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  • 雲により桜の色の変化せり/晴れたと思えばまた雲の影(NTTの塔と桜)

    ソメイヨシノが見ごろになってから天気が悪い、いわゆる花曇りである。昨日(3月30日)の午前中少し晴れ間が出たので出かけてみた。地方庁舎跡の桜はこの前よりも良く咲いている。NTTの電波塔を入れて撮ろうと思ったが、あまり良い場所がない。結局、交差点の側からになり、周囲に電柱や電線が入ってしまった。近くの山桜はまだ少し早すぎたようだ。家の中庭にある枝垂桜のほうが目立つ。熊野神社の社殿の前に桜があるが、塔は狛犬の脇にほんの少ししか入らない。社殿の後ろにも桜があり、こちらの方が少し位置は良さそうだが、花の後ろになってしまう。不老川の土手の直ぐ下に1本の桜がある。去年は満開の時期に見ることができなかったが、今年は間に合った。その右手に小さくNTTの塔が見える。本当に小さくて電柱の陰に隠れてしまいそうになる。結局、家の屋根の...雲により桜の色の変化せり/晴れたと思えばまた雲の影(NTTの塔と桜)

  • クレーンからどんな景色が見えるやら(川越駅西口)

    川越駅西口に建設中の25階建てのマンションでは、この日も大きなクレーンが稼働していた。下の黄色い支柱と上部のクレーンをつなぐ赤い部分に操縦席がある。操縦席は白いボックスになっていて、中にオペレーターの姿が見える。クレーンの方には白いボードがあり、つぎのように書かれている。9.5tー37m20tー20.5mおそらく、荷重とクレーンの制限値だろう。下の方はだいぶ高くなってきた。となりに4階建てのビルがあるが、もうすぐその高さに並びそうだ。そのビルの下の方には、仮設の塀が見える。このビルのこちら側には、何か出来るのだろうか。すこし移動しているうちに、クレーンが何かを吊り上げた。吊り上げたものを、クレーンを廻して建物の方へ運んでいる。吊り上げたものはかなり大きく、上下の板の間に鉄筋のような物が無数に組まれている。駅へ向...クレーンからどんな景色が見えるやら(川越駅西口)

  • カラスの巣今年はなくて桜咲く(地方庁舎跡)

    今日の午前中、地方庁舎跡の桜並木はまだ満開ではないように見えた。しかし道路の方から見ると、すでに見ごろになっていた。道路側は枝が伐られているので、枝ぶりは寂しいがよく咲いている。去年は電柱を追われたカラスがこの木に巣を作っていた。たしか、この枝が分かれてた辺りだったと思う。プラスチックのハンガー等を使って巣が出来ていた。巣立ちの後も残っていたが、剪定の際に撤去されてしまった。角度を変えて見ると、ちょうど巣のあった辺りは花で隠れていた。他の木を見たが、どの木にも巣は見当らない。仮設のフェンス越しに、反対側に近いほうにある1本の桜が満開になっていた。今年はなかったが、道路側の枝が延びれば、また巣を作るかも知れない。カラスの巣今年はなくて桜咲く(地方庁舎跡)

  • 河津から枝垂桜へ花移り/ソメイヨシノはまだ咲き始め(喜多院)

    喜多院の境内に入り、以前河津桜を見たのと同じ方向から撮った。河津桜は既に葉が目だっているが、その隣にある桜が少し咲いている。右手の奥には枝垂桜が咲いているのも見える。河津桜の側の桜は、周囲の桜がまだ蕾なので目を引く。1、2分咲きくらいだが、まとまって咲いている所もある。河津桜は葉の緑の中で、色を増しているように見える。特に中心の色は濃くなっている。ソメイヨシノは本堂脇が早いのを思い出した。多宝塔が見える方は、まだ他の木と同じように見える。本堂と大黒天の間、本堂の方へ延びた枝には花が咲いている。なぜか、同じ木なのにこの辺だけは早く咲く。庫裏の前の枝垂桜は、満開になっていた。19日にはもう見ごろになっていたが、まだ多くの花を付けている。となりの枝垂桜も咲き出しているが、まだ蕾の色が目立つ。咲いている方の枝垂桜は、見...河津から枝垂桜へ花移り/ソメイヨシノはまだ咲き始め(喜多院)

  • 彼岸末中院枝垂れ満開に/石鳥居見上げる空に桜咲く(中院・仙波東照宮)

