて。そして、不自由さや不安の中にも、ささやかな気晴らしや心のゆとりも見つけられますように。Happybirthday
先日の日曜日の礼拝には、R宣教師を講師としてお招きしていました。ご夫妻で東村山聖書教会を訪ねてくださいました。R宣教師ご夫妻には、これまでも個人的にお世話になりました。私たち夫婦が牧会上の困難な課題に直面した時、相談に乗って頂いたこともありました。お二人の信仰や人柄により、随分励まされてきたのです。今回は、お忙しい中、私たちの教会のためにスケジュールを調整して来てくださいました。本当にうれしいことです。ところで、今回の礼拝の説教は、新約聖書のペテロの手紙第一1章3-5節からでした。「私たちの主イエス・キリストの父である神がほめたたえられますように。神は、ご自分の大きなあわれみのゆえに、イエス・キリストが死者の中からよみがえられたことによって、私たちを新しく生まれさせ、生ける望みを持たせてくださいました。また、朽...望み
この前の日曜日のことです。洗礼式を執り行いました。かねてから、洗礼に向けて聖書の学びをしていた、若い二人がこの日を迎えました。これまでに二人は所定の学びを終え、役員会による試問も無事にクリアしていました。はっきりと信仰を表明し、洗礼を受けたいという意志も確認されています。途中、コロナ禍で準備会も滞っていましたので…一層感慨深い思いで私も式に臨みました。ちなみにその日の説教は、洗礼について語りました。ローマ人への手紙6章1-11節「…3.それとも、あなたがたは知らないのですか。キリスト・イエスにつくバプテスマを受けた私たちはみな、その死にあずかるバプテスマを受けたのではありませんか。4.私たちは、キリストの死にあずかるバプテスマによって、キリストとともに葬られたのです。それは、ちょうどキリストが御父の栄光によって...喜ばしい日
久しぶりにFootprintsカテゴリーの記事を記します。このことを書いておかないと、自分の気持ちにも区切りがつかないな…と思いましたので。一ヶ月前に父が亡くなりました。この四年ほど、父はガンの治療を続けていました。手術を受けて一旦は落ち着いていたものの、その後、再発。薬の副作用の大変さにも耐えながら、本当に最後まで懸命に生きた姿は父らしいものでした。一方、自分の最期を意識して周到な終活もしていました。残された家族を思う、父なりの優しさや心遣いからだったと思います。父は頑固で一徹なところもありましたが、私の選択も尊重してくれました。私が父の期待から外れた道を選択したのにもかかわらず。家族の中では誰もキリスト教を信仰していなかったのに私がクリスチャンになろうとした時も、また牧師を志す道を選んだ時も、おそらく心情的...Footprints16
久しぶりにウォーキング。すっかり秋らしくなりました。しばらく物思いにふけりながら歩き…途中、ジョギングも。忙しい日々を送る中、この時間は私にとって貴重です。物思いにふけりながら
今月第一週に転入会式を行いました。ここ数年来、東村山聖書教会に通っておられたお二人を正式に教会員としてお迎えしました。転入前の準備会がコロナ禍で中断した時期もありましたが、所定の手順を経て転入が承認され、この日を迎えました。信仰の再確認と教会への意識を深めて頂けるよう、この節目を大切に扱います。また、歓迎の心を込めて、お二人に花束を贈りました。礼拝後には記念撮影も。教会としての歩みは一歩一歩ゆっくりですが…道を求め、訪ねて来る方々を迎え入れつつ、教会設立5年目も半ばまで来ました。さて、過去の説教のあらすじも掲載しておきます。旧約聖書の講解説教の2回分です。2020年7月Ⅰサムエル記15-16章Ⅰサムエル記15:24-31説教題:『私は罪を犯しました』聖書が教える悔い改めとはどのようなものだろうか。サウルの...転入会
先週のことになりますが…東村山聖書教会は、二週続けて礼拝に講師をお迎えすることになりました。今回の講師は、神学校同期のWさん。ご家族で訪ねてくださいました。久しぶりの再会。ただし、今回の礼拝も密を避けるためZoomでのオンラインにして、オンライン環境の整わない方々のみ実際に集う形式にしました。W兄は以下の聖書箇所から『上、下、前、手元』と題して、お話しくださいました。マタイの福音書6章25-34節"ですから、わたしはあなたがたに言います。何を食べようか何を飲もうかと、自分のいのちのことで心配したり、何を着ようかと、自分のからだのことで心配したりするのはやめなさい。いのちは食べ物以上のもの、からだは着る物以上のものではありませんか。空の鳥を見なさい。種蒔きもせず、刈り入れもせず、倉に納めることもしません。それでも...講師をお迎えして⑵
久しぶりの更新になりました。東村山聖書教会の最近の様子です。6月第一週から日曜日の礼拝を再開して、三ヶ月余り。もちろん今も、換気や座席の距離、マスク着用と手指消毒、礼拝のプログラムに配慮して慎重に対応しています。ところで、この前の日曜日、年間計画で講師をお迎えすることになっていました。せっかくの機会なので…来て頂きたいとお伝えしたところ、講師M先生も快く応じてくださいました。ただ、迎える側としては配慮も必要です。こういう状況のため、Zoomを使ったオンラインの形式に。密を避けるためとは言いましても、オンラインにせざるを得なかったのは少々残念でした。M先生は、詩篇16篇から神への信頼と確かな希望とを語ってくださいました。「神よ私をお守りください。私はあなたに身を避けています。私は主に申し上げます。『あなたこそ私の...講師を迎えて
自宅のベランダのオリーブがすくすくと育っています。昨年植え替えをしたのも良かったようです。ところで私は、5月の半ばからダブルワークの生活を送っています。コロナ以前から考えていたことで、多少時期はズレたのですが生活と仕事のペースを考慮しながら過ごしています。それで、気にはかけているものの、ブログ更新が滞りがちです…久しぶりの更新になりました。6月に教会でお話しした、礼拝説教のあらすじ(旧約聖書からの講解2回分)を掲載しておきます。サムエル記第一15章10-16節説教題:『わたしは悔やむ』主は、預言者サムエルに(15:11)「わたしはサウルを王に任じたことを悔やむ」と告げた。神が『わたしは悔やむ』という場合、何を意味しているのだろうか。「悔やむ」という語は、「深いため息をつく」ことに由来するようだ。まるで想定外の失...オリーブがすくすくと
今日は、18回目の結婚記念日でした。ちょうど二人とも休みで、ランチにでも出かけようということで…Kona’sCoffeeへ。妻はハンバーガーのプレート、私はアボカドシュリンプのプレートを注文しました。美味しくて、ボリュームもあり満足。せっかくなので、食後にパンケーキも。ささやかながら…記念日の食事を楽しみました。それにしても、もう18年…早いものです。早いもので18年
久しぶりに牧会ステーションの記事です。牧会ステーションは、キリスト教の教職者のための学びと交わりの場を提供しています。今年度は、当初のスケジュールどおりの開講とは行きませんでしたが…講師のご協力もありまして、Zoomでクラスを行うことになりました。先週、今年度初めての基本クラスが開かれました。今回の講師Oさんは、これまでもずっとセルフケアをテーマにクラスを担当してくださっています。具体的には、自分を振り返ることと聖書のことばを黙想することを中心にしたクラスです。私も今回のクラスに参加しました。Zoomを使うことにはあまり慣れていないのですが、それでも有意義な時間を過ごすことができました。個別に黙想する時間はもちろん、小グループで自分の気づいたことを分かち合う時間も、とても良いものでした。午前は、この半年間を振り...変化と順応の期間
今日は、夕方にウォーキング。わずかに風があって、日中の暑さを思えば、出歩くのにはまずまずの条件でした。いつもの公園のコースへ。犬の散歩で…ジョギングで…自転車で……といろんな方々が利用している、にぎやかな時間帯でした。入間川の写真です。この二ヶ月余りの外出自粛期間も、できるだけウォーキングだけは欠かさずに、と心がけていました。どうやら、だいぶ習慣化されてきて、ウォーキングは私の生活の一部になりつつあるようです。今年の平均値が昨年より増えているのも、達成感を感じます。以前よりは、体力もついたのではないでしょうか。時間帯を工夫しながら、今後もコツコツと続けていきたいと思います。続いてる
昨日のウォーキングは、小雨の中でスタート。歩いているうちに、次第に日差しが出てきました。すると、虹も。ちょっとした運動の時間で、リフレッシュのひとときになりました。さて今日は、これからZoomでのミーティングです。リフレッシュ
