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平成2年初頭から始まった池田創価の宗門・法主批判が公になったのが平成2年11月16日の創価学会第35回本部幹部会における後に『11・16スピーチ』と呼ばれることになる池田スピーチである。思えば52年路線の発端となったのも池田の『仏教史観を語る』という講演だった。その時と全く同じ方法で池田創価は宗門批判を開始したのだ。この『11・16スピーチ』を録音したテープが全国から数本、宗務院に届けられ大問題となる。録音に成功した元創価女子部の証言によると4度目の挑戦だったそうだ。つまりそれ以前(11・16)から池田のスピーチに疑問を抱いていた会員が全国に大勢いたということになる。この時の池田スピーチで問題…