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まさかのフランス https://gouotsato.hatenadiary.com/

出会い、恋をし、結婚した相手がフランス人だった。なんの知識もないフランス…フランス語、フランス文化、フランス人、愛の力で乗り切れるのか?! フランス片田舎での生活奮闘日記。

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2022/12/21

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  • パスポート更新申請が大変だった話

    もうすぐ残存期間が6か月になる私のパスポート。 そろそろだなぁとは思っていたけれど、 6月に出張領事がトゥルーズに来るというメールをマルセイユ領事館から受け取って、いまだ、と思って更新手続きをすることにした。 いま、パスポートの更新(切替というんですね)申請はオンラインですることになっているらしい。 日本政府のオンライン申請系、マイナンバーをはじめとして、コロナ中の入国・隔離のアプリなど、ものすごくできが悪い。とっっっても分かりにくいし使いにくい。謎のエラーでつまづく。できないのはスマホのせいにされる、など、悪い印象しかない。 嫌な予感はしたけれど、案の定だった・・・。 まずパスポート申請用の…

  • 南西フランスは春!

    南西フランス、Gersにも春が来た。 3月最後の日曜に夏時間に切り替わって、 日は長くなり、 日差しは暖かい。 20℃ある今週末は薪ストーブをつけていない✨ 新芽が芽吹く春は、Gersもとっても美しい。毎日のように家の周りを散歩して、新芽や野花を見てほっこりして、同じような写真を何枚も撮っている。 春の訪れって不思議と心が躍る。

  • Les giboulées de mars- 3月の雨

    雨が多い3月の南西フランス。 この、冬から春に移り変わる時期の雨を、giboulées de marsと呼ぶ。 この3月のシャワー、急に強く降り出したり、ときに雹がまざったりもするらしい。 特徴は、予想がつかない不安定な天気! 最近は、一日の中で雨が降ったり止んだり、かと思ったら太陽が出てきたり、移り変わりが激しく落ち着きのない空。 今日は雨は降らない天気予報だから夕方ジョギングに行こうと思っていたのに、午後からしとしと雨が降ったり止んだり。 日本もそうだったかなぁ。春になる季節の代わり目は天気が不安定。 Meteo Franceが動画でGibouleeを説明していた。 youtu.be この…

  • Le vent d'autan-地中海から吹く風

    今週は2-3日、強風が吹いた南西フランス。 この時期にこの地方で吹くこの風のことを、 Le vent d’autan と言うそう。 地中海の方から吹く東の風で、メインはトゥルーズあたりらしいけど、Gers県でもかなり強い風になる。強風注意報が出されて、木が倒れたりすることもあるし注意しないといけない。 Gers県は、一年を通して大西洋からの風の影響を強く受ける。風は通常西から吹くので、東から吹くこのvent d'autanは特徴的なんだそう。 日本で言う「春一番」と同じ?この南寄りの風が吹くと春になる? と閃いて聞いてみたけど、そういうわけではないそう。なんだよ(笑)。 (ちなみに今年は、関東…

  • また!ラクレット!

    フランスの冬、友だちが集まるとするのが、 ラクレット! 今シーズンすでに3回、それぞれ違う友だちんちに呼ばれてやっていて、 今回ピレネーの家でオットの友だちと集まったときも、ラクレットやろうということになった。 チーズ、ハム、じゃがいもがあればできるという手軽さ、子どもも大人もみんな大好きで間違いない、ということで日本の鍋的な感じでラクレットやろう!となる。 こういうラクレット器がけっこうどの家にもあるのがフランスっぽくておもしろいw。一人ひとりシャベルのような小さなプレートにチーズをのせて、器械の中間部分にしばらく放置、溶けたらお皿にあらかじめ載せたハム・じゃがいもの上にかけていただく。お好…

  • コーヒーが冷めないうちに

    川口俊和さんの『コーヒーが冷めないうちに』。 2015年出版ということで、もう10年前の本なんだ!もともとは演劇だったということも知らなかった。 2018年に映画化されたのを観た両親が「泣けた~」と言ってるのを覚えていて、2年前にアマゾンオーディブルで聞いていた。 こんなカフェが本当にあったら、自分はどの過去に戻って何をしたいかなぁ?

  • Merveillesという名のお菓子

    ピレネーからの帰りは、道すがらにあるオットのおばさんのおうちに必ず寄ってお茶をする。 英語の先生だったおばさんは、私が行くと喜んで英語を話す。 英語でコミュニケーションが取れると知っているから、私もとっても気がラクでおしゃべりも楽しい。 今回寄ると、おばさんはMerveillesというお菓子を作ってくれていた。 Merveilleは、「すばらしいもの」といった意味がある。 なんていい名前をもらったお菓子! すんごいシンプルな小麦粉と砂糖の揚げ菓子なんだけども、素朴な味がけっこう病みつきになる。昔小さいころに家でお母さんと作ったドーナツみたいな感じ。 名前負けじゃんという気もしちゃうけど、ほっこ…

  • クレープの日

    2月の第一日曜日はChandeleurといって、クレープを食べる。 なぜかは家族の誰もよく分からないのだけど、そういう伝統らしい。 これもきっとキリスト教関係でしょ~? と思ってオットに聞くと、違うという。 あとでネットで調べたら、 「聖母マリアのお清めの日」。 なんだやっぱりキリスト教のじゃん(笑) オットはこういうところ全くあてにならない。と言う私も、日本の行事のひとつひとつの起源や意味を知ってるわけではないから同じようなものなのだけど。 ただ、それだけじゃない意味もあるらしい。 去年の残った小麦をクレープにして食べて、今年の豊作を祈るのだとか。 この日は、お義母さんがクレープを何十枚も焼…

  • フランスでコスメ探し⑬COSLYSのオーガニックシャンプー

    引き続きシャンプー迷子の私。 あれこれと読んでは試してみている。 ・ どこかのブログで薦められていた、オーガニックブランドCOSLYSのシャンプーを試してみた。 シャンプーの他にも、スキンケアやお口ケアの商品を展開するオーガニックブランドのCOSLYS。 スーパーや薬局には売っていなくて、探した結果オーガニックショップのbio corpで見つけた。 後のことを考えずに、1Lの大ボトルを買ってしまった。 97.5%の成分が自然由来と言うんだから、すごいよなぁ~。 ・ ・ 1Lもあるもんだから、使い切るまでにかーーーーなりの時間がかかった! 使ってみての感想は、、、 リピートはないな😣 自然由来成…

  • 南西フランスの冬の天気

    1月の2週目、フランスの南西部に位置するここGers県でも、最低が-5℃ほどと、ぐーっと気温が下がっていよいよ冬本番という感じになった。 リビングにある私の仕事デスクは、朝の気温が13℃だったりで、ブランケットにくるまって仕事をする。 暖炉って近くにいるとものすごい暖かいけど、家全体を温めるには時間がかかるんだよね。寒い日は、パソコンを持って暖炉の近くに居つくこともしばしば。 霜が降りて当たりが白く色づく朝も数日あった。 1月16日にはオーシュでも雪が!❄ 日本の実家はそろそろ積雪2メートルになろうかというところで、雪国での生活はラクではないんだけども、 雪はやっぱり綺麗だなと思う。 そんな冬…

  • 魚が食べたーーーーい!!🐟

    フランス生活、恋しくなるものの一つが、魚。 お肉は、精肉から加工品からいろいろあって、価格も手ごろだったりする。 一方、魚はというと、種類があまりなく、高いっ🤑 タラ系の白身魚の種類はなぞに豊富な一方、青魚が少ない。 肉より断然魚派の私にはけっこうきつい。 海の近くのほうはまた事情が違うのだろうけど、Gers県は完全に肉の県。 家族との食事やレストランでのメニューも、自然と肉の方が多い。 そしてこちらは、既にパックになって売っているものもあるけれど、基本はスーパーの一角にあるポワソナリー(魚屋さん)で注文するスタイル。 来たばかりのころは、注文の仕方もフランス語もよく分からなかったので敬遠して…

  • 米20キロ買って得たものは心の安らぎ

    ピレネーの家に行く途中、ポ(Pau)という街に、France Asia (ネイミング…)というアジア食料品のお店がある。 今回、ちょうどお米がなくなるので、ちらっと寄ることにした。いつも、タイ米とスシライス(粘りのある米はフランスではそう呼ぶ)を5キロずつくらい買う。 スシライスでよく見るのは、Shinodeという商品。イタリア産。ひどくはないけど、おいしいとは言えない。そんなShinodeも、近くのスーパーではなくトゥルーズのアジアショップまで行かないとない。近くのスーパーで見るのはTanoshiiブランドのお米で、おいしくない。。でもまぁ、ネットで見るコシヒカリは高くて手が出ないし、いたし…

  • スーパーで買い物をするときに気にすること?

