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どんな言葉をかけていいのかわからないまま時間だけが過ぎる君の心を軽くするほんのそれだけのことがとてつもなく難しくて言葉はこんなとき本当に無力だからそっと君を抱き締めるよ想いの半分でも伝わるといいのに

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君の付けた傷痕は思っていたよりも深く心の彼方此方に有ったようだいつも不意打ちに胸が痛むけどいつかこの傷痕は消えてくれるんだろうか消えてしまうんだろうか

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嘘だってわかってるのに君の言葉にこんなにも嬉しくさせられるそんな僕が悔しい

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少し冷たくなった風が僕を過去へ連れて行くように今もまだあの日の記憶だけが鮮やかなまま暗闇に立ち尽くす僕の目に眩しく映る

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僕は君といるために君を失わないために君じゃない誰かを選ぶって決めた

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いつのまにか迫っていたタイムリミットに気付かないふりをしていたけどもうそれも限界がきた君に 選んでもらえなかったそれだけが僕に残った 答えだった

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もう あなたを待つのは 疲れたのさよならを 言えなくて ごめんね

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こんな 想い出が 降ってくる夜は右手が 冷たくて 仕方がない君を探して 泣いているの

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例え いつか 記憶が 消えてしまってもせめて この想いは 残って欲しい

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いつも手に入らないものだけ好きだった手に入れると失うのがとても怖いと知っていたから

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なんでこんなにも惹かれるのかわかった気がする

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君を失って 胸に空いた 穴僕を包む 喪失感 虚無感 無力感そして気付くそうか これは 恋だったんだ と

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君は僕に綺麗な夢だけを見せてくれたからこんなにも君が恋しいのかなもうとっくに失ってしまったのに

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名前を 呼ぶそうやって 君を 確かめる君が 僕が 特別に なるそれが どんなに 幸せか知らないでしょう僕も 失ってから初めて 気付いたんだ そのことにもっと 君の 名前を呼べば よかった何度も 何度でも

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上書きされていく記憶忘れていくあの想い出置き去りになる過去の僕消えていく君の体温本当はその全てを心の奥深くに閉じ込めておきたかったのに

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わたし が 居たことあなたの 心に 刻みたいほんの少しでいいの

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お別れの日は 君に正しい重量の好き と ありがとう を 伝えたい

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この手をできることならずっと繋ぎ止めたかった強い想いがあれば取り戻せるものがあると信じていたかった本当は今も心の何処かで期待してしまうそんな自分の弱さと戦っている変えられない過去をいつか未来で笑えるように

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綺麗な終わりなんて 望んでないどんなに悲しくても笑って手放すことができるようなそんな簡単な想いじゃないの未来を歩く方が 本当はずっとつらいよそんなのわかってる痛いくらいわかってる

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どんな言葉を贈ればどれだけ想いを届ければ君を留めることができただろう同じ未来を描けたのだろう終わりの鐘は鳴ってしまった答えはわからないままだった