御講拝読御書研鑽(2024年6月・上野殿御返事)
抑今の時・法華経を信ずる人あり・或は火のごとく信ずる人もあり・或は水のごとく信ずる人もあり、聴聞する時は・もへたつばかりをもへども・とをざかりぬれば・すつる心あり、水のごとくと申すは・いつも・たいせず信ずるなり、此れはいかなる時も・つねは・たいせずとわせ給えば水のごとく信ぜさせ給へるかたうとし・たうとし。 今月の御講拝読御書は『上野殿御返事』からの御文ですが、この御文は創価の座談会御書でも取り上げられているので過去記事をリンクしておきますので詳しくはそちらの記事を参考にしてください。日亨上人はこの御文について、「此等の火の信心者に対しては、一刻の油断も出来ぬ。火吹竹を以て薪を吹き付け、マッチを…
2024/06/11 11:29