牛歩です。一度仕上げてから、気に入らずやり直すといった手戻りがワタシは多くて、なかなか進みません。指定特急。マイクロの復活開運号と。KDワークスのKDH-029「京成青電サボ」同梱の開運号ヘッドマーク。三種含まれてる中から一番小さなモノを選び、皮革ポンチ3ミリ径で切り出して、同じポンチで切り出した厚紙を裏に貼り、縁を金色で塗っておきました。京成電鉄3290…開運号その11
牛歩です。一度仕上げてから、気に入らずやり直すといった手戻りがワタシは多くて、なかなか進みません。指定特急。マイクロの復活開運号と。KDワークスのKDH-029「京成青電サボ」同梱の開運号ヘッドマーク。三種含まれてる中から一番小さなモノを選び、皮革ポンチ3ミリ径で切り出して、同じポンチで切り出した厚紙を裏に貼り、縁を金色で塗っておきました。京成電鉄3290…開運号その11
窓下の帯と「指定特急」のプレートは、キッチンさんのデカール。帯は10年以上ジップロックに入れ冷暗所に保管してあったのですが、ほぼ劣化は認められず、高品質なのは流石です。トイレ窓にカトーのAssyを嵌めました(ブルトレ用)開運号製作のきっかけはこのパーツに出会った時でした。京成電鉄3290…開運号その10
2月から作り始めて、ようやくここまで。ある意味ワタシの趣味の原点と言える車輌だけに、慎重に進めております。メーカー完成品ベースの工作は久しぶりで、戸惑うことも多々ありまして。汚い話ですが、トイレ流し管。プラ角棒と0.8ミリ真鍮線の組み合わせ。大熊氏の作例を参考にしながらの作成です。手前から三つ目の下回りに流し管が取り付けてあります。床下機器全般はいつものクレオス#40ジャーマングレー、台車と車輪はこれも定番のクレオス#115。車体は前面幌枠以外の金属部にいさみやのカラープライマーを筆塗りしたあと、クレオスサーフェイサー1200を塗りました。引き続き車体にクレオス#318レドームを塗ったまではよかったのですが…京成の実物研究の第一人者である稲葉克彦さんから「前面の水切りはファイヤーオレンジに塗り替えられた頃...京成電鉄3290…開運号その9
中学の同級生と飲む機会が最近ちょくちょくありまして。中1の時のクラスメイトが小淵沢に越すというので、またしても神田で。アキバからぷらっぷら歩いてきたら、中途半端に時間が余ったのでスナップ写真を。光のよい季節は楽しいねぇ。認めたくないのですが、街中写真はスマホカメラが最強ですね。これがイチオシカット。オートでそのまま撮ったのと。露出を切り詰めて撮ったのと。クルマへ色味の映り込みがイイなあ。ポリバケツ。光と影と、斜めの線。右の青い扉とのバランス。その建物と、背景のビルとの対比。ちょっと平凡かな。いやー、嬉しくなる光。ヒカリを捉える悦楽。スナップ写真のたのしみ
最近7年振りにスマホを替えました。iPhone15。本当は13とか14でもよかったんだけど。今までの8プラスがいろいろ不都合が生じてきてしょうがなくて。新しいのは動作にストレスがなくていいですね。某日、町屋にて。美しい架線柱を眺めながら。高架下の支柱。こちらもカッコイイねえ。元ガソリンスタンドの建物を眺めながらぷらっぷら。これもよくない?川の流れのような道なりに夢中。空き地の湿原。この波板っぷりたまらん。開いてたら入りたかった。最高の看板やろ。路地を流れる。見つめる四つの眼。ガラス修理は止めちゃったんかね…このファザード!長屋!植物!八百屋!このファザードも素晴らしい。銭湯かと思ったら計り屋さんだ。和菓子をいただく。話し込む。半分。煮卵最高だった。店主さん「砂糖は全然使ってないんだよ」美味かったよ!閉まっ...きょうのテルマエ荒川藤の湯
TMS312号より。あの大熊重男さんも緑に塗られておりました、3295と3298のコンプレッサー。中の方に伺ったところ、そこいらの緑のドラム缶の塗料を順番に塗っただけらしい。クレオスの普通の緑を筆塗りで。しかしちょいモールドが荒れてますね。そこで当該部分をカットして、GMのCランナーに入ってたコンプレッサーに置き換え。だいぶ先が見えて参りました。京成電鉄3290開運号その8
