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  • 駅前の広場の自販機電車形/裏にまわればアニメキャラあり(本川越駅)

    西武新宿線の線路に沿って駅の方へ歩いていると、上り下りの電車とすれ違った。最初は本川越駅の方へ向かう小江戸号だった。その直ぐ後に、駅から出てきたばかりの青い線の電車が新宿方向へ走り去った。昔は皆黄色い電車だったが、今はほとんどこのタイプである。駅前はバスとタクシーの乗り場になっている。駅はPePeのビルの中にあり、入って左が改札口である。駅の入口を左に見ながらタクシー乗り場の前を過ぎると、小さな広場になっている。。そのほとんどが駐輪場になっている。以前はよく古本市が開かれていたが、最近は行われていないようだ。通り過ぎようとしてふと見ると、自転車の向こうに自販機があった。しかし、普通の自販機と違い奥行がある。近づいて見ると確かに自販機だが、電車の形をしている。今までも見ているはずだが、気きにしたことはなかった。下...駅前の広場の自販機電車形/裏にまわればアニメキャラあり(本川越駅)

  • 六塚の残りの5つ何処なり(菅原神社・六塚稲荷神社)

    菅原神社を外から見ると、社殿の近くに大きな木が見える。また、「学問の神菅原神社」という看板の後ろに案内板がある。そこには「菅原神社」と「六塚稲荷神社」と2つの神社の名前があるが、稲荷神社はここからは見えない。大きな木は、参道をはさんで紅梅の反対側にある。上部の太い枝は伐られ、細い枝だけになっている。この日は北風が強く、何かカタカタという音が聞こえた。見ると幹に木の札が付けられている。ケヤキ幹回り三六五(地上一三〇)川越巨樹・古木の会と手書きされている。社殿側の幹は大きく表皮が枯れ落ち、内部が見えている。その後方に「産業の神六塚稲荷神社」の看板が見えた。菅原神社の右手奥に小さな神社がある。稲荷神社でおなじみの赤い鳥居もあり、その奥に社がある。鳥居脇の案内板には、旧菅原神社本殿とある。脇に「産業の神六塚稲荷大明神」...六塚の残りの5つ何処なり(菅原神社・六塚稲荷神社)

  • 赤白黄三色の梅咲き揃い/社殿の柱に天神の和歌(菅原神社)

    菅原神社の前を通りかかると梅の花が咲いていた。石碑を囲むように後ろに紅梅と白梅、右手に蝋梅が咲いている。蝋梅は一番背が低く、白梅の半分ほどもない。石碑の塚に上ると見下ろすようになる。他の梅に比べると最盛期は過ぎているようだが、見る位置を変えるとまだまだ見ごろである。白梅はもう満開になっていた。青い空を背景に白さを増している。紅梅も満開になっている。鳥居のすぐ脇なので、その影が花に落ちている。下から撮ろうと鳥居の前に出ると、奥の社殿の脇に紅梅が見えた。長い参道を進むと、手水舎の隣に紅梅があった。こちらはよく陽が当たっている。下から見上げて空を背景に撮ることができた。社殿の前に立つと、左側の柱に何か文字が見える。柱に板が取り付けてあり、そこにはこう書かれている。東風吹かば匂い起こせよ梅の花主なしとて春な忘れそもちろ...赤白黄三色の梅咲き揃い/社殿の柱に天神の和歌(菅原神社)

  • 記念碑の当時の姿偲びけり/少し歩けば水田地帯(貝塚橋・耕地整理記念碑)