    中院の塀の側の寒緋桜まだ見ごろだった。1週間前、となりの十月桜はぽつぽつだったが、これもかなり見ごろになっていた。光西寺の枝垂桜を見たあと、中院の塀際の彼岸桜を見ると、こんどは満開になっていた。駐車場に入ると、外で見た桜が手前にあり、奥の桜もまだ満開だった。踏切の桜同様に、ほぼ同じ状態を保っている。駐車場からも枝垂桜が咲いているのが小さく見えたが、参道に入ると完全に満開になっていた。写真を撮る人が多く、なかなか撮りたい場所に行けない。枝垂桜の下にも写真を撮る人の姿があり、それを避けると空に広くなった。その上の方を見ても、例年と同じように良く咲いている。境内中央の桜もだいぶ枝垂桜らしくなって来た。近づいて下から見上げる。下の方まで垂れている枝には、1週間前より多くの花が咲いている。本堂前の枝垂桜はかなり枝が枯れて...彼岸末中院枝垂れ満開に/石鳥居見上げる空に桜咲く(中院・仙波東照宮)

  • 踏切の桜はさらに花盛り/枝垂れより木蓮目立つ光西寺

    昨日24日、踏切の早咲きの桜を見に行くと、桜はまだ満開だった。1週間前に見たときも満開に見えたが、今が本当の満開のようだ。前回よりも天気が良いこともあり、より花やかに見える。アップで見ても、空が見えないほど咲いている。線路側の枝にもびっしりと花が付いている。下を見ても散った花びらはほとんどない。この1週間のうち雪が降るほど寒い日があり、満開の状態が維持されたようだ。光西寺の隣の幼稚園越しに見ると、やはり枝垂桜よりもハクモクレンが目だっている。しかし、枝垂桜はもう咲いているように見えた。境内に入ると、枝垂桜は確かに咲いていた。枝垂桜は少し高い所にあり、木も大きいので下から見上げるようになる。アップで見てもあまり咲いているようには見えない。隣にモクレンがあるが、その花の方が目だっている。真下から見上げるとやはり黒い...踏切の桜はさらに花盛り/枝垂れより木蓮目立つ光西寺

  • レンギョウとユキヤナギ咲き雪が降り

    ソメイヨシノが咲き始め、2日前にはユキヤナギはすでに満開になった。上から見ると、細い枝に沿ってびっしりと花が付いていて、それが何本も交錯している。端の方は枝が重なり、花に覆われて一面が真っ白になっている。それを下で見ると、やはり一面が花で真っ白である。一部に枝が延びだして、枝じゅうに花が付いている。ユキヤナギに少し遅れて、レンギョウも満開になった。柔らかい陽を浴びて輝いている。すっかり春になったなと思っていたら、昨日は真冬に戻ってしまった。11時ころから雨が霙にかわり、その後細かい雪になった。午後も降り続き、屋根に少し積り始めたが、また雨になりいつの間にか解けていた。今朝屋根を見ると真っ白になっていたが、雪ではなく霜だった。車の屋根を見ると、シートの上に薄く雪が氷になって残っていた。ユキヤナギを見ると、花の下に...レンギョウとユキヤナギ咲き雪が降り

  • 畳橋滝下橋に弁天と次々橋の架け替え工事(新河岸川)

    畳橋の護岸工事の工期は3月18日までだったが、19日に行って見るとやはり終わっていなかった。右岸から歩行者用の橋の方を見ると、手前の溝から排水するポンプの音が聞こえる。橋の下にはコウホネが固まって残っているのが見えた。歩行者用の橋から上流を見ると、1週間前とあまり変わっていないように見える。しかし、排水ポンプのある溝の岸側に、何か新しいものが作られている。橋を渡り反対側から見ると、その2ヶ所にはブルーシートが掛けてあった。畳橋の直ぐ脇から下を見ると、重機と車両が場所を占めていた。橋を渡り終える所で下を見ると、岸と直角に薄い板状の物があり、溝の底では作業する人がいた。さきほど見ものもこれと同じもののようだ。岸の柵にある看板を見ると、工期が令和4年3月18日だったのが3月31日に変っていた。遠目では分からないが、1...畳橋滝下橋に弁天と次々橋の架け替え工事(新河岸川)

  • 早咲きの桜は色を競いけり/ソメイヨシノは蕾赤らむ(新河岸川)

