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四季の旅人 https://blog.goo.ne.jp/rogu-0322

四季の自然を中心にして書いています。

時には人などに関わることを書くことがあります。

rogu
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八幡市
出身
福井市
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2006/11/04

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  • 夏花の宴

    紫陽花の社交場初夏の街の至る所で紫陽花が一人二人と微笑むなかでまだあどけない子もいれば薄化粧のおしゃま少女もいるまだまだ化粧の美しいひとは少ないが色とりどりのドレスを花がまとい日を追うごとに華やいでいく紫陽花たちの雨後の社交場。夏花の宴

  • 思う恋

    私が思う恋恋か・・・関係ないないな恋を男と女の性として捉えるから相手を失うと終わる私達も動物と同じ本能をもっているがそれをControlする術を持つ出会いイコール恋でなく互いは惹かあうことで恋が生まれるそれはあくまで自然体から。思う恋

  • 私の気分転換

    私の換気人はソフトとハードで構成されいまを生きているそのソフトは意外とトラブルという弱点を持っているがソフトは更新と交換ができず維持のメンテナンスが生じる怠ればショートし壊れる人のソフトそれを維持するため私は換気とリセットで更新を繰り返す。私の気分転換

  • 心に残る人

    想い出の人誰もが忘れられない思い出の人を心のなかに残しているそれは生涯表に出ない私の心のCoreに閉じ込められて私はいまを生きているそれがいま朽ちるなかで時折うずいてああ・・・切ない思い浮かべるあの人との時間それは私が心に閉じ込め消したふたりの想い出の一時。心に残る人

  • 二つの言葉

    好きと恋私達が使う好きと恋の言葉好きだからといって恋にはならないひとが求める恋はひとの性で好きとは心の部分この二つは混同され錯覚し狂いを生む言葉いま恋し好きになり恋の形を作り二つが私のCoreを生す。二つの言葉

  • 初夏の椛

    五月の椛色々な場所で初夏の美をみせる椛がちやほやされるのが秋でその私が春の萌えから初夏に移るといまの私は蚊帳の外ああ・・・何で生える所は違っても私も同じ椛そう思うと哀しいいま菜種梅雨と初夏の心地よい風で春を洗い彩化粧で潤う私も見てと椛が誘う。初夏の椛

  • フサアカシアの散り

    消える私公園のなかで際立つ一本がみせる香りの存在感樹木の花は個性と色と香りで存在感を示すが足を止め仰ぐものはないいま彼女の満面な笑顔から香りがこぼれるその香りを拾い見上げるものはなく笑顔も消え渇いた涙が樹の下に散らばる。フサアカシアの散り

  • ある花の旅たち

    風に乗って堤で咲き終えたタンポポが花びらを綿毛に変え新たなる出会いを求めて風を待つ私吹く風は気まぐれでいつ来るかわからないあなたを待ち続ける風が来れば風に必死にしがみついて飛び降りた地で私の生が再び始まる。ある花の旅たち

  • 初夏のバラ

    初夏色染まり散り色あせぬ花びらに別れた女性(ひと)の想いでをかさねる色とりどりのバラ咲く色とりどりの園は多くのひとに愛されるが私もそのひと(女性)りなのに愛されずひとり寂しく散る花もあるその花はどこで咲いても恋化粧は美しく魅惑の微笑みで私を誘う。初夏のバラ

  • 南の風

    湿り風風が北から南風になって思うのは梅雨の走り雨の季節か・・・曇る空に梅雨の表情こそないが吹く風に感じる重い湿りああ・・・この風は嫌な露を知らせるあの風のさわりその風にみるのはいまでは忘れ会いたくないひとり。南の風

  • 雨に思う

    今日の雨朝から雨か・・・それも南から訪れる雨でそれって早すぎない私はまだあなたに会いたくないのにあなたは私の窓を叩き外へと誘っている私は雨に濡れたくないので外には出ないの払う手に触れる雨が意外と温かいと思うきょうの雨。雨に思う

  • バラみる私はPierrot

    Pierrot春と秋に二度恋するバラ春のバラは私を玩び秋には慰めるバラはバラでも早く咲く野ばらに目をくれないあなたが化粧の私には夢中になるそのあなたが私に心をときめかせ色香に恋心を重ね満たし私の微笑みに魅せられて手のひらの上でひとり踊らされるあなたは私の舞台で踊るPierrot。バラみる私はPierrot