先日あのEキットマンさん達とちょっと集まりがありまして。都内某所にて。今月のTMSで明治の列車を発表されてるOさんの3290を見せていただいた。種車の確保でもお世話になりまして、感謝しかありません。すっきり仕上がって流石。パクろうwwwwww新塗装の3100というレアな作品はSさん。京急1000板キットから京成片開き扉車をつくるという古典的な方法なのに、魅力的なんですよね…Twitterで初めて作品を拝見させていただいた時は衝撃を受けました。3100赤電色。ドアは元のをくり抜いて自作のドアに嵌め替えておられるのですが、この作品で注目したいのは塗装。ステンレスの飾り帯をマスキングして塗装で表現されてて驚きしかありません。Eキットマンさんの東急7000。めちゃくちゃカッコイくありませんか?正確に組み塗装を丁寧...京成電鉄3290…開運号その7
先日の夕方、我が家の前に大きな虹が掛かりました。土砂降りの後陽がさして来たのでもしかしたら…と窓を開けたら。もう消えかけていましたが、急いでK-30で数十カット撮りました。なんということも無いのですが、とても幸せな気分になりますね。3298の屋上。kitcheNの京成用ベンチレーターを磨いて角を出し、端から15ミリ、16ミリ間隔で6個取り付けました。穴は0.8ミリを開けておきます。アンテナは元の製品のを再用し、改めてバリを取って磨き。後ろの小さな方はベンチレーター2個目と3個目の間に移設しました。アンテナの間の配管は既製品並みとし、トレジャーの配管止めバリエーション1から角形の足を選び、0.35ミリ真鍮線を取り付けてあります。京成電鉄3290…開運号その6
3296のトイレ窓。0.5ミリのプラ板で客窓を埋め、カトーAssy5160-AE4スハネフ14側面行先表示(黒)からトイレ窓を切り出して嵌め込む。貫通路の幅に合わせ妻板の後退角を付け直す。0.5ミリプラ板から5.5×4ミリのパーツを切り出して妻板にぴったりの穴を開け嵌め込む。クレオス紫キャップで固定。0.1ミリ程度均等に出っ張らせる。反対側の窓は埋め。裏から見た状況。向かい合わせの3297はこんな感じ。京成電鉄3290…開運号その5
今夜は旧作を出して来て、あれこれ撮影してました。2.3年くらい前に作った電車たち。あの時は満足してたけど、荒い部分が目につきます。まだまだ頑張りたいな、俺。旧作の虫干しその2
ワタシがPENTAXで一番好きなカメラはフィルムでZ-1P、デジタルでK-30。どっちも変なカタチ。最近近所のキタムラで電池ボックスがブッ壊れ、黒死病(知らない方はググってください)のK-30ブラックを破格の3980円で入手しました。電池ボックスはロック用のバネを引っ掛ける爪が折れていたので、バラして真鍮線で復元し、黒死病は絞りをリングでセットできるレンズなら問題なく写せる(ハイパーマニュアルという便利な機能がありますので)FA/F/A/Mレンズなら大丈夫です。久しぶりに一眼レフを肩にかけ、津田沼あたりをぷらっぷら。レンズはF35-70/3.5-4.5をチョイス。1987年にSFXと共に発売された普及タイプの標準ズームレンズです。写りが綺麗という評判に違いませんでした。喫茶店「からす」にあったカエルの置物...2024年津田沼の春をぷらっぷら
近所を散歩してたら満開の河津桜にメジロが集まっておりました。春に足を一歩踏み入れた感じでしょうか。切り継いだ部分を仕上げ、乗務員ドア下の嵩上げをします。該当部分を削ってドアと面一にし、プラ片で改めて埋めました。方向幕とライトをプラ棒で埋めて削り出し。3150の前面から標識灯を切り出して貼ってみましたが、実物写真をよく見るともっとシンプルな形なので…モデルアイコン青電の余剰前面から標識灯まわりを丁寧に切り出し、所定位置に予め0.8×1ミリくらいの穴を開けた上にタミヤ緑キャップで接着しました。まずは意図通りになりましたよ。ステンレスの幌枠は、懐かしいターミナルプランニングの京急1000用。表面のディテールは不要なので裏返し、丈も1ミリくらい詰めました。実物は片幌ですが、好みでどちらも飾り幌枠としてあります。ヘ...京成電鉄3290開運号その4