    3月19日、畳橋の護岸工事はやはり終わっていなかったが、橋から桜が咲いているのが見えた。1週間前少し咲き始めていた、早咲きの桜の桜である。橋を渡りそこへ行ってみると、2本とも満開になっていた。河津桜よりピンクが濃いような気がする。とにかくその花のが多い。花は一ヶ所にまとまって咲いている。花びらの色も濃いが、中心部の雄しべなどが濃い紫のような色をしている。仙波河岸史跡公園の入口から見ると、予想通りハクモクレンが満開になっていた。手前のソメイヨシノがまだ蕾の状態なので、あまり邪魔にならずよく見える。木製のデッキから見上げると、オレンジの木の上に扇状に枝を広げている。そのどこを見ても、真っ白の花が咲いている。公園の中の河津桜はほぼ終り、南側のほうに少し色が残っている。公園の奥の2本の枝垂桜はまだ全く咲いていなかった。...早咲きの桜は色を競いけり/ソメイヨシノは蕾赤らむ(新河岸川)

  • 彼岸前枝垂桜は咲き始め/寒緋桜は切株になり(中院)

    彼岸前の17日、踏切の桜を見たあと中院の枝垂桜の様子を見に行った。近くの幼稚園の塀越しに見る光西寺の枝垂桜はまだ咲いてなく、となりのハクモクレンの方が目立っている。中院の塀の上に寒緋桜が咲いていた。その脇にある十月桜はポツポツ咲いているように見えた。寒緋桜は満開で、これならお堂の脇の花も見ごろのはずだった。角を曲がって塀の方を見たが、早咲きの桜はまだ咲いていなかった。駐車場に入ると、奥の古い桜はもう咲いていた。上部は寂しいが、その下はほぼ満開のように見える。枝垂桜は蕾がうすく色づいているが、花は咲いていないように見えた。となりのミモザは満開で、今一番目だっている。境内中央の枝垂桜は少し咲いているように見えた。近づいて見ると、地味な感じの馬酔木の方が目を引く。それでも、咲いている所だけを見るとやはり花やかである。...彼岸前枝垂桜は咲き始め/寒緋桜は切株になり(中院)

  • 踏切の坂に満開桜咲く/ツバキ・ナヨクサフジ・ハクモクレン(新宿踏切周辺)

    踏切の坂にある早咲きの桜が咲いているかも知れないので見に行った。彼岸前の17日、雲が多く太陽が出たり引っ込んだりであまりよい条件ではなかったが、18日は雨の予報だったので出かけた。坂の上から見ると、思ったとおりほぼ満開になっていた。この5日まえの12日には、全体に色づいてはいるが、まだ花は咲いていなかった。このところ20度前後の日が続いたので、一気に咲いたようだ。短い坂の下は踏切で、すぐ側をJR川越線と東武東上線の電車が通過する。電車の窓からもよく見えるだろう。坂を下り、満開の桜を見上げる。大木ではないが、じゃまするものがないので大きく枝を張っている。河津桜ほど色は濃くないが、ソメイヨシノよりは少し濃いかもしれない。花の付き方は枝によって違いがあり、坂の上に延びている枝にはたっぷりと花が咲いている。写真を撮って...踏切の坂に満開桜咲く/ツバキ・ナヨクサフジ・ハクモクレン(新宿踏切周辺)

  • サギとカモ中州の辺りゆったりと/ヒドリガモただ黙々と草を食む(新河岸川)

    JR川越線の鉄橋を電車が大宮方向へ走り去る。その下の小さな堰では、水が勢いよく流れていた。その流れを追って行くと、小さな中州にアオサギがいた。右手の川の中にはシラサギも見える。アオサギは川の流れの方を見てじっとしている。アオサギの手前に1羽のカモがいた。動きがないので気がつかなかったが、その後ろにも2羽のカモがいた。シラサギ(コサギ)は流れの中の水草の中にいて、川の中の様子を見ている。こちらが移動すると、アオサギはどこかへ飛んでいった。シラサギは川の中を歩きだした。その先の水面には2つに分かれてカモが泳いでいる。最初の群れは浅瀬の所にいた。その先のカモは、下流へ流れたり、上流へ泳いだりしている。少し歩くと、河川敷の木の枝にキジバトが止まっていた。キジバトは土手もう1羽いて、近づくと、木の近くの蛇篭の所へ下りた。...サギとカモ中州の辺りゆったりと/ヒドリガモただ黙々と草を食む(新河岸川)

