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2023/06/16

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  • 我武者羅

              ほとばしる汗 ほとばしる水 蛇口から 手ですくって 顔を洗った   その男は   伝わる涙を 伝わる言葉で かき消した   その女は   …

  • ワレモコウ

             すれ違った 心の空気が揺れた 風が起こった   その風は 見つめ合うと ぴたっと 止まる   そんなふたりに やっと成れた   風を止める事…

  • ずっとおってや

             何にもゆわんでええで せやからもうそんな顔せんといて ただなんやろな~ 俺の心は幸せいっぱいやゆうのを 解って欲しいんや お前とおったら幸せ…

  • 恋チリリン

             隠しきれない 涙の跡は あなたを想いて つけた跡   空に輝く 星ひとつ 夜風に 揺れては 恋 チリリン  響く音色は こと響く   恋 来…

  • 整理

             一歩進むと溢れる笑顔一歩戻ると零れる涙進めないんだ僕は幸せが目の前にあっても散る花は咲いた頃を覚えているのだろうか咲く花は散ることを知ってい…

  • 心の窓

             悲しい事があると 心の窓を ひとつひとつ 閉めて行く   入れない様 鍵をかけ  覗かれない様 カーテンを閉め  膝をかかえて 目を瞑る  …

  • 伝える

            微笑んだよ 手を振ったよ 大声出したよ   伝わらないのかい? 伝わらないのだとしたら 伝え方が悪いんだ そう思うべきなんだ 自分が非力なんだ…

  • 君じゃなきゃだめなんだ

             この夏は 遠き幻のよう 可憐に咲く微笑みは うちわで扇ぐ優しさ   その風は 僕に何かを 伝えようとした とても爽やかで心地よく 甘い香りが…

  • やりがい

             自分を必要とされる場所は 居心地が良い  だから 自分の代わりは誰でも出来ると 思った瞬間冷めてしまう  自分はここに居たいのかと 問われる…

  • 僕のハート

            ここに 置いてたんやけど なんで? なんでないん? 知らん?   ・・・ 何置いてたん?   俺のハート お前のために作った ひとつしかない …

  • 出会いと別れ

             別れる辛さは 出会った喜びを みごとに越える   出会った喜びは 別れる辛さを 予期出来ない        にほんブログ村  にほんブログ村…

  • 自分劇場

             6:39遠くでせみの声からすの鳴き声少し汗ばむ扇風機を回すほどではないが暑く感じるスクーターが家の前を通り過ぎて行った時はすべての波長を共鳴…

  • かまへん

               数えきれないほどの 愚痴があった 数えきれないほどの 涙があった   それを たった一言で 片づけた 「かまへんわ」 そんな   男だっ…

  • 懐かしむ

             暑い 暑い 夏の日は  寒い 寒い 冬の日を  懐かしむ   辛い 辛い 今日の日は  辛い 辛い 遠き日を  懐かしむ      ****…

  • 君に応えてあげれなくて

            さやけき川のほとりにはひとりたたずむむ恋の花  さやさや揺れる恋の葉は我を誘いて夏惜しむ  ひぐらしのこだまの中に身を落とし  迷うせせらぎ我…

  • 課す

           伸ばせば届くなのに躊躇があった忘れ物を取りに帰った教室に君が居たそのことが頭から離れないよ大きいチャンスを逃すとしばらくひとは動けなくなるんだ快…

  • オシロイバナ

              遠くから オシロイバナに 身を潜め 密かに想う 初恋心      夏日暮れ パラシュートに 夢を乗せ 遠くに飛ばせ 幼き想い     **…

  • のぞむ

             楽しい言葉は 拾えない 哀しい言葉は 捨てられない     いま 立ち止まる   空に 花びらを 翳し   フーっと 息を吹きかける   幻…

  • 夏のささやき

             うちわを 扇ぐ手が 静かに止まった  チリリンと 涼しげな音  君の次の動きを 目で追う   蝉が 夕立ちを 避けるように 雷の音と 共に …

  • 選んだ道

             暗いくらい 真っ暗な トンネルを 歩いて居るような  そんな 錯覚に 陥ることがある  いつまで 歩いても 明かりが見えないのなら   前に…

  • 自責

             このまま 進もうか 迷うような 石に蹴躓いた  それを その位と 思えるのは 経験なんだ  何度も 転んだ人は もっと 小さな石に 蹴躓き …

  • 再会

              ぽんぽんと 肩を叩く人が居た  真夏の太陽が ギラギラ照りつける アスファルトの上  振り返ると 目を細めた  日傘の君 眩しかったよ 嬉…

  • 夢心地

             扇子の風に 恋の色 ほのか香は 君の夢   うちわの風に 愛の色 君があおぐは 夢の先   風に揺れるは 我想い 夏の夜に舞う 夢心地   …

  • 君を好きなわけ

             ひらひら舞い散る花弁はさらさら流れるせせらぎに流されるゆらゆら揺れるかげろうはふわふわ浮かぶ雲に吸い込まれるひらひらさらさらの君にゆらゆらふ…

  • 今は宝物

             もう逢えないや 新幹線が動き出した 扉の向こうの君  桟橋を離れる 舟のデッキに君  ターミナルゲートで 手を振る君  どれも別れ   握手…

  • 潤う心

             ぽたり ぽたり 潤う心  少しずつ 元気に成る   日照りが続いた心は かりかりに干上がって ひびが入っている   人が自分の心の前を 悪戯…

  • 性分

             右を向くと 寂しそうな 君が居た   左を向くと 楽しそうな 君が居た   どちらも 君としたら   僕は 寂しそうな 君を 愛するだろう …

  • やるんだ

             頑張って 頑張って 流れた汗は   諦めて 諦めて 流れた涙を    かならず  笑う       にほんブログ村  にほんブログ村  にほ…

  • 置き手紙

             ここに 置いておくよ ぼくのこころ  真っ赤に 熟れたトマトを テーブルの上に 置いた  君は トマトを見て どう思うんだろうか どうするの…

  • 変心

             鏡の前に立って 何を思いますか  自分らしい 自分らしく無い よ~く 観て下さい   あなたの 心が映っています  こころ 観えますか   …

  • 失恋ひとり旅

             清かせせらぎ そよ吹く風 朽ちた古木 行き先を見失った カブト虫   なぜに どこに 虚無感は 湧水のように 溢れ出る   愛すれど 愛すれ…

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