首都圏も緊急事態宣言が解除されることになります。とは言いましても、実際の生活はこれから徐々に戻っていくことになるのでしょう。今日の午前中は、牧師仲間とzoomでのミーティング。有意義な学びの時間になりました。もうしばらくはこのスタイルを継続することになりそうです。午後は、銀行などに用事で外出。運動も兼ねて、そのままいつものウォーキングコースをまわりました。日差しは強くて汗ばむくらいでしたが、木陰に入ると心地よい風を感じました。緊急事態宣言の解除を受けて、今後は日曜日の主日礼拝再開を視野に入れ、準備していくことになります。6月第一週を目標に検討中です。マスク着用や座席間の距離、換気等の基本的な対策はもちろんのこと、礼拝プログラムの内容や進め方にも配慮したいと思います。さて、月末を迎えていますので、5月のメッセージ...宣言解除…再開に向けて
最近も外出を極力控えつつ、体力維持のためにウォーキングは続けています。その最中に撮った写真です。まずは、公園の桜の木にさくらんぼ。日差しを浴びて、葉の間で真っ赤な色が映えています。キジに出くわしました。数週間前にも、至近距離でバッタリ遭遇して、一瞬見つめ合ってしまいました。次はこの写真。夕日を受けるバックネットに黒い影が見えます。その影の主は猫です。ちょうど私が近くを歩いている時…この猫はのんびりとくつろいでいたのに、散歩でやってきた犬に追いかけられて、瞬く間にネットの上へと上って行きました。どれも何気ない風景や出来事ですが…最近、私の印象に残ったものです。ウォーキングと写真
久しぶりにコラージュの記事でも。コラージュといいましても、私の関心はどちらかというとコラージュ療法という面に重きがあります。以前、参加していた牧会塾という講座で体験して気に入ったので、時々自分でコラージュを作るようになりました。そして、個人的に作ることもそうですが、教会でも親睦を深める機会などに紹介してきました。さて、今日の記事では最近のコラージュを眺めながら、ちょっと振り返りを。今年の正月に作ったコラージュはこちら。ほんの4ヶ月前のことですが、こういう状況になるとは想像もしていない頃の作品です。何もないテーブルは、新年の新鮮な気持ちを表していたのか。新たな一年の様々な場面に備える意味で、いろいろなサイズのかばんを用意して…とその頃の意図を想像しています。そして、こちらの二枚は昨日作りました。もうしばらく、ステ...コラージュで振り返り
5月に入りました。緊急事態宣言も延長のようです。親交のある牧師間で情報交換をしていますと…それぞれの教会や地域の状況を考慮しながら、教会の活動、牧会をしている様子を耳にします。たとえば、Zoomを使った会議や聖書の学びの時間も増えているようです。このところ、私も何度か経験しています。もうしばらく、この状況は続くでしょうから…Webの会議やコミュニケーションにも多少は慣れていくのかなぁ、なんて思っています。東村山聖書教会は、引き続き各家庭での礼拝を呼びかけています。そのために週報や説教の代わりとなる奨励の文書を配布しています。今日も自宅で準備をしていました。さて、4月分の説教のあらすじを掲載しておきます。旧約聖書の講解の2回分です。2020年4月Ⅰサムエル記14章題:『兵たちはたいへん疲れていた』(サムエル記第一...状況を考慮しながら
新緑の季節を迎えています。ウォーキングの途中に撮影。ステイホームを心がけつつ、心身の健康管理も大切にしています。さて、教会の話題です。3月末から、教会はすべての行事を中止して、その代わりに教会員に文書を送っています。今回は、その文書に掲載したメッセージをご紹介します。新約聖書ヤコブの手紙5章7-11節からです。7ですから、兄弟たち。主が来られる時まで耐え忍びなさい。見なさい。農夫は大地の貴重な実りを、初めの雨や後の雨が降るまで耐え忍んで待っています。8あなたがたも耐え忍びなさい。心を強くしなさい。主が来られる時が近づいているからです。9兄弟たち。さばかれることがないように、互いに文句を言い合うのはやめなさい。見なさい。さばきを行う方が戸口のところに立っておられます。10兄弟たち。苦難と忍耐については、主の御名に...新緑の季節
いきなり余談で恐縮ですが…。私の最近のお気に入りです。iPadの時計アプリは、スキューバダイビングが背景になっているものを見つけました。ドリンクは、ルイボス・ソイミルクティー。ところで、東村山聖書教会の主日礼拝を中止にしてから、もうすぐ一ヶ月。直接会うことを控えつつ、いろいろな手段でコミュニケーションを取りながら、互いのことを心にかけて祈り、励まし合っているところです。教会の活動に制限が及んでいるものの、こういう状況だからこそ生まれてくる新しい視点や展望、時間の使い方や手段、価値観や関係性の変化もあるのでは…と思っています。それで、各家庭で礼拝の時間を持つ助けとなるように、週報と聖書からのメッセージを要約した文書を毎週お送りしています。今、心に留めている新約聖書の一節です。使徒パウロが弟子テモテに送った手紙のこ...もうすぐ一ヶ月に
牧師になって15年目の春。新型コロナ対策のため、教会での主日礼拝を中止するという状況の中で迎えました。先週に続いて、教会の皆さんには週報と聖書のメッセージ文書をお送りしました。それぞれのご家庭での礼拝をお勧めしています。節度ある行動を心がけて、皆さんと共にこの大変な時期を乗り越えていければと思います。さて、礼拝説教のあらすじ(旧約聖書講解の2回分)を掲載しておきます。掲載が追いついて、3月分です。2020年3月Ⅰサムエル記14章説教題:『妨げるものは何もない』「匹夫の勇」とは「思慮分別がなく、血気にはやるだけのつまらない勇気」のことだ。聖書はキリスト者に勇気を教えるが(ヨハネ16:33他)、その勇気とはどのようなものか。主への信頼が勇気をもたらし、正しい行動につながり、神の栄光を現す。ペリシテの軍隊と対峙する中...15年目の春
外出自粛の要請を受け、現状も考慮し、東村山聖書教会は明日、3月29日の主日礼拝を中止することになっています。今日は夕方のうちに、教会のみなさんに週報と説教の代替となる文書をお送りしました。各家庭で聖書と祈りの時間を過ごすのに役立てて頂ければと思っています。さて、今回も礼拝説教(旧約聖書の講解2回分)のあらすじを掲載しておきます。2020年2月Ⅰサムエル記13章説教題:『危機迫るとき』危機の中でこそ私たちの信仰の真価が問われるのではないだろうか。『危機迫るとき』と題して、信仰者の経験する危機について考え、心構えにも触れたい。イスラエル王国は、サウルと息子ヨナタンの下で徐々に整備されていた(13:2)。そのような中、ヨナタンがペリシテ人の守備隊長を殺害したのを契機に、イスラエルとペリシテの間に緊張が高まった(13:...中止の判断
新型コロナウィルスの影響で、日常生活にも何かと落ち着かない状況が続いています。でも、目に入る風景から春の訪れを感じることで、ちょっとした気分転換になります。日課になっているウォーキングのコースの桜も、次第に咲いてきました。このところは、歩きながらも…時々立ち止まっては写真を撮り…また歩いて…という感じです。日によって歩く時間も違ったり、天候も違いますので、同じコースでも趣は変わってきます。そんな変化もささやかな楽しみにして、気分転換を心がけています。しかも、そのように歩いている間、あの人、この人、あのこと、このこと、…いろいろと思い浮かべて祈り、聖書のことばを思い巡らしていると、目標としている距離に到達するのもあっという間です。今、置かれている環境や状況には試みられることもしばしばですが、神の恵みと憐れみは決し...ちょっとした気分転換をしながら…
先日、主日礼拝で歌われた讃美歌の一節にこのような歌詞がありました。わずらわしき世のわざに、やるせもなき悲しみに、なおひそめるみいつくしみ見させたまえあやまたず。[教会福音讃美歌420番『主よ、こころみ受くるおり』/Inthehouroftrial:JamesMontgomery(1834)]私たちが困難を覚えるときにも、主のいつくしみをしっかりと心に留めていたいものです。ある日曜日の礼拝時に飾られた生花です。続いて、礼拝の説教(旧約聖書からの講解2回分)のあらすじも掲載しておきます。2020年1月Ⅰサムエル記12章説教題:『すべての正義のみわざを説き明かそう』神の正義とはどのようなものだろうか。新たに王を立てたばかりのイスラエルの民に向かって、預言者サムエルは、『すべての正義のみわざを説き明かそう』と語った(1...何を心に留めるか…
昨年、セルフケアの一環で始めたウォーキング+時々ジョギング。それまでは慢性的な運動不足でしたが…一年くらいは続いたことになります。おかげさまで、減量と体力づくりにつながっています。四季折々の風景の変化を味わいながらのウォーキングは、気分転換にもなります。時々、ふと立ち止まって写真撮影も。昨年の台風19号でいつものウォーキングコースが被害を受けたときには、一時的に頻度と距離が落ちていましたが、持ち直しました。アプリの記録によると、今年に入って昨年より距離が伸びているようです。最近のウォーキングのことでもう一つ。先日、ある聖書アプリを見つけて、ウォーキング中に聴いています。日本G&M文化財団が提供している、「聴くドラマ聖書」です。聖書は「新改訳2017」の本文を使用しています。ただし、その名のとおり、ちょっとしたB...とりあえず一年続けてみて…