  • ガタガタと右岸の基礎の穴を掘る/左岸の基礎は橋げたを待つ(新河岸川・滝下橋)

    新河岸川の土手を上流へ戻りながら前方を見ると、滝下橋の工事現場が見えてきた。川底に並んだ太い管が見えるが、橋はまだ架かっていないようだった。近づいて見ると、前方の仮設のフェンスは道路側にはみ出していて、そこで重機が動いていた。川底には6本の金属製の管が並び、その上に土砂や細々した物が置かれている。対岸(左岸)の橋の基礎部分は完成しているように見えた。基礎の上部は断面がL字形になっていて、この分だけ現在の路面より高くなっている。フェンスの中には鉄の杭が並び、重機はその杭越しに穴を掘っている。他に動くものはなく、この重機の土を掘る音だけが響いている。道路側にはみ出したフェンスには、通行止めのお知らせの看板と赤い矢印がある。道路との間は狭く、縁石に沿って小さな土嚢が並んでいる。ここを通る車は、土嚢と縁石に乗り上げない...ガタガタと右岸の基礎の穴を掘る/左岸の基礎は橋げたを待つ(新河岸川・滝下橋)

  • 波立ててキャタピラーダンプが走り行く/川底の砂利掘り進みつつ(不老川)

    新河岸川と不老川の合流地点へ行くと、2つの川に挟まれた半島のようなところで園児たちたが遊んでいた。その先には、また砂利の山が出来ていた。扇橋の下の河川敷に砂利が積み上げられ、上でショベルカーが動いている。去年の春と全く同じ光景が再現されていた。上流側を見ると、川は途中で水がなくなり底の砂利が見えている。左手の土手の上の道をトラックが走ってきた。荷台を見ると砂利が積まれている。どうやら今年も不老川の砂利を撤去しているらしい。後ろの方で大きなエンジン音がするので、また振り返ると川底を何かが走ってきた。これには見覚えがあった。砂利を運ぶキャタピラーダンプである。キャタピラーダンプはそのまま水の中に入った。ダンプの前には波が出来、波と共に進ん来る。下を通るときに荷台を見ると、水分が多い土砂を積んでいるようだった。その間...波立ててキャタピラーダンプが走り行く/川底の砂利掘り進みつつ(不老川)

  • 畳橋護岸工事の進行中/水中静かにコウホネゆらり(新河岸川)

    釣り人を左に見ながら下流へ歩く。前方を見ると、驚いたことに畳橋の周囲で工事が行われている。橋はとっくに完成したはずなのに、何の工事だろう。川の中に滝下橋の工事でも見た太い管を並べて両岸をつなぎ、その上に重機が置いてある。対岸にはダンプカーがあり、その脇には土砂が積み上げてある。こちらの岸には土嚢が並び、重機と車が見える。岸の柵に以前見たのと同じ看板が立てられている。「新しい護岸をつくっています」とあり、工期は「令和4年3月18日までとなっている。この日は3月11日だったので、あと1週間である。少し先に岸か河川敷へ下りる坂があり、鉄板が敷かれていた。新しい畳橋の上から工事現場を見下ろす。ちょうど休憩時間のようで、重機等はみな停止していた。鉄板を敷いてある所は大きなH形になっていて、その周囲には土嚢が積まれている。...畳橋護岸工事の進行中/水中静かにコウホネゆらり(新河岸川)

  • 喜多院の河津桜に異変あり/山車庫の前の桜は満開に(喜多院・西小仙波)

    喜多院の東側から境内に入った。3本の河津桜が咲いているのを期待したが、満開なのは1本しかない。何故か、手前の1本は全く花が咲いていない。幹に説明入の河津桜のプレートが付けらている。参道沿いにもう1本あり、こちらにも同じプレートがある。花は少なく1~2割ほどしか咲いていない。咲いているところだけをみればそれなりに見えるが、全体ではかなり寂しい。この参道沿いの2本はまだ支柱が付いていて新しいようだが、去年はちゃんと咲いていた。去年と違うのは名前入のプレートが付けられたことだけである。咲き具合の悪い木を見ている間に、唯一満開の桜には写真を撮る人が来ていた。男性は写真を撮ると直ぐ離れたが、女性の方は近づいて熱心に撮っている。左手に小さなスヌーピーを持ち、花と一緒に撮っているようだ。花はほぼ満開で、去年と同じように見えた...喜多院の河津桜に異変あり/山車庫の前の桜は満開に(喜多院・西小仙波)

