TMS312号より。あの大熊重男さんも緑に塗られておりました、3295と3298のコンプレッサー。中の方に伺ったところ、そこいらの緑のドラム缶の塗料を順番に塗っただけらしい。クレオスの普通の緑を筆塗りで。しかしちょいモールドが荒れてますね。そこで当該部分をカットして、GMのCランナーに入ってたコンプレッサーに置き換え。だいぶ先が見えて参りました。京成電鉄3290開運号その8
今日 | 04/26 | 04/25 | 04/24 | 04/23 | 04/22 | 04/21 | 全参加数 | |
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TMS312号より。あの大熊重男さんも緑に塗られておりました、3295と3298のコンプレッサー。中の方に伺ったところ、そこいらの緑のドラム缶の塗料を順番に塗っただけらしい。クレオスの普通の緑を筆塗りで。しかしちょいモールドが荒れてますね。そこで当該部分をカットして、GMのCランナーに入ってたコンプレッサーに置き換え。だいぶ先が見えて参りました。京成電鉄3290開運号その8
先日あのEキットマンさん達とちょっと集まりがありまして。都内某所にて。今月のTMSで明治の列車を発表されてるOさんの3290を見せていただいた。種車の確保でもお世話になりまして、感謝しかありません。すっきり仕上がって流石。パクろうwwwwww新塗装の3100というレアな作品はSさん。京急1000板キットから京成片開き扉車をつくるという古典的な方法なのに、魅力的なんですよね…Twitterで初めて作品を拝見させていただいた時は衝撃を受けました。3100赤電色。ドアは元のをくり抜いて自作のドアに嵌め替えておられるのですが、この作品で注目したいのは塗装。ステンレスの飾り帯をマスキングして塗装で表現されてて驚きしかありません。Eキットマンさんの東急7000。めちゃくちゃカッコイくありませんか?正確に組み塗装を丁寧...京成電鉄3290…開運号その7
先日の夕方、我が家の前に大きな虹が掛かりました。土砂降りの後陽がさして来たのでもしかしたら…と窓を開けたら。もう消えかけていましたが、急いでK-30で数十カット撮りました。なんということも無いのですが、とても幸せな気分になりますね。3298の屋上。kitcheNの京成用ベンチレーターを磨いて角を出し、端から15ミリ、16ミリ間隔で6個取り付けました。穴は0.8ミリを開けておきます。アンテナは元の製品のを再用し、改めてバリを取って磨き。後ろの小さな方はベンチレーター2個目と3個目の間に移設しました。アンテナの間の配管は既製品並みとし、トレジャーの配管止めバリエーション1から角形の足を選び、0.35ミリ真鍮線を取り付けてあります。京成電鉄3290…開運号その6
3296のトイレ窓。0.5ミリのプラ板で客窓を埋め、カトーAssy5160-AE4スハネフ14側面行先表示(黒)からトイレ窓を切り出して嵌め込む。貫通路の幅に合わせ妻板の後退角を付け直す。0.5ミリプラ板から5.5×4ミリのパーツを切り出して妻板にぴったりの穴を開け嵌め込む。クレオス紫キャップで固定。0.1ミリ程度均等に出っ張らせる。反対側の窓は埋め。裏から見た状況。向かい合わせの3297はこんな感じ。京成電鉄3290…開運号その5
今夜は旧作を出して来て、あれこれ撮影してました。2.3年くらい前に作った電車たち。あの時は満足してたけど、荒い部分が目につきます。まだまだ頑張りたいな、俺。旧作の虫干しその2
ワタシがPENTAXで一番好きなカメラはフィルムでZ-1P、デジタルでK-30。どっちも変なカタチ。最近近所のキタムラで電池ボックスがブッ壊れ、黒死病(知らない方はググってください)のK-30ブラックを破格の3980円で入手しました。電池ボックスはロック用のバネを引っ掛ける爪が折れていたので、バラして真鍮線で復元し、黒死病は絞りをリングでセットできるレンズなら問題なく写せる(ハイパーマニュアルという便利な機能がありますので)FA/F/A/Mレンズなら大丈夫です。久しぶりに一眼レフを肩にかけ、津田沼あたりをぷらっぷら。レンズはF35-70/3.5-4.5をチョイス。1987年にSFXと共に発売された普及タイプの標準ズームレンズです。写りが綺麗という評判に違いませんでした。喫茶店「からす」にあったカエルの置物...2024年津田沼の春をぷらっぷら
近所を散歩してたら満開の河津桜にメジロが集まっておりました。春に足を一歩踏み入れた感じでしょうか。切り継いだ部分を仕上げ、乗務員ドア下の嵩上げをします。該当部分を削ってドアと面一にし、プラ片で改めて埋めました。方向幕とライトをプラ棒で埋めて削り出し。3150の前面から標識灯を切り出して貼ってみましたが、実物写真をよく見るともっとシンプルな形なので…モデルアイコン青電の余剰前面から標識灯まわりを丁寧に切り出し、所定位置に予め0.8×1ミリくらいの穴を開けた上にタミヤ緑キャップで接着しました。まずは意図通りになりましたよ。ステンレスの幌枠は、懐かしいターミナルプランニングの京急1000用。表面のディテールは不要なので裏返し、丈も1ミリくらい詰めました。実物は片幌ですが、好みでどちらも飾り幌枠としてあります。ヘ...京成電鉄3290開運号その4