    日曜からぐっと気温が下がり、今日は最低気温-5℃の南西フランス。 これまで曇りや雨のぱっとしない日が続いていて、久しぶりの太陽。 寒くなってもやっぱり晴れは嬉しい。 そんな日、スーパーでこんなヨーグルトを見つけた。 販売価格の40%以上が生産者に還元されると書いてある。 日本でも報道されているとおり、フランスの農家は怒っている。 小売り大手のスーパーに搾取されてること、EUの環境規制、規制が緩い国との貿易協定、などに怒っている。 私の街でも、トラクターが何台も続いてクラクションを鳴らしながら道路を行進したり、標識を逆さにしたり、それを市庁舎の扉に貼りつけるサイレントストライキをしたり、藁を焼い…

  • 年末年始はピレネーでブートキャンプ

    去年の元旦ハイキングがとても良かったこともあり、今年も年末年始はピレネーで過ごすことにした。 ココアでも飲みながら、暖炉の近くで雪化粧を帯びた山々を見よう・・・ なんて甘い考えはない。オットには。 年末年始といえば、食べて飲んで、くだらないバラエティーを見て、寝る、そして箱根駅伝に燃える、というのがあるべき姿じゃないか。 が、 天気に恵まれた今回、ブートキャンプばりのスケジュールだった。 12/29 ハイキング 12/30 ハイキング 12/31 スキー 1/1 ハイキング 1/2 スキー 1/3 雨のため家で休憩 1/4 下山 大晦日は、疲れすぎて9時にはもう寝たいモード…。それでも一応年明…

  • フランスでコスメ探し⑫KIKO

    もう数か月も前のことだけど(日記ブログのわりに、なかなかリアルタイムで書けないのはなぜ)、 フランス在住の方に教えてもらってKIKOというブランドのコスメを買ってみた! KIKO Milanoって書いてるからイタリアのブランドなのかな? 私の住む田舎町には残念ながらないのだけど、大きめの街に行くと店舗を結構よく見かける。 今回はオンラインで購入。田舎在住はオンラインショッピングが多くなる。ほんとは、なんでも見て触って試してから買いたい派だけど、いたしかたない。 さて、そのKIKO。リーズナブルな価格帯、しかも30ユーロ以上の購入で配達無料というありがたい設定。パッケージも高級感ありで心躍る。こ…

  • 今年もまたノエルの季節がやってきた🎄

    あっという間に今年もまたクリスマスがやってきた。 クリスマスといえば、プレゼント🎁 我が家は、カップルごとに他へのプレゼントを用意する。私の場合、オットと一緒に、お義父さん、お義母さん、オットの妹、そのパートナー、彼らの子どもと、5つプレゼントを買う。おしなべて、だいたい一人50ユーロほど💶。今年は、お疲れの義妹に115ユーロほどのスパをプレゼントしたのでもう少しかかったか。 私は、妹カップルからはマッサージ(アイディアかぶった笑)とロキシタンの入浴剤、お義母さんからは圧力鍋wをいただいた。圧力鍋はずっと欲しかったのでものすごく嬉しいwww。納豆づくりに必要なのだけど、これまでずっとお義母さん…

  • 偽物香水を買ってしまった話

    私が通っていたOFIIのフランス語教室、B1レベルは全部で13人ほどのクラスだったのだけど、その中に20代後半のモロッコ出身の男子がいた。 gouotsato.hatenadiary.com やさしいし、冗談でクラスを笑わせるし、すごい好印象な彼。 そんな彼がある日、香水を売る仕事もしていることを知った。 私はもう何十年もブルガリのプールオム一筋。が、フランスで買おうとすると高い。もうすぐなくなるけど、どうしようかなーと思っていた矢先だったので、香水話にはとびついた。しかも値段は100mlで30ユーロという。 見たければサンプル持ってくるというのでお願いすると、プロっぽい箱にきれいに入った、い…

  • フランスでスキンケア探し⑪デリケートゾーン用ソープCavaillès

    デリケートゾーンは弱酸性のやさしいのがいいとか、よく聞く。 東京OLしてた頃はそのへんも気を使い、いい匂いのするデパートでソープやらクリームやらを買っていたっけ。 しばらくそんな習慣は忘れ去られ・・・ が、 このフランスの田舎で他に考えることがないからか(いや、ほんとはちょっとはあるヨ)、 「そうだ、デリケートゾーン用ソープを使おう」 と思い立った。 調べると、いろいろあるのね、フランスも。 Cavaillèsというブランドが老舗?らしく、こちらを試すことにした。 いざ薬局に行くと、保湿やらエクストラソフトやら、アンチバクテリアやら、いろんな種類があって無駄に迷ってしまう。 ぶっちゃけ、もとも…

  • フランス語で「粉砂糖」?

    最近、クッキーをよく作る。 友だちの子どもが美味しいと言ってくれて調子に乗っているのと、 市販のいろいろな添加物が入ったお菓子を買うよりは手作りのほうがいいのでは、 という理由から。 手作りするとバターと砂糖を多く使うのが目に見えるから恐ろしくなって、毎回気持ち減らしたりしながら(笑)、週1でクッキーづくり。 最初は家にある適当な砂糖で作っていたけど、どうやらクッキーには粉砂糖がいいらしいということを知った。 さっそく、ちょうど出かけるオットに粉砂糖を買ってきてと伝えたいけど、なかなか伝わらない。 というのも、英語でpowdered sugarだからフランス語でも同じだと思っていた。 しかし!…

  • フードバンクへの買い物寄付🛒

    毎年このクリスマス前の時期になると、Banques Alimentairesという団体が街に出て寄付を募る。 そのやり方が日本にはなくて、シンプルかつダイレクトでとってもいいなぁと思う。去年初めて現場に出くわして知って感動した。 やり方と言っても、なんてことはない、スーパーの入口にベストを着たスタッフが買い物袋を持って立っている。それを受け取り(なくてもいいんだけど)、自分の買い物と一緒にパスタやらビスケットやら長持ちしそうなものを買って、出口で渡す(寄付する)というシステム。 スーパーによっては、こんな風に「この商品が必要です」ってステッカーが貼ってあったりする。 お金は渡しにくかったりする…

  • フランスでスキンケア探索⑩:Kloraneのマンゴーヘアーオイル

    主にドライヤーの熱から髪を守りたいという目的で、もう何年もドライヤー前にオイルやらをつけるのが習慣になっている。 そこで買ってみたのがこちら。 日本ではバスクリンで有名だったような?なブランド、Kloraneのマンゴーヘアーオイル。100mlで18ユーロほどだったような。Kloraneは、シャワージェル、洗顔、クリームなどもやっているけど、シャンプー等ヘアケアが代表選手なのかと思う。 マンゴーって言われなきゃ分からないけど、甘くフルーティーないい香り。 オイルだけどとってもさらっとしている。スプレー式で直接しゅっしゅと髪に振りかけられるのもいい。 100mlの小さいサイズでプラスチックボトルな…

  • ワイナリーでぶどう収穫のお手伝い🍇

    9月後半の週末、2週にわたって、オットの友だちのワイナリーにぶどうの収穫のお手伝いにいってきた。ワイン用のブドウの収穫のことを、フランス語ではla vendangeという。 ・ 朝8時集合。友だちのワイナリーは、ウチから車で20分ほどのところにある。朝7時半ごろ家を出るときはまだ辺りは暗く、到着するころようやく朝が開けてくる。この時期はもうしっかり肌寒くてウィンドブレーカーが必要。 畑もひとつひとつの木もしっかり手が加えられていて、とってもきれい。芸術。 各列数人ずつに分かれて収穫していく。傷んだ部分は取り除きながら、ひとつひとつ丁寧に。 日本でぶどう狩りといったら、頭の上に垂れ下がるぶどうを…

  • 冬を前に・・・薪割りの週末

    11月はじめ、秋晴れの週末、 オットと私、義妹とそのパートナー、そしてオットの友だち2人の6人で、 薪割りをした。 響きは地味なのだけど、この薪割りがくっそ疲れる大仕事。 ・ 農家だったオットの家は大きな庭(というかちょっとした公園)があり、樫やら杉やらサイプラスやらティオルやらアカシアやら、家族が昔々に植えた木がたくさんある。 この木らが、病気だったり、雷に打たれたり、虫や鳥にやられたりで死んでしまうことがよくある。その木を切って、薪にして、冬の暖房に使うというのがオットん家流。そしてまた新たに木を植える。 このエコシステム、とてもいいなと思う。 知らなかったけど、薪って買うと結構高いのね。…

  • フランスのお墓参り

    フランスでは11月1日にお墓参りをする。 この日は、トゥサン(Toussaint)とよばれる。ウィキペディアによると日本語では諸聖人の日。全ての聖人を記念する日で、カトリック教の伝統らしい。 今年は、お義母さんと一緒にオットの父方家族のお墓参りに行ってきた。11月1日当日は込み合うので、お義母さんはいつも早めにお墓参りをする。とくに11月1日じゃないとだめとか、そういうのはない。 ここでもお墓は家族単位。ウチのお墓には、お義父さん、その両親、そしてその姉妹2人が眠っているらしい。日本の一般的なお墓よりはそりゃあ大きいけど、この中にどういうふうに5人が入ってるんだろうと少し考えてしまった。けっこ…

  • 今回の総選挙で投票できなかった話

    10月にあった衆議院解散選挙、投票できなかった。ちーん。 海外居住者の投票方法は2通りある。 在外公館に出向いての投票 郵送による投票 まず海外にいながら投票するには、「在外人選挙人名簿への登録」というのをやらないといけない。 これは数年前、違う国に住んでいるときに済ませていた。必要事項手書きの、七夕の短冊のような細長いぺら紙の在外選挙人証。非常にちゃっちい。カードみたいなんじゃなくてホントに紙切れなので、傷めそうだしなくしそうだし・・・。すでによれっとしてしまっている。 この手続きをしておいたおかげで、前回の衆院選は海外にいながらしっかり投票ができた。 ーーー 居住する国が変わると、この在外…