新型コロナウィルスの影響は、教会の活動にも及んでいます。現在、私たちの教会でも日曜午前の礼拝のみに限定しています。日曜午後のプログラムや平日の祈り会を中止にしています。小規模教会なりの活動縮小です。それにしても、影響がさまざまな分野に及んでいます。注意深く、落ち着いて日常生活を送りながら、速やかな終息を祈るばかりです。さて、礼拝説教のあらすじ(旧約聖書からの講解説教)も掲載しておきます。しばらく掲載していなかったので、今回は、2019年11月の分です。2019年11月Ⅰサムエル記10-12章説教題:『彼は黙っていた』旧約聖書では神について「怒るのに遅く」と表現される(出エジプト記34:6他)。そして、人についても、(箴言16:32)「怒りを遅くする者は勇士にまさり…」と教えている。人が自分の感情を適切に扱うのは...活動縮小の判断
今日は、交流分析研究会の最終回に出席。午後から池袋へ。今年度は、この学びのために時間と費用を確保して、10回に渡る講座を受講してきました。基本から丁寧に教えてくださったので、この分野に予備知識の乏しい私にも、ついて行ける内容でした。ちなみに、このコースで、私にとって特に参考になったのは、ゲーム分析と脚本分析です。そして、最終回の今日、交流分析による人格適応論。タイプ別に、円滑なコミュニケーションと援助への糸口を考えていく内容でした。私としては、聞いたばかりで未消化ですが、なるほどと思うところも多々ありました。この一年かけて、自分自身の考え方の傾向と他者とのコミュニケーションを考えるために受講しましたが、良い機会を頂きました。交流分析研究会は、2020年度も開講されるそうです。興味のある方は、キリスト教カウンセリ...交流分析研究会の受講、最終回
久しぶりの更新になりました。ブログのことを忘れているわけではないのですが…すっかり滞っています。先日、CLSK、クリスチャン・ライフ成長研究会主催の新年リトリートに、ボランティアとして参加しました。これはキリスト者の黙想、静まりのための行事です。黙想や静まりに興味のある方は、CLSKクリスチャン・ライフ成長研究会で活動の詳細をご覧ください。今回、私はボランティアとして会場に参りましたが、会が始まると参加者の皆さんと同じように、静まりの時間を過ごすことができました。午前中は、振り返りの時間を中心に。この半年、もしくは一年を振り返り、自分の出来事と心とを黙想しました。私にとっては、「リフォームの一年」だったかなと思っています。体調の変化から健康を、そして、人生、働き方、人間関係についても見直しをしているところです。...CLSKのリトリート
今年もクリスマスシーズンを迎え、このブログでも東村山聖書教会のクリスマス礼拝をご案内します。<東村山聖書教会クリスマス礼拝>日時:2019年12月22日(日)10:30~11:45礼拝12:00~13:30祝会場所:東村山聖書教会(西武新宿線東村山駅西口より徒歩4分:野口町1-16-19ビル4階)お問合せ:hmbch2016***yahoo.jp(***に@を入れてください)礼拝のプログラムには、聖書朗読、説教、聖歌隊の合唱、楽器演奏等があります。「今まで教会に行ったことはないけど…キリスト教に関心があります」という方も、この機会にどうぞお立ち寄りください。讃美歌や聖書のことばに触れ、神の御子イエスさまのご降誕を記念し、共にお祝いしましょう。新約聖書よりマタイの福音書1章21節マリヤは男の子を産みます。その名を...クリスマス礼拝のご案内
来年度の牧会ステーションの案内が始まりました。この「牧会ステーション」というのは、キリスト教の教職者向けの交わりと研鑽の場を提供しています。2020年度には4年目を迎えます。興味のある方は案内(リンク先)をどうぞ。牧会ステーション2020のご案内牧会ステーションクラス・申込みの詳細このような場が定期的に提供されているのは有意義だと思います。私自身にも助けになっています。教会で…地域で…と仕えて、牧会の現場に身を置く方々に、いくらかでもお役に立つのであれば…と思いまして、このブログで案内をシェアしました。牧会ステーション2020
このところ、ウォーキングの頻度と距離が少し落ちています。コースにしている公園には台風19号の爪痕がまだ残っていますが、少しずつ整備が進められているところです。今日は、久しぶりに公園内の写真を撮りました。アプリで暖色系の加工をしてありますが…こういう風景の中で、季節を感じながら運動しています。さて、本題です。今回は、私のお世話になった神学校の行事、『賛美礼拝』のご案内です。今年も、この時期に賛美礼拝が開かれます。「叫び」をテーマにした、聖歌隊の合唱や説教に耳を傾けてみませんか。聖書や教会音楽、パイプオルガンに関心のある方、誰でも参加できます。(入場無料)日時:2019年11月30日(土)14:30~16:30場所:聖書宣教会礼拝堂(東京都羽村市)テーマ:叫び説教者:松本任弘(聖書宣教会名誉教授)曲目:オルガントッ...行事のお知らせ
10月末には東村山聖書教会のリトリートを実施しました。ちなみに、リトリートは「撤退」や「退却」を意味する語ですが、教会では「日常生活を離れて静まること」を指して用いることがあります。私たちの教会では、昨年に続いて2回目の開催。今年は台風19号の被害や影響で開催も危ぶまれたものの、お世話になる奥多摩の施設は無事だったため、快く迎えてくださいました。私から見ても、今回は特にいくつかの点で有意義なひとときになったと喜んでいます。たとえば、二人の方々に信仰に導かれた経緯や体験をお話しして頂きました。今回これが実現したのは、事前の話し合いで提案されて、候補者となった方々も引き受けてくださったからです。ささやかな積み重ねの中から「生まれてくる」ものがあるのだなぁと思いました。慈しみ深い主の導きと備えとを感謝しています。当日...今年のリトリート
先日、ウォーキングをしている公園で、どんぐりを拾ってきました。季節を感じるのも、ちょっとした気分転換になります。テーブルに並べてみて、眺めました。「どんぐりの背比べ」ですね。自分と人とを比較して、ほんのわずかな違いで優越感に浸ったり、劣等感に悩んだり…相手を自分の尺度で測って、イライラしたり、いらぬお節介を焼いたり…お互いに窮屈で、意味のないことだと分かっているはずなのに。謙虚で寛容な心を与えてください…と祈るばかりです。9月分の礼拝説教のあらすじを掲載しておきます。旧約聖書からの2回分です。2019年9月Ⅰサムエル記8章説教題:『王を立ててください』「歯車が狂う」とは「どこかにくい違いが生じて、順調に進んでいたことがうまくいかなくなる」と辞書で説明される(大辞林)。聖書は、悔い改めたイスラエルの民のその後につ...どんぐりの背比べ
10月に入りました。東村山聖書教会は、月末に奥多摩で一日リトリートを予定しています。その機会の礼拝と交わりのために、準備を進めているところです。自然に囲まれた環境の中、日常の慌ただしさから離れて、共に静まります。一年に一度のことですが、互いの親睦を深めてリフレッシュする機会にもなっています。さて、礼拝説教のあらすじを掲載しておきます。旧約聖書からの講解説教2回分です。2019年8月Ⅰサムエル記6-7章説教題:『神に対して償いを』ペリシテ人たちは、神の箱の扱いをダゴンの祭司と占い師に相談した(6:2)。イスラエルの神がもたらした災いに困り果てた末、彼らが頼ったのは自分たちの宗教や占いだった。真の神から離れている人間の姿を考えさせられる。ペリシテ人にしてみれば、神の箱はイスラエルとの戦いに大勝して手に入れた戦利品の...準備を進めています
暑い日が続いています。この夏の間、東村山聖書教会には特別行事の予定はなく、通常のスケジュールで集会や運営が進められています。回数や時間は限られているものの、一つ一つの集まる機会を生かすようにと心がけています。開拓期の小規模な教会に合ったペースなのかもしれません。定期集会、個別の相談や訪問の機会を大切にして、牧会の務めに尽くしています。さて、長くなりますが、7月分の説教のあらすじを掲載しておきます。(旧約聖書からの講解説教の2回分です)2019年7月Ⅰサムエル記4-5章『主の契約の箱をわれわれのところに』:Ⅰサムエル記4:1-11『主に拠り頼む信仰』とはどういうものだろうか。誤解は悲しい結果を引き起こす。イスラエルの人々にサムエルが預言者だと認知された頃、ペリシテ人の勢力は北上し、イスラエルの所有する地域に侵攻し...機会を生かすように