いやいやいや、千葉は日々地震が続きます。1日12回とか有感地震があって、流石に部屋に展示していた模型をブックケースに仕舞いました。いざとなるとビビりますな…早く落ち着いてくれることを願うばかりです。さて前回の続き行きますよ。ネット上で見ていた作品です。ウェザリングが渋いですよね。まだお若い作者様ですが、よい趣味されてますね。切妻運転台いいです。路線図といい車内の作り込みといい、模型を楽しんでる様子が素敵です。わがならしの交通の電車と。ピントがこっちに来ちゃって申し訳ない。鉄コレ切り継ぎのM101。凄いなあ!バンダイBトレの上信デキ大集合!ウチのは一番手前のヤツ。前回もお世話になった、すぎさんの素晴らしいレイアウトに上信クハ300を。デハ200。実にシチュエーションが合ってます。雄勝線デハ7。我ながら雰囲気...愉悦愉悦今年も楽しんだその2
今年も岩槻で「小型電車を愛でる会」があるというので、早速行ってみましたよ。いきなり洗礼。カトーのBトレ動力にスポーク車輪を組み込まれたそうで。カッチョええな。詳しく伺ったので、今度試してみますね。秋保並び。面白いねぇwウェザリングのクォリティが気になってたんで伺う。ドライブラシなんだって。参りましたとしかwビルの仕上がり。本当に凄い。千葉都市モノレール。軌道から何から自作…同じ作者様のジオラマに、ウチの小さな電車を載せさせていただいた。やはりストラクチャーのクォリティ凄い!電車が生き生きして見えます。状況。撮影会みたいで良い。去年の弊作品展をお手伝いしてくださった上様Rさんの新作問題作!Nナロー。相変わらず盆ジオを作られたら凄い。ロクハン動力を使用した気動車もヌルヌル走る!どうやったらこのイメージが浮かぶ...愉悦愉悦今年も楽しんだその1
いつもお世話になっている巣鴨のさかつうギャラリーで2/18まで開催されていた松本典久さんの作品展を拝見する為にお出掛け。単行本や雑誌に発表された作例のレイアウトやジオラマを中心に展示されておりました。手に入り易い材料を中心に作られたレイアウトは親しみやすく、だけど高度な意識で作られてて素晴らしい。お水の表現いいな…クリスマス的なジオラマ。綺麗。組み線路を使って作られております。いわゆるドッグホーンという線路配置に引き込み線をプラスしたシンプルさ。しかし極く短い組み線路を適所に挟むことで自然に見えるようになってます。このSカーブの処とかね。ナチュラルですね。この白い花が咲いたように見えるのは、百均で買ったリースをバラして使われたそうで、目鱗でした。松本典久さん以前から実物誌/模型誌に原稿を多数お書きになり、...きょうのテルマエ巣鴨宮下湯
削っては盛り、盛っては削りwクーラーを外し、2ミリ径の穴が空くので手元にあったタミヤの透明プラ棒を刺して塞ぐ。パンタまわりの屋上機器は、一部を残してカッターナイフとノミで削りとり、取りすぎた分は耐衝撃瞬間接着剤で埋めた。地味な作業を根気よくやっていきます。京成電鉄3290…開運号その3
過日は渋谷にTMSコンペ入賞作を拝見しに出かけました。スケールが違っても、勉強になるものです。入選の京急1500。お友達の一卓さんの初車輌作品。「ちょっと前の京浜急行のカッコ良さ」が詰まっていて、まことに心地よい。ただの出来のいいスケールモデルではなく、韋駄天の走りまでモデっておられます。奥の伊豆急もカッコイイなあ…質感が美しい横浜地下鉄の事業用社。これありそうでない、絵本に出てきそうなちっこい電車。小さくても手の切れそうなシャープな工作。雰囲気いいなあ。こういうプロトタイプ大好きだし、作風がそれに合ってる気がする。この方も共感できます。ワタシも作りたい。kumaさんのケハ。盛りだくさんで、しつこくない。相変わらず上手いなあ。ガッタンゴトゴトさんの長電。このクォリティで自作され始めて間がないらしい。驚異‼...TMSコンペ展示会2024(16番)
台車は鉄コレのKS-121AをGM床板に装着させる為に、ボルスター穴を丸ヤスリで広げました。京成電鉄3290…開運号その2
ワタシの鉄道模型の原点は、小5の時に友人から見せられたTMS301号ですが、自分で買ったのは312号(74年6月号)そこには羽島量三氏の全自作C63、なかお・ゆたか氏のD51の塗装記事と並んで大熊重男氏のペーパー自作開運号が掲載されていました。紙がこんなカッコイイ模型になるのか‼︎という驚き。ラッカーサーフェイサーやプライマーという未知の下塗り剤。とにかく何もかもが驚きの連続。50年経った今もそれは変わらずにあるのです。そろそろ頃合いと、ハボフさんとこから転属してきたGM3150に、鉄コレ3300の前面を継いでみました。京成電鉄3290…開運号その1