    カモの群れがいた中州は貝塚橋のすぐ下流にある。橋の下部は青に塗られ、川の水面にも薄く青い影を落している。貝塚橋を渡ったすぐ先の交差点の角に「小仙波貝塚跡」がある。貝塚橋の袂に石碑が建てられている。石碑は歩道沿いの青フェンスの中にあり、新河岸川の下流の方を向いている。そばに「小仙波水理組合管理地」の看板がある。石碑は歩道より少し下にあるが、歩道からでも上部は少し見上げる位置にある。上部には「記念碑」と大きな文字があり、脇に「星東居士」と彫られている。その下の碑文には、つぎのように刻まれている。夫れ農地は食糧の母体である母体が健全でなくては食糧の増産はおろか優良の品種も望み得ない乃ち近時土地改良と言ひ耕地整理と唱へて盛に之が叫ばれる所以である抑々川越東部耕地整理組合は昭和二十年六月三十日を以て設立認可を得て川越市小...記念碑の当時の姿偲びけり/少し歩けば水田地帯(貝塚橋・耕地整理記念碑)

  • 新河岸の川の中州にヒドリガモ/群れたる中にハクセキレイ1(新河岸川)

    以前カワウがいた新河岸川の中州にカモの群れがいた。カワウは1羽で中州を占領していたが、今回はカたちが中州やその周辺に群れている。近づいて中州の脇の方へ行くと、カモたちはこちらを警戒したのか、多くは中州から離れ水面に浮んだ。上流側に移動し、拡がって泳いでいる。広くなった中州にハクセキレイがやって来た。中州から水に入り、水を飲んだりしている。その後中州の中央へ移動したが、カモたちは気にする様子はない。先ほどからの行動をそのまま続けている。手前のカモは水中の動きが良く見える。対岸に近い所にコンクリートブロックがあり、その上でも2羽が羽繕いをしている。ほとんどのカモはゆっくりと泳いでいる。その間もハクセキレイは、中州の上を動き廻っていた。ハクセキレイは1羽でいるところを見ることが多いが、たまには群れの中に居たいのだろう...新河岸の川の中州にヒドリガモ/群れたる中にハクセキレイ1(新河岸川)

  • 大河には出てこないのか重頼の墓と伝わる五輪塔あり(養寿院・河越重頼墓)

    菓子屋横丁に隣接する養寿院門前のイチョウはすっかり葉を落している。山門はいつも閉まっているので、右側を迂回する。本堂と周囲の植木が静かな境内を演出している。本堂の脇に入ると左手に木製の説明板があり、その奥に石碑が見える。説明板は木製だが光沢があり、少し斜めから撮る必要がある。説明板には、つぎのように書かれている。伝河越太郎重頼(しげより)の墓河越氏は、坂東(ばんどう)八平氏の一つ秩父氏の出で重頼の祖父重隆のころに川越に進出し、河越氏を名乗った。河越氏は源頼朝が挙兵した当時、敵対していたが、重頼の妻が頼朝の乳母・比企禅尼(ひきぜんに)の娘であったこともあり、後に頼朝方について平氏を追討、鎌倉幕府の樹立に力を尽くした。重頼の娘は、義経の正妻に選ばれ上洛するが、頼朝・義経が不和になると、重頼は誅殺され、所領は没収され...大河には出てこないのか重頼の墓と伝わる五輪塔あり(養寿院・河越重頼墓)

  • 龍の吐く水はあふれて氷柱かな(蓮馨寺)

    蓮馨寺の入口で、数人の園児を連れた保育士さんを追い越した。参道の敷石の上から本堂を眺める。屋根付きの香炉は参道中央にある。左手の手水舎も特に変化はない。とその時は思っていた。気になったのは、参道の脇に置かれたこれである。三角屋根の下に桶が積まれている。下から3、2、1と計6箇の桶がある。右側にもあり、下の台になっている所には金色の葵御紋が付けられている。下は水槽で、桶は火消用のものだろうが、実用というよりも飾りのようだ。この桶を見ているとき、後ろの方で「わー、つららだー」という声が聞こえた。声のした方へ振り向くと、子供たちと保育士さんが手水舎の方へ駆け寄っていた。だれが最初に見つけたのは分からないが、鉢の下の方につららがある。子供たちはしゃがみ込で、つららに触ろうとしていた。突然右側にいた子が体勢を崩して、横向...龍の吐く水はあふれて氷柱かな(蓮馨寺)