  • 人のさが

    炎恋の形はひとにより違い内面で想い暗部で燃える一つの恋恋はひとが持つ性であり何事にも縛られず人目を避け燃える恋はいまを否定し求め合う性の求め火が点いた思いは鎮火せず燃えつくすまで燃え続ける悲しいひとの悲哀鎮火は燃え尽きるまで続く人のさが

  • 森の初夏色

    夏彩ほのぼのと優しく燃える日差しが優しい恋の花を咲かせる花は出会いを繰り返すなかで寂しく散り傷心を慰める優しいぬくもりが慈雨で悲しみを洗い萌えが日差しの温もりで色を生み彩る木の葉で描く新緑のGradation美しい初夏の森。森の初夏色

  • ひとつの恋

    形のない恋何となく気になり惹かれることから始まるひとつの恋形を忘れいまの思いで好きになって走る恋は過去未来を忘れいましか見ないで求めてしまう悲しい人の性ああ・・・幸せ余韻に満たされるこの恋は悲哀を喜びに変える。ひとつの恋

  • 五月の色

    彩り花の消えた森にみる日々の筋書きがないドラマドラマは短編で一夜の恋となって終わる失せ春の素顔から初夏に至るの化粧顔は森の初夏の恋ああ・・・みずみずしい色から拾う私が忘れた清々しいときめき。五月の色

  • 初夏の新緑

    新緑に魅せられて里山の二つの樹木がコラボして描く光による新緑の美しさ日差しは時のなかで変化し樹木を玩び戯れるその変化は多彩で遊び心で私の感情をゆさぶり酔わせる初夏の新緑からあふれるみずみずしい姿態が私を真昼の恋に沈める。初夏の新緑

  • 一言の思い

    一言の言葉人が好きという言葉には恋の芽生えのおもいを知るが好きイコール恋ではなく受ける人が好きか嫌いかの意味を持ついま告げられる好きという一言が告白された側は気をもみ病む罪深い意味を宿す。一言の思い

  • 初夏

    立夏の訪れ慈雨から降雨となり降る日差しで川面の水は温み萌え広がる生まれたての新緑が恋心に染まる立夏の訪れ初夏か・・・地上に注ぐ日差しは熱く深みを増した色が日を追うごとに夏色に染まっていく夏の始まり。初夏

  • 人は二人で一人

    二人でひとり人はいつもひとりで私も私でひとりそうかな・・・人はひとりで過ごせるけれど関わりあいを否定できないそのため多くの人と交わり関わりあうことで人の姿が作られるそしていまがあるそう人は二人三人と交わりあうなかで人の姿を創っていく。人は二人で一人

  • 春待ち

    春を待つ北の大地が雪に蔽われている春の訪れは遅く山々は雪に埋まり森の動きも止まり樹の新芽は固く閉じられて和む日和は直ぐされ氷雨となって時雨れるこの顔色じゃ春の微笑をみるにはもう少し時間が必要かこの様子なら長い春待ちになりそう。春待ち

  • 風を待つ花

    風を待つ野花が咲きを終え白無垢を纏い新たな住まいを求めそわそわしながらいつ吹くかわからない風を待っている新しい住まいは日当たりがよく風の吹く穏やかな場所がいいな淡い恋心をドキドキさせながらまだ見ぬ人を待つ野花後は夢を叶える風を待つだけの私。風を待つ花

  • 初夏のバラ

    五月のバラバラがサマータイムの風を受け騒いでいる白が緑に映え黄は夏太陽となって微笑み赤は一夏の恋となり燃え私を色で誘惑し香りに酔い花の多彩な色が私の心を弄ぶ初夏のバラは花色と香りで演出する大人の恋。初夏のバラ

  • 四月の雨

    きょうの雨きょうは雨か・・・初夏の粗熱を取り再びいつもの春に回帰させる雨醒めた雨に心はなくいつもの私に戻り火照る私の身体を愛おしく抱きしめ耳元でいつもの私に帰ったとまだ春なのか改めてみると春の笑顔が清々しい。四月の雨

  • 四月を閉じる

    顔きょう四月を閉じて思うのは春の終わりと夏へのめくり冬と春の間でゆれながら花の咲くなかでウキウキし別れに沈んだ四月いま花は咲きを終えなき後に広がる色鮮やかな緑が萌えから新緑となって樹木を蔽い森を新緑で染める四月その彼女たちの初々しい色が閉じる四月の顔。四月を閉じる

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