ブログ更新がすっかり疎かに…このブログに時々立ち寄ってくださる方々を心配させてしまっているかもしれませんが、本人は元気にしています。今年の春先あたりから、セルフケアを自分の課題にしています。それで始めたウォーキングも定着。最近は、途中にジョギングも入れて、(なるべく)毎日5㎞を目標にしています。スマホアプリも活用しながら体調管理を優先して、生活を見直しているところです。おかげさまで、体力と気力が徐々に戻っているのを実感しています。務めをふさわしく果たすためにも、自分のコンディションを整えておきたいと思います。さて、これも久しぶりになりますが、説教のあらすじを掲載しておきます。2019年6月に旧約聖書からお話しした説教の分(2回)です。『主のことば』:Ⅰサムエル記3:1-14聖書はサムエルの成長ぶりを伝えて、「主...セルフケア
先週末から、行事や講座への出席が続きました。私にとってどれも外せないもので、ちょうど同じ時期に重なりました。 まずは、神学校の「教会音楽のひととき」です。久しぶりに神学校のチャペルに出席。午前中のチャペルや授業見学から参加している方々を多数お見かけました。私にとっても、落ち着いて説教を聴ける機会は貴重でした。 そして午後は、いよいよ「教会音楽のひととき」本番です。ヨハネ受難曲についての解説が入り、内容はコンパクトに。それでいて、朗誦、朗読、聖歌隊の合唱と楽器の演奏がよく組み合わされて、キリストの受難の場面を彷彿させ、心に訴えるものでした。その会の後は、お世話になった先生方や後輩、久しぶりにお会いする方々ともお話できて、それもまたうれしいことでした。改めて、聴講生・神学生時代に与えられていた出会い、つながりのあ...目白押し
神学校の特別行事のお知らせです。今週末に『教会音楽のひととき』が開かれます。 日時:2019年6月8日(土)14:00-15:30 場所:聖書宣教会チャペル(東京都羽村市) 曲目:J.S.バッハ「ヨハネ受難曲」から福音書・合唱・コラール(讃美歌)・アリア他 なお、当日の午前中は、神学生の受けている講義も見学できるとのことです。関心のある方は、聖書宣教会のサイトの案内で詳細をご覧ください。 教会音楽のひととき
今年も5月末に信徒総会を終えました。教会のみなさんと2018年度の運営を振り返り、決算や行事の報告の場を持ちました。3年目の東村山聖書教会に、主が備えてくださった数々の恵みを確かめることになりました。活動の規模の大小で言えばささやかでしょうが、集っているひとりひとりがキリストの救いとみことばに生かされている姿は宣教に用いられています。今の教会の集まりに与えられている穏やかさと落ち着きは、これまでの3年間の積み重ねの実りなのだと思います。主の御業への期待と祈りを新たにしています。 しばらく、更新していませんでしたので、4-5月の礼拝説教のあらすじを掲載しておきます。(旧約聖書からの講解説教の分のみで3回) 2019年4月Ⅰサムエル記2:18-21神は、みこころのままに人を召して、ご自身に仕える者とする。サムエル...3年間の積み重ね
久しぶりの更新です。1ヶ月以上放置…マイペースぶりを発揮してしまいました。この春から生活の中にいくつか新しいことを取り入れて…なんてことを心がけていたら、こっちが疎かになってます。健康のために始めたウォーキングは続いてます。近所の公園(阿須運動公園)付近で、水と緑のある風景を楽しみつつ、時々写真も撮りながら。この公園はマメに手入れをしていますが、うっそうとしげる感じのこの一角の雰囲気も、私はなかなか好きです。休憩も兼ねて、木陰のベンチで読書ということもあります。結局、休憩が長くなるのはお察しのとおり。始めて3ヶ月くらいになり、自分の生活に定着しつつあります。体重や体脂肪率にも変化が出てきました。セルフケアを心がけて、実践中です。久々の更新です
春の訪れとともに、今年もイースターを迎えます。イースター礼拝をご案内します。 東村山聖書教会イースター礼拝日時:2019年4月21日(日)10:30~11:45場所:東村山聖書教会聖書朗読や説教、聖歌隊の合唱や楽器演奏を予定しています。 キリストの復活を記念して、神に礼拝をささげる集いにご一緒しませんか? キリスト教の教会を訪ねるのは初めてという方でも歓迎します。聖書や讃美歌は貸出用があります。 <アクセス>西武新宿線東村山駅西口より徒歩3分ビル4階の一室です。GoogleMAP <お問い合わせ>東村山聖書教会牧師天野孝則hmbch2016***yahoo.co.jp[***に@] 特別行事のお知らせ
先日、池袋の教会を会場にしている講座に出席してきました。キリスト教カウンセリングセンター(C.C.C.)が開いている、交流分析の研究会(全10回)です。このセンターの講座を受講するのは初めてです。ちょっとした緊張感を味わいつつ、最初のクラスに参加。行ってみれば、ほど良い参加人数で、落ち着いて学べそうなクラスの雰囲気でした。今回、私がこの講座の受講を決めたのは、まず自分自身を知る助けを得るためです。そして結果的に、他者へのサポートをより適切に果たせるようになればと思っています。初回はおもに、交流分析の下地となる基本的な概念や用語の解説等を聞きました。私の場合、この分野の専門知識の蓄積があまりありませんので、とても助かりました。自分の復習がてら、少しだけ内容に触れますと…「自我状態」は、CP,NP,A,FC,ACの...自分を知る
今日も散歩がてら、阿須運動公園へ。今日は妻も一緒でした。昼頃はそれほど風もなく、暖かでお花見日和。家族連れやお仲間で、お花見を楽しむ方々の姿も多く見られました。天気にもよりますが、週末はかなり混みそうですね。さて、阿須運動公園と入間川沿いでウォーキング中に撮った写真も載せておきます。先週末あたりからのものですが。先週末は曇り空で、まだ肌寒い感じでした。阿須運動公園からの遊歩道を川沿いに下って行くと…桜並木の下を通ります。立派な桜の木が連なっています。そして、下の2枚は入間川の対岸の公園付近です。岩沢運動公園を抜けて、第1区カッパグラウンド公園の辺りです。ちなみに、このカッパグラウンド公園は、ソフトボール愛好家の方々がボランティアで整備しているそうです。阿須運動公園
牧師として働き始めて、14年目を迎えました。13年間いろいろなことがありました。東京に来た当初には予想もしなかった状況にありますが、これまで私の経験してきた一つ一つが今につながっているように思います。そして、それは「今に」というだけでなく、「将来に」つながるとも言えます。 今日のウォーキングの最中、あるPodcastを聞いていました。 BeesonDivinityPodcastJohnCalvin:AReformerforOurTimeこの講義の中で、ふと私の心に留まったことがありました。宗教改革の先進的な神学者、カルヴァンの一つの特徴にrefugee(亡命者)だったことを挙げています。彼はフランスから、迫害から逃れて、ジュネーヴに身を寄せて、働きの場としました。当時の状況からそうせざるを得なかったのでしょう...Footprints15
しばらく前からずっと迷ってたiPadの買い替え。これまで使っていたのはiPad2(第2世代)で、私にとって初めてのタブレットです。2011年11月から7年以上も活躍してくれました。聖書関連や電子書籍のアプリを使用したり、説教原稿のほか書類の管理にも役立ちました。帰省のときには、知育アプリが姪や甥の遊び道具にもなりました。それでも、そろそろ限界でした。最近は用途も限られてしまって、動きも鈍く、肝心なときにアプリが落ちてしまってヒヤヒヤすることも…。というわけで、愛着はあるものの、もう現役引退かなと。それで新しいのを買うにあたり、数ヶ月前からメルカリでコツコツと費用を貯めてきました。それに加えて、支払いにTポイントを使えるショップを選び、ついに購入。iPadMRJP2J/A128GB9.7インチWi-Fiモデルゴ...新旧交替
この前の日曜日の午後は、教会員有志による話し合い、その後に役員会が行われました。私たちの教会で定期的に開かれている話し合いでは、前半に学びの時間を設けています。キリスト教の書籍を少しずつ読み進め、お互いに教えられたことを分かち合うスタイルで行ってきました。今回で『信徒といっしょの牧会』(井出定治著いのちのことば社1997年発行)を読み終えましたので、また次回から別の書籍になります。毎回のわずかな時間ですが、お互いの牧会や教会への理解と意識が深まっていくことを願っています。さて、月末になりますので、今月の礼拝説教2回分のあらすじを掲載しておきます。2019年3月旧約聖書の講解説教サムエル記第一2章1-17節富や地位は、古代からその人の影響力を測る目安の一つとされてきた。しかし、栄枯盛衰は世の常。ハンナの祈りに(2...読み終えました