誕生日に花をもらった。折り紙で折った向日葵の花他の誰からも貰えない気持ちの籠った花笑顔の花ワタシは幸せだと思ったいろいろあるが生きて来てよかったいのちの花
今日仕事から帰ったら、嫁様が自作の飾り付けをしてくれていて感激。そうそうとうとう還暦なのよ。寒い今夜は鍋のようなモノで暖まりました。さてこれ。一両だけ残ったノス鉄二弾の機関車をプロトタイプに近づけるべく。実物写真を眺めるとボンネットまわりの手すりが目立つので0.3ミリ真鍮線を曲げて作ってみました。曲面に穴を開けるのが案外難しかった。排気管も0.5ミリの穴を貫通させておきました。ナンバープレートと黒いメッシュ部分、掴み棒は、アルパワーNZC20Cに付属していたエッチング板から。ナンバープレートは特に丁寧にヤスリ仕上げしておきます。カプラー解放テコはいつものカトーD51のAssy。キャブ内には例によって薄い灰緑の紙を切り出して貼り。よく画像で見かける二両編成。シバサキ模型のエッチング板に憧れた日から40年以上...別府鉄道DB201を作る
ノス鉄1弾の客車を眺めていると、なんとなく浮かぶモノがあり手を出してみました。車体をバラしナンバー部にペーパーをかけて平らにしました。二重屋根とデッキの柵は製作に失敗した車輌から取って参ります。手すりを一部カットして角にRをつけ、タミヤラッカーのオキサイドレッドを塗りました。屋根はクレオスのドゥンケルグラウ。なんとなく寂しくて窓にエヌ小屋の鎧戸を貼ってみましたがいかがでしょうか。ナンバーはキッチンの限定インレタで。ハフ13/14のイメージですが、側面に羽目板の表現をしなかったので架空のハフ15としました。下回りが二段リンクのままなのがちょっと気になります。こんな編成で1971年まで走っていたのが驚きですね。いやいや萌えるわ。2弾の忘れ物、別府タイプDB。まずは写真を見ながら手すりを追加。カプラーポケットの...ノス鉄で楽しく遊んでみた
すっかり更新が遅くなりました。年明けからいろいろありすぎ、メンタルがすっかりやられておりまして。被災地の状況を伝え聞く程に胸が痛いです。元旦朝は行きつけの神社でこんな写真を撮って悦にいっていたのですけどね。地元のショッピングセンターで出し物の和太鼓が佳境の時にあの時間だった訳でして。何も元旦からこんな酷いことが起きなくても…と。あの方達の中に弊ブログをご覧の方があるかもしれないとしたら、どうかひと時こころ休まる記事が書ければと思います。上手く纏められませんが、どうぞお許しください。くだんのDLはこんな風になりました。ナンバープレート「No.2」はタヴァサのパーツをキサゲ刷毛で磨いてクレオスのイタリアンレッドを塗り、一晩おいて#1000→ラプロス#8000で磨き出しました。解放テコはカトーAssyD5149...今さら新年明けました
今年もいよいよ9回の裏ワンアウトランナー無し(根拠無し)販売用に作ったモノは手元にないのでアレですが、恒例の撮影タイムがやって参りました。おばきゅうさんのブログに影響を受けまして、今回は写真多めで参ります。考えてみたら今年唯一の金属製モデルあまぎモデリングイデアのキットから。前面とオデコをプラで作り直し。好きな電車なんで、カタチに出来て嬉しい。またひとつ夢が叶いました。N化した丸窓電車をドラマチックなライティングで撮る。この赤さが好き。カーテンが効きました。初の16番を完成まで持っていきました。ペーパースクラッチの1/87単端。まだ半完成。来年の今日をお楽しみに。小林さんのイラストを意識しました。JKとオープンデッキ客車は至高。鉄コレの造形を生かしながら、いかにクォリティを上げるかが。塗装、内装、建て付け...おおつごもりの工作とご挨拶
巷ではTMSコンペ入賞作品の発表で賑やかな様ですが、月刊とれいん一月号は「日本の路面電車」特集が面白かった!P106から5ページ、わたくしの作品が掲載されておりますので是非ご覧くださいませ。月刊とれいん2024年一月号(589号)
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TMS312号より。あの大熊重男さんも緑に塗られておりました、3295と3298のコンプレッサー。中の方に伺ったところ、そこいらの緑のドラム缶の塗料を順番に塗っただけらしい。クレオスの普通の緑を筆塗りで。しかしちょいモールドが荒れてますね。そこで当該部分をカットして、GMのCランナーに入ってたコンプレッサーに置き換え。だいぶ先が見えて参りました。京成電鉄3290開運号その8
