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「喜べ、エルザレムよ、すべて集まれ。悲しみにしずめる者よ、ともに喜びおどれ。」悲しみのただ中の喜び
四旬節第四主日―悲しみのただ中の喜び(東京2024)ワリエ神父2024年3月10日「喜べ、エルザレムよ、これを愛する者よ、すべて集まれ。悲しみにしずめる者よ、ともに喜びおどれ。みな喜び、慰めの乳(ちち)に満たされよ」(イザヤ66章10-11節)「『主の家に行こう』と言われて、私は喜んだ」(詩篇121篇1節)喜べ?本当に?!私たちが周りを見渡せば、この世においても教会においても、多くの問題や無秩序を目にします。旧約のユダヤ人たちは、バビロンで捕囚となり、こう歌っていたものでした。バビロンの川岸に座(ざ)し、シオンを思いつつ、われらは泣き、そのあたりのポプラに、竪琴(たてごと)をかけた。われらを捕(つか)まえた者たちが、…「シオンの歌を歌え」と言った。どうして主の歌を歌えよう、異国の地にあって。エルザレムよ、...「喜べ、エルザレムよ、すべて集まれ。悲しみにしずめる者よ、ともに喜びおどれ。」悲しみのただ中の喜び
貞潔に反する罪:淫行、全ての穢れ、強欲、これらのことは口にさえもするな。…淫行の者、汚れた者、強欲の者は…、キリストと天主との国において遺産を嗣がない。
貞潔に反する罪:淫行、全ての穢れ、強欲、これらのことは口にさえもするな。…淫行の者、汚れた者、強欲の者は…、キリストと天主との国において遺産を嗣がない。2024年3月3日四旬節第三主日大宮での10時半のミサトマス小野田神父聖父と聖子と聖霊との御名によりて、アーメン。愛する兄弟姉妹の皆様、今日は2024年3月3日、四旬節第三主日です。主日のお知らせがあります。来たる復活の徹夜祭では、東京では二人の男性が、大阪では一人の女性が、洗礼を受ける予定です。どうぞこの洗礼志願者三人の方々のためにお祈りください。さて、四旬節もますます深く入ってまいりました。今日の福音では、私たちの主は悪魔つまり「汚れた霊」のはたらきについて警告されています。「汚れた霊は、人から出ると、休みを求めて荒れ地をさまようが、それを見つけないの...貞潔に反する罪:淫行、全ての穢れ、強欲、これらのことは口にさえもするな。…淫行の者、汚れた者、強欲の者は…、キリストと天主との国において遺産を嗣がない。
信仰がいかにして清さの実践につながるのか、清さがいかにして信仰を守るのか、清さの喪失がいかにして信仰の喪失につながるのか
信仰と清さの関係についての説教ドモルネ神父2023年4月30日はじめに数日前、聖ピオ十世会の総長であるパリアラーニ神父は、聖ピオ十世会の友人と恩人の皆さんに向けた手紙を書きました。総長は、司祭たちに対して、この手紙の内容を説教に反映させるよう求めました。そこで今日は、その手紙のテーマ、すなわち、信仰と清さの徳のつながり、つまり、信仰がいかにして清さの実践につながるのか、また他方、清さがいかにして信仰を守るのか、そしてその結果として、清さの喪失がいかにして信仰の喪失につながるのかについてお話しします。不可欠な基盤である信仰信仰とは、天主が私たちに与えてくださった、天主ご自身についての知識です。信仰を持つということは、天主がご自分について啓示されたいと望まれた範囲内において、私たちが天主をありのままに知ること...信仰がいかにして清さの実践につながるのか、清さがいかにして信仰を守るのか、清さの喪失がいかにして信仰の喪失につながるのか