風をさわやかに 感じた そんな朝は 小鳥のさえずりが 耳に残る 陽射しを優しく 感じた そんな昼は 真っ青な空が 眼に残る 潮の香りを心地よ…
ほとばしる汗 ほとばしる水 蛇口から 手ですくって 顔を洗った その男は 伝わる涙を 伝わる言葉で かき消した その女は …
すれ違った 心の空気が揺れた 風が起こった その風は 見つめ合うと ぴたっと 止まる そんなふたりに やっと成れた 風を止める事…
何にもゆわんでええで せやからもうそんな顔せんといて ただなんやろな~ 俺の心は幸せいっぱいやゆうのを 解って欲しいんや お前とおったら幸せ…
隠しきれない 涙の跡は あなたを想いて つけた跡 空に輝く 星ひとつ 夜風に 揺れては 恋 チリリン 響く音色は こと響く 恋 来…
一歩進むと溢れる笑顔一歩戻ると零れる涙進めないんだ僕は幸せが目の前にあっても散る花は咲いた頃を覚えているのだろうか咲く花は散ることを知ってい…
悲しい事があると 心の窓を ひとつひとつ 閉めて行く 入れない様 鍵をかけ 覗かれない様 カーテンを閉め 膝をかかえて 目を瞑る …
微笑んだよ 手を振ったよ 大声出したよ 伝わらないのかい? 伝わらないのだとしたら 伝え方が悪いんだ そう思うべきなんだ 自分が非力なんだ…
この夏は 遠き幻のよう 可憐に咲く微笑みは うちわで扇ぐ優しさ その風は 僕に何かを 伝えようとした とても爽やかで心地よく 甘い香りが…
自分を必要とされる場所は 居心地が良い だから 自分の代わりは誰でも出来ると 思った瞬間冷めてしまう 自分はここに居たいのかと 問われる…
ここに 置いてたんやけど なんで? なんでないん? 知らん? ・・・ 何置いてたん? 俺のハート お前のために作った ひとつしかない …
別れる辛さは 出会った喜びを みごとに越える 出会った喜びは 別れる辛さを 予期出来ない にほんブログ村 にほんブログ村…
6:39遠くでせみの声からすの鳴き声少し汗ばむ扇風機を回すほどではないが暑く感じるスクーターが家の前を通り過ぎて行った時はすべての波長を共鳴…
数えきれないほどの 愚痴があった 数えきれないほどの 涙があった それを たった一言で 片づけた 「かまへんわ」 そんな 男だっ…
暑い 暑い 夏の日は 寒い 寒い 冬の日を 懐かしむ 辛い 辛い 今日の日は 辛い 辛い 遠き日を 懐かしむ ****…
さやけき川のほとりにはひとりたたずむむ恋の花 さやさや揺れる恋の葉は我を誘いて夏惜しむ ひぐらしのこだまの中に身を落とし 迷うせせらぎ我…
伸ばせば届くなのに躊躇があった忘れ物を取りに帰った教室に君が居たそのことが頭から離れないよ大きいチャンスを逃すとしばらくひとは動けなくなるんだ快…
遠くから オシロイバナに 身を潜め 密かに想う 初恋心 夏日暮れ パラシュートに 夢を乗せ 遠くに飛ばせ 幼き想い **…
楽しい言葉は 拾えない 哀しい言葉は 捨てられない いま 立ち止まる 空に 花びらを 翳し フーっと 息を吹きかける 幻…
うちわを 扇ぐ手が 静かに止まった チリリンと 涼しげな音 君の次の動きを 目で追う 蝉が 夕立ちを 避けるように 雷の音と 共に …
暗いくらい 真っ暗な トンネルを 歩いて居るような そんな 錯覚に 陥ることがある いつまで 歩いても 明かりが見えないのなら 前に…
このまま 進もうか 迷うような 石に蹴躓いた それを その位と 思えるのは 経験なんだ 何度も 転んだ人は もっと 小さな石に 蹴躓き …
ぽんぽんと 肩を叩く人が居た 真夏の太陽が ギラギラ照りつける アスファルトの上 振り返ると 目を細めた 日傘の君 眩しかったよ 嬉…
扇子の風に 恋の色 ほのか香は 君の夢 うちわの風に 愛の色 君があおぐは 夢の先 風に揺れるは 我想い 夏の夜に舞う 夢心地 …