  • 梅の散る仙波の池に2羽のカモ/オレンジを見下ろすごときハクモクレン(仙波河岸史跡公園・新河岸川)

    仙波河岸史跡公園の北側には白梅が並ぶ。少し時期を過ぎた梅の木の向こうの方に、ちょうど公園に入ってきた園児達が立ち止まった。梅はどれも背が高く、花は上の方に咲いている。最盛期は過ぎているようだが、アップで見るとまだ花が多い。とはいえ、下を見ると白い花びらが広い範囲に散っている。桜はよく見るが、梅の花びらの散っているのはあまり見た記憶がない。側の池に行ってみると、池の中央のデッキはまだ以前のままのようだ。その周囲の木は、上部を伐られているのが分る。デッキの方へ行ってみると、やはり立ち入り禁止のままだった。右手に枝を切れらた木が並ぶが、手前に異様な姿の木が見える。人が寄ってこない池では、2羽のカモがゆったりと泳いでいた。木製のデッキの方から見ると、2本の腕を大きく広げた様な木が良く見える。以前も見た木だが、周囲の枝が...梅の散る仙波の池に2羽のカモ/オレンジを見下ろすごときハクモクレン(仙波河岸史跡公園・新河岸川)

  • 池の端台地の下に咲く桜/ほんのりと河津桜を映す池(仙波河岸史跡公園)

    愛宕神社の境内から台地の下を見ると、公園の池の側に河津桜が咲いていた。池に沿って1列に並んでいる。その中の一本を見ると、ほぼ満開のようだ。公園へ下りる階段の下にも河津桜が咲いている。階段の途中から下まで続いている。階段のすぐ脇に咲いているので、間近で花を見ることができる。花の密度は高く、ほぼすき間なく咲いている。階段を下り、桜の外側に出て上の方を見る。枝は階段の外に向って延びている。直ぐ下の池の前にも2本ほど咲いている。上の方も奏だったが、少し葉が目立ち始めているようだ。池のそばの桜を横から見ることができる。根本には新しい緑が広がっている。木製のデッキに廻ると、静かな水面に桜が映っている。あまり雨が降った記憶がないが、かなり水が溜まっている。さらに位置を変えると、池の中に生えてい木の周囲にも映り込んでいる。今年...池の端台地の下に咲く桜/ほんのりと河津桜を映す池(仙波河岸史跡公園)

  • 梅咲いてミモザも咲いて桜まち(6日後の畑)

    あれから6日後、近所の畑では梅が咲き始めた。以前は、色づいた蕾で全体がピンクに見えたが、あっという間に花が咲いている。まだ蕾が多いが、アップで見ると満開のように見える。梅は2本並んでいて、重なると華やかになる。ロウバイは去年の実が黒くなって残っている、オウバイは白く変色した花が目だって来たようだ。一方、その周囲の水仙は、相変わらず咲き揃っている。馬酔木はほとんど変わらないように見える。ツバキは少し花が増えたようだ。少し開き始めた花もある。近くでは、ミモザの花が見ごろになってきた。上の方はまだ早いが、下の方はほぼ満開になっている。いよいよ春本番に近づき、後は桜を待つばかり。河津桜はもう咲いているらしい。梅咲いてミモザも咲いて桜まち(6日後の畑)

  • 蝋梅を黄梅が継ぎ咲き誇る/そばに咲きたる水仙馬酔木(近所の畑)

    1週間ほど前、近所の畑のロウバイは影が薄くなり、遅咲きの白梅はまだ咲いていなかった。白梅の蕾は色を増し、全体が薄く色づいている。ロウバイはすっかり色が薄くなっている。その中でこの黄色い花が目だっている。去年初めて写真を撮ったオウバイである。陽を浴びて、その黄色がさらに鮮やかになっている。名前は黄梅だが、梅の花には見えない。黄梅の周囲には花びらの尖ったスイセンが咲いている。歩道にそって何本がツバキが並んでいるが、少しだけ咲いていた。畑の端、隣の建物のすぐ側に、薄紫の花が咲いていた。房状の花が何本も垂れ下がっている。去年も見ているはずだが、記憶が曖昧である。同じような花を別のところでも見ていたので、今年は目についた。どうやらアセビ(馬酔木)のようだ。その後方には倍以上背の高い木があり、ほとんどが建物の日陰に入ってい...蝋梅を黄梅が継ぎ咲き誇る/そばに咲きたる水仙馬酔木(近所の畑)