先日あのEキットマンさん達とちょっと集まりがありまして。都内某所にて。今月のTMSで明治の列車を発表されてるOさんの3290を見せていただいた。種車の確保でもお世話になりまして、感謝しかありません。すっきり仕上がって流石。パクろうwwwwww新塗装の3100というレアな作品はSさん。京急1000板キットから京成片開き扉車をつくるという古典的な方法なのに、魅力的なんですよね…Twitterで初めて作品を拝見させていただいた時は衝撃を受けました。3100赤電色。ドアは元のをくり抜いて自作のドアに嵌め替えておられるのですが、この作品で注目したいのは塗装。ステンレスの飾り帯をマスキングして塗装で表現されてて驚きしかありません。Eキットマンさんの東急7000。めちゃくちゃカッコイくありませんか?正確に組み塗装を丁寧...京成電鉄3290…開運号その7
先日の夕方、我が家の前に大きな虹が掛かりました。土砂降りの後陽がさして来たのでもしかしたら…と窓を開けたら。もう消えかけていましたが、急いでK-30で数十カット撮りました。なんということも無いのですが、とても幸せな気分になりますね。3298の屋上。kitcheNの京成用ベンチレーターを磨いて角を出し、端から15ミリ、16ミリ間隔で6個取り付けました。穴は0.8ミリを開けておきます。アンテナは元の製品のを再用し、改めてバリを取って磨き。後ろの小さな方はベンチレーター2個目と3個目の間に移設しました。アンテナの間の配管は既製品並みとし、トレジャーの配管止めバリエーション1から角形の足を選び、0.35ミリ真鍮線を取り付けてあります。京成電鉄3290…開運号その6
3296のトイレ窓。0.5ミリのプラ板で客窓を埋め、カトーAssy5160-AE4スハネフ14側面行先表示(黒)からトイレ窓を切り出して嵌め込む。貫通路の幅に合わせ妻板の後退角を付け直す。0.5ミリプラ板から5.5×4ミリのパーツを切り出して妻板にぴったりの穴を開け嵌め込む。クレオス紫キャップで固定。0.1ミリ程度均等に出っ張らせる。反対側の窓は埋め。裏から見た状況。向かい合わせの3297はこんな感じ。京成電鉄3290…開運号その5
今夜は旧作を出して来て、あれこれ撮影してました。2.3年くらい前に作った電車たち。あの時は満足してたけど、荒い部分が目につきます。まだまだ頑張りたいな、俺。旧作の虫干しその2
ワタシがPENTAXで一番好きなカメラはフィルムでZ-1P、デジタルでK-30。どっちも変なカタチ。最近近所のキタムラで電池ボックスがブッ壊れ、黒死病(知らない方はググってください)のK-30ブラックを破格の3980円で入手しました。電池ボックスはロック用のバネを引っ掛ける爪が折れていたので、バラして真鍮線で復元し、黒死病は絞りをリングでセットできるレンズなら問題なく写せる(ハイパーマニュアルという便利な機能がありますので)FA/F/A/Mレンズなら大丈夫です。久しぶりに一眼レフを肩にかけ、津田沼あたりをぷらっぷら。レンズはF35-70/3.5-4.5をチョイス。1987年にSFXと共に発売された普及タイプの標準ズームレンズです。写りが綺麗という評判に違いませんでした。喫茶店「からす」にあったカエルの置物...2024年津田沼の春をぷらっぷら
近所を散歩してたら満開の河津桜にメジロが集まっておりました。春に足を一歩踏み入れた感じでしょうか。切り継いだ部分を仕上げ、乗務員ドア下の嵩上げをします。該当部分を削ってドアと面一にし、プラ片で改めて埋めました。方向幕とライトをプラ棒で埋めて削り出し。3150の前面から標識灯を切り出して貼ってみましたが、実物写真をよく見るともっとシンプルな形なので…モデルアイコン青電の余剰前面から標識灯まわりを丁寧に切り出し、所定位置に予め0.8×1ミリくらいの穴を開けた上にタミヤ緑キャップで接着しました。まずは意図通りになりましたよ。ステンレスの幌枠は、懐かしいターミナルプランニングの京急1000用。表面のディテールは不要なので裏返し、丈も1ミリくらい詰めました。実物は片幌ですが、好みでどちらも飾り幌枠としてあります。ヘ...京成電鉄3290開運号その4
いやいやいや、千葉は日々地震が続きます。1日12回とか有感地震があって、流石に部屋に展示していた模型をブックケースに仕舞いました。いざとなるとビビりますな…早く落ち着いてくれることを願うばかりです。さて前回の続き行きますよ。ネット上で見ていた作品です。ウェザリングが渋いですよね。まだお若い作者様ですが、よい趣味されてますね。切妻運転台いいです。路線図といい車内の作り込みといい、模型を楽しんでる様子が素敵です。わがならしの交通の電車と。ピントがこっちに来ちゃって申し訳ない。鉄コレ切り継ぎのM101。凄いなあ!バンダイBトレの上信デキ大集合!ウチのは一番手前のヤツ。前回もお世話になった、すぎさんの素晴らしいレイアウトに上信クハ300を。デハ200。実にシチュエーションが合ってます。雄勝線デハ7。我ながら雰囲気...愉悦愉悦今年も楽しんだその2