  • 冬時間に突入

    日曜の朝、 「けっこう寝た感じがするのにまだ8時半か」 なんて考えながら起きてキッチンに行った。 コーヒーを挽きながら時計を見ると、もう10時過ぎ。 「あ、早くシャワー浴びないとスーパー閉まっちゃう」 その間数分なのに、まったく変に思わなかった自分があとになると笑える。脳が回っていない日曜の朝よ。 冬時間になったと気づいたのは、オットの「時間迷子なんだけど」の一言。 そうか、10月の最終日曜日だ! フランスに来て初めての冬時間への移行時は、携帯で切り替わる瞬間が見たくて夜中まで起きていたりした(結局寝落ちして見れなかったのだけど)けど、3度目ともなるとそんなイベントすら忘れてしまっていた。 陽…

  • 黄色いワインとコンテの国、Jura地方

    アヌシーに寄り道しつつ、いざ目的地のジュラ地方へ。 Juraと言えばvin jaune(黄ワイン)とコンテチーズ。vin jauneは、ワインマンガ神の雫にも登場して、それを読んで以来気になっていた。コンテは万人受けする美味しく食べやすいチーズ。持ち運びもしやすいから帰国時のお土産にも必ず持って帰る。 Juraについてはそれしか知識がなかった。 ・ 今回行ったのはArbois(アルボア)という村。今年はここで黄ワインのお祭りがあったらしく、デコレーションが残っていた。 小さな村なんだけど、中心には黄ワインのお店が立ち並び、旅行者も多く、とても活気がある。 さすがワイン造りが盛んな土地。村の教会…

  • アヌシー湖で水遊び

    この夏、初めてフランスの東側に出かけた。目指すはJura地方。 その途中、アヌシーというところに立ち寄った。 スイス国境近くの、湖で有名な街。運河沿いにレストランやらお土産店やらが立ち並ぶ。あちこちお花で飾られてて、とっても素敵。ネットにありふれてる写真だけど、やっぱり景色がいいので私も一枚(笑)。 人口12万人ほどらしく、私が住む田舎町の半分と小さいのに、ものすごい数の観光客だった。メインストリートは竹下通りかと思うほど。狭いスペースにあんな数の人を見たのはフランスでは初めてで、ちょっとうっとなった。。 人込みに疲れてしまうので、メインストリートは早々に離れ湖へ。 湖も美しい。ヨーロッパ一の…

  • きのこの王様、セップ茸🍄

    やってまいりました、きのこの王様、セップ茸! イタリアでいうとこのポルチーニ茸! お義父さんがまたどこからか採ってきてくれて、妹家族が来た週末のランチでみんなでいただいた。 妹家族を待つため収穫から時間が開いたから、なんと冷凍していたらしい。きのこの冷凍って大丈夫~?と半信半疑だった私。 結論は、大丈夫だった。 むちゃむちゃ美味しい。かおり高く、肉厚で食べ応えあり。にゅるっとした食感もたまらない。 チキンの付け合わせだったけど、もう全然セップが勝ってしまって、チキンの方が付け合わせになっていた。 おいしいワインといただく週末セップランチ。最高。

  • 4度目の人工授精と結果

    4度目ともなると慣れたもの。 けども前回の人工授精から2周期開いたので、最初は少し久しぶり感があった。 前回十分な大きさまで育った卵胞が2個だったので、もちょっと結果を追うために、今回は生理周期2日目から注射を始めた(いつもは3日目から)。 その結果十分に育ったのは結局ギリギリ2個。卵胞期に風邪をひいて37.5℃の熱を出してしまって数日体調崩したのが悪かったのかな。なかなか思うようにいかないもんですね。 ・ 今回もいつも通り、3回の血液検査&エコーをやって人工授精実施日を決定し、当日は朝早く二人で車で1時間ちょっとかかるクリニックに行き精液採取&調整、そこから産婦人科クリニックに移動して人工授…

  • 毎年恒例のピレネー登山~Table des trois rois~

    この夏もピレネー山脈(Vallée d’Aspe)に行ってきた。 今回登ったのは、Table des trois rois et le picという2444mの山。 このTable des trois roisという山の名前(3人の王のテーブルの意)は、この山が中世フランス、アラゴン、ナバラの3王国の間に位置し、ここで平和条約が結ばれたという話からそう呼ばれるようになったそうな。 去年のPic d’Anieよりも少し低いけど、少しテクニカルだということで、どんなもんかと思っていた。 gouotsato.hatenadiary.com ・ 今回も朝6時半ごろ、まだ薄暗い中を出発。寒い・・・。とは…

  • 興奮と感動のパラ観戦

    8月31日、9月1日の週末で、パリにパラリンピック観戦に行ってきた! これは去年のクリスマスの義妹夫婦への私たちからのプレゼントで、4人でパリというのも初めてだし、ずっと楽しみにしていた。 チケットは、オットがオンラインで興味のあるのを買ってくれて、日にちしばりがあったけど、バドミントン、陸上、アーチェリー、バスケといろんな競技が観れて大満足の週末。 ・バドミントン、写真手前のコートは今井大湧選手。かなり見ごたえのある試合で会場は大盛り上がり。この後、奥のコートでは女王・里見紗李奈が圧勝の試合を見せていた。 ・ 嗚呼、満員のStade de Franceの大迫力よ!湧き出てくる興奮と感動! 陸…

  • フレンチプレスの衝撃

    パソコンが壊れ、修理のため3週間・・・ お義母さんのを借りて仕事はできていたけど、パーソナルな用途には一切使わず、必要最低限の利用にとどめていた。 ブログも放置。8月はいろいろとあって書き残しておきたいことが多かったのだけど。 3週間の長い時間を経て戻ってきたマイパソコン・・・やっぱりお前が一番じゃ!直って良かった~~~。 さて、書き残しておきたいことはたくさんあるのだけど、今日のフレンチプレスの衝撃が忘れられないので、その出来事を。 ・・・ 我が家はコーヒーを淹れるのにフレンチプレスを使っている。 私はドリップが好きなんだけど、ウチのフランス人はフレンチプレス派。まぁ簡単で早いからいいかとい…

  • オリンピック、フランスも盛り上がってる!

    EU議会選挙からのフランス下院解散選挙で、口を開けば政治の話だった7月のフランス。ウチの家族も友だちもラジオも、まぁもっぱら政治の話ばっかりで、ぜんぜんオリパラの話題にならなかった。 日本はオリパラ大好きで異様な盛り上がりを見せるけど、フランスって自国開催でもそんなもんかーなんて思ってた。 ところがどっこい! 始まってみればみんなちゃんと見てる。 開会セレモニーは素晴らしかったし、開会当初から7人制ラグビーで金、水泳が始まったと思ったらマーションがむちゃ強い。柔道、バスケ、バレーボール、、、フランス勢大活躍で、フランス人も盛り上がる。 家族も友だちもラジオも、オリンピックのことを話すようになっ…

  • 南西フランス、熱波

    7月の最終週に最初の熱波が来て、なんだか雨の多い7月だった南西フランスもいよいよ本格的な夏!という陽気になった。 今日も38℃と暑い。 日本ではもう当たり前のエアコン(ウチの実家はないけどw)、フランスでは当たり前ではなく、ない家が多い。うちもそう。 なので、こんな暑い日はどうするかというと、 窓を閉める。 フランスの家は石の家。遮熱性が高く、外は暑くても中はひんやりしている。 朝晩の空気が涼しい間は窓を開けて涼しい空気を入れておいて、陽が上ったら閉める。 こちらの窓は、ガラス窓と木の両開き窓がセットになっているのだけど、陽を遮るために木の窓まで閉めるから家の中は暗くなる。 光が入る明るい家が…

  • 体外受精に向けたアポ3か月待ちでイライラ

    前回の人工授精の結果を受け、体外受精に進みたい私たち。 gouotsato.hatenadiary.com オットによると、ウチの地域には体外受精できる施設が2つしかないらしい。 (たった2か所って、そんなことある?日本でも地方ってこんなもんなのだろうか?) 通っている産婦人科とは違う病院に新たにアポを取らないといけない。 前回の人工授精のときに体外受精に進みたい旨を伝え、ドクターの連絡先をもらっていた。連絡してみると、7月後半にアポが取れるとのこと。 それでも人工授精の結果を待ったほうがいいということになり、アポは取らないでいた。 残念ながら結果は陰性だったので再度電話をしてみると(なかなか…

  • お義父さんがきのこ採りにつれて行ってくれた!

