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四季の旅人 https://blog.goo.ne.jp/rogu-0322

四季の自然を中心にして書いています。

時には人などに関わることを書くことがあります。

rogu
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八幡市
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福井市
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2006/11/04

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  • 花の終えと旅たち

    きょうの詩は、春を彩った蒲公英の咲終わりによる旅たちの思いどこへそろそろ旅立ちの頃だね彩を喪い白髪になった君に話しかける「君はどこに向かって旅立つのか」問う私に何も答えず旅立ちの日和を待ち誰に知られることなくひとち・・がさよならも告げず住む場所も定めず風に乗って空に舞い漂い知らない地に下りひとり春を待つ。花の終えと旅たち

  • 四月終りの雨に思う

    きょうの詩は、四月終りに降る雨にみる私の思い。四月終わりの雨末の雨は何を散らし何を咲かせるのか思う花を散り、立夏に見る花は咲く雨は咲きをsaveし、長く持たせる雨となるのか思い仰ぐ雨空は暗く新緑が久しぶりの雨をむさぼり、顔を化粧し映えとなって明日は華となって咲くのか・・・「見たい」雨が化粧を落とし、素顔の返る四月の終わり。四月終りの雨に思う

  • 新緑の森のなかで

    きょうの詩は新緑の美しい四月の終わりに咲くさくらをみての思い。森のなかで新緑の萌える森を歩きながら里の桜に誘われるように咲いた桜もいまは彼女たちと同じように新緑となって森を新緑で蔽い日差しを和らげる森のなかに散らばる無数の桜の花びらあれ・・・これは桜か仰ぐ新緑の広がりのなかで咲く桜をみて森の春から夏のChangeを知る。新緑の森のなかで

  • 蒲公英で花占い

    きょうの詩は蒲公英で占う私の恋占い花占い春の日差しが注ぐ草原に寝そべって風になってみる蒲公英の花その旬を過ぎ白髪になった彼女に願う私の花占いすべてが飛べば思いは満たされ少し残れば心離れの気配でたくさん残れば私に関心はなく恋は終わりああ、未練が・・・いま花の綿毛を飛ばしながら重ねるのはときめく恋占いでなく散り行く哀しい私の生。蒲公英で花占い

  • 二つの心

    きょうの詩は、ひとがもつ二つの心に思う善と悪人がもつ善と悪この二つは生を受けた時から持ち初めは家族の愛で制御を学び自立することで自身が二つを制御しひとりの人間として二つの責任を負い自らがひとりの人間として他人を守り生きる責任を負う。二つの心

  • はるのあめ

    きょうの詩は、四月の終わりに降る雨にみる私の思い温の雨は春から夏にResetを促していく雨が私の春の想い出を忘れさせ、夏を見る勢いはなくああ・・・雨か降る雨に暖かさはなく、名残の冬を見て少し肌寒いな今までのあの夏日を忘れる寒空と小雨雨は冬の侘びか、それともいたずらか過ぎる月日の流れに哀しみ私の思いを優しい抱擁で消してくれる雨。はるのあめ

  • 谷間の山吹

    きょうの詩は、私がよく歩く参道の谷間の斜面で咲く山吹の花をみての思い花にみる気品谷を覆う新緑の下で細くしなやかな枝に付く蕾が谷あいに差し込む日差しに優しくKissをされ恋に目覚める花たちが見せる黄金色の上品なほほ笑みその凛とした花に重ねるのは小花からこぼれる崇高な美しさ。谷間の山吹

  • 別名Iris

    きょうの詩は、桜散り後の新緑の日陰で咲く別名Iris、射干の咲にみる私の思い日陰もの陽光を避け鋭い葉で私を守り日陰で花を咲かせる射干仲間は日差しを浴び咲くのに対し私は日陰で私の美を貫く「あなたは素直じゃないね」と言われながら私は私と反抗しかわいいIrisと呼ばれるでも・・・そう言われても私はIrisにはなれない。別名Iris

  • 桜の散りに思う

    きょうの詩は、桜の咲きにラブコールを送りながら一度見れが直ぐに冷めるひとの性に思う桜の散りに見るああ桜が・・・咲きが終わり視界から花が消え代わりの新緑を見て思う花のはかなさに思うのは花の散りに見る寂しさでなく逢瀬に見る心の冷めの早さ想い出を切り替えるそのドライさ人の悲しみも四十九日というが戒めは花にあらずで一度見れば日常に返り新たな出会いに走る人の性を花の散りで知る。桜の散りに思う