今年も岩槻で「小型電車を愛でる会」があるというので、早速行ってみましたよ。いきなり洗礼。カトーのBトレ動力にスポーク車輪を組み込まれたそうで。カッチョええな。詳しく伺ったので、今度試してみますね。秋保並び。面白いねぇwウェザリングのクォリティが気になってたんで伺う。ドライブラシなんだって。参りましたとしかwビルの仕上がり。本当に凄い。千葉都市モノレール。軌道から何から自作…同じ作者様のジオラマに、ウチの小さな電車を載せさせていただいた。やはりストラクチャーのクォリティ凄い!電車が生き生きして見えます。状況。撮影会みたいで良い。去年の弊作品展をお手伝いしてくださった上様Rさんの新作問題作!Nナロー。相変わらず盆ジオを作られたら凄い。ロクハン動力を使用した気動車もヌルヌル走る!どうやったらこのイメージが浮かぶ...愉悦愉悦今年も楽しんだその1
いつもお世話になっている巣鴨のさかつうギャラリーで2/18まで開催されていた松本典久さんの作品展を拝見する為にお出掛け。単行本や雑誌に発表された作例のレイアウトやジオラマを中心に展示されておりました。手に入り易い材料を中心に作られたレイアウトは親しみやすく、だけど高度な意識で作られてて素晴らしい。お水の表現いいな…クリスマス的なジオラマ。綺麗。組み線路を使って作られております。いわゆるドッグホーンという線路配置に引き込み線をプラスしたシンプルさ。しかし極く短い組み線路を適所に挟むことで自然に見えるようになってます。このSカーブの処とかね。ナチュラルですね。この白い花が咲いたように見えるのは、百均で買ったリースをバラして使われたそうで、目鱗でした。松本典久さん以前から実物誌/模型誌に原稿を多数お書きになり、...きょうのテルマエ巣鴨宮下湯
削っては盛り、盛っては削りwクーラーを外し、2ミリ径の穴が空くので手元にあったタミヤの透明プラ棒を刺して塞ぐ。パンタまわりの屋上機器は、一部を残してカッターナイフとノミで削りとり、取りすぎた分は耐衝撃瞬間接着剤で埋めた。地味な作業を根気よくやっていきます。京成電鉄3290…開運号その3
過日は渋谷にTMSコンペ入賞作を拝見しに出かけました。スケールが違っても、勉強になるものです。入選の京急1500。お友達の一卓さんの初車輌作品。「ちょっと前の京浜急行のカッコ良さ」が詰まっていて、まことに心地よい。ただの出来のいいスケールモデルではなく、韋駄天の走りまでモデっておられます。奥の伊豆急もカッコイイなあ…質感が美しい横浜地下鉄の事業用社。これありそうでない、絵本に出てきそうなちっこい電車。小さくても手の切れそうなシャープな工作。雰囲気いいなあ。こういうプロトタイプ大好きだし、作風がそれに合ってる気がする。この方も共感できます。ワタシも作りたい。kumaさんのケハ。盛りだくさんで、しつこくない。相変わらず上手いなあ。ガッタンゴトゴトさんの長電。このクォリティで自作され始めて間がないらしい。驚異‼...TMSコンペ展示会2024(16番)
台車は鉄コレのKS-121AをGM床板に装着させる為に、ボルスター穴を丸ヤスリで広げました。京成電鉄3290…開運号その2
ワタシの鉄道模型の原点は、小5の時に友人から見せられたTMS301号ですが、自分で買ったのは312号(74年6月号)そこには羽島量三氏の全自作C63、なかお・ゆたか氏のD51の塗装記事と並んで大熊重男氏のペーパー自作開運号が掲載されていました。紙がこんなカッコイイ模型になるのか‼︎という驚き。ラッカーサーフェイサーやプライマーという未知の下塗り剤。とにかく何もかもが驚きの連続。50年経った今もそれは変わらずにあるのです。そろそろ頃合いと、ハボフさんとこから転属してきたGM3150に、鉄コレ3300の前面を継いでみました。京成電鉄3290…開運号その1
誕生日に花をもらった。折り紙で折った向日葵の花他の誰からも貰えない気持ちの籠った花笑顔の花ワタシは幸せだと思ったいろいろあるが生きて来てよかったいのちの花
今日仕事から帰ったら、嫁様が自作の飾り付けをしてくれていて感激。そうそうとうとう還暦なのよ。寒い今夜は鍋のようなモノで暖まりました。さてこれ。一両だけ残ったノス鉄二弾の機関車をプロトタイプに近づけるべく。実物写真を眺めるとボンネットまわりの手すりが目立つので0.3ミリ真鍮線を曲げて作ってみました。曲面に穴を開けるのが案外難しかった。排気管も0.5ミリの穴を貫通させておきました。ナンバープレートと黒いメッシュ部分、掴み棒は、アルパワーNZC20Cに付属していたエッチング板から。ナンバープレートは特に丁寧にヤスリ仕上げしておきます。カプラー解放テコはいつものカトーD51のAssy。キャブ内には例によって薄い灰緑の紙を切り出して貼り。よく画像で見かける二両編成。シバサキ模型のエッチング板に憧れた日から40年以上...別府鉄道DB201を作る