    1か月前の話。 日本から友だちが遊びに来てくれるという日の前日。 お義父さんが、ジオール茸採りに連れて行ってくれると言い出した! お義父さん、これまで何度かお願いしていたけど、みんなでわちゃわちゃって行動が好きではないからか、きのこのありかを内緒にしたいからか、一度も連れて行ってくれることはなかった。 ひっそりと一人で出かけては、たくさん採ってきて得意そうな顔で家族にふるまう、というのが彼のスタイル。 どうしたんだ、お義父さん。 ・ 朝9時に出発。車で20分ほど走り、山の中へずんずんと歩いて進む。途中人影が見え、その人に場所を知られぬよう、おしゃべりはせず静かに静かに。 お義父さんの長靴はAi…

  • フランスのコインランドリー

    やっと、夏!って感じの暑さになった南西フランス。 これまでは、暖かくなったかと思ったら肌寒くなり・・・を繰り返して、夏はいつ来るのかという感じだった。 ということで、念のため脇に置いておいた冬物の掛布団をようやく片付けることにした。 ・ 布団類はクリーニングに出すのだろうと思っていたから え? となったけど、コインランドリーの大型洗濯機で洗うらしい(笑) ・ 初めてフランスでコインランドリーを使った。 ウチの街では、街中で、建物の中にあるタイプのコインランドリーもあるけれど、家から近いのがスーパーの駐車場、野外にどどんと設置してあるやつ。 自動販売機のようだけど、コインランドリーだった(笑) …

  • 人工授精の結果

    私がかかっているクリニックでは卵巣刺激注射を使うため、人工授精は隔周期でしか実施できない。一番最初のトライが去年の12月。時間かかりすぎ・・・。てかフランスほんといろいろ時間かかりすぎ。 日本で妊活治療していたらもっと物事スムーズに進んだんだろうなぁ、なんて、考えても仕方ないことを考えたりする。 さて、4回目の人工授精。 gouotsato.hatenadiary.com 結果は、今回もダメだった。 期待してなかったくせに、やっぱり結果が出ると凹む。 オットとは普通に話せても、お義母さんにどうだった?と聞かれ報告するときはなぜか心にチクっときた。悔しさや情けなさで不覚にもその後泣いたりして。 …

  • AZUKIでフランス生活の質がもう一段上がった😃

    大大大好きというわけではないのだけど、 離れているせいか、 歳をとったせいか、 たまに和菓子が恋しくなる。 この間は、2年前に亡くなったおばあちゃんがよく作ってたぼたもちが食べたくて食べたくてたまらなくなった。 たまに来る、この和菓子、特にあんこへの強い欲求。 私が住む田舎では和菓子なんて手に入らない。日本食を扱うネットショップではいろいろ売ってるけどそこまでする気もなく、チョコレートかなんかでごまかしつつ、その欲求が消えるのを待つのが常だった。 ・ が、ある日、オーガニック食品屋さんで小豆を見つけた。 商品名、Haricots Azuki(あずき豆)! こっちでも小豆はAzukiなのね。 小…

  • 4回目の人工授精

    1回目(排卵しちゃってキャンセルになった回)、 2回目、 3回目、 に続きのぞんだ4回目(実質3回目)の人工授精。 自己注射も4回目になると慣れたもんで、これまでは朝8時、夜7時と決めて毎日同じ時間に打っていたのが、だいぶテキトーになり1時間や2時間ずれても平気になった。さすがに忘れることはなかったけども。 今回もこれまでと同じく、D7に最初のエコーに行き、D9とD12に再度エコーで卵胞の大きさを測る。血液検査も毎回してホルモン値をチェック。 今回は、D7ではいいサイズ2つとミディアムサイズ2つの4つが確認できたけど、ミディアム2つはその後大きくなってこなかった。D12でサイズは20mmと18…

  • けっこうシビアなのね、ミツバチの世界🐝

    ウチにはティオルの木がたくさんあり、6月にたくさんの花を咲かし、素晴らしい香りをただよわせる。 そんなティオルは、はちみつにもなる。 ティオルのはちみつを作るため、リタイア後に養蜂を始めたお義母さんの友だち夫婦が、毎年数個の養蜂箱をウチの庭に設置する。 怖いので遠くから撮影。これじゃあ遠すぎて何なのか分からんなw 近くまで行ってみた。わちゃわちゃとミツバチたちがいるのだけど、見えないね。 リタイアして夫婦で養蜂なんて、素敵。買う必要がないくらい、いつもたくさん分けてくれる。花によって、色やテクスチャーが全く違うものになるのがおもしろい。写真左から、ティオル、真ん中忘れたw、菜の花。 さて、この…

  • タイヤ購入と車のチェックアップ🚙

    今月は車にお金がかかった。 中古で買ったダシアのダスター。 gouotsato.hatenadiary.com 前タイヤが減ってきてるから替えたほうがいいとオットが言うので、インターネットで注文。車関連全然分からないので、オットが見つけたものを購入。 このサイズのタイヤは100ドル~という値段。これを二つ。ついでに冬用のチェーンを買って245ユーロ也。 さらに、車の点検。Controle techniqueと呼ばれる2年毎?のいわゆる車検とは違い、走行距離5000キロ(だったかな?)ほどごとに自主的にやるメンテナンス。 近くのルノーのガレージに電話して予約を取り、エンジン、バッテリー、オイル、…

  • 日曜はファミリーランチの日

    お隣だけど、違う屋根の下で暮らしている私たちとお義母さんたち。 日曜のランチは一緒に食べるのがきまりになっている。 シェフはだいたいいつもお義父さん。 豪快で迫力のある家庭料理を作ってくれる。 この日は、鶏と夏野菜のオーブン焼き。 おおぶりの鶏が丸ごとで迫力はんぱない。 ごろごろカラフルな夏野菜が美味しそう✨ オーブンから取り出したままでもいいけど、熱いのでお皿に移して、 お義父さんが切り分けて、いただきます。 オットはいつも胸肉、妹のパートナーはもも肉、私はどこでもいいので小さめのを。 毎週日曜ランチはおなかいっぱい!

  • 日本人はごはんを中心にできている

    最近、朝はタルティーン(バゲットのトーストにバターやジャムを塗った、フランス定番朝ごはん)ではなくて、おにぎりにすることが多くなった私🍙 前回海外で合流したとき、両親がおにぎりの素をたくさん買ってきてくれた。 その中にのりたまが入ってた。 何十年ぶりかというふりかけ。 ・・・ なんだこれ。やばっ。うまっ!! のりたま天才。 日本人は何かを作るとき、テレビのCMで、新商品のマーケティングで、 あちこちで、 「ごはんに合う!」 って言う。いえす、ごはんが中心。 こっちでは、パンに合う!とか、じゃがいもに合う!って言わないじゃんね(笑)。 (というか主食の意味が、日本人の米とフランス人のパンは少し違…

  • うっそ、爪はげちゃった😱

    事件が起きたのは、右足の人差し指。 ビアリッツのハーフマラソンに向けてトレーニングをしていた4月、10km以上を走ると、足の指が押された感じで痛いことに気が付いた。 gouotsato.hatenadiary.com 一番ひどかったのが右足の人差し指。 こんなことは初めてなので、ペディキュアを落として見てみた。 すると、ちょっと見たくない感じに全体が黒くなっていた。血豆の色。 左足の人差し指と中指もかなりキテることは分かっていたけど、見ないふり。 この右足人差し指、気づくといつのまにか、真っ黒だったのが真っ白に変わっていた。 ちょっとぐらぐらするなーへんだなー と気になってはいたけど、まだフラ…

  • 今年もやってきた、ティオルの季節

    庭のティオルの花が咲いて、ミツバチたちが忙しく動き始めた。 今年もやってまいりました、ティオルの季節。 忙しく働くミツバチたちに混ざり、ブンブンブンブンを聴きながら私もティオル採り。 花が咲きすぎず、開きたてのいまを逃してはいけないっ。 いい匂いなんだよね~~~。何度も胸いっぱいにティオルの香りを吸い込む。 こうして乾かして、 ハーブティーにする。 ティオルは、いい眠りをもたらしてくれるんだとか。その実感はないけど(笑)、いいかおりだし、かわいらしいし、思い出したら飲んでいる。

  • フランスでスキンケア探索⑨:La Roche-PosayのHYALU B5 SÉRUM

    1975年に、敏感肌の人のためのスキンケアブランドとして生まれたというLa Roche-Posay、もう20年も前から日本にも進出してるんですね。知らなかった。 www.laroche-posay.jp 加えて、La Roche-Posayって村の名前だということも知らなかった。ここの温泉水を使っているらしい。 皮膚の専門家がつくるスキンケア商品ということで、別に敏感肌でない私は興味なかったし、なんなら自分用ではないかもなーなんて思っていた。 例によって、ネットでよく見るからという理由でB5セラムを試してみたのだけど、これ、非常に良い!😶 ねっとりで、濃い~感じのテクスチャー。 なんだけど、ぜ…

  • 初めてのホロホロチョウ実食!

    ホロホロチョウなんて知らなかった😶 フランスが一番の生産国で、よく食べられてるらしい。 日本では動物園で見れるけど、食用というのはあまり聞かない。 この日は、地元のオーガニックマーケットで見つけたからとお義父さん。 私は人生初のホロホロチョウ。 ググってみると、なんとも言えずかわいくない(笑) お義父さん、オーブングリルにしようか、ココットで蒸し焼きにしようか、と迷った結果、ココットになったらしい。 野菜とハーブと共に。ホロホロチョウは丸ごとだ😲 興味津々の一方、おっかなびっくりの私。 ほぼ鶏肉なのに、食べ慣れないもの、特に動物はなんだか緊張する(笑) ゴロゴロ野菜で大胆なのに、どうしてナイフ…

  • オットの一番好きなきのこ

    先週、お義父さんが、採りたてのジロール茸をくれた(Girolle、フランス語はrがハヒフヘホっぽい発音になるので、ジオルと聞こえる)✨ 少しエリンギに似てる。 エリンギとはまた違う食感、香りも良く、とっても美味しいキノコ。オットはこのきのこが一番好きらしい。 シンプルに、オリーブオイル、にんにく、パセリで炒めていただいた。 お義父さんはきのこ採りには連れてってくれないのだけど(笑)、採ってくると嬉しそうにたくさん食べさせてくれる。 田舎っていいなって思う瞬間🙂

  • フランスでプチプラコスメ探索⑧:VICHYのMineral 89

    フランススキンケアで検索すると、たくさん出てくるVICHYのMineral 89。 gouotsato.hatenadiary.com よぅ知らんが、いいってみんな言ってるし(流されるタイプw)、ものは試し。使ってみた。 50mlで19.87ユーロ。悪くない。 ・ Vichy、フランス中南部のオーヴェルニュというところで1931年に作られたブランドらしい。山や水に恵まれた地域なんですかね。日本でもおなじみのヴォルヴィックの水はここで取れるらしい。 Vichyのスキンケアは、この地域のミネラル豊富な火山水を使っていると。 ローマ人が発見したVichy温泉をナポレオン3世がヨーロッパで初のスパとし…