  • ツタなくて歩道広々ツバキ咲く/ブロック塀に残る這い跡

    以前見た家の様子が変わっていた2年ほど前は、ほぼ完全にツタに飲み込まれたようになっていた。其後、赤い瓦を葺き替え家の壁が現れた。それが数日前にブロック塀が見えるようになった。以前は、塀の上からツタが垂れ下がり歩道の半分ほどを占めていた。其後さらにツタは延び、ツタに触らずに通ることは出来ない状態だった。そのため、反対側から人が来る場合は、どちらかが待って片側通行していた。雨の日は傘を差したままでは通るのが難しい。また、自転車で歩道を走る人もいるが、ここだけ車道に出る人もいて危険だった。それが、この日はツタが切り払われ、歩道が完全に通れるようになっている。ブロック塀にはツタの張り付いていた後がのこり、その上にツタの切口が並んでいる。ふと見ると、歩道には白い花びらが落ちていた。そこから塀の上を見ると、白に赤の混ざった...ツタなくて歩道広々ツバキ咲く/ブロック塀に残る這い跡

  • 早咲きの桜ちらほら桜色/十月桜はお休み中(西小仙波)

    喜多院から西小仙波の山車庫の方へ歩いていると、その先の角を曲がって来た二人連れが塀の側で立ち止まった。少し上を見て何か話していたが、すぐにまた歩き始めた。ああ、桜が咲き始めたのだなとおもったが、やはりそうであった。山車庫の前から見ると、角の十月桜は完全に花を散らしていた。その脇の早咲きの桜は、ポツポツと花の咲いているのが見える。二人が見ていたのはこの桜である。下から見上げると、まだ蕾のほうが断然多いが、あちこちに花が咲いている。花は数輪ずつ一緒に咲き出す。本当にまだ咲きたてという感じで透き通るような色をしている。割とまとまって咲いている所もある。一番花がまとまっている所を見つけた。この分だとあと1週間ほどで見ごろになりそうだ。十月桜の上の方を見ると、蕾が大きくなっているように見える。早咲きの桜が咲き終わるころ、...早咲きの桜ちらほら桜色/十月桜はお休み中(西小仙波)

  • 寛永の大火に残る山門にむくりの屋根の番所あり(喜多院・山門と番所)

    日枝神社前の道路を右折せず、そのまま進むと少し入った所に喜多院の山門がある。今は「護摩修行」とコロナウイルス対策のための「ご参拝の皆様へのお願い」の看板がたてられている。これらの看板がないときは、こんなに落ち着いた感じになる。山門の左手上方にはこの立札がある。「重要文化財喜多院全域(特定場所以外)火気厳禁」どこかで見たような気がしていたが、ここにあった。山門の反対側ある小さな建物は番所で、やや丸みを帯びた屋根が特徴的である。山門と番所の間には塀と潜り戸がある。その前に、今は看板に裏で見にくいが、木に手書きした立札がある。「文化財建造物につき千社札の貼り付けお断りします。」山門の扉は大きく見上げるほどだが、いつも開いている。山門を潜った右側に説明板が立てられている。そこには、次のように書かれている。重要文化財・建...寛永の大火に残る山門にむくりの屋根の番所あり(喜多院・山門と番所)

  • 塔の前腰に手をあて見上げたり/二層をつなぐ白き亀腹(喜多院・多宝塔)

    急に暖かくなった喜多院の境内には、訪れる人の姿が増えた。庫裏の方から歩いて来た二人連れは、多宝塔の前で立ち止まった。一人は説明板を読み始め、もう一人は腰に手をあてながら塔を見上げている。二人の女性が去ったあと、説明板に行ってみた。そこには、次のように書かれている。県指定・建造物多宝塔(たほうとう)「星野山御建立記」によると、寛永十五年九月に着手して翌十六年(一六三九)に完成、番匠(ばんしょう)は平之内大隅守、大工棟梁(だいくとうりょう)は喜兵衛長左衛門だったことがわかる。この多宝塔はもと白山神社と日枝神社の間にあった。明治四十五年道路新設のため移築(慈恵堂脇)されたが、昭和四十七年より復元のため解体が行なわれて昭和五十年現在地に完成した。多宝塔は本瓦葺(ほんかわらぶき)の三間多宝塔で下層は方形、上層は円形でその...塔の前腰に手をあて見上げたり/二層をつなぐ白き亀腹(喜多院・多宝塔)

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