ノス鉄1弾の客車を眺めていると、なんとなく浮かぶモノがあり手を出してみました。車体をバラしナンバー部にペーパーをかけて平らにしました。二重屋根とデッキの柵は製作に失敗した車輌から取って参ります。手すりを一部カットして角にRをつけ、タミヤラッカーのオキサイドレッドを塗りました。屋根はクレオスのドゥンケルグラウ。なんとなく寂しくて窓にエヌ小屋の鎧戸を貼ってみましたがいかがでしょうか。ナンバーはキッチンの限定インレタで。ハフ13/14のイメージですが、側面に羽目板の表現をしなかったので架空のハフ15としました。下回りが二段リンクのままなのがちょっと気になります。こんな編成で1971年まで走っていたのが驚きですね。いやいや萌えるわ。2弾の忘れ物、別府タイプDB。まずは写真を見ながら手すりを追加。カプラーポケットの...ノス鉄で楽しく遊んでみた
すっかり更新が遅くなりました。年明けからいろいろありすぎ、メンタルがすっかりやられておりまして。被災地の状況を伝え聞く程に胸が痛いです。元旦朝は行きつけの神社でこんな写真を撮って悦にいっていたのですけどね。地元のショッピングセンターで出し物の和太鼓が佳境の時にあの時間だった訳でして。何も元旦からこんな酷いことが起きなくても…と。あの方達の中に弊ブログをご覧の方があるかもしれないとしたら、どうかひと時こころ休まる記事が書ければと思います。上手く纏められませんが、どうぞお許しください。くだんのDLはこんな風になりました。ナンバープレート「No.2」はタヴァサのパーツをキサゲ刷毛で磨いてクレオスのイタリアンレッドを塗り、一晩おいて#1000→ラプロス#8000で磨き出しました。解放テコはカトーAssyD5149...今さら新年明けました
今年もいよいよ9回の裏ワンアウトランナー無し(根拠無し)販売用に作ったモノは手元にないのでアレですが、恒例の撮影タイムがやって参りました。おばきゅうさんのブログに影響を受けまして、今回は写真多めで参ります。考えてみたら今年唯一の金属製モデルあまぎモデリングイデアのキットから。前面とオデコをプラで作り直し。好きな電車なんで、カタチに出来て嬉しい。またひとつ夢が叶いました。N化した丸窓電車をドラマチックなライティングで撮る。この赤さが好き。カーテンが効きました。初の16番を完成まで持っていきました。ペーパースクラッチの1/87単端。まだ半完成。来年の今日をお楽しみに。小林さんのイラストを意識しました。JKとオープンデッキ客車は至高。鉄コレの造形を生かしながら、いかにクォリティを上げるかが。塗装、内装、建て付け...おおつごもりの工作とご挨拶
巷ではTMSコンペ入賞作品の発表で賑やかな様ですが、月刊とれいん一月号は「日本の路面電車」特集が面白かった!P106から5ページ、わたくしの作品が掲載されておりますので是非ご覧くださいませ。月刊とれいん2024年一月号(589号)
林檎というより真っ赤なトマト。名鉄みたい。今回はクレオスの原色赤を、缶で塗りました。ちょっとテールライトが埋まり気味ですが、まあ意図どおりです。このあと窓周りをレドームで塗ろうと思います。配管。いろいろ考えて、ちょっとアレンジ。妻板に降りる配管を止めて屋根から引き込むようにしました。妻板まわりをスッキリさせようと思いまして。配管があるとHゴムが綺麗に塗れそうもないw探した地下化前の屋上写真は見つからなかったので、好みに変えさせていただきます。このあとタミヤのニュートラルグレー→クレオス艶消しクリアと塗りました。発色を期待してクレオスオキサイドレッドのサーフェイサーで下塗り。そして妻板のドアをGM西武ベージュで先に塗り。長野電鉄2000系その6
祖師谷方面から戻って参りました。いただいた記念プレートをセメダインXで貼り。これはやはり嬉しいです。長電は先頭部の密着自連下に解放テコを。0.2ミリ真鍮線と割りピンでチマチマと。床下機器が塗りあがりました。タミヤのAS-7ニュートラルグレー→クレオス艶消しクリアの順に吹き、タミヤエナメルの艶消し黒とフラットアースでニュアンスを付けます。車輪も塗るのですが、トレーラー車輪については筆塗りを止め、缶スプレーで一気に塗り、踏面を薄め液で剥がしました。筆むらが生じず、一気に塗れて早いのですが、踏面を剥がすのが案外手間で、筆塗りとどちらが良いのかなんとも言えないところです。長野電鉄2000系その5
モデル8の資料本を精読して、あらためて方針を決めました。兎に角すっきり、品位を上げていくこと。昔、東武5700猫髭を作った時、電車というよりクルマそれもスポーツカーを意識したような雰囲気を目指しました。今回は今更ですが「林檎」それもとびきり美味しい奴を作ろうと思います。細かさより丁寧に。もし他所から立派な完成品が出ても飽きずに遊べるように。長野電鉄2000系その4
