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いろいろやって、たくさん考えて、言葉は、その上に載せられる。ケーキが作られてから、最後にミントの葉が飾られる。もしも、ケーキが想像なら、ミントは足場を失い、宙吊りになる。宙に浮かんだミントだけを食べて、ケーキの味を想像することになる。むしろ、ミントは食べずに捨てもいい。ミントが添えられていないケーキでも、美味しいケーキは美味しいから。 夢を語る人が好き でも何もしてない...
ピザ屋になる人は、自分の理想とは違っても、手持ちのしょぼい道具を使って、最高の成果を引き出せる人。他人のために作ることが、自分のために作ることになる人。まだ店がなくても、キッチンカーで売りに行ける人。そうやって資金を稼いで、いい道具を買える人。それが、いい道具を使いこなせる人。ピザ屋になる人は、そんなふうに、すでに、ピザ屋になっている。 夢を語る人が好き でも何もしてな...
逆説的になるけれど、夢に向かっている人なら、自分がやろうとしていることを、夢なんて思ってはいない。だから、多くを語ることもなくて、静かに現実を積み重ねている。 >これまでも、そうしてきたし、>今も、そうしているし、>これからも、そうするし、>予め、または、同時に、>或いは、未来に向けて、>なりたい自分に、今、なっている。 夢を語る人が好き でも何もしてない人嫌い ――...