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社会的なテーマの中でも触れ難いものは多々あれど、その中でも憲法は特に語りにくいと感じます。 とはいえ憲法について誰もが口をつぐんで語れなくなるほうが問題だと思っているため、過去にもいくつかなるべく穏当なつもりで記事を書いてきました。 今回はより根源的な部分、そもそも憲法をどう捉えているか、すなわち価値観の違いについて述べていきます。 憲法とは 憲法(constitution)は多義的な言葉であり、各国によって成立経緯や取り扱い方、そして意味するところが異なります。また学問分野として憲法学が成り立つ程度には憲法を厳密に理解することは難しく、学者によってさまざまな解釈が存在している言葉でもあります…
【書評】谷口幸紀神父の書評「『LGBTとキリスト教―20人のストーリー』を読んで」を読んで(1)
【書評】谷口幸紀神父の書評「『LGBTとキリスト教―20人のストーリー』を読んで」を読んで(1)「LGBTとキリスト教――20人のストーリー」という本については、その存在を知っていた。菊地大司教の書いたコラムについて言及したこともある。しかし谷口神父はそれの書評を書いていた。谷口神父の書評について知ったのは、日本カトリック正義と平和協議会の「声明文」のおかげだ。谷口神父は自分のブログで「問題」の書評の全文を公開し、紹介している。それを読むと、この書評では問題を深く取り扱っていることがわかる。何故、日本で働いている二人の司教がこの書評を断罪しなければならないのかわからない。書評「『LGBTとキリスト教―20人のストーリー』を読んで(上)」には、〈不都合なケース〉が紹介されている。女性たちや子供たちはどう身を...【書評】谷口幸紀神父の書評「『LGBTとキリスト教―20人のストーリー』を読んで」を読んで(1)
ポール・コークリー大司教は、カトリック信者の弁護士、実業家、CEOらの会合で、トランスジェンダー運動を「善意の狂気」だとして糾弾した。
米大司教は、LGBTイデオロギーの「狂気」をカトリック実業家への講話で非難USarchbishopdenounces‘madness’ofLGBTideologyinaddresstoCatholicbusinessmenオクラホマシティーのポール・コークリー大司教も、「政治的左派の中の一部の過激派の不寛容さ」から来る「教会の善行に対する新たな脅威」に警告を発した。ルイス・ナフク2022年12月20日(火曜日)米東部標準時間午後2時14分カリフォルニア州ナパ(LifeSiteNews)―保守派のポール・コークリー大司教は、カトリック信者の弁護士、実業家、CEOらの会合で、米国の生活のあらゆる側面を覆う「相対主義の疫病」と「真理の蝕み」に警告を発し、トランスジェンダー運動を「善意の狂気」だとして糾弾した。先...ポール・コークリー大司教は、カトリック信者の弁護士、実業家、CEOらの会合で、トランスジェンダー運動を「善意の狂気」だとして糾弾した。