アルペン特急の美しいヘッドマークを掲げているのに、ウチの60形は電鉄富山行きorzそもそも竣工時にはヘッドマークは付いてなかったのです。普通にマーク無しのデビュー当時の姿だったのが、後付けしちゃうからおかしなことになるわけで…いうまでも無くアルペン特急とは宇奈月温泉と立山を結ぶ列車な訳で、電鉄富山に行くわけがないのです。気にしながら早13年。先日の町屋のイベントで遂にそのことにツッコミが入りまして、これはよい機会と前向きに捉えて改造しました。2×5ミリ位の黒いにGM名鉄5500系用のステッカー(これも見かけなくなりましたね)から宇奈月温泉行を選び、下辺から0.4ミリ位の位置に貼りました。それを窓ガラス内側にゴム系ボンドで軽く留めてあります。ついでに前面カプラーをマグネマティック903(Z用)に交換しておき...富山地鉄14760形カプラーと行き先変更
エバーグリーンの3.2ミリプラパイプを4ミリの長さに切断してボルスターに差し込みます。ボルスターは固く嵌るくらいに広げて接着し、台車の穴も軽く回るくらいにヤスリで広げておきます。こんな感じ。資料が見つかるまでちょっと作業はお休みです。長野電鉄2000系その3
二日の早朝、朝食時間の40分足らずで夢中で撮った下伊那の春。下伊那の春その2
撮りたてです。富士X30で撮る南信州の春。下伊那の春
千葉では今年は桜が長持ちしてます。菜種梅雨というか、冷え込んだ日々が続いたせいでしょうかね。「美味しい林檎特急」というテーマで取り組んでます。支援物資が届いた(ありがとうございます…)ので、再開しました。カトーの広幅貫通幌を使うので、オリジナルの幌枠と配管は削除しました。左の先頭車は車間短縮ナックル、右の中間車はカトーカプラーNを取り付けることにしました。このくらいが好きな間隔です。ナックルは上0.5ミリ分くらいをスライスして高さ下げ。そのままだと車体や幌にナックル上部が当たります。流線形感を強調したく、いろいろ考えた末に今回は余分な出っ張りを極力減らすことにしました。長野電鉄2000系その2
アキバGMに寄ったら、懐かしい昔のキハ04ステッカーを売っていた。よく見ると旧関鉄の横サボが収録されていたので、4枚買って帰った。切り出し貼ってみたらメチャカッコよくて舞い上がってます←イマココ旧作の整備その2
いやもう何処からお礼を言ったら良いのか…2013年3月28日、「帰り道に」というタイトルで始めてから、弊ブログはまる10年が経過しましたよ。いや、感慨深いもんですね。初めから鉄道模型の工作記事と、銭湯巡りをメインで書こうと思っておりました。当時は画質的にスマホのカメラは使っていませんでしたね。富士フイルムからWi-Fiでスマホに画像転送できるコンデジが発売になって、漸く憧れのブログを始めることができました。今はほぼ100%スマホで撮っちゃいますけどね。カメラでは撮れないアングルで撮影できますし、被写界深度が深いのも工作写真では助かります。始めた頃に比べると、千葉のテルマエはごっそり無くなり、都内も随分と減りましたね。そもそも浮世離れしたレトロな存在が多く、設備も老朽化していて今まで続けてくださったことが奇...戦い終わって夜が明けて…弊ブログ10周年!ありがとうございました‼︎
団さんが逝ってしまった。その姿はいつも颯爽としてカッコよく頼もしく、本当に好きだった。どんなに新しいウルトラマンが現れても、一番だったな。人として最大限に努力をした時だけ変身できるなんて素晴らしい設定だ(自分の意思で変身できるよう変わっていったけど)初代ウルトラマンやウルトラセブンの功績は言うまでもないが、僕が子供の頃は既に完結したお話。お兄さんお姉さんの為のヒーローで、自分には遠い存在だった。郷秀樹はリアルタイムで毎週新しい怪獣に立ち向かう、一緒に戦う兄貴だったのだ。まさか亡くなられる時に立ち会うことになるとは。いや一度もお会いしたことはなかったけど、紛れもなく彼は自分の心に何時もいた。一緒に人生という怪獣と戦ってくれ、励ましてくれたのだ。ひとの命は限りがあるから美しい。ありがとうございます、団時朗さん...ウルトラの星光る時・・・さらば団時朗さん
長電が部品の都合でお休みなので、前から気になっていたモノを仕上げることに。筑波鉄道キハ511と541。いずれも10年以上前に作ったものでして、当時雑誌に掲載されたので覚えておられる向きもあるかと。541はカットしていたトリップピンの復元。511はオーバーハングの関係でダミーカプラーにしていたのを1015を削り込んだものに交換して連結可能にしました。541+511は勿論ですが、近い将来筑波鉄道の気動車を増備し編成運転を実現したいと思いまして。羽後交通キハ2も整備。旧作も大切にしないとね。旧作の整備その1
もうかなり以前のことになってしまいましたが、鉄コレ5弾は地方私鉄ロマンスカー特集。その中にあって強い存在感を放っていた長電2000系を、次回作に選びました。この電車が個人的に一番美しいと思うのは、1965年前後に林檎カラーに塗り替えられてから地下線乗り入れ対応改造が行われる前なので、そのあたりを目標に。ディテールを増やすより「紅い林檎快走‼︎」みたいな甘酸っぱい香り漂うような電車に仕上げたいなと。とりあえずヘッドライト部に穴を開けて、カトー新165系のヘッドライトレンズを入れてみました。断然見栄えが良くなり満足です。長野電鉄2000系その1