  • フランスの茹でエビはなぜしょっぱいん?🦐

    お義父さんの誕生日、みんなで近くのシーフードレストランにランチに出かけた。 4人だったので、大きな盛り合わせを頼んでシェアすることに。 まずは牡蠣から。 うまし。 日本の、大きくクリーミーな牡蠣もいいけど、さっぱりと何個も食べれるフランスの牡蠣もおいしい。フランス人はクリーミーなのは好まないらしい。 あっという間にたえらげて、次はこちら。 じゃじゃーん! でかいエビ、中くらいのエビ、はまぐり、はまぐりちっちゃいバージョン、つぶ貝、カニがどどーんと乗っている。 みんなで手づかみで豪勢にいただく。 ラングスティーヌと呼ぶらしいこのでかエビは、身も多くとってもおいしい。牡丹エビのような雪模様があるの…

  • あーあ、今回もダメだったみたい。人工授精。

    人工授精から12日目、基礎体温が0.2℃下がった。 それまで36.8台だったのが、36.6台になってしまった。前まではずっと、生理が始まる日に36.4台まで一気に下がり、その日に生理が始まっていたのだけど、このところ、いったん半分くらい下がり、その1、2日後に残りの半分下がって生理、というリズムに変わった。 あ~今回もダメだったかぁ。 と言いつつ、あさってやらないといけない血液検査まではどこかに望みをかかえて、というか引きずってて、 ”体温が下がったのに妊娠” って自分に都合のいい検索をかけてみたりしている。 アホだし意味ないんだよな、検索。 分かっちゃいるけど止められない(スーダラ節)。 落…

  • こんな日本語までフランスで流通?

    ある日曜日、お義父さん、お義母さんとランチをしていたときのこと、 ある日本語の単語がここ数年フランスでも聞かれるようになったという話題になった。 ただ、その単語が出てこない。 お義母さん:「ほら~外に出ないで自分の部屋に閉じこもっている子どものこと。なんていうんだっけ?」 ああ、なるほど、ひきこもりね! お義母さん:「そうそう、Hikikomori」! フランスでもひきこもりの子どもたちがいて、社会問題になっていたりするらしい。 食べ物を中心にいろんな日本語がフランスに入ってきてるけど、まさかひきこもりが出てくるとはびっくり。 日本では、2022年度の調査によると、ひきこもりの人の人数は15歳…

  • Shōgunにハマる🗡

    我ら、オットの妹とパートナー、その友だち数人、 と、近くでハマってる人が多いドラマシリーズ、 Shōgun。 tv.apple.com 日本の作品じゃないのに、ほぼ日本語。 日本かと思いきや、撮影はカナダ。 短歌、所作、台詞、これ外国人分からないでしょというアレコレ。 びっくりすることが多いこの Shōgun。 真田広之が細部までかなりこだわったらしいですね。 youtu.be 映画やドラマは見まくっていて詳しい分、辛口なことが多いオットも、これには大満足(ツマが日本人というバイアスもあるかもだけど)。妹夫婦も Shōgun見たよと熱っぽく語ってた。 フランス人ウケがかなりいい。 権力、策略、…

  • 3度目の人工授精💉

    本当は2度目の人工授精トライは3月のはずだった。 けど、兄弟の結婚式で3月はバリ。タイミング的にギリギリだったので、残念だけどキャンセルにした。 いざ4月と思っていたら、インドネシアはジカ熱のリスク地域で、帰国1か月後にオットの血液検査で陰性を確認する必要があると言われ、4月も見送り・・・。 ようやく今周期にトライとなった。 ・ 1回目はアンタゴニスト注射が効かず、LH値が上がってしまった。週末だったのでクリニックは閉まって急遽実施というわけにもいかず、断念。タイミングは取るも妊娠には至らず。卵胞は1個。 2回目は、アンタゴニストの量を倍に増やしたものの、完全にコントロールはできず。それでも何…

  • ビアリッツのハーフマラソン走ってきた!

    バスク地方、サーフィンで有名なBiarritz。 去年の夏は、想像以上に大きな波にぐわっと体を、そしてお気に入りのサングラスを持っていかれた。もう来ないぞこんなとこ、と思っていたけれど、また来てしまった。 今回の目的は、ハーフマラソン。 Biarritz国際マラソンは毎年この時期に開催されているらしく、12km、ハーフ、フル、の3つのカテゴリーがある。 今年は5月5日(日)開催、参加者は全部で約12,000人。東京やパリの3分の1だけど、それほど大きくない海辺の街がにぎわう。 ・ 人生初のフルマラソン。普段からちょいちょい走ってはいたけど、言っても8kmを週2日ほど。しかも冬は寒いからと怠け、…

  • さくらんぼの季節🍒

    5月はさくらんぼの季節。 日本の桜の木にはさくらんぼは生らないことを知って超落胆したオットは、大のさくらんぼ好き。この季節を毎年楽しみにしている。 4月は寒い日がまだ多いから、さくらんぼの実がダメになるんじゃないかと気が気でない(去年はほぼ全滅だった)。 5月になって暖かくなり、今週末は28℃の予報! 庭のさくらんぼの木も色づいて、毎日食べに行くのが楽しい。 鳥たちに全部食べられないうちにいっぱい楽しまなくては! 蚊もまだいないし、暑すぎず、いまが一番いい季節かもしれない。

  • 庭でタケノコ発見

    ウチの庭の一角には、竹が数10本生えてるエリアがある。なんでこんなとこにいきなり竹?という感じだけど、昔からあるらしい。 そのエリアに、当たり前っちゃー当たり前なのかもしれないけど、タケノコが出ていた!根曲がり竹風。 日本の実家は山菜の季節で、うらやましいなぁ~~~こしあぶらの天ぷら食べたいな~~~と思っていた矢先だったので、テンションが上がる。フランスではタケノコは食べないけど、アジアに数年いてタケノコを知ってるオットはもっとテンションが上がっている。 いざ収穫。根曲がりだけより一回り二回り太く大きいので、簡単にぽきっとはいかない。 それっぽいじゃーん! おうちに持って入って皮をむく。たけの…

  • 4月のフランス

    麦の苗は青々とし、木々の新芽はトトロのワンシーンのようにぐんぐんと力強く伸び、野の花が気持ちよさそうに揺れる。 う~~ん、いい季節になった、半袖の日も増えてきたフランス南部。 木で一番に葉っぱをつけて花を咲かすのはマロニエ。マロンの木。 マロンと言っても、栗ではなく栃。 マロニエは、木も花も迫力があって魅了される。 花は、タイとかインドネシアとかの、伝統舞踊のダンサーが頭につける冠みたいな装飾に似てるなっていつも思う。一個一個が大きくて、それぞれが空に向かって伸びてる様子は迫力ある。 が、 フランスでは、こういうことわざ(というのか?)がある。 En avril, ne te découvre…

  • パリに週末旅行ーチャリ万歳

    3月頭の週末、デンマークに行く日本の友だちがパリに2泊寄るというので、会いに行ってきた。 久々のパリ!オットと動くことが多いけど、一人でおでかけも楽しい。 3月頭のパリは天気が悪い・・・。寒いし雨は降るしで、あまりいい季節ではない。 私たちの滞在中も、晴れ間が出たりもしたけれど、空はずっと灰色だった。 そんな空の下、我らのメインの交通手段はチャリ。チャリでパリを突っ走った。 これが大正解だった。 なんせ、パリの市街地は小さい。山手線の内側よりちょっと大きいくらいか。それならメトロよりチャリの方がラク。 使ったのは、レンタサイクルのVelib。 アプリを入れて登録、プランを選んで支払い、するとチ…

  • サンクチュアリ聖域:相撲部屋って本当にああいう感じなの?

    不良お相撲さんのドラマ、サンクチュアリ聖域。オットが見ようというので一緒に見てみた。 www.netflix.com イントロがとってもかっこいい。 相撲っていうと、冬にこたつで冬場所を見ながらひとり盛り上がるおばあちゃんのことを思い出す。チャンネル変えさせてくれないし、何がそんなに面白いのか分からないし、幼い私はアンチ相撲だった。 けども、年を重ねるにつれて、相撲ってかっこいいじゃん?って感じるようになった。未だに一度も観戦に行ったことがないのだけど、タイミングがあえば是非行ってみたいと思っている。 ・ さて、そんな近いようで遠く、実際のところ何もしらない相撲。 サンクチュアリを見て驚いたの…

  • 人工授精1回に係るお金。と、また生理来ちゃった。

    フランスでの人工授精にかかるお金メモ🤑 ドクターとのリモート面談:32ユーロ 卵胞チェックのためのエコー検査1回当たり約20ユーロ x 2~3回(前回は3回):60ユーロ 血液検査1回当たり約20ユーロ x 2~3回(前回は4回):80ユーロ 卵巣刺激、アンタゴニスト、HGD注射:228.83ユーロ デュファストン:10錠入り5箱で18.9ユーロ 精子選別:約100ユーロ 人工授精:21.60ユーローーーーーーーーーーーーーーーーーー 計541.33ユーロ。 高っ! けども、このうち血液検査と各種注射は100%保険でカバーされる。私はセキュしかないのだけど、不妊治療用ということでドクターが手続…