  • ただ一つ大きな×(バツ)のある石碑/何の意味かは全く不明(喜多院・斎霊殿)

    その前を通る度にこれは何だろうと思う。喜多院の山門を出て1分、右手に斎霊殿の建物がある。その門の右手に大きな石碑が建てられている。その石碑に何が刻まれているのか気になり近づいて見る。石碑の碑文の書かれているはずの所は、周囲よりも深く彫られている。その面は滑らかに磨かれているのが普通だが、これは全体がザラザラしている。さらに驚いたことに、そのざらついた所の長方形の面全体に縦長の大きな×(バツ)がある。バツは長方形の対角線のように引かれている。その他の面をみても、文字は全く彫られていない。元は碑文が彫られていたのかと思い、表面を見てもそうは見えない。全体に小さな凸凹があるだけである。バツは何か棒のようなもので引っかいたようになっている。一般的な石碑は上部に題が掲げられているが、この石碑にはない。横に廻ってみると、後...ただ一つ大きな×(バツ)のある石碑/何の意味かは全く不明(喜多院・斎霊殿)

  • 広げたる翼の影の黒々と/川の中州の1羽のカワウ(新河岸川)

    新河岸川に出ると、大きなシラサギがいた。上流へ向ってゆっくと歩いている。シラサギは少し上流に飛び、また川の中を歩き出した。この辺りには外の鳥は見当たらない。シラサギを横目に上流へ行くと、川の中と河川敷に鳥の群れがいた。いつものようにカモが川の中と岸に分かれていると思ったがそうではなかった。河川敷にいるのはハトの群れだった。30羽ほどいて餌を啄んでいる。その端の方にはカモが数羽いて、こちらも餌を食べている。その向こうの川の中に1羽のシラサギも見える。水面を泳いでいるのは小さなカモだった。固まって下流側に泳いでいる。少し近づくとハトの群れは一斉に飛び立った。カモの群れは慌てる様子はなく、すこし列が長くなった。どうやらヒドリガモのようだ。さらに上流へ行くと、アオサギと数羽のカモがいた。カモと思った内の1羽はカワウだっ...広げたる翼の影の黒々と/川の中州の1羽のカワウ(新河岸川)

  • カラフルなニットの幕が家飾り/一足早き春の彩り

    道路予定地の空地の隣の家の前がいつもと全く様子が違う。2階建ての家だが、その全面がカラフルな幕で覆われいた。2階のベランダの手摺りから下まで、さらに門扉まで覆っている。小さな正方形のものをつなぎ合わせるているようで、色々な模様が複雑に混ざりあっている。それぞれに網目が見えるので編み物のように見えた。近づいて見ると玄関の前に小さな看板が置かれていた。「こゆりニットスタジオ川越編み物教室」とある。下から見上げると色がさらに鮮やかに見える。全て同じ大きさのものを繋いでいると思ったが、よく見ると、色々のサイズのものがうまくつなぎ合わせてある。門扉全体にも掛けられている。1枚は門扉の高さの丁度半分くらいの大きさである。例年この隣の空地で、花が咲くのを見て春の訪れを感じていたが、いまは全面をシートで覆われていて出来ない。そ...カラフルなニットの幕が家飾り/一足早き春の彩り

  • 節分の豆まきなくてやや寂し/だるま売りつつ油うる人(喜多院)

