三体Ⅱの余韻で動く
ひと月ぶりの読書振り返りです。 なにせ三体Ⅱの余韻がなかなか抜けないので、 その他の数冊も含めて 今のうちに書いておきたいと思ってしまいます。 「女と男、そして殺し屋」 石持浅海さんの殺し屋シリーズ(?)3作目です。 殺し屋が日常の謎を解く短編シリーズ。 互いの存在を知らないはずの殺し屋同士がいつの間にか交わっていく。 小気味良い展開でサッと読めます。 ヘビーな「三体」シリーズの合間にちょうどいいかも? 機械屋だろうと殺し屋だろうと、仕事のあとにはビールとジャーキーで乾杯! 「かがみの狐城 上・下」 娘その一が面白いと言っていたので、私も読むことにしました。 辻村深月さんは多作な人なので本屋で…
2024/07/15 23:32