いやいやいや、千葉は日々地震が続きます。1日12回とか有感地震があって、流石に部屋に展示していた模型をブックケースに仕舞いました。いざとなるとビビりますな…早く落ち着いてくれることを願うばかりです。さて前回の続き行きますよ。ネット上で見ていた作品です。ウェザリングが渋いですよね。まだお若い作者様ですが、よい趣味されてますね。切妻運転台いいです。路線図といい車内の作り込みといい、模型を楽しんでる様子が素敵です。わがならしの交通の電車と。ピントがこっちに来ちゃって申し訳ない。鉄コレ切り継ぎのM101。凄いなあ!バンダイBトレの上信デキ大集合!ウチのは一番手前のヤツ。前回もお世話になった、すぎさんの素晴らしいレイアウトに上信クハ300を。デハ200。実にシチュエーションが合ってます。雄勝線デハ7。我ながら雰囲気...愉悦愉悦今年も楽しんだその2
今年も岩槻で「小型電車を愛でる会」があるというので、早速行ってみましたよ。いきなり洗礼。カトーのBトレ動力にスポーク車輪を組み込まれたそうで。カッチョええな。詳しく伺ったので、今度試してみますね。秋保並び。面白いねぇwウェザリングのクォリティが気になってたんで伺う。ドライブラシなんだって。参りましたとしかwビルの仕上がり。本当に凄い。千葉都市モノレール。軌道から何から自作…同じ作者様のジオラマに、ウチの小さな電車を載せさせていただいた。やはりストラクチャーのクォリティ凄い!電車が生き生きして見えます。状況。撮影会みたいで良い。去年の弊作品展をお手伝いしてくださった上様Rさんの新作問題作!Nナロー。相変わらず盆ジオを作られたら凄い。ロクハン動力を使用した気動車もヌルヌル走る!どうやったらこのイメージが浮かぶ...愉悦愉悦今年も楽しんだその1
いつもお世話になっている巣鴨のさかつうギャラリーで2/18まで開催されていた松本典久さんの作品展を拝見する為にお出掛け。単行本や雑誌に発表された作例のレイアウトやジオラマを中心に展示されておりました。手に入り易い材料を中心に作られたレイアウトは親しみやすく、だけど高度な意識で作られてて素晴らしい。お水の表現いいな…クリスマス的なジオラマ。綺麗。組み線路を使って作られております。いわゆるドッグホーンという線路配置に引き込み線をプラスしたシンプルさ。しかし極く短い組み線路を適所に挟むことで自然に見えるようになってます。このSカーブの処とかね。ナチュラルですね。この白い花が咲いたように見えるのは、百均で買ったリースをバラして使われたそうで、目鱗でした。松本典久さん以前から実物誌/模型誌に原稿を多数お書きになり、...きょうのテルマエ巣鴨宮下湯
削っては盛り、盛っては削りwクーラーを外し、2ミリ径の穴が空くので手元にあったタミヤの透明プラ棒を刺して塞ぐ。パンタまわりの屋上機器は、一部を残してカッターナイフとノミで削りとり、取りすぎた分は耐衝撃瞬間接着剤で埋めた。地味な作業を根気よくやっていきます。京成電鉄3290…開運号その3
過日は渋谷にTMSコンペ入賞作を拝見しに出かけました。スケールが違っても、勉強になるものです。入選の京急1500。お友達の一卓さんの初車輌作品。「ちょっと前の京浜急行のカッコ良さ」が詰まっていて、まことに心地よい。ただの出来のいいスケールモデルではなく、韋駄天の走りまでモデっておられます。奥の伊豆急もカッコイイなあ…質感が美しい横浜地下鉄の事業用社。これありそうでない、絵本に出てきそうなちっこい電車。小さくても手の切れそうなシャープな工作。雰囲気いいなあ。こういうプロトタイプ大好きだし、作風がそれに合ってる気がする。この方も共感できます。ワタシも作りたい。kumaさんのケハ。盛りだくさんで、しつこくない。相変わらず上手いなあ。ガッタンゴトゴトさんの長電。このクォリティで自作され始めて間がないらしい。驚異‼...TMSコンペ展示会2024(16番)
台車は鉄コレのKS-121AをGM床板に装着させる為に、ボルスター穴を丸ヤスリで広げました。京成電鉄3290…開運号その2