今日も少し時間を作って外出。入間川沿いを歩きました。川沿いの桜も少しずつ咲き始めていますが、まだまだこれからです。何気なく、すぐ近くにある枝を撮影。 …と、その近くでキジ(雉)を見つけました。 キジがいたのは私の前方でしたから、このまま歩いていくと逃げてしまうかなと思っていましたが... この辺りにいるということはむしろ人馴れしてるのでしょうか... 私が結構近くにいても、逃げるどころか、気にせず歩きまわっていました。 これ以上、エサ探し?のお邪魔をしてもいけませんので、iPhoneで写真を撮って、私はその場を後にしました。桜の下で
このところ、体を動かそうと心がけています。今日も用事を済ませた後は、徒歩で40分くらいの遠回りをして帰宅しました。これまでもその程度の時間は十分にあったでしょうに、なかなかその気にならず…。この心境の変化は何なのか、今までは長い長い冬眠の期間だったのでしょうか。 私にとって、入間川の周囲は歩くのにちょうど良い環境です。こうした植物や水のある風景が好きだからです。 ところで、話は変わりますが、久しぶりにコラージュを作ってみようと思いつきました。 この一年を振り返って、いろいろな思い出の場面の写真を集めてみました。このコラージュにあえてタイトルをつけるならば、『再会と送別』とでもしておきます。この一年のいろいろな『再会と送別』の機会に重ねて、自分の人生や仕事について再考することにもなりました。まだまだ未熟ですし不勉...今の自分
先週から今週にかけて、新たな門出に立ち会うことが重なりました。 先週末、浦和で新たにスタートする教会を訪ねました。K先生を通じて知り合い、数年来の親交を持つ方々です。当初は開所式に一参加者として出席するつもりでした。ところが、説教奉仕のご依頼を頂いて、30分ほどお話することになりました。新たな一歩を踏み出す方々への勧めと励ましになればと願い、『目を上げて畑を見なさい』と題してお話ししました。父のみこころを行うイエスというモデル、もう刈り入れるばかりの状況という人々のニーズ、収穫作業に与るという喜び、これら三つの要点でした。「あなたがたは、『まだ四か月あって、それから刈り入れだ』と言ってはいませんか。しかし、あなたがたに言います。目を上げて畑を見なさい。色づいて、刈り入れるばかりになっています。」(ヨハネ4:3...新たな出発に立ち会う
今日はちょっとした用事もあって、妻と飯能駅まで外出しました。帰りは元加治駅で下車して、散歩がてらの回り道。途中、岩沢運動公園を通り、歩行者専用の橋で入間川を渡って、阿須運動公園へ。普段は阿須運動公園側の道路を通る車窓から遠く眺めるだけのことが多い風景。でも、ちょっと回り道したおかげで、こういう散歩ルートがあるのを知りました。健康のためのウォーキングを日課にしようか…最近、数年ぶりにジムも再開したところです。散歩がてら
東村山聖書教会がスタートしてから3年余、不定期ではあるものの、説教で「教会」をテーマにお話する機会を設けています。この前の日曜日は、『教会と御霊の賜物』というテーマで説教を語りました。 聖書によれば、聖霊が信者各自に多様な賜物を与えています。「さて、賜物はいろいろありますが、与える方は同じ御霊です。」(Ⅰコリント12:4)ここでは、「いろいろ」と言われ、「異なる賜物」(ローマ12:6)とも表現されています。しかもそれは、神の「みこころのままに」です。「同じ一つの御霊がこれらすべてのことをなさるのであり、御霊は、みこころのままに、一人ひとりそれぞれに賜物を分け与えてくださるのです。」(Ⅰコリント12:11)だとすれば、互いの賜物を比較したり、競争したり、誇ったりするのはナンセンスということになります。むしろ、「皆...教会をテーマに
今年も、卒業、進学や就職の時期を迎えています。この春、私たちの教会でも就職の関係で関東を離れる方々がいます。先日の礼拝後は、教会のみなさんでRさんの送別会を開きました。Rさんは、これまでずっと働きながら資格の勉強を続けてきて、無事に卒業。そして、これからまた人生の次のステップを踏み出します。 離れ離れになるのは寂しいものですが、新たな出発を祝福し送るひとときを持ちました。神と人とに仕え、社会に貢献する若者の存在を主に感謝しました。送別会
牧会ステーションに関するお知らせがあります。牧会ステーションは、キリスト教教職者の継続教育と交わりの場を提供しています。すでに案内のあった2019年度の募集に、追加のお知らせを発信しています。◎単発受講者の受入開始牧会ステーション2019年度の基本クラスで、各回の単発受講者の正式な受け入れを開始しています。事務局からのお勧めは…*10/25(金)10:30~16:00特別講座「教会におけるハラスメントの現実と対策」*6/10(月)10:30~16:00藤掛クラス(当初の案内の期日から変更がありました) お申込み・お問い合わせは公式アドレスまで。bokkai.station***gmail.com(***には@) ◎この時期の受入開始について単発受講を希望する方々のスケジュール調整を考慮して、受入開始を例年より早...お勧めは…
先週のことになりますが、牧会ステーションの事務局(サーバントチーム)のメンバーでリトリートを行いました。場所は昨年と同じく、小金井にあるキリスト教施設を利用。二泊三日の充実した研修の時間を過ごしました。 一日目の予定に入る前に、小金井公園を散歩しました。この日は穏やかな天候にも恵まれ、出かけるのにちょうどいい感じ。梅も咲き始めていました。 今回のリトリートは、意義深い助けを与えてくれました。多くの時間を、講師O先生の用意してくださったレジュメに沿って、これまでの振り返りや聖書のことばの黙想に費やしました。日常の仕事や雑事を離れ、まさに「リトリート」と呼ぶにふさわしい時でした。この期間中、私は詩篇の二つのみことばから大きな励ましを受けました。「主は私の羊飼い。」(詩篇23:1)「あなたの重荷を主にゆだね...リトリート
前回の投稿から、すっかり間が空いてしまいました。前回記事にした卒業説教のチャペル、結局、卒業予定の同期や後輩の説教をすべて聞くことができました。みなさんそれぞれ、これまでの神学校の学びの締めくくりにふさわしい説教で、教えられ励まされる内容でした。それと久しぶりに、…と言っても3ヶ月くらいですが、神学校にも通い詰めたので、先生や後輩ともお話しする機会がたくさんできました。神学校の一年の中でも一番忙しい時期ですが、聖書の学びに励んでおられる神学生の姿にも触発されました。さて、そのほぼ同時期に、東村山聖書教会の行事では、信徒総会が開かれました。教会としては4年目を迎えます。今回の総会では、2019年度の予算と年間予定とが承認され、役員選出も行われました。教会運営の区切りを、また一つ刻んだことになります。小さな一歩一歩...総会を終えて
今年も、私の母校の神学校(聖書宣教会聖書神学舎)で、卒業予定者による説教が始まりました。これまでの3年ないし4年、聖書を学び、牧師や伝道者となるための訓練を受けてこられた卒業予定者が、卒業前にチャペルで説教します。今はせっかく行ける距離にいますので、チャペルの時間に夫婦でお邪魔することにしました。それはもちろん、よく知っている後輩が語る機会だからということもあります。ですが、主を礼拝するときですし、神に召され献身した者が訓練を経て、これから派遣されていくのを意識します。フレッシュな緊張感というか、初心に帰る思いで、私自身も立ち会わせて頂きました。今日の説教は、Fさんが卒業研究で取り組んだことを踏まえたものでした。新約聖書のエペソ人への手紙2章から、人の罪深さの深刻な現実に対して、神の恵みがいかに豊かであるのかを...始まりました
ちょっと一息。今日の休憩は…CAKE&CAFEBLISSのショートブレッド、そしてルピシアのフルーティな香りの紅茶にしました。CAKE&CAFEBLISSは、浜松市北区三ケ日町にある、おしゃれなカフェです。実は、私の妻が地元にいた頃に英会話を教えていた生徒さんが開いたお店です。余談になりますが…昨年私が神学校を卒業するときにも、焼菓子をお取り寄せして、お世話になった方々への挨拶に添えました。それから、もうまもなく一年になります。ふと、そんなことを懐かしく思い出しながら、おいしく頂きました。ブログがリニューアルして、今回からgooblogの新しくなったアプリで投稿してます。休憩しながら…
しばらく前から、私はキリスト教の12ステップの集まりに参加しています。牧師をしている友人からお誘い頂いたのが、きっかけです。一ヶ月に1回くらいの頻度ですが、都内の会場に数名の牧師と小グループで集まっています。することは至ってシンプルです。12のステップに構成されているテキストの当該箇所を事前に読んでおくことになっています。そして当日は、お互いの感想や経験を分かち合ったり、聖書のことばを黙想したりという時間。ちなみに、今日は第3ステップの日でした。「私たちはより完全にキリストを理解したいと望みつつ、私たちは自分に見えてきたイエス・キリストの配慮に、自分の意志と人生をゆだねる決心をする。」と目標が掲げられています。そして、関連聖句はこれです。(マタイ6:33)「まず神の国と神の義を求めなさい。そうすれば、これらのも...話したり、思い巡らしたり…
