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こんにちは、咲紗(サーシャ)です。 さて、本日は「三月は深き紅の淵を」を読了しましたので、ご紹介します。 恩田陸先生の著書の中でも人気な、「理瀬シリーズ」の一番最初の本だそうです。 理瀬シリーズはつい先日、17年ぶりに新作「薔薇のなかのヘビ」が刊行されました。 あらすじ 「三月は深き紅の淵を」という題名の本をめぐる4つの短編集です。 第一章「待っている人々」 読書好きの鮫島は、その理由で会社の会長の別宅に招待された。 そこに待っていたのは、変わり者の会長と3人の友人達と、膨大な著書。 そろいもそろって大の読書好きの4人は、ある本のことを鮫島に教える。 それは「三月は深き紅の淵を」という本が、屋…