  • ポトフ、スープと一緒がおいしいと思うんだけどなぁ

    フランスの冬、 お義母さんは家族のランチでよくポトフを作る。 ポトフといえば日本でもおなじみ。子どもの頃から、ごろごろ野菜とウィンナーを入れてよく作っていた。そう、ごろごろ野菜とウィンナーのコンソメスープだと思っていた。 が、 フランスに来て、ホントのポトフはそうじゃないことを知った! ・ ウチのポトフに入ってるのは、にんじん、ねぎ、かぶ、牛肉(複数部位)、煮込まず別で用意したじゃがいも。 食べ方は、 まず肉と野菜を煮込んだスープを、スープのみでいただく。 そしてその後に、取り分けておいた肉と野菜をいただく。コーニション(ベイビーきゅうりのピクルス)、マスタードを添えて。 スープは出汁が出てて…

  • 初めての人工授精の結果は

    最初の試みは、排卵を止める注射をしてても私の体はお構いなしに排卵してしまい、失敗。 gouotsato.hatenadiary.com 2度目の試みは、やっぱり排卵はコントロールできなかったものの、何とか人工授精は実施できた。 gouotsato.hatenadiary.com 私が行ってるクリニックでは、15日目に血液検査で妊娠判定をする。 血液検査の結果がドクターに直接送られるので、まぁ便利。 けど、基礎体温測ってたら15日を待たずに結果分かっちゃう。分かってるのにわざわざ血液検査行くのって萎える。。けどまぁドクターからの指示なんだから仕方なく従う。 というわけで、初めてちゃんと実施できた…

  • フランス語キーボードに苦戦

    この間受けたフランス語検定のTCFテストでは作文問題がある。TCFはパソコン上で受けるテスト。そう、タイプしなきゃいけない。 gouotsato.hatenadiary.com ということで、フランス語キーボードの練習を始めたのだった。 まずはフランス語をインストール。 フランス語キーボードは、アルファベットの位置が少し違う。 かつ、フランス語にはアクソンがある。 オットのキーボードを見ながら、自分のパソコンのキーボードに異なる箇所をシールで貼る。 この微妙な位置関係!慣れない! Mが薬指なのか小指なのか、まぁうまいこと見つからない。 Aは毎回ミスる。 WとZの位置むずすぎ。 ピリオド.はシフ…

  • ミートスライサーが神

    フランス生活での悩み。 いくつかあるけど、そのうちの一つが、薄切り肉。 フランスでは、薄切りとか、細切れとか、そういう肉がない。 それでもまぁなんとかやっていたけど、 いや、やっぱり薄切り肉が食べたい!! もう、欲しいのレベルじゃなく絶対必要レベルだ。 ということで、ちょうどやってくるクリスマスのプレゼントに肉スライサーをお願いした。なんとも色気のないプレゼントだけど、いいじゃない。フランスで心豊かに暮らすためには肉スライサーが必要。 どれがいいのかと迷ったけど(オットが)、キッチンのスペースや使い勝手を考え、超シンプルな手動のミートスライサーを買った(オットが)。 これまた色気がないけど、ち…

  • TCFテストを受けてみた!

    OFIIのA2クラス終了後、希望すれば1度だけ無料でTCFを受けることができる。 ということで、受けさせてもらってきた。 ・ TCFとはまぁ要はフランス言検定テスト。スコアの有効期限は2年。メジャーなものにDELFというのがあるけど、これは資格で有効期限がないらしい。じゃあDELFの方がいいやんけと思うけど、ここで受けれるのはTCFのみ。 正直私は、この二つの用途も、必要性も、利便性も、まったく分かっていないので、無料で受けれるならぜひお願いします、というノリ。 ・ TCFは、PC上で行うリスニング、リーティング(語意・文法、読解)、ライティング、+試験官を相手に行うスピーキングのテストがある…

  • 人工授精2度目のトライ

    2度目と言っても、1度目はアンタゴニスト注射していたにも関わらず排卵してしまったので人工授精はキャンセルになったのだった。 gouotsato.hatenadiary.com ・ 1か月間をおいて、1月の生理開始3日目から再度卵巣刺激の注射を開始。オットも慣れたもんで、毎日ちゃっちゃとやってくれる。几帳面に毎回消毒をするのだけど、冬場はそれが冷たくて注射以上にいやだ。。 D7の卵胞チェック、左側の1個は13mmとまだ小さい。右にあと2つ7.5mmほどのがあるけど、おそらくこれらは育たないから、今回は卵1個ということになる。 育つ卵胞はマックスでも3個に制限しないといけないと言われていて、1個し…

  • 農家の怒り。サイレントストライキがデモに発展

    数か月前からあちこちでよく見るようになったこれ。 地名の標識がさかさまになっている。 何かと思ったら、野菜やチーズの農家によるサイレントストライキだった。なーるほど! 農業大国のフランスだけど、必ずしも農業で生計を立てるのは簡単じゃないらしい(そりゃどこの国でも簡単じゃないよね・・・)。農家を取り巻く環境は複雑で、今回の件も、小売り大手から値下げ圧力を受け、農家は利益が全然得られずスーパーに吸い取られていること、農業器具用の軽油の免税措置解除、土地利用や農薬に関する環境規制などなどなどなど、さまざまな事柄がからんでいる模様。 サイレントストライキをしても声は聞かれなかった、何も起きなかった、と…

  • フランス語クラスの愉快な仲間たち

    9月から毎週土曜9時-17時で通ってるOFIIのフランス語クラスA2レベル、思ったよりあっという間に100時間が終わった。 週末に朝から晩まで言語クラスなんてきついなーと思ったけど、それが全然そうでもなかった。 それも、クラスの仲間たちのおかげ。いつも動物園みたいだと思うんだけど、みんなそれぞれ違って、マイペースで、キャラがたっている。 例えば、 複数の仕事を掛け持ちでやってるアフガニスタン出身の30代男子。フランス語がもうそこそこ話せるんだけど、ぼそぼそ喋りでまぁ聞き取れない。一見まじめだけど、クリケットの試合があるときはスマホでひたすらクリケット観戦。仕事に行かなきゃいけないと、早退の交渉…

  • 柿の渋抜きでヒーローになった話

    もう柿の時期は終わってしまったけど、この秋は柿でヒーローになった。 というのは・・・ フランスにも柿の木はあって、友だちんちでなった柿をもらうことがある。 今回もらってきたのはお義母さん。今年は豊作だったらしく大量にもらってきたとのことで、おすそ分けしてくれた。が、この柿が渋柿で食べれたもんじゃない。 日本人なら誰でも、渋柿は渋抜きしなきゃいけないことを知っている。簡単なので、自分でやったことある人も少なくないはず。 が、フランス人はそんなこと知らない。 渋くて食べれないので捨てるというので、いやいやいやいやちょっと待って、と渋抜き方法を教えてあげた。その辺のラム酒とその辺のビニール袋でトライ…

  • 年越しはピレネーで

    ピレネー山脈の麓の村、Lescunには夏に行くのが恒例だけども、今年は年越しを山の家ですることにした。 31日にレスカンに行き、部屋を暖め、早々にシャンパンを飲みながらマクロン首相の年末の演説を聞き、道すがら買った牡蠣をいただく(今年はアーカション産のカキを食べて食中毒になるケースが多発、あっち側の牡蠣は販売中止の事態になっているので、ちょっと緊張したけど何事もなかった)。 お酒もいい具合にまわり、オットとあれこれおしゃべりし、何か笑える映画ということでハングオーバーを見て(笑)2023年を閉めた。 ・ 翌日、すでに元旦の朝を迎えてる日本に電話でもしようと携帯をみてびっくり。大きな地震があって…

  • 今年もクリスマスがやってきた

    はやい、はやすぎる。気づけばあっという間にクリスマス。びびる。 クリスマス~年末といえば、田舎に帰省して、同じく帰ってきてる仲間と会って一杯飲みながら懐かし話に花を咲かせる季節。 フランスも同じ。フランスは先週からクリスマス休暇に入ってて、オットの友だちも続々と帰省している模様 → 訪問者が多い。 友だちの種類にもよるけども、大勢の友だちが集まる大きな会はまだ苦手な私。フランス語にも話の内容にもついていけず、ぱっぱと切り替わる、飛び交う早い会話に完全lost&完全away。 最初はがんばって聞き取ろうとしても、最後の方はもう諦めて上の空、違うことを考えたり携帯をかまいだしたりする。携帯は失礼か…

  • ピレネーのスキー場がオープン🏂

    12月16日、ピレネーの山々のスキー場がようやくオープン! というわけで初滑りに行ってきた。オットはどのスキー場に行こうか迷ったようだけど、結局またPeyragudesに決定。 今回は義妹のパートナーも一緒に3人で、まだ真っ暗な朝7時半に家を出た。スキー場までは車で2時間かかる。 道中、雪が全然見えてこなくて大丈夫?と言う感じ。 スキー場も、全てのコースがオープンしたわけではなく、3分の2ほどだったかな。なのでリフト券も安かった(通常は1日券45ユーロがこの日は30ユーロ)。 雪は少なかったけど晴天で白と青が美しい✨ フランスのスキー場はまだPeyragudesしか知らないけど、ここはレンタル…