ひらひら舞い散る花弁はさらさら流れるせせらぎに流されるゆらゆら揺れるかげろうはふわふわ浮かぶ雲に吸い込まれるひらひらさらさらの君にゆらゆらふ…
もう逢えないや 新幹線が動き出した 扉の向こうの君 桟橋を離れる 舟のデッキに君 ターミナルゲートで 手を振る君 どれも別れ 握手…
ぽたり ぽたり 潤う心 少しずつ 元気に成る 日照りが続いた心は かりかりに干上がって ひびが入っている 人が自分の心の前を 悪戯…
右を向くと 寂しそうな 君が居た 左を向くと 楽しそうな 君が居た どちらも 君としたら 僕は 寂しそうな 君を 愛するだろう …
頑張って 頑張って 流れた汗は 諦めて 諦めて 流れた涙を かならず 笑う にほんブログ村 にほんブログ村 にほ…
ここに 置いておくよ ぼくのこころ 真っ赤に 熟れたトマトを テーブルの上に 置いた 君は トマトを見て どう思うんだろうか どうするの…
鏡の前に立って 何を思いますか 自分らしい 自分らしく無い よ~く 観て下さい あなたの 心が映っています こころ 観えますか …
清かせせらぎ そよ吹く風 朽ちた古木 行き先を見失った カブト虫 なぜに どこに 虚無感は 湧水のように 溢れ出る 愛すれど 愛すれ…
「ブログリーダー」を活用して、soyosoyonagareさんをフォローしませんか?
風をさわやかに 感じた そんな朝は 小鳥のさえずりが 耳に残る 陽射しを優しく 感じた そんな昼は 真っ青な空が 眼に残る 潮の香りを心地よ…
急に立ち止まると 何かが 追い抜いた 解るかい それが 君の背負っている 人生だよ 写真詩ランキング にほんブログ…
発車のベルが 鳴り響く とき 離岸の汽笛が 鳴り響く とき 心を 吹き抜ける風 また 逢えるよ ・・・また 自分を慰める そんな ときは…
君の もしもし が大好物 その声を聞くと 全身の力が抜ける 塩も 砂糖も 醤油も 必要ないんだ もしもしは そのまんま いただきま…
待って 待ってと言ってくれた その言葉 心のどこかで 期待してたよ 証拠に涙が溢れた ぶつけた言葉は 気持ちの裏側で 表の顔は 涙でぐちゃぐちゃ…
涼風に頬を当て 強い日差しに 火照った 身体を冷やす 君 夏昼下がり 白いうなじの 後れ毛が 愛おしい ひとり ベッドにうつ伏せ 君の…
突き抜ける 青空 降り注ぐ 太陽 揺れるすだれを 透かして見える 水色がひらひら 南風と戯れる 向かいの マンションの シーツ ちり…
雨に濡れ 乾く姿は 色と塗る 青葉にひかる 勇ましき空 写真詩ランキング にほんブログ村 にほんブログ村
汗ひと粒 涙ひと粒 その重みは 人それぞれ 違う 君何思う? その重みを 量れる 人に成りなさい その重みを 理…
振り返る事ありますか 子供の頃 綿菓子欲しさに 縁日で泣いた 時の事を 運動会で 一等賞を取って お小遣いを貰った 時の事を 謝…
ほんの少し 右に 置けば良かった そんな 感じの 言葉の ずれ やがて 大きな こころの ずれ いちミリ いち度 いち秒 そこが ふた…
この夢を 夜空に 翳せば 何と言うだろうか ちっぽけな 夢だと 笑われるのだろうか 夢は 歳と共に ちっぽけに成る 現実を 見渡して 声を…
あの時愛した雪は解けることを忘れなかった あの時愛した雨は流れる事を忘れなかった ふたりのこころは何を忘れなかったの 愛し合えたのに忘れたものが…
鮮やかな 紫陽花に 心が奪われ 足が止まった 毎年咲く花に 見取れる僕は 失恋に そっと 浮かぶ 初夏を仰ぎ 湿った風は 雨を呼び 涙を誘っ…
今日の大阪は 梅雨の中休み それなりに晴れて 爽やかな風が 気持ちいいよ あめわすれ 季節の色が 変われども 昨日の君は …
追いかけると 逃げると するならば 逃げれば 良い 追いかけられたら 逃げると するならば 追いかければ 良い 留まる 気持ち そこに…