東村山聖書教会は4年目を迎えました。礼拝は平均十数名の参加者ですが、講師を含め折々の行事等に訪ねてくださった方々も入れると、100名以上が足を運んでくださったことになります。現在は特定の団体等に属していないものの、主にある交わりの中で、この開拓教会が育まれていることを実感しています。2019年1月の礼拝説教(旧約講解分2回)のあらすじを掲載しておきます。今月からサムエル記に入りました。2019年1月サムエル記第一1:1-19現代人も人間関係に悩む。人間関係をテーマに考えたい。エフライムのラマという町のエルカナには、二人の妻、ハンナとペニンナがいた(1:2)。最初の妻ハンナとの間に子供を授からず、当時の慣習により、ペニンナを妻に迎えたのだろうか。ペニンナとの間には子供たちが生まれた。エルカナは家族を連れて、シロで...4年目のスタート
先日は、牧会ステーションの基本クラスに参加しました。朝から四ツ谷へ。会場準備をして、みなさんを迎えました。午前は、「牧会的説教」をテーマに講義と質疑応答が行われました。途中、小グループでの分かち合いの時間も。説教には説教者と会衆の双方向の対話的要素があるということでした。講師の具体的なエピソードも織り交ぜられ、教えられ、考えさせられ、励まされる内容でした。午後は、「寄り添う」ことがテーマでした。自分が相手のために何もできそうにないとしても、一緒にいるということがお互いにとって力になるようです。相手のために何かを「してあげる」という時点で「寄り添う」のとは違う関係になっているのでは…というのも考えさせられました。今回、個人的にちょうど良いタイミングで教えられたことも、特にいくつかありました。納得感と充実感を味わっ...対話、そして寄り添い
前の記事で告知しました、牧会ステーションの申込みを受付中です。この牧会ステーションは、キリスト教教職者を対象とした継続教育の場です。私は、前身の「牧会塾」時代から、現在の「牧会ステーション」になっても、多くの助けやセルフケアの示唆を受けてきました。2019年度は牧会ステーション3年目。牧会の現場で奮闘している教職者の助けとなるべく、今後の展開に期待しています。牧会ステーションの申込みに関するお知らせは、facebookページで公開されています。基本クラス・特別クラスともに定員がありますので、まだ検討中の方々は早めの申込みをお勧めします。申込みを受付中
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。…遅ればせながらのご挨拶になりました。さて、2019年最初の投稿は、「牧会ステーション」について、もう一度ご案内します。キリスト教教職者の継続的な学びと親交を深める場を提供するものです。私たち夫婦も運営のお手伝いをしています。その「牧会ステーション」が、2019年度の申込み受付をもうすぐ始めます。◎受付開始2019年1月14日(月)9:00◎方法必要事項を公式アドレスまでお知らせください。◎注意事項特別講座・その他のクラスに「単発参加」を希望する場合も、同じようにお申し込みください。ただし、単発参加は、「仮申込み」の扱いになります。「仮申込み」は、全参加の申込み数が定員に満たない場合にのみ、空席分に限り先着順で受け付けていくことになります。あらかじめご...もうすぐ受付開始
今晩は静かな夜を過ごしました。行事はなかったものの、夫婦で教会に行きました。静まりのひととき。イエス・キリストの降誕のことを思い巡らし、昨日の礼拝やキャロリングのことも振り返りつつ…ゆったり、穏やか、貴重な時間になりました。静かな夜
12月23日、日曜の午前は、クリスマス礼拝。集まった方々と、キリストの降誕を記念して礼拝をささげました。その中には、初めての方もいれば、久しぶりの方も。この写真、私は説教で講壇に立っているところです。そして、礼拝後には昼食会。みなさんで持ち寄り形式にしました。和やかな雰囲気の中、楽しいひととき。午後はキャロリング。老人ホームに10人余でお邪魔しました。聖歌隊の合唱と楽器演奏。ホームの利用者さんにも喜んで頂けたようです。クリスマスの特別行事の一日でした。今年のクリスマス
いよいよクリスマスを迎えます。もう一度、クリスマス礼拝のお知らせを致します。よろしければ、お立ち寄りください。東村山聖書教会クリスマス礼拝神の御子イエスのご降誕を記念し、礼拝をささげます。日時:2018年12月23日(日)10:30~11:45場所:東村山聖書教会(西武新宿線東村山駅西口より徒歩4分)聖書:マタイの福音書1章20,21節「彼がこのことを思い巡らしていたところ、見よ、主の使いが夢に現れて言った。『ダビデの子ヨセフよ、恐れずにマリアをあなたの妻として迎えなさい。その胎に宿っている子は聖霊によるのです。マリアは男の子を産みます。その名をイエスとつけなさい。この方がご自分の民をその罪からお救いになるのです。』」聖歌隊の合唱、楽器の演奏、聖書のメッセージがあります。お問い合わせは、こちらまで。E-mail...いよいよクリスマス
用事を済ませて、徒歩で帰宅の途中。普段とは違う道を通りました。ここを通るには、少し身を低くしなければなりません。初めて見たときは、「えっ、こんなに低いの?!」と驚きました……ところで話は変わりますが、キリストがこの世に来られたことについて、聖書はこのように言っています。「キリストは、神の御姿であられるのに、神としてのあり方を捨てられないとは考えず、ご自分を空しくして、しもべの姿をとり、人間と同じようになられました。人としての姿をもって現れ、自らを低くして、死にまで、それも十字架の死にまで従われました。」ピリピ人への手紙2章6-8節キリストがここまでのことをなさったのは、いったい誰のためでしょうか…今年も、まもなくクリスマス。キリストのご降誕に思いを馳せています。こんなに低いの?!と驚き
牧会ステーションが、来年度に向けての案内を始めました。この牧会ステーションは、牧会塾の後を継いで、交わりと学びの場を提供しています。継承する際に教職者限定という条件になりましたが、2019年度で3年目になります。継続的な学びや同労者との交わりは、働きの現場に身を置く上で、有意義な助けになります。私たちの働きの現場は、時代を反映して多くの課題を抱えています。私の個人的な経験からしてみても、この牧会ステーションのような場は、これからのキリスト教会の働きを担う教職者に一助となるのでは…と思います。あと、2019年度は、教会におけるハラスメントをテーマにした特別講座も開催されます。社会的に認知されつつあるハラスメントの問題を「教会における」という観点から考える機会です。興味のある方は、以下のリンクより案内(PDF)をご...牧会ステーションのご案内
クリスマスの特別行事をお知らせします。よろしければ、お立ち寄りください。東村山聖書教会クリスマス礼拝神の御子イエスのご降誕を記念し、礼拝をささげます。日時:2018年12月23日(日)10:30~11:45場所:東村山聖書教会(西武新宿線東村山駅西口より徒歩4分)聖書:マタイの福音書1章20,21節「彼がこのことを思い巡らしていたところ、見よ、主の使いが夢に現れて言った。『ダビデの子ヨセフよ、恐れずにマリアをあなたの妻として迎えなさい。その胎に宿っている子は聖霊によるのです。マリアは男の子を産みます。その名をイエスとつけなさい。この方がご自分の民をその罪からお救いになるのです。』」お問い合わせは、こちらまで。E-mail:hmbch2016**yahoo.co.jp[**のところに@]東村山聖書教会担当天野までクリスマスの特別行事
前の記事とは時期が前後しますが…11/18は、Rさんに礼拝説教を依頼していました。Rさんは神学校の同期で、現在はhi-b.a.という高校生伝道の団体で協力ティーチングスタッフをしています。今回、新約聖書エペソ人への手紙2章19-22節から、『教会』をテーマに語ってくださいました。東村山聖書教会は開拓3年目ですし、これからのためにも、聖書でじっくりと教会観を培われる必要があります。「こういうわけで、あなたがたは、もはや他国人でも寄留者でもなく、聖徒たちと同じ国の民であり、神の家族なのです。使徒たちや預言者たちという土台の上に建てられていて、キリスト・イエスご自身がその要の石です。このキリストにあって、建物の全体が組み合わされて成長し、主にある聖なる宮となります。あなたがたも、このキリストにあって、ともに築き上げら...貴重な機会でした
「ブログリーダー」を活用して、rookieさんをフォローしませんか?