  • 初めてバレエをしっかり観てみた

    バレエを見に行こうとお義母さんに誘われて、帰省してる義妹と3人で映画館へ。 え?映画館? あ、バレエの映画かなんかってこと? よく分からないままついて行ったら、 バレエのライブ上映だった。 パリのバスティーユオペラでの講演を、地方の映画館でライブ上映するというもの。 なるほどね~~。田舎に住んでたらパリに出るのは簡単ではない。そう考えると、いいアイディア! 生放送はテレビでもやってたりするんじゃないん?とも思ったけど、チケット予約して映画館に行って大画面で生放送を鑑賞というのも悪くない。ちょっとしたイベントで楽しい。 バレエの休憩時間にはシャンパンを飲むのが習慣らしく、なんとここでもシャンパン…

  • 日本人もびっくりのワサビ豆

    オットが好きでよく買うスナックがある。 ワサビ風味のスナックの中にピーナッツが入っているもので、食べ出したら止まらない系のおかし。 日本でも同じようなスナックは好きで食べてたけど、これはすごい。 なにがすごいって、わざびのレベルがすごい。 日本人もびっくりのわさびツーーーーーンレベル。脳天直撃。 それがまた癖になったりして。 インドネシア人の友だちが、フランス料理は味に起伏がなくとってもフラットと言っていたけど、フランス人も刺激のある食べ物好きなんですね。 おもしろいから次帰国するときのおみやげにしてみようと思う。

  • 世にも不思議な真っ黒いキノコ🍄

    週末、これまでの人生で初めてのきのこを食べた。 真っ黒なきのこ。 その名も、Trompette de la morte・・・死者のトランペット・・・?!😬 おーおーそんなん食べて大丈夫なんかと思わせるナイスなネーミングだけど、これがとっても美味しかった! お義父さんが採ってきてくれたらしい。彼はきのこはいつもシンプルに、オリーブオイルとガーリックで炒めて最後にパセリを加えてもうひと炒め。 きのこ狩りの話題によくなるし、道で明らかにきのこ採りに行ってましたっておじさんたまに見るし、うちの田舎と変わらんな~(笑)。世界どこ行っても田舎は田舎。 ぐぐってみると、世にも不思議な真っ黒なきのこは、こんな…

  • フランス薬局スキンケアに目覚める

    ここ最近、ひとり薬局スキンケアブームがきている。 この1年間、お気に入りのスキンケアを日本から買いだめして持って来ていた。 でも、 あれ、 フランス薬局スキンケア、イケてるんでない?値段もバカ高くなくとっつきやすいし。 ということに気が付いた。 ググるとむっちゃいっぱい日本語の記事が出るではないか!いままで無関心だったのが悔やまれる。 ・ とはいえ、ものすごい種類があってどこから手を付けたらいいか分からない。 ひとまず、夜に洗顔しないデビューして以来使っているクレンジングウォーターと、 gouotsato.hatenadiary.com 義理の妹んちで使って一目ぼれしたシャワーオイル gouo…

  • トゥールーズのパリストアが神だった話

    先週、トゥールーズのクリニックに行ったついでに、念願の(?)パリストアに寄ってみた。 これが、大正解! 私もオットもはしゃいであれこれ買ってきた。その一部がこれ👇👇👇 大根、長いも、れんこんにテンション上がったな~。あの超家庭的な穀物酢、フランスのスーパーだと高いから手が出なかった。けど今回は大サイズをゲットしたぜ~~(喜)!なぜかスーパーでは売ってないフィラデルフィアのクリームチーズもゲットだぜ~。チーズケーキ、フランスのクリームチーズで作るとイマイチなんだよな。大きいサイズの薄口しょうゆとあんこがなかったのが残念だったけど、かなり品揃えがいい。パリストアやるな。 これまでは、トゥールーズの…

  • 初めての人工授精:キャンセルになってしまった

    2回目のエコー検査。 田舎に住んでいる私は、近くに産婦人科クリニックがなく、ハイウェイ使って車で40分のクリニックに行っている。 この移動がちょっと大変。今回はオットは仕事で来れないので、ひとりで行く。 フランスでの運転も慣れてきたし、ドクターもゆっくり話してくれるので、卵胞のサイズ見るだけだし大丈夫。 ・ 今回の検査では、ふたつの卵胞が18.5ミリと14.5ミリに育ってるのを確認。この日は金曜日。週明け月曜に人工授精で決定。 日曜になった夜中0:15に排卵させるHCG注射を打つ→月曜の朝朝オットがラボで精液採取→優等生を選別→お昼に人工授精。 ・ ところが ・ 夕方に出た血液検査の結果。 L…

  • 初めての人工授精:卵胞エコー検査🥚

    生理周期8日目に卵胞の大きさを確認するためのエコー検査をした。卵巣刺激の注射を始めて初めてだったので期待もあってちょっとドキドキ。 結果、14.5ミリと10.5ミリのたまごを確認。 もっと数あるんじゃないかと勝手に思っていたし、10.4ってちょっと小さくないか? 卵巣刺激なしの自然な状態での成長具合が分からないから比べようがなく、 あ、そんなもんか というのが感想。 経過悪くないのでこのまま同量の注射を続ける、4日後に再度エコー検査をする、人工授精は月曜に、ということになった。そしてこの日から排卵を止めるためのアンタゴニスト注射も開始。 たまごを育てるのと排卵止める注射を同時にするってなんか変…

  • 超謎だったキネシオロジーセラピー

    オットの友人から話を聞き、キネシオロジーという療法があるのを知った。 彼女は妊娠中に乳がんが発覚し、大変な時間を過ごした人。幸い乳房をとってガンを取り除き、その後も問題なく元気に過ごしている。そんな彼女が何度か通っていたのがキネシオロジー。原因不明の困ったことに効くカモということで進めてくれた。なんでも、彼女の友だちで不妊だったカップルが、コレを試したあと授かったとか…。 ・ ググってみても謎が深まるばかりのキネシオロジー。いや~~~~~と思っていたけど、好奇心と、試せるものは何でも試そうということで行ってみてきた。 ・ 私らが住むオーシュから車で一時間のところにあるクリニック。50代と思われ…

  • 卵胞刺激注射と漢方と

    生理周期3日目から排卵誘発剤の注射が始まった。 お腹にぶすっと針を刺し、1mlの液体を注入。これはオットの仕事。私はソファーに横になり、深呼吸をしてなんとも言えない数秒の痛みに耐える。一瞬なんだけど、気持ち悪い。これ慣れるんかな。 ・ 排卵促進剤、漢方の先生からは、「グオサトさんは自力で毎月排卵しているようなので、誘発剤は要らないと思います」と言われていた。それに、経口タイプの誘発剤、クロミッドは、着床しにくくするような副作用があるらしい。(それじゃあ元も子もないやん!と思うけど、どうなん?) 私らはと言うと、経口タイプは使わず注射のみ。産婦人科のドクターによると、注射は通常39歳以上で使うら…

  • フランスも季節が進んで今朝は初霜

    どんどん寒くなって、11月半ばには暖炉を使い始めた。1時間ごとに薪をくべる毎日。 日はぐっと短くなった。朝明るくなるのは遅いし、夜は6時半には暗くなる 11月は雨も多くて憂鬱な日が続いていたけど、先週の日曜は陽が出たので、今年最後だねと言って外でランチをした。夏のような強さはない、弱いけどおだやかで温かい太陽の光。冬に向かうこの季節ってなんだか哀愁漂う。今年の夏は涼しくて短かったから余計に。哀愁の愁、秋の心って書くのホント天才だな。日本語って奥深い。 ・ そんなランチから1週間、昨晩から今朝にかけて冷え込んで、今日はオーシュに初霜が降りた。 いよいよ冬かぁ。

  • フランスでプチプラコスメ探索⑦Weledaのフェイシャルオイル

    ここ数か月使っているフェイシャルオイルがこれ。 みんな知ってるオーガニックブランドのWeleda!マッサージオイルが人気だった気がするけど、フェイシャルオイルを試してみることにした。だって、アンチエイジングとかしわの軽減とかって書いてあるから・・・。しわやらシミやらが冗談じゃなく気になる年になった。 ホホバ、アボカド、アルガン、マカダミア、ザクロなど8種類の貴重な植物オイルを配合。肌に栄養と弾力を与えるらしい。ザクロは、抗酸化物質と不飽和脂肪酸が豊富なんだそうな。うううう抗酸化もこの歳の女子はビビット反応してしまう言葉だ。オーガニックというのもはやりプラスポイント。 www.weleda.fr…

  • 人工授精AIHに向けて

    人工授精に向けて動き出している。 ここまで動きがゆっくりでイライラしていたけれど、ここへ来てようやく物事が動いてきた。 前回の産婦人科面談から約3週間。この間にドクターは人工/体外受精の専門医と連絡をとり、私たちのケースを共有、どんな排卵誘発剤を使うのか等相談をしてくれたらしい。今日は当初オンライン面談の予定が、「注射の打ち方を詳しく説明したいからやっぱりクリニックに来て」ということになった。 ・ さて、なんだか情報が多くてフランス語は全然分からなかったけど、事前にネットであれこれ見ていたのでおおまかなことは分かった。ちょっとここで整理。人工授精に向け、 ✔① まずこの別の専門医とアポを取る。…

  • なんなのこの円安!💀

    激しい円安で心平和に生きられない今日この頃。 なんなんだこのうなぎのぼりの対円ユーロ。 今年4月、約15年ぶりに初めて1ユーロが150円台に乗ったと騒いだけど、いまもう163円。 毎回毎回、いやーもうこれ以上上がらないでしょうと超希望的観測をするのだけど、そんな希望は打ち破られ、円安がどんどんどんどんどんどん進行。 夫婦二人の1週間に1度の食料買い出しは、130ユーロ~150ユーロになる。当然ながら、暮らしていればそれ以外にももろもろお金はかかるわけで、1ユーロあたり10円も違うってかなり大きい。これからクリスマスの時期、出費も増えるしピンチじゃ! 日銀よ、金融緩和そろそろ一息ついてちょうだい…

  • 初の滞在許可更新:滞在許可カードゲットだぜ

    「滞在許可更新リクエストが承認されました。滞在カードは準備中だからまた連絡するね」 という旨の連絡(↓のスクショの通り)が外国人の行政手続き用サイトで来てから1か月後、 県庁から「滞在許可証の準備ができました」とSMSで連絡が入った。 いえ~~~い! ようやく滞在許可カードというやつが手に入る。カード欲しいというより、この手続き云々をやっつけたい。 いきなり一方的に日程指定されるから、仕事やら予定やらで困っちゃう人もいるんじゃないかと思うけど、そういうもんなのか。 指定の通り、以下のサイトから225ユーロ分の収入印紙を買う。高いなー。円安だしお財布がイタイ。 https://timbres.i…

  • 妊活とメンタル:イライラしちゃだめ?

