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アロンの子らは、これを祭壇の上で、火の上の薪の上にある全焼のささげ物に載せて、焼いて煙にする。これは主への食物のささげ物、芳ばしい香りである。交わりのいけにえとしての、主へのささげ物が羊であるなら、雄でも雌でも傷のないものを献げなければならない。(5~6) 主への献げものは雄でなければならなかったが、交わりのささげ物は雄でも雌でもよいが、傷の無いものとある。これは主の食卓に与る交わりのためのささげ物であった。 キリスト者の永遠の望みは主の交わりの中である。そこは救われた日から永遠までの、キリスト者の確かな居場所である。礼拝している時も、働いている時も、遊んでいても、良い時も、悪い時も、喜びも悩みも苦しみも、主のお交わりの中に在れば、すべての事柄を通して主を知る喜びがあり、忍耐を躾けられ、キリスト者の霊は主との...交わりのいけにえ(レビ記3章)
主はモーセを呼び、会見の天幕から彼にこう告げられた。「イスラエルの子らに告げよ。あなたがたの中でだれかが主にささげ物を献げるときは、家畜の中から、牛か羊をそのささげ物として献げなければならない。(1~2) 献げものは主が命じられたものでなければならない。たとえ人が命を捧げようとも、それは神の御前には汚れているからである。神に受け入れられる献げものは、すべて従順によるものである。 主は、全焼のささげ物やいけにえを、主の御声に聞き従うことほどに喜ばれるだろうか。見よ。聞き従うことは、いけにえにまさり、耳を傾けることは、雄羊の脂肪にまさる。(Ⅰサムエル15:22) そのささげ物が牛の全焼のささげ物である場合には、傷のない雄を献げなければならない。その人は自分が主の前に受け入れられるように、それを会見の天幕の入り口に...命じられたものを献げる(レビ記1章)