ワタシの鉄道模型の原点は、小5の時に友人から見せられたTMS301号ですが、自分で買ったのは312号(74年6月号)そこには羽島量三氏の全自作C63、なかお・ゆたか氏のD51の塗装記事と並んで大熊重男氏のペーパー自作開運号が掲載されていました。紙がこんなカッコイイ模型になるのか‼︎という驚き。ラッカーサーフェイサーやプライマーという未知の下塗り剤。とにかく何もかもが驚きの連続。50年経った今もそれは変わらずにあるのです。そろそろ頃合いと、ハボフさんとこから転属してきたGM3150に、鉄コレ3300の前面を継いでみました。京成電鉄3290…開運号その1
誕生日に花をもらった。折り紙で折った向日葵の花他の誰からも貰えない気持ちの籠った花笑顔の花ワタシは幸せだと思ったいろいろあるが生きて来てよかったいのちの花
らっきょさんから分けていただいた、あまぎモデリングイデアの福井。一年前に我が家にやってきて、合間にちまちま進めていたのですが、漸く下回りが付きました。オーバーハングが極端に短い側面。カプラー取り付けに苦労しそうだな。ホワイトメタルの前面は使わず、プラ板で自作しました。福井鉄道モハ132その1
断続的にアップしていた70系置換え中の混結編成、漸くお披露目出来るまでになりました。2012年からの仕掛かりなんで、足掛けだと12年。最初は70系は鉄コレで、GMクモハ51に動力を組み込んでおりました。鉄コレの70系って、前面の印象は良いのですが側面がどうにも納得できなくて、一旦完成したものの気に入らず押し入れの奥深くに仕舞い込んでしまいまして。そうこうする内に、たまたまマイクロの中古を入手しました。前面はちょっと似てませんし「?」なところも少なくないのですが、側面の窓まわりの感じが良く小改造を施し置換えることにしたのです。クモハ51。動力は他に転用し、鉄コレ70系の床板を入れました。台車は彫りが深くお気に入りのカトーTR23。センターピンをパイプを介してネジ止めする旧カトー方式へ直しました。前面ガラスは...福塩線1977
折り紙の白を4×3ミリにカットして、タミヤのクラフトボンドで貼っていきます。窓越しにみると非常にいい感じ。タッチアップとヘッドマークの取り付け。ヘッドマークの高さは編成ごとに違っていたようで、第一編成はこれくらいで。その後の2000系は前面窓のすぐ下あたりに取り付けられていたようです。以前リニューアル編成を作ったときのマークが余っていたのでコニシボンドSUプレミアムソフトで接着したのですが、嫁様がそれを見て「マークのカモシカの色が違うんじゃない〜?」と。いや、確かにその通り。やはり手抜きはいけませんね。真面目に富士川のステッカーから4ミリのポンチで抜いて上から貼り付け。「各駅停車須坂」の誘惑もありましたが、今回は特急で。なんとか地下乗り入れ前のスマートな姿が再現出来たでしょうか。内装と室内仕切り。車内を覗...長野電鉄2000系その8完成林檎特急‼︎
らっきょさんが鉄道模型市で此方に来られたので、仮組みのまま。カッチョよく撮ってくださいました。ハボフさん共々昼飯食ってアキバに寄って、再開された三河島の帝国湯に浸かり、いい気分。佳きでしたね。妻板側をレタリングして仕上げ。Hゴムはクレオスガルグレー。断面に黒を塗っておきます。内装です。モデルアイコン青電パーツ余剰分から乗務員室仕切を切り出し、嵌るよう一部をカットした後ランナー引き伸ばし線で保護棒を取り付け。クレオス#56明灰緑色を塗りました。乾燥後保護棒にタミヤエナメルのフラットアルミを筆塗りしてあります。座席パーツは運転席部分を切落とし、塗装を落としてからクレオスサーフェイサー1200グレーを吹き付け。床部分をマスキングしてクレオス#81あずき色を塗りました。この当時の座席はこんな色のモケットです。乾燥...長野電鉄2000系その8
GMアイボリーBをエアブラシで塗り、一晩置いてマスキングを剥がし。65点くらいかな。テールライトを塗ります。まず薄め液を付けたメイク用先細綿棒を使いテールライトケース表面の塗装を丁寧に剥がします。クレオス#28黒鉄色を面相筆で、中央レンズに塗ります。ガイアのブラシマスターで希釈し、なるべくムラにならないように。最後にクレオス#3レッドでケースまわりを塗って終了。斜め上から光を当てると、レンズがキラリと光って実感的‼︎レタリングは譲っていただいた富士川車輌工業の製品を貼りました。かなり時間が経っていて貼りにくくはありましたが、なんとかやっつけましたよ。ぶーちゃんさん、ありがとうございました!だいぶ仕上がって参りましたね…長野電鉄2000系その7