今年のクリスマスが、多くの子どもたちに希望を贈る時となりますように。クリスマスキャンペーン2024「希望を、贈ろう。」|国際協力NGOワールド・ビジョン・ジャパンもうすぐクリスマス
ちょうど、同じタイミングでいろいろな用事や仕事が重なり、心のゆとりを少々欠いています。そこで気持ちの切り替えをと思いまして…久しぶりにコラージュ作成。今回のコラージュは、PicCollageというアプリを利用しました。素材も雑誌のアプリを使い、無料で閲覧できるところからスクショで収集。素材を集めるのも気分転換になります。そして、ササッと貼り合わせて、できたのがこちらです。今の私のコンディション?から、あまり華やかな色合いはなんとなく避けたくなり…この色合いと構成で落ち着きました。いろいろな思いと願いが自分の中でも行き交い、混み合っているのが現れているように思います。ちょっとした気分転換になりました。そして、コラージュということで、もう一つだけ書き残しておきたいなぁと思うことがあります。今年の2月に、牧会ス...ちょっとした気晴らしに
今日も朝から、めいっぱいのボリュームで動いていました。今まで借りていた物件の片付け、業者対応、その合間に文書推敲と提出。片付けた物の搬出、お届け物や家族の送迎も予定していて、本当にあっという間の一日でした。そして夜は、オンライン読書会。最近は『神を待ち望め』(アンドリュー・マーレー著)を教会有志のグループで学んでいます。今日読んだところにこういう文章がありました。「…もし神があなたの望み得ないほどに長く待たれることがあるとするなら、それは祝福の尊さを倍加させるためであると確信して下さい。神はそのひとり子をこの世に送られるのに、時の満ちるまで何年も待ち続けられました。私たちの時は、すべて神の御手の支配のうちにあります。…」(p.103)私たちは神を待ち望みます。神もまた私たちにとって良いものを与える最適なタ...待っておられる
この間アドベントに入ったと思っていましたら…瞬く間に第3週を迎えています。自分の目の前の務めを丁寧にしようと心がけると、いつの間にやら、ブログ更新はやむなくペースダウン。でも、もうすぐクリスマス。忙しさに心奪われず、御子キリストを礼拝してお仕えできますように。また、この世界の平和のために祈り続け、行動できますように。今回もクリスマスをテーマにした音楽をどうぞ。ChristmasReminiscence/PhillipKeverenアドベント第3週
キリスト教書籍を扱ったオンライン読書会のご紹介です。「みんなで本JSUBookClub/JustShowUp」このサイトでキリスト教書籍の朗読音声を提供しています。読書会をまとめる代表者が登録すれば、無料で利用できます(書籍は各自で購入)。興味深い書籍がラインナップされていて、随時追加されています。それぞれ書籍を手にしながら、一緒に朗読を聴いて、その内容の感想、疑問や意見などをグループで分かち合います。そうすることで、お互いに理解が深まることでしょう。一人でじっくり読むのも良いですが…数人程度のグループで分かち合う場があることで、自分の理解も整理されるでしょうし、一冊の本を丁寧に読み進める助けにもなることでしょう。私自身、今、このサイトを利用して、二つのオンライン読書会のグループに参加しています。ひとりで...JSUBookClub
今年もアドベント(待降節)を迎えました。日曜の礼拝プログラムをはじめ、教会の内装もクリスマス仕様になります。そして、それぞれの教会で、あるいは地域の教会で協力して、多くの特別行事が開かれます。それでこの時期には、クリスマスだからということで、教会を訪ねる方々もいらっしゃいます。キリストのご降誕を祝い、神の救いを喜ぶクリスマスを多くの方々に味わって頂けたら…と私も願っています。さて、昨日の礼拝では、アドベントの「キリストを待ち望む」ということから、「希望」を抱くことを聖書から教えられました。キリストは、すでに一度この世に来られて、十字架の贖いを成し遂げられました。やがてキリストが再び来られるとき、神の壮大な救いの計画が完成します。新天新地、平和な世界が訪れます。今、私たちには平穏無事な日常もありますが、この...希望を抱いて
先日、貴重なお話を聴く機会がありました。元戦争捕虜の方々の心の癒しと和解のために活動しておられる恵子・ホームズさんの講演です。恵子・ホームズさんはアガペ・ワールドを創設して、献身的に活動を続けていらっしゃいます。アガペ・ワールドのサイトAgapeWorld-HomepageWelcometothehomepageofAgapeWorld日英2ヶ国語対応したアガペ・ワールドのホームページへようこそお話を伺って私の印象に残ったのは…まずは、恵子さんの意志と行動力です。ご本人は、神に促されてのことだとおっしゃいます。ただ、元戦争捕虜の根深い心の問題に向き合うこと自体、並大抵のことではありません。また、様々な思想や政治的な絡みも出てくることです。そういう条件の中で地道に活動を続けておられることに感銘を受けました。...和解のために
今日も教会で一日を過ごしました。午前中に2回の礼拝、午後は「ゆりの会」に参加。この教会は、教会暦(TheRevisedCommonLectionary)を用いて、聖書朗読や説教等の礼拝プログラムを構成しています。教会暦では最終週です。来週からアドベント(待降節)に入り、新しい一年のサイクルが始まります。最終週のテーマは王なるキリストです。旧約聖書サムエル記第二23章から、平和をもたらす義なる王についてお話ししました。イスラエルの神は仰せられた。イスラエルの岩は私に語られた。『義をもって人を治める者、神を恐れて治める者。その者は、太陽が昇る朝の光、雲一つない朝の光のようだ。雨の後に、地の若草を照らす光のようだ。』まことに私の家は、このように神とともにある。神が永遠の契約を私と立てられたからだ。それは、すべて...GoLightYourWorld
今週は特に、いろいろな方々と会ってお話しする機会が多くありました。オンラインだけでなく対面でも。一緒に学んだり、また大切な打ち合わせもありましたし、ランチタイムをご一緒したり、コーヒーや紅茶を飲みながらの談笑も。ただ、どの集まりも自然体で和やかでした。その輪の中に加わっている方々の思いやりや思慮深さを私は感じていました。昨今、この世界の、私たちの社会の様々な歪みや痛みを思わぬ日はありません。対立や不和があちらこちらに見受けられます。ですが、私たちが何かを成し遂げたり、学んだり、助けられたり、慰められたり、癒されていくのも、周りの人との健全な関係性の中で着実に起きることです。様々な出会いの中で、私もそういう存在でいられたら…と願う日々です。心落ち着く音楽もどうぞ。PianoDreaming/PhillipK...人と会う機会
ワールド・ビジョン・ジャパンは、キリスト教主義の国際NGOです。この団体で、私はチャイルド・スポンサーの一人としてずっと支援してきました。そして昨年の秋から、スタッフとしても働いています。その経緯にも神さまの導き、ストーリーがあるなあ…と思っています。それをワールド・ビジョン・ジャパンのスタッフブログにも記しました。昨今、この世界の子どもたちが厳しい環境に置かれています。でも、将来に希望を抱いて生きていけるようになってもらえたら…と願わずにはいられません。今年もクリスマスに向けてキャンペーンを実施しています。希望を、贈ろう。←関心のある方はご覧ください。『希望を、贈ろう。』
聖書神学舎のオープン・デイが今年も開催されます。牧師や伝道者を養成している、神学校の講義を体験する良い機会です。神学校への入学を考えている方々にとって、お役に立つのではないかと思います。講義やチャペルの時間を体験できるのは当然のことながら、ランチタイムに現役の神学生や教師・講師にお話を聞けるのも良さの一つです。原語(ヘブル語・ギリシャ語)から丁寧に学び、聖書を知る術と習慣を身につけられるのは幸いですし、現場での息の長い働きには必要不可欠でしょう。寮生活で数年間集中して学べる環境は、とても貴重です。多くの卒業生同様、私もつくづくそう感じています。今年のオープン・デイ
