バラムに告げられたイスラエルの祝福②(民数記24章)
バラムはイスラエルを祝福することが主の目にかなうのを見て、これまでのようにまじないを求めに行くことをせず、その顔を荒野に向けた。バラムが目を上げると、イスラエルがその部族ごとに宿っているのが見えた。すると、神の霊が彼の上に臨んだ。(1~2) 眠っていた霊が開かれると直接主からみことばを聴き、告げられたことばから主を経験するようになる。バラムは占いを通して神の言葉を得て語っていたが、主に見出されて新しくされ、霊の目が開かれたとき、御前に出て直接御告げを受ける経験をしたのである。 キリスト者には、聖霊が日々に開くみことばを解き明かして、今日みこころを生きることを導いてくださる。一人ひとりを知り尽くす神のご計画は、直接聴かなければ他の人には分からないのである。 また、この時間はうちに居られる主との親密な霊の語...バラムに告げられたイスラエルの祝福②(民数記24章)
2022/12/13 17:02