レプリコン型ワクチンが示唆するコロナ禍の虚偽性

レプリコン型ワクチンが示唆するコロナ禍の虚偽性

他の人が二度目に同じ事をしようとした時に、初回時の虚偽に気がついてしまうことは、ままあることです。このため、科学の世界では、如何に画期的な発見や発明であっても、厳格に再現性が求められるのですが、レプリコン型ワクチンも、この事例に含まれるように思えます。もっとも、この場合、遺伝子工学のテクノロジーにおける‘二度目’ではなく、新型ワクチンの開発・製造・販売、すなわち、新技術を用いた製品の市場への投入に際しての‘二度目’です。中国武漢市にあって未知のウイルスであったCovid19による感染症の拡大が始まったのが2019年末であり、WHOのテドロス事務局長が全世界の諸国に向けてパンデミックを宣言したのが、2020年1月30日のことでした。その後、各国の製薬会社は、新型コロナウイルス感染症の拡大防止を目的として、ワ...レプリコン型ワクチンが示唆するコロナ禍の虚偽性

2024/06/03 12:16