黄昏時の 海は寂しそう 昼間の にぎやかな声が消え 静寂が さざ波の音だけを 引き立たせる 砂を掴もうと すればするほど 指の隙間から …
思わず 大きく息をした ため息交じり 水色の雨 湯気が立ちそうな 心を冷やしてくれた お互いの 想いには 温度差が あるんだ ある日 …
雨音の中に ひときわ 甲高い音が ピンピンって 聴こえる とゆを 伝って 空き瓶か何かに 当たっている音 そんな音が好き 規則的に …
私の心の中に 広がる波紋 それは 限り無く透明なブルー こんな色は 初めて あなたの 純粋さゆえに 見える色 ほんの少し 青味がかるのが …
この涙を 預けよう 君に 預けよう 3秒後か 5秒後に 僕が 涙を流す 3秒 5秒は 心の繋がりの 深さに 委ねる 証の時 この微妙な…
もう あれから 一年 夢で逢うことが 何度かあったように 思う 駅のホームで 何度か 君の後ろ姿を 見たよ いつもの 時間に サイレント設…
背中の真ん中 手の届かない 真ん中がかゆい そこを 掻いてくれる その人が 君の一番 大好きな人 大切な人だよ …
先日もご紹介したムクゲです。1日4~5輪ずつ毎日咲いてくれてます。 いちりん いちりん 夢が 咲く 素敵な夢 咲かせましょう ムクゲの…
雲の隙間から お日様が顔を 覗かせる そぞろ雨の 束の間に 青紫が生える 君のその美しさに 足が止まった 僕はずっと前から 君の事が…
取り立てて そこへ行く必要はない 取り立てて 君に会う必要はない けど なぜかそこが好き けど なぜか君が好き 行けば 会えば 落ち付…
お茶の温度 味噌汁の温度 コーヒーの温度 熱燗の温度 一番 おいしいと 感じる温度がある 人それぞれに 恋にも 愛にも 人生に…
雨の中のゆり、なぜか心さみしく感じるのは・・・なぜ? 自分の気持ちが反射しているんだよ ムクゲ・・昨日咲きました 可憐ですね・・可愛い…
もうええやん そんなに 自分責めたら あかん 俺は何にも 気にしてへんで もう泣かんといて いつか 振り返って ふたりで 顔見合わせて …
そんなに 強くないんだよ 強くない僕が 頑張れた 君のふわふわの 優しい心で 包んでくれた 君はただそこに 居てくれるだけで 僕は強く成れ…
快晴の夏空に 間違えたって 顔をしているよ 最初は不釣り合いかと 少しあなたの 後を歩いた 今は あなたの隣に 私が似合う そんな…
あなたが かいた こころの らくがき けそう けそうと ごしごし してたら どきどき してきたよ どうしよう 写真詩ラン…
今日より明日は きっと楽しく成る 今日より明日は きっと嬉しく成る 今日より明日は きっと良く成る 今に背を向けなければ …
扉を開けると 君が立っていた 戸惑うあまり 目を合わせられない 後ろを通り抜ける 運送屋の車に 目をやった ようやく 君の瞳を見た …
開けられない 開けたくない 話せない 話したくない 笑えない 笑いたくない 心を 2mm 動かすだけ なのに 意地が 邪魔をする…
不器用でも へたくそでもとにかく 一生懸命やったらその姿は 美しく尊いものです大切な事は 「自分らしく」なんや花でも 動物でも まわりに影響は …
僕は 知っているんだ いつも 明るく振舞って 最高の 笑顔に 最高の おはよう でも 部室で ひとり 泣いている 君を 知っている 試…
人々は天を仰ぎ 手を合わせ 口々に唱える 幸せに成れます様に 幸せを掴んでも 長く続くと 平和で安定しているのに 幸福感はあまり感じなくな…
いつから そこに 居たんだい ううん 気付かなかった 僕が悪いんだ メッセージは 木漏れ日のように 僕のこころを 風に揺れる葉の 隙間から…
のどかな田んぼに 少し湿った風だけど 少し汗ばむ陽気だけど 柔らかい風が吹く 梅雨の合間の曇り空 僕の歩調に合わせ トポントポンと 軽快…