林檎というより真っ赤なトマト。名鉄みたい。今回はクレオスの原色赤を、缶で塗りました。ちょっとテールライトが埋まり気味ですが、まあ意図どおりです。このあと窓周りをレドームで塗ろうと思います。配管。いろいろ考えて、ちょっとアレンジ。妻板に降りる配管を止めて屋根から引き込むようにしました。妻板まわりをスッキリさせようと思いまして。配管があるとHゴムが綺麗に塗れそうもないw探した地下化前の屋上写真は見つからなかったので、好みに変えさせていただきます。このあとタミヤのニュートラルグレー→クレオス艶消しクリアと塗りました。発色を期待してクレオスオキサイドレッドのサーフェイサーで下塗り。そして妻板のドアをGM西武ベージュで先に塗り。長野電鉄2000系その6
祖師谷方面から戻って参りました。いただいた記念プレートをセメダインXで貼り。これはやはり嬉しいです。長電は先頭部の密着自連下に解放テコを。0.2ミリ真鍮線と割りピンでチマチマと。床下機器が塗りあがりました。タミヤのAS-7ニュートラルグレー→クレオス艶消しクリアの順に吹き、タミヤエナメルの艶消し黒とフラットアースでニュアンスを付けます。車輪も塗るのですが、トレーラー車輪については筆塗りを止め、缶スプレーで一気に塗り、踏面を薄め液で剥がしました。筆むらが生じず、一気に塗れて早いのですが、踏面を剥がすのが案外手間で、筆塗りとどちらが良いのかなんとも言えないところです。長野電鉄2000系その5
モデル8の資料本を精読して、あらためて方針を決めました。兎に角すっきり、品位を上げていくこと。昔、東武5700猫髭を作った時、電車というよりクルマそれもスポーツカーを意識したような雰囲気を目指しました。今回は今更ですが「林檎」それもとびきり美味しい奴を作ろうと思います。細かさより丁寧に。もし他所から立派な完成品が出ても飽きずに遊べるように。長野電鉄2000系その4
アルペン特急の美しいヘッドマークを掲げているのに、ウチの60形は電鉄富山行きorzそもそも竣工時にはヘッドマークは付いてなかったのです。普通にマーク無しのデビュー当時の姿だったのが、後付けしちゃうからおかしなことになるわけで…いうまでも無くアルペン特急とは宇奈月温泉と立山を結ぶ列車な訳で、電鉄富山に行くわけがないのです。気にしながら早13年。先日の町屋のイベントで遂にそのことにツッコミが入りまして、これはよい機会と前向きに捉えて改造しました。2×5ミリ位の黒いにGM名鉄5500系用のステッカー(これも見かけなくなりましたね)から宇奈月温泉行を選び、下辺から0.4ミリ位の位置に貼りました。それを窓ガラス内側にゴム系ボンドで軽く留めてあります。ついでに前面カプラーをマグネマティック903(Z用)に交換しておき...富山地鉄14760形カプラーと行き先変更
エバーグリーンの3.2ミリプラパイプを4ミリの長さに切断してボルスターに差し込みます。ボルスターは固く嵌るくらいに広げて接着し、台車の穴も軽く回るくらいにヤスリで広げておきます。こんな感じ。資料が見つかるまでちょっと作業はお休みです。長野電鉄2000系その3
二日の早朝、朝食時間の40分足らずで夢中で撮った下伊那の春。下伊那の春その2
撮りたてです。富士X30で撮る南信州の春。下伊那の春
千葉では今年は桜が長持ちしてます。菜種梅雨というか、冷え込んだ日々が続いたせいでしょうかね。「美味しい林檎特急」というテーマで取り組んでます。支援物資が届いた(ありがとうございます…)ので、再開しました。カトーの広幅貫通幌を使うので、オリジナルの幌枠と配管は削除しました。左の先頭車は車間短縮ナックル、右の中間車はカトーカプラーNを取り付けることにしました。このくらいが好きな間隔です。ナックルは上0.5ミリ分くらいをスライスして高さ下げ。そのままだと車体や幌にナックル上部が当たります。流線形感を強調したく、いろいろ考えた末に今回は余分な出っ張りを極力減らすことにしました。長野電鉄2000系その2