「迫害下にある教会のための国際祈祷日」2024年11月3日(日)・10日(日)世界福音同盟(WEA)信教の自由委員会が提唱し、日本福音同盟(JEA)も賛同して呼びかけています。この世界には今も、信仰ゆえの困難に直面している教会や信者が存在します。その中でもとりわけ厳しい条件に置かれている国々を覚えて、とりなしの祈りをささげます。日本福音同盟の「迫害下にある教会のための国際祈祷日」に関するページで関連資料や動画を提供しています。迫害下にある教会のための国際祈祷日2024 日本福音同盟(JEA)世界福音同盟(WEA)信教の自由委員会の呼びかけによる「迫害下にある教会のための国際祈祷日(IDOP)」が20日本福音同盟(JEA) 日本福音同盟(JEA)は、聖書信仰に立つ福音的諸教会の交流・協力機関です。祈り
10月20日(日)の礼拝の説教で、「苦しみや弱さの体験が互いを結びつける」という観点から、苦しみを通られたキリストのことをお話ししました。その導入で、「信仰の12ステップ」という自助グループのプログラムをご紹介しました。聖書に基づいて、キリスト者の信仰の成熟と成長を助けるものです。教会の図書コーナーにも入っている『語らいと祈り~信仰の12ステップに取り組んだ人々の物語~』(松下景子著/ヨベル/2023年7月)のことにも触れました。私自身、5年半ほど、この12ステップのプログラムに参加してきました。牧師をしている友人に声をかけられ、牧師のためのグループに加えて頂きました。同じ仕事についている者同士、その喜びにも苦労にも共感するところが多く、このグループに参加することで私は助けられてきました。自分のことを話し...互いを結びつけるのは…
ここ数年、このブログの更新頻度はすっかり減っていました。ですが昨日、教会で礼拝説教を聴いて、思い巡らす中で…ほとんど眠っているこのブログから、小さな発信を再開することにも意味があるかな、と思いました。2022年の夏、これからの自分の生き方、牧師としての働き方を考える時間がありました。そして1年間かけて、家族や教会員の方々と祈り、話し合い、結論に至りました。その間、自分には思いがけない形で、いくつかの新たな働きが与えられました。それで2024年4月に引越をし、新たな生活が始まり、半年余りが経過しています。これは私にとって、「神の導きに身をゆだねる」、「神の御手の中にある自分」を意識させられたプロセスです。それもまだ進行中ですが。そんな思いを代弁するような一曲をご紹介します。私が励まされてきた曲の一つです。歌...ふと、投稿してみようか…と
久しぶりの投稿になります。この数ヶ月の間、5月にH先生、先日はM先生、これまでお世話になった二人の先生(牧師)とのお別れが続きました。お二人は、かつて私が困難な状況に置かれていた時に、学びやリトリートのお誘いをくださったり…と大変お世話になりました。牧会塾に参加したことに始まり、その後継の牧会ステーションへの参加、キリスト教カウンセリングセンターの交流分析の講座を受講したこともありました。多忙な先生方であるにもかかわらず、私のことも気にかけて頂いた恩があります。また、仲間に入れて頂いた学びや交わりの中で良い出会いを与えられています。そのことは感謝に絶えません。でも、それだけにお別れの悲しみも深く、もっと長く多くのことを学ばせて頂きたかったという思いが募ります。天での再会の希望があるにしても。特にこの一年ほ...思いを馳せながら
久しぶりの投稿になりました。数年来、めっきり更新の頻度が落ちています。マイペースもここまで来ると…それはさておき、今年も牧会ステーションをご案内する時期です。すでに発送作業は終わり、まもなく申込みの受付が始まります。2/13(月)9:00から受付開始です。キリスト教の教職者(牧師や宣教団体のスタッフとその配偶者)のための学びや交わりの場として続けられています。今度で7年目になります。牧師としての仕事を続けていく上で、このような学びの場は助けになります。私としては、思いがけず運営にも参加させて頂いていますが、その運営のチームの中でも学ばせて頂くことがたくさんあります。私にとって、こうした学びの場があることは、本当に大きな支えとなっています。2023年度も、コツコツと学びたいと思います。この案内が、学びの場を...もうすぐ申込み受付開始
このゴールデンウィークは、普段より緩やかなスケジュールになりました。久しぶりにブログの更新です。今年、東村山聖書教会は設立から7年目を迎えています。小さな集まりならではの落ち着いた環境で、礼拝をささげています。聖書のことばを丁寧に学ぶことを心がけ、キリストの救いによる安らぎを頂いています。教会の運営面もこれまでずっと支えられ、今月は決算総会で2021年度を振り返り、主に感謝をささげます。一方、世界情勢には緊張感と痛みが増しています。ウクライナ、そして世界の平和を願い、祈りをささげる日々です。平和がどれほど貴重で、大切なものなのか、今まで以上に意識させられています。最近、ウォーキングの最中や静まりたいとき、穏やかな演奏を聞くことが多いのですが、この曲もその中の一つです。"PianoPeace"DavidBaron...7年目
牧会ステーションの来年度の案内が出ました。牧会塾の理念(パーソナル・プロセス・フラット)を継承し、対象を教職者に限定して始められて、今度で6年目。以前の牧会塾もそうでしたが、牧会ステーションになってからも、私にとって大切な学びの場となっています。また、このコロナ禍を経験している中、オンラインで定期的な学びの場が確保されているのは支えになっています。2022年度もこの学びの場が続けられるのを本当に感謝しています。残念ながら、特別クラスの方が定期的な開講は難しくなりましたが…今後に向けて交渉・調整中です。講座のご案内
今年もよろしくお願いします。マイペースは相変わらずで…それぞれの時期によって間隔はありますが、細々とでも続けられたらと思います。新年を迎えた節目、久しぶりにコラージュを作成しました。iPhone/iPadのアプリで。「最近の私」を意識して、そのイメージを雑誌の写真の切り貼りで表現しました。タイトルを「整え備える」にしました。いまだコロナには注意しなければならない状況で、私たちの日常生活と活動には配慮が必要とされています。コロナ禍を経験しているこの2年は、好むと好まざるとを問わず、私自身と身の回りにも多くの変化がありました。無力さや葛藤を覚えることもしばしばですが…その都度、聖書のことばに励まされ、また家族や周囲の仲間の存在と祈りに慰められてきました。それがあったので、ここまで持ち堪えられました。もうしばらくの間...整え備える
先日は、神学生時代の友人に会いました。皆それぞれ、関東圏のキリスト教会で教職者として働いています。普段はそれぞれ忙しいため、なかなか会うことができません。貴重な時間です。お互いの近況を話したり…真面目な話もあれば、神学生時代の懐かしい話になることも。全寮制だったこともあり、気心知れた仲間で、共通の仕事をしている同労者として、多くを語らなくても思いやることができる存在。特にこの二年は、コロナ禍という特殊な状況下の教会で、お互いにさまざまな労苦があります。それはそうと…ランチで入った、メッツァビレッジのブュッフェレストランはなかなか良かったです。宮沢湖を眺めながらの楽しいランチタイム。90分があっという間でしたが、リフレッシュになりました。再会
久しぶりの投稿になります。この数ヶ月の間、5月にH先生、先日はM先生、これまでお世話になった二人の先生(牧師)とのお別れが続きました。お二人は、かつて私が困難な状況に置かれていた時に、学びやリトリートのお誘いをくださったり…と大変お世話になりました。牧会塾に参加したことに始まり、その後継の牧会ステーションへの参加、キリスト教カウンセリングセンターの交流分析の講座を受講したこともありました。多忙な先生方であるにもかかわらず、私のことも気にかけて頂いた恩があります。また、仲間に入れて頂いた学びや交わりの中で良い出会いを与えられています。そのことは感謝に絶えません。でも、それだけにお別れの悲しみも深く、もっと長く多くのことを学ばせて頂きたかったという思いが募ります。天での再会の希望があるにしても。特にこの一年ほ...思いを馳せながら