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まさかのフランス https://gouotsato.hatenadiary.com/

出会い、恋をし、結婚した相手がフランス人だった。なんの知識もないフランス…フランス語、フランス文化、フランス人、愛の力で乗り切れるのか?! フランス片田舎での生活奮闘日記。

gouotsato
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2022/12/21

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  • 農家の怒り。サイレントストライキがデモに発展

    数か月前からあちこちでよく見るようになったこれ。 地名の標識がさかさまになっている。 何かと思ったら、野菜やチーズの農家によるサイレントストライキだった。なーるほど! 農業大国のフランスだけど、必ずしも農業で生計を立てるのは簡単じゃないらしい(そりゃどこの国でも簡単じゃないよね・・・)。農家を取り巻く環境は複雑で、今回の件も、小売り大手から値下げ圧力を受け、農家は利益が全然得られずスーパーに吸い取られていること、農業器具用の軽油の免税措置解除、土地利用や農薬に関する環境規制などなどなどなど、さまざまな事柄がからんでいる模様。 サイレントストライキをしても声は聞かれなかった、何も起きなかった、と…

  • フランス語クラスの愉快な仲間たち

    9月から毎週土曜9時-17時で通ってるOFIIのフランス語クラスA2レベル、思ったよりあっという間に100時間が終わった。 週末に朝から晩まで言語クラスなんてきついなーと思ったけど、それが全然そうでもなかった。 それも、クラスの仲間たちのおかげ。いつも動物園みたいだと思うんだけど、みんなそれぞれ違って、マイペースで、キャラがたっている。 例えば、 複数の仕事を掛け持ちでやってるアフガニスタン出身の30代男子。フランス語がもうそこそこ話せるんだけど、ぼそぼそ喋りでまぁ聞き取れない。一見まじめだけど、クリケットの試合があるときはスマホでひたすらクリケット観戦。仕事に行かなきゃいけないと、早退の交渉…

  • 柿の渋抜きでヒーローになった話

    もう柿の時期は終わってしまったけど、この秋は柿でヒーローになった。 というのは・・・ フランスにも柿の木はあって、友だちんちでなった柿をもらうことがある。 今回もらってきたのはお義母さん。今年は豊作だったらしく大量にもらってきたとのことで、おすそ分けしてくれた。が、この柿が渋柿で食べれたもんじゃない。 日本人なら誰でも、渋柿は渋抜きしなきゃいけないことを知っている。簡単なので、自分でやったことある人も少なくないはず。 が、フランス人はそんなこと知らない。 渋くて食べれないので捨てるというので、いやいやいやいやちょっと待って、と渋抜き方法を教えてあげた。その辺のラム酒とその辺のビニール袋でトライ…

  • 年越しはピレネーで

    ピレネー山脈の麓の村、Lescunには夏に行くのが恒例だけども、今年は年越しを山の家ですることにした。 31日にレスカンに行き、部屋を暖め、早々にシャンパンを飲みながらマクロン首相の年末の演説を聞き、道すがら買った牡蠣をいただく(今年はアーカション産のカキを食べて食中毒になるケースが多発、あっち側の牡蠣は販売中止の事態になっているので、ちょっと緊張したけど何事もなかった)。 お酒もいい具合にまわり、オットとあれこれおしゃべりし、何か笑える映画ということでハングオーバーを見て(笑)2023年を閉めた。 ・ 翌日、すでに元旦の朝を迎えてる日本に電話でもしようと携帯をみてびっくり。大きな地震があって…

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