アキバGMに寄ったら、懐かしい昔のキハ04ステッカーを売っていた。よく見ると旧関鉄の横サボが収録されていたので、4枚買って帰った。切り出し貼ってみたらメチャカッコよくて舞い上がってます←イマココ旧作の整備その2
いやもう何処からお礼を言ったら良いのか…2013年3月28日、「帰り道に」というタイトルで始めてから、弊ブログはまる10年が経過しましたよ。いや、感慨深いもんですね。初めから鉄道模型の工作記事と、銭湯巡りをメインで書こうと思っておりました。当時は画質的にスマホのカメラは使っていませんでしたね。富士フイルムからWi-Fiでスマホに画像転送できるコンデジが発売になって、漸く憧れのブログを始めることができました。今はほぼ100%スマホで撮っちゃいますけどね。カメラでは撮れないアングルで撮影できますし、被写界深度が深いのも工作写真では助かります。始めた頃に比べると、千葉のテルマエはごっそり無くなり、都内も随分と減りましたね。そもそも浮世離れしたレトロな存在が多く、設備も老朽化していて今まで続けてくださったことが奇...戦い終わって夜が明けて…弊ブログ10周年!ありがとうございました‼︎
団さんが逝ってしまった。その姿はいつも颯爽としてカッコよく頼もしく、本当に好きだった。どんなに新しいウルトラマンが現れても、一番だったな。人として最大限に努力をした時だけ変身できるなんて素晴らしい設定だ(自分の意思で変身できるよう変わっていったけど)初代ウルトラマンやウルトラセブンの功績は言うまでもないが、僕が子供の頃は既に完結したお話。お兄さんお姉さんの為のヒーローで、自分には遠い存在だった。郷秀樹はリアルタイムで毎週新しい怪獣に立ち向かう、一緒に戦う兄貴だったのだ。まさか亡くなられる時に立ち会うことになるとは。いや一度もお会いしたことはなかったけど、紛れもなく彼は自分の心に何時もいた。一緒に人生という怪獣と戦ってくれ、励ましてくれたのだ。ひとの命は限りがあるから美しい。ありがとうございます、団時朗さん...ウルトラの星光る時・・・さらば団時朗さん
長電が部品の都合でお休みなので、前から気になっていたモノを仕上げることに。筑波鉄道キハ511と541。いずれも10年以上前に作ったものでして、当時雑誌に掲載されたので覚えておられる向きもあるかと。541はカットしていたトリップピンの復元。511はオーバーハングの関係でダミーカプラーにしていたのを1015を削り込んだものに交換して連結可能にしました。541+511は勿論ですが、近い将来筑波鉄道の気動車を増備し編成運転を実現したいと思いまして。羽後交通キハ2も整備。旧作も大切にしないとね。旧作の整備その1
もうかなり以前のことになってしまいましたが、鉄コレ5弾は地方私鉄ロマンスカー特集。その中にあって強い存在感を放っていた長電2000系を、次回作に選びました。この電車が個人的に一番美しいと思うのは、1965年前後に林檎カラーに塗り替えられてから地下線乗り入れ対応改造が行われる前なので、そのあたりを目標に。ディテールを増やすより「紅い林檎快走‼︎」みたいな甘酸っぱい香り漂うような電車に仕上げたいなと。とりあえずヘッドライト部に穴を開けて、カトー新165系のヘッドライトレンズを入れてみました。断然見栄えが良くなり満足です。長野電鉄2000系その1
去年の横浜イベントで購入した日立クハ5301。1301と組ませ宇部電鉄コンビにしようと、やっと重い腰を上げました。キットは前面にカーブがつけてありましたが、実物はまるで愛想のない四角四面な印象だったので、フラットに作り直しました(実際には緩いRがついていたかも)GMアイボリーBと朱色1号に塗り分け。こういう愛想のないカタチだと、ちょっとした塗り分けラインのズレが気になるのでより慎重に。仕上げ。HゴムはいつものCDマーカー。ジャンパー栓に大昔の銀河の挽物パーツを使って楽しんだりしております。厳密には1301は単行ワンマン化後の形態なのですが、キニシナイw日立づいてまいりました。鉄コレ発売前に銘わぁくすのキットを仕上げたモハ13も仲間に入れちゃおう。台車はサハについていたキッチンのパーツを仕上げて、TR26と...ちん電と3D鉄道模型まつり
最寄りの駅前にて。もう、春なんですね。さて、今日は町屋駅前のイベントへ…桜が咲いた