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shikumika’s diary https://shikumika.org/

日々の事務作業で手間なことを簡単にできる仕組み(自動化、方法など)、困ったことの解決方法を調べた備忘録

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2022/09/06

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  • 【Microsoft Lists】参照列で1対多のリレーションシップの事例

    SharePointリストの進化形と言われる「Microsoft Lists」は、ルックアップ列(参照列)を使用し、簡易的なリレーションシップが可能です。 今回は、マスターデータと履歴データのような1対多のリレーションシップが「Microsoft Lists」でどのように実現できるかを調べた備忘録です。 内容: ルックアップ列(参照列)の基本について マスターデータと履歴データでの構築例 参照列の補足説明 データ入力時のイメージ ルックアップ列(参照列)の基本について Microsoft Listsのルックアップ列(参照列)の基本は次のとおりで、他のリストへのリンクを作成可能で、簡易的なリレー…

  • 【Microsoft Lists】ルックアップ列で、リスト リレーションシップの作成

    SharePointリストの進化形と言われる「Microsoft Lists」は、Excelによるリスト管理を効率化できる可能性があります。 簡易なデータベースアプリというイメージなのでリレーションシップも簡易的なものですが、ルックアップ列(参照列)を使用してリスト リレーションシップを作成することが可能です(一部の列に対応)。 内容: ルックアップ列(参照列)について リレーションシップが可能な列の種類 ルックアップ列(参照列)について 「列の追加」で”参照”という「あるリストの列を別のリスト列の選択肢にする」という種類の列を追加可能です。参照列を設定し、当該の選択肢を指定すると、他のリスト…

  • 【Microsoft Lists】使い方のポイント~基本と活用時の注意点

    Microsoft Lists は、Microsoft 365に含まれる情報の追跡と作業の整理に役立つアプリです。簡易なデータベースアプリとして、「Excelで一覧表を作成し、共同編集やステータス管理をするような業務」をMicrosoft Listsによる運用にすることで効率化できる可能性があります。 Microsoft Listsの使い方のポイントについて、基本と活用時の注意点の備忘録です。 内容: Microsoft Listsの基本 Microsoft Lists とは Microsoft Lists が利用できるプラン Excelと比較した主な特徴 その他のツールと比較した主な特徴 活…

  • 【Power Automate】JSONから値取得の事例(kintoneのWebhookから受信)

    Power AutomateのクラウドフローでJSONから値取得の事例です。kintoneのWebhookで受信したJSONから必要な値を抽出します。 なお、PowerAutomateのライセンスは「Power Automate for Office 365」です(Microsoft 365 Business Standard を利用しています)。 内容: 事例の前提 JSONから値取得と活用例 1.JSONの内容確認 参考:JSONから値取得の関数例 2.JSONの値取得とTeamsへの投稿 設定のアウトプットイメージ 「チャットまたはチャネルでメッセージを