去年の横浜イベントで購入した日立クハ5301。1301と組ませ宇部電鉄コンビにしようと、やっと重い腰を上げました。キットは前面にカーブがつけてありましたが、実物はまるで愛想のない四角四面な印象だったので、フラットに作り直しました(実際には緩いRがついていたかも)GMアイボリーBと朱色1号に塗り分け。こういう愛想のないカタチだと、ちょっとした塗り分けラインのズレが気になるのでより慎重に。仕上げ。HゴムはいつものCDマーカー。ジャンパー栓に大昔の銀河の挽物パーツを使って楽しんだりしております。厳密には1301は単行ワンマン化後の形態なのですが、キニシナイw日立づいてまいりました。鉄コレ発売前に銘わぁくすのキットを仕上げたモハ13も仲間に入れちゃおう。台車はサハについていたキッチンのパーツを仕上げて、TR26と...ちん電と3D鉄道模型まつり
最寄りの駅前にて。もう、春なんですね。さて、今日は町屋駅前のイベントへ…桜が咲いた
何か変わった色を17m車に塗りたくて色々考えておりましたら、片町線の旧国の写真が目に留まりまして。事業用車以外にこの色が17m車に塗られた実績は無い筈ですが、なかなか似合っているようですね。とにかくすっきり仕上げることを目標にしました。前作と比べても美しく見えるよう注意して組み、接着剤のはみ出しなど無いよう気を配り。下塗りのサーフェイサーもピンクを使用し色乗りにも気を使ってあります。しかし…朱色1号ってなかなか乗らないですね!塗膜が厚ぼったくならないよう注意しましたよ。今回はGMコアレス動力が手に入ったので贅沢に装着。長すぎる連結間隔はGMナックル(短)を用いて出来るだけ短く。地方のローカル線、何処かの買収線区あたりでのんびり走る姿が似合いそう。仕上がって行くにつれ、販売に出すのが惜しくなって来ましたww...GM新クモハ11に朱色1号を塗ってみた
お声をかけていただいたので、ワタシごときの模型で良いのか滝汗モノではありますが、3.12(日)の町屋で行われる3D鉄道模型まつりに弊作品を展示させていただきます。新作はコレです。さかつうギャラリー様での展示と被るところもありますが、よろしくお願いいたします。なお、若手モデラーで腕の立つおふたり、ハボフさんとらっきょさんもご一緒しますので、ご期待ください!どちらも度肝を抜かれる工作をされるおふたり。ワタシも楽しみです。3D鉄道模型まつり
先日、「湘南交通/湘南急行」のオーナー様である会田さんからお誘いを受け、本蓮沼の集まりへ寄らせていただきました。初めて手に取らせていただいた、本物の300形。震えます。美しいです…ワタシの300形は、あくまで湘交300形を模型化させていただいた立場です。つまり実物の湘南交通の電車を、1/150で再現した、という。こうして並べさせていただいて、感無量。もう何も言えません。会田さん、ありがとうございます。床下機器にちょっと違うところがあったので、近々修正を行うつもりですよ。これも憧れの100形。短躯の車体に大きな台車を履いた、湘交を代表する車輌。実はこれも大好きなんです。このトイレ付の中間車が大好きで…じっくり拝見させて頂きました。なんとなく南海電車の旧型を思わせる窓まわり。幌は中村精密が出してたプラ客車パー...湘南交通再び
幡生のクモハ11117が解体されたそうですね。来るべき日が来たか…という諦念と、ここまで残す為に努力された方々の無念、そして機械の骸と言えど保存の約束を反故にされ此処まで晒し者にされた怒りと何者でもない無機物に還っていく安堵と、色々なことを感じております。もう50年近い約束のことを今更言っても仕方がないし。解体の決定をされた方は、無駄な資産をひとつ減らしただけなのでしょうね。僚車である11123の模型と。少し悲しく、でもワタシには何もできません。クモハ11117
小泉宣夫さんと云えば、私たちの世代だと「松が崎電鉄」の作者様として記憶に深く残る方です。ナローゲージやトロリー、トロッコモデル界のスーパーモデラー様として大活躍されております。スケールは違えどもワタシの心の師匠のひとりです。そんな小泉さんの個展がさかつうギャラリーで開かれるということで、時間を見つけ行って参りました(最近巣鴨率高いですw)ええですなあ(*´꒳`*)今回展示の中で唯一のナロー9ミリ。小さな小さな可愛い廃ホッパー。絵本の挿し絵のような情景。ここだけ全体写真を撮り忘れorzS字カーブと光と影。「いやー昨日は飲み過ぎちゃったよ〜」なんて言ってそうwさりげない情景に萌え。石積みアーチ橋とレール。いやほんと、このカーブ夢に出そう…青いモーターカー。何処をどう眺めても絵に。建物の後ろに穴が空いていて、そ...さかつうギャラリー小泉さんの作品展