    ”ストレスは妊活の敵” ”あまり考えすぎないほうがいい” と言うけど、これどうしたらいいものか。 私の場合、イライラする日、気分が乗らない日が月に数日はあるけど、概してハッピーで過ごしてる、と思っている。 そりゃあ仕事で疲れたり、フランス語の環境に疲れたりする。毎月、排卵期以降はそわそわするし、生理が来ると落ち込む。でもそんなん、どこに住んでたって何してたってみんなあるでしょ? ストレスなんて誰もが感じるものであって、どのくらいが妊活にマズイのかが分からない。 あと、妊活うまくいかないことを考えすぎないほうがいいとよく言うけど、そんなこともはやできないでしょう・・・と思う。 毎日基礎体温測って…

  • 映画『あのこは貴族』がフランスで公開

    もう、少し前のことになるけど、あのこは貴族という日本の映画がこっちでやっていた。お義母さんが観に行ってよかったと勧められたので、私たち夫婦も観てみることに。 anokohakizoku-movie.com 東京の高級地生まれのお嬢様、それより高いカーストの良家のおぼっちゃま彼氏、富山生まれの田舎娘、という3人がメインキャラクター日本社会に存在する階級、その決められた世界のなかで、それぞれがもがき、自分を見つめ、進んでいく、といったようなストーリー。 多くの事件は起こらず、激しいドラマはなく、静かに進んでいく、よくある日本映画の感じ。キャラクターの環境や心境に寄り添い、想いを巡らせる。次から次へ…

  • カメムシとクモと🕷

    シリアンと名付けられた暴風雨が国中を舞っているフランス。オーシュ市もここ3日間雨風で朝から憂鬱な空。北西部と違ってこの辺はそんなにひどくないのだけど、雨が続くとやっぱり憂鬱・・・。寒くて、チムニーも使い始めた。 そんな日の昼、「今日のお昼ごはんうどんね!」とオットに言いに行ったとき、オットの顔が恐怖の顔に変わった。私の頭を指さしてma chérie…!と言ったきり次の言葉が出ない。 なにかヤバいことが怒ってると条件反射で察しおじぎの状態で頭を振る私。頭の上からなにやら黒いものが落ちる、というか垂れるのが見えた。 オットがとっさにその黒いものを平手打ち。黒いものはふっとんで部屋の隅に見えなくなっ…

  • 久々の産婦人科訪問。ここまで時間かかりすぎ・・・

    前回産婦人科医とオンライン面談をしたのが5月。卵管造影を終えてその結果を共有→人工授精に進むために、再度オットの精液検査をして質の良いものをとりわけ保存、という話だった。 この精液検査の予約がまぁ取れない。一度ラボラトリーの方から一方的にキャンセルされ、やっと7月に実施。けどいつまでたっても結果連絡が来ない。この間夏のバカンスの時期に入り人手が足りないとかなんやらかんやら、日本人の私としてはありえない理由で結果が出ない。オットをプッシュして問合せを続けること2か月。9月になり、検査がちゃんとされてなかったことが判明。 は? 何があったのかハッキリしないけど、向こうのミスで検査やり直しとなった。…

  • 初の滞在許可更新:承認されたくさい!

    ~備忘録~ 10月に切れる滞在許可更新のためオンラインで申請をしたのが8月頭。 gouotsato.hatenadiary.com 1か月経っても音がなく、心配で県庁にアポ取って行ってきたのが9月半ば。9月末に一時帰国予定だったので問題なく戻ってこれるよう、県庁で滞在許可申請中であることを証明する書類を出してもらったのだった。 gouotsato.hatenadiary.com そしたらその約10日後、在仏外国人用の各種手続きサイトに「お知らせが来てます」とメールが入った。見ると、滞在許可更新のリクエストに許可が下りたくさい!新たな滞在許可は2年間有効!それを証明する書類も添付されている。滞在…

  • めっちゃ疲れた一時帰国

    一時帰国。今回はオットと。 2人でちょっと観光もして、楽しい1週間。 もう1週間は家族と過ごす。ウチの両親ともっと時間を過ごしたいと言うオット、娘の夫に会えるのがとっても嬉しい両親、愛し合っててありがたいことだ。 が、 今回は疲れた・・・。今回はと言うか前回もだったと思うんだけど、疲れた。 あれこれ話をしたいオット、あれこれ声をかけたい両親、けどもお互い言葉を話さないので直接話せない。携帯の翻訳アプリを使ったりもするけど、リアルタイムで話せなかったりうまく訳されなかったりでもどかしく、「おい、グオサトちょっと来て訳して」ということになる。よって私は双方の常駐通訳のようにひたすら訳す。 冗談好き…

  • 初の滞在許可更新:承認されたくさい!

    10月に切れる滞在許可更新のためオンラインで申請をしたのが8月頭。 gouotsato.hatenadiary.com 1か月経っても音がなく、心配で県庁にアポ取って行ってきたのが9月半ば。9月末に一時帰国予定だったので問題なく戻ってこれるよう、県庁で滞在許可申請中であることを証明する書類を出してもらったのだった。 gouotsato.hatenadiary.com そしたらその約10日後、在仏外国人用の各種手続きサイトに「お知らせが来てます」とメールが入った。見ると、滞在許可更新のリクエストに許可が下りたくさい!新たな滞在許可は2年間有効!それを証明する書類も添付されている。滞在許可カードは…

  • OFIIのフランス語クラスA2がスタート🧑‍🎓

    OFIIからは、「A2クラスに登録しておく、日程については担当者から連絡があるから」と言われていた。 が、待てど暮らせど連絡はない。 3月(だったかな?)になって突然電話が来て、「A2クラス調整してるけど何曜日が都合よい?」。土曜と伝え、また待つ。 連絡なし。 ちょっとフランス語ちゃんとやらないとヤヴァイと焦ってきたので、OFIIにメールをしてみた。すると・・・ 「確かにあなたの名前リストにある。4月から6月にA2クラスあったけど、土曜だったんで参加できなかったでしょ」と。 っておい! 他の曜日で開催されてたんかい!都合つけられたかもしれないんだから、連絡くらいしてよ・・・泣。てか社会人として…

  • 再度の血液検査とレボチロックス

    2月から飲んでいる甲状腺の薬がもうすぐなくなるので、TSHレベルを調べるため再度血液検査をしに行った。ラボにももう何度も行っているので慣れたもん。小さな街なので、スタッフの人たちにも顔を覚えてもらっている。 ちなみにラボはSYNLABに行っている。SYNLABグループは大きく、フランス各地にラボがある模様。 結果はその日のうち(というか数時間後)に出て、SMSでその旨連絡が来る。すぐにオンライン上で結果確認ができるからとっても便利! ・ 当初11もあったTSHの数値、レボチロックスを数か月飲んで、前回の検査では1.7ほどまで下がってた。さて今回はというと、2.9に上がってる。妊娠を考える女性は…

  • ピレネーでテント泊~Pics de Laraille~

    ピレネーのおもいでをもうひとつ。 ・ ある晴れた日、仕事終わりに2時間半の登山に出かけた。今回はテントと寝袋を持って。目指すはPics de Larailleの池!池のほとりでテント泊をするという計画。 2時間半なんて余裕やんと思ったけども、荷物を持っての登山はけっこうキツイ。それでも30分も歩くと足も荷物の重さに慣れて気持ちよく歩けるようになるから、体ってすごい。 目指すは目の前の山の裏側 もう夕方だけど、この時期はまだ18時-19時の太陽もしっかり暑くてめちゃ汗をかく。いつも通りチーズメーカーさんの山小屋で水筒の水を補給させてもらって進む。ありがたや。 ・ Pics de Laraille…

  • 滞在許可更新:Gers県の県庁職員が優しくて感動

    ものすごい雨と雹が降り、ものすごい雨漏りで家の中に小川ができた翌日、県庁に行ってきた。目的は、「滞在許可更新の申請してるけどその後連絡なく、もうすぐ帰国予定なので困ってます。どうしたらいいか?」と相談するため。 ・ まず、県庁に行くにはアポが必要。Gers県の県庁ホームページからアポを取る。月曜と金曜の8:30~11:30しか予約できない。20分単位のスロットで、1日に10人か。こんなんだからけっこう埋まっている。私はラッキーで、サイトを訪れた週明け月曜に空きがあった。 ・ ウェブでも提出した書類のオリジナルとそのコピーを一式準備し、オットと共に県庁へ。先人のブログを読むと、あまりいいこと書い…

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