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感覚に寄り添う住まい 1
昨今は空前の省エネ住宅流行で、一般の方でも性能数値を聞かれて来られる方も増えてきました。大変よい傾向ですし、この国の住まいはもっともっと性能を上げていかなければならない途上にありますから、そういう意味では良い流れだと言って良いのだと思いま
2022/09/30 07:04
省エネと創エネと再エネと...。 5
これまで、巨大電力会社が一手に引き受けてきた発電と送電のシステムも、これからは少しでも自由競争にして、もっと小さなグリッドの集合体で賄っていくようにしていかなければいけないと思います。再生可能エネルギーの売買電に至っても、そもそも既成の電
2022/09/29 07:21
省エネと創エネと再エネと...。 4
器を整えることが省エネ、しかも暮らしのベースを無理せずに省エネすることに貢献することは自明のことです。これからもっともっと進めなければなりません。ただ、世の中の流れで言えば、既にこれだけでは足りなくなってきました。これからは経済格差で必要
2022/09/28 07:06
省エネと創エネと再エネと...。 3
2016年のダルムシュタットで開催されたパッシブハウス国際カンファレンスの基調講演で、環境ジャーナリストのフランツ・アルト氏が講演中スクリーンに映し出されたグラフが、私にとっては衝撃的でした。50年の未来予測として、建築の省エネ化が進んで
2022/09/27 07:07
省エネと創エネと再エネと…。 2
懐事情に直結し始めて、いよいよこれまで興味を示さなかった人々も「省エネ」を連呼し始めていますが、いきなり省エネと言ったところで、住まいに関して言えば器のほうを整えなければ埒が開かないわけで、使うエネルギーをできるだけ小さく絞るためには、器
2022/09/26 07:10
省エネと創エネと再エネと…。 1
先日ガソリンスタンドで車の給油をしていて、灯油18リットルの価格表示を見て驚愕しました。今年の冬は、寒さが身に染みる冬になりそうですね。実に、私が高性能住宅を創り始めた30年近く前は、灯油が安かったために灯油ボイラーの採用が多かったのです
2022/09/25 06:50
それでも私たちは暮らし続けていく 5
大変な時代に突入しつつあることは、誰の目にも明らかで、逆に言えば、この数十年ごまかし続けてきたボロが今露呈してきたと言えなくもない状況下で、私たちも含めて市井の人たちが沈黙し、ただ漫然と過ごしているだけでは、社会は良くならないし、好転し変
2022/09/24 07:36
それでも私たちは暮らし続けていく 4
連帯感を大きく煽る風潮は、一見勇ましいし一丸となった感はある部分高揚感、快感でもあると思います。ただ、私はあえて、そういう空気感の中で、取り残される人が必ず出来てしまうことが気になって仕方ないと言うことを思ってしまいます。近頃ボウフラの良
2022/09/23 07:13
それでも私たちは暮らし続けていく 3
公平な報道と嘯いて、時の政権批判をしないメディアは報道としての体をなしていません。権力に阿るようでは単なる権力側の広報機関なのですが、かつての大本営発表と同じように昨今のそれは非常に危なっかしい導きをしているようで心配で仕方がありません。
2022/09/22 07:15
それでも私たちは暮らし続けていく 2
市井の人として、おおよその人は生きていますが、その実体がどの国でも正史にその実像が残されているわけではありませんから、なかなかピンとこないのですが、確実に圧倒的多通の民衆は存在していました。危機的状況下でも日々の生業は連綿と続いていたわけ
2022/09/21 07:08
それでも私たちは暮らし続けていく 1
昨日、九州を縦断した巨大な台風は、日本列島に大きな爪痕を残し東に進路を進めています。この数年のコロナ発生、ウクライナの戦争、世界中で広がる政情不安と異常気象、巨大地震など、なんだかこれでもかというほどに、人類にとって危機的状況が重なってい
2022/09/20 07:15
自分とエネルギーの折り合い 5
再生可能エネルギーへのシフトは世界の潮流ですが、山を切り開きメガソーラーを模索する巨大資本の動きは、化石燃料の利権をほしいままにした利権のシナリオと正直あまり変わりません。環境破壊が伴えば、何にもならないお話になってしまいます。 そういう
2022/09/19 07:05
自分とエネルギーの折り合い 4
これから自分たちが消費するエネルギーを考えるときに、国単位で考える大きな送電線網と巨大電力会社という根本発想から変えていかなければならないことは、原発政策や北海道で起こった巨大停電などを見ても自明のことだと思います。ただ、ここがリアル社会
2022/09/18 07:26
自分とエネルギーの折り合い 3
使用するエネルギーの形としては、これから化石燃料を直炊きというものは減少して、電気に置き換えられていくことは当然の流れだと思います。そうするといよいよ電力需要が増えていく傾向にありますが、私たちが取り組んでいる高性能住宅に関しても、桁違い
2022/09/17 07:09
自分とエネルギーの折り合い 2
いまだ原発ありきの政策をとり続けている現政権は、私には全く理解ができない連綿と続いている今の政権ですが、さまざまな政治の有様を見ても、権力構造に巣食う輩というものはいるわけで、10年前の東日本大震災の時の福島原発の大惨事は未だ解決していな
2022/09/16 07:03
自分とエネルギーの折り合い 1