    立春を過ぎた5日の土曜日、喜多院の山門まえにはまだ大きな看板が立てられていた。山門の奥には売店も見える。売店は食べ物を売る店で、境内を歩く人はあまり多くはない。多宝塔の前のお店は、1月の始ころから出ている。みかん、わかめ、きくらげ、落花生、干し柿、干しいも、にんにくなどが並んでいる。手水舎の前には、ずっとダルマと破魔矢の店がある。ダルマの店の前では、マスクをはずし煙草を吸いながら、3人で話しこんでいる。境内で煙草を吸っているのを初めて見た。本堂の前も人の姿は少ない。今年も節分の豆まきはなかったが、本来であれば階段の右手に高い舞台が設置されたはずである。その場所には、大きな屋根つきの香炉が移動している。普段は階段の中央にあるが、初詣の間はここにあり、周囲は鉄パイプの柵で囲われている。香炉は青いシートで完全に覆われ...節分の豆まきなくてやや寂し/だるま売りつつ油うる人(喜多院)

  • 凧揚げに公園走る園児たち/ゲートボールはひとまず休み(岸町健康ふれあい広場)

    新しくなった久保川橋を渡り、遊具のある公園から階段をのぼり岸町健康ふれあい広場)に入る。広場の周囲には周回コースがあり、黙々と歩く人の姿がある。奥の方では人のかたまりも見える。どうやらゲートボールの練習をしているようだった。そこへ賑やかに園児たちが入ってきた。その先の公園へ下りて行くのかと思ったが、ベンチのところで止まった。荷物をベンチに置き、何か白い物を取り出した。手作りの凧のようで、つぎつぎと広場に向う。保育士さんの一人が「わたし、聞いてきます」と行ってゲートボールの人たちの方へ行き、「大丈夫です」と言いながら戻ってきた。園児たちはいっせいに広場に走り込んだ。それを見たゲートボールの人達は、ベンチのある方へ移動していった。さらに広くなった広場を園児たちが走り回る。子供達をながめながら移動する。その奥にNTT...凧揚げに公園走る園児たち/ゲートボールはひとまず休み(岸町健康ふれあい広場)

  • 久保川の新しき橋渡り初め/岸辺にはまだ土嚢と重機(久保川橋)

    久保川橋の新しい橋の工期は延期され「令和4年1月31日」となっていた。今度は完成しているだろうと思い、2月1日に行ってみた。前回と同じように長い坂を下り、上流側から現場に近づいた。橋の手前の右側には、以前と同じ場所に重機が何台も置いてある。作業員も数人見えるが、のんびりした雰囲気である。行き過ぎてから振り返って撮った。軽トラの側の赤い上着の作業員がこちらを振り向いた。また下流を見ると、久保川橋が出来上がっていた。ガードレールの周囲も奇麗に舗装されている。手前のガードレールは、何故か縁石の内側にある。橋のたもとに「岸町健康ふれあい広場入口」の看板が見える。橋の左岸から右岸を見る。看板も三角コーンなどもなく、スッキリしている。橋を渡った道の奥に少し高くなった所に「ふれあい広場」がある。これで、広場へ行く人も楽になっ...久保川の新しき橋渡り初め/岸辺にはまだ土嚢と重機(久保川橋)

  • 工事中物販店舗ウエルシア/まだ不明なりフィットネス(脇田本町・住宅情報館跡)

    数日後、川越駅の方から工事現場に近づくと、角の白い壁に赤地に白抜き文字で「薬」という大きな文字が見えた。その脇に「ウエルシア出店予定地」と書いてある。これで物販店舗はウエルシアのことだと分った。以前見たときは、白い塀が撤去され中が良く見えたが、今はまた塀が設置されている。白い塀は道路際に有ったが、それを少し奥に移動し、ゲートが2つになっている。中央には土砂が積まれ、大きなショベルカーが動いている。北側でも積まれた土砂の上で、小さなショベルカーが作業している。南側のゲートは閉まっていて、ゲートの端は斜めの塀から道路沿いの塀へ続いている。塀には色々なものが掲示されている。その一つに今週の作業予定があり、基礎工事、外構工事と書かれている。ウエルシアは川越駅の東側にいくつかあるが、駅からは少し離れている。ここは駅へ通じ...工事中物販店舗ウエルシア/まだ不明なりフィットネス(脇田本町・住宅情報館跡)

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