  • 出会いとわかれ

    きょうの詩は、私が思い重ねる春の出会いとわかれを咲くさくらに重ね想う詩春の出会いと別れ春は出会いと別れの季節というが私がいつも春に重ねるのは冬を消し萌えて咲く花との出会いであり散りに見える別れ今では私の出会いと別れはうせて春に見る花に出会いと別れを重ね恋の別れのように心に傷を負うこともなくいまは春の出会いと別れを桜の咲きと散りで知る。出会いとわかれ

  • 咲を追がして

    きょうの詩は、いつも山のpeakで咲く一本の山桜の咲をみ過ごし思う想い旬を逃す里から咲く桜が里の山に移るころ「山の桜も咲いているか」思い、いつも咲く場所に向かえば桜は散り、既に葉桜となって樹木を蔽い花の終わり告げているああ、私の一春の恋がこの時点で終わり会えるのは来春か逃した桜との逢瀬を悔いながら寂しさを葉桜に重ね心焦がす。咲を追がして

  • 花のうご

    きょうの詩は、さくらの散り後を雨後に例え思う想い。さくらの雨後さくらの咲きに多くの人が魅せられ集い見とれた花にも終演が訪れると潮が引くように人は去りさくらの下は寂しい砂浜の広がりとなりいまは歩く人も少ないさくら並木花は雪となって舞い散り薄ら地表を淡雪で染めページのめくりの中で彩を失い朽ちるように消え花なき後に初心な木の葉が華となって萌え花との思い出が消えるさくらの雨後。花のうご

  • 春の雨

  • 間で

    きょうの詩は昨夜の雨が止み、夜明け間の間で目覚めうつろいのなかで思う無音に思う詩朝の無音夜の雨が残り、雨音を引きずっているかうつろいの夜明けのなかで拾うのは私の好きなショパンの音色でもなくしくしく泣くすすり泣く雨音でもなく無音の雨後の静寂ああ・・・雨が止み、生気が一時なりを静める境目か動き始めるものは何もなく光のさざなみを待つ夜明けの静かな境目。---間で

  • 旅たちに思う

    きょうの詩は旅たち、その旅たちに思う私に想い旅立ちきみの旅立ちは知らない町を歩く旅かもしれない目的はあるが、手法も分からずこれから得て私を創るために自らが選択し良き友人を得て試行錯誤し周囲に守られながら私の容を創っていく私の旅立ち私の新たな旅はこの旅立ちから始まる。旅たちに思う

  • 春の南風

    きょうの詩は、さくら咲くなかで吹く南風にみる私の思い風は南風さくらの樹の下に立って花を見れば日差しを散らす風がざわついて少し寒い花冷えかな・・・思うほどの冷えはなく風がどこかでたたいているバチの音が聞こえ寒くなるのかな・・・思う遊風に唇を奪う強引さもなく今日の南からの風。春の南風

  • さくら咲くなかで

    きょうの詩は、さくら咲くなかで名所には人が集うけれど、それ以外の桜は人知れず咲いて散る想いに思う待ちぼうけさくらがいろいろな場所でほほ笑み笑みを見せる中私はひとりで咲いて微笑を見せても訪ねてくる者はなく一週間待って人の集う声も聴かずひとりわあ・・泣きながら涙を落とす私さくらってきれい声も聴かずの寂しい待ちぼうけ。さくら咲くなかで

  • わかれに思う

    きょうの詩は、人の生きるなかで訪れるわかれ、そのわかれにはいろいろなわかれがあり、そのわかれに思う私の思い。わかれ何て寂しい三文字の言葉なのか人はこの言葉に人生を左右され病み苦悩し挫折し嘆くわかれこの生きるプロセスのなかのわかれは負う傷口は浅いが愛する人との永遠のわかれは深くいつまでも病み悔いを引きずり心をむしばむさようならでもそれは生きるのに二与えられた容の消滅。わかれに思う

  • さくら

    きょうの詩は、空の気まぐれで開花が遅れ「まだ見ぬきみはまだか」思うなかいつの間にか咲いた桜にみとれる。いつのまにか春とはいえ氷空の気まぐれの中桜咲く春はまだ先かと思えばいつのまにか私の待つ桜が微笑を見せ春のMaineは私でしょうSepiaの空間を染める桜ああ桜が・・・いつのまにか至る所で「私、奇麗でしょう」ほほ笑む町の桜たち。さくら

  • 終る三月

    きょうの詩は、私の住む町でも三月には咲をみるソメイヨシノの咲は遅く後数枚で四月か、思うなかでみた数輪の微笑みに思う三月の終わり。終わる三月終わる三月に思うのはああ・・・三月が終わり明日は四月か思う中で冬が桜に横恋慕し咲きを妨げて昨日も今日も無口で今日も笑みが見られないか後数枚めくれば四月になる思う中で逢えたソメイヨシノのほほ笑み優しい素顔の笑みに見るのは忘れていた初恋のときめき。終る三月

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