近頃の社会情勢を見れば。おりからの原油価格高騰の影響は確実に日に日に厳しさを増してきて、円安も進み、そもそも資源がないこの国で、これからどうして生きていこうかと考えることも具体的な日常で多くなって来ました。また年々激化してくる地球温暖化の
2022/09/15 07:04
いよいよ巣作りの時代 5
「買う」から「創る」へと言うことは、近年ずっと言い続けて来ました。貨幣経済の上に成り立つ「買う」家は、どんどんその存在意義が劣化して、私たちの暮らしを豊かなものへとは導いていない様な気さえします。別の価値観で住まい創りができないかと思案し
2022/09/14 07:10
いよいよ巣作りの時代 4
住まいづくりは、結局はそのご家族の「巣」づくりです。どこまでも個性的であって良いと思うし、こんな時代だからこそ、躊躇せず自分たちに一番フィットした住まいを得るべきだと考えます。 考えてみれば、出来合いの同じ外観の住まいが、コピペの様に並ん
2022/09/13 07:05
いよいよ巣作りの時代 3
土地に関しては、日本人独特の感覚があるのかもしれません。不動産という文字から、不動の(価値が変わらない)財産という感覚をお持ちの方は多いと思います。ただ。私が言うのは、不動産とは右から左に動かなければ価値がないもの。つまり地面ですから、そ
2022/09/12 07:14
いよいよ巣作りの時代 2
近年異常なのは、景気は大きく落ち込み、デフレ、ゼロ金利が続いているというのに物価がじわじわと高騰して来ていて、俗にいう「スタグフレーション」と言う経済的には最悪のパターンに陥り始めているという様な解説もちらほら聞かれ始めました。大恐慌が起
2022/09/11 07:11
いよいよ巣作りの時代 1
資材高騰がつづき、いよいよ住宅産業界にも深く影を落とし始めました。本来着工してからも最低数ヶ月は工事にかかる期間が必要な住宅でも、資材などの見積もりの有効期限が3ヶ月とかもっと酷いと1ヶ月などという短期間のものもあるために、工事実行時の増
2022/09/10 07:17
福岡パッシブハウスから10年 5
2012年にお引き渡しをして10年が経ち、改めて今回お伺いして、よき住まい手ご夫妻と、たくさんのお仲間と一緒に、当時、色々なことに挑戦し、手探りでしたがこの福岡パッシブハウスに取り組めたことは幸せなことだったなと思いました。ご入居後も住ま
2022/09/09 07:05
福岡パッシブハウスから10年 4
「建てもの燃費ナビ」が果たした役割は、大きかったと思います。当時英語版、ドイツ語版しかなかったPHPPは語学が得意ではない私たちにとっては正直とっつきにくいものでした。そこへ、このソフトの出現で、私たちにも性能解析の道が開きました。各地で
2022/09/08 07:04
福岡パッシブハウスから10年 3
福岡パッシブハウスより前に、現存した国内の認定パッシブハウスは、一棟目の森代表の「鎌倉パッシブハウス」と島田事務局長が完成させた「茨城パッシブハウス」の2棟でした。鎌倉は2×4工法で、茨城は軸在来の手刻み加工のもでした。鎌倉に
2022/09/07 07:13
福岡パッシブハウスから10年 2
2011年3月11日、午前中に私と森代表は宮崎県の日向にいました。120×150という扁平平角柱などの構造材のプレカットや、木質系パネルの視察で工場視察の途中でした。工場内を回っている私たちに、突然けたたましいサイレンが鳴り始
2022/09/06 07:05
福岡パッシブハウスから10年
8月のお盆の頃に、PHJチャンネルのYoutube取材を受けるために、森代表、取材の本橋社長と共に久しぶりに福岡パッシブハウスに行ってきました。施主ご夫妻と共に、当時に想いを馳せながら、もう10年が経ってしまったのかと時の速さに愕然とする
2022/09/05 07:07
オーバーが脱げない夏向きの家 5
人間は常に一定の体温をキープすることが生命維持の条件ですが、さて冬はがグッと気温が低いために、その体内の熱が逃げすぎないようにオーバーコートを着たりするわけです。家も断熱材で包むのは、同じような仕組みだと言っても良いかもしれません。ただ、
2022/09/04 07:02
築10年の福岡パッシブハウスがYoutubeで紹介されました!
お盆に取材を受けていた築10年になる福岡パッシブハウスが、パッシブハウスジャパンチャンネルのYoutubeで取り上げられ、公開となりました。 東日本大震災の年に着工し、PHJ森代表と手探りで築き上げたパッシブハウスが、10年を経て、どうな
2022/09/03 09:32
オーバーが脱げない夏向きの家 4
断熱を冬に着込むオーバーコートのように、防寒具だと例えると冬はとてもイメージしやすくて、合点がいくのですが、夏は暑くても脱げないじゃないかとなってしまうのが難しいところなんです。多くの断熱の概念は、この国では冬のしつらえとして始まったもの
2022/09/03 07:31
オーバーが脱げない夏向きの家 3
もう20年以上も前のことですが、弊社のお客さまがご近所さんと会話していて、その方も高気密高断熱の家に住んでるというので、快適談義に花が咲いたそうですが、その奥様が「これで夏蒸れなければいいんでけど」と言われたそうです。弊社の住まいでは夏蒸
2022/09/02 07:15
オーバーが脱げない夏向きの家 2
この国の高性能住宅の歴史は、北海道に始まったと言って良いと思います。オイルショックで暖房費が急騰したことから、住宅の断熱化が一気に進められたのです。壁に断熱材を詰めると暖房費が激減したわけです。省エネというより、節エネから始まった住宅の高
2022/09/01 07:24
2022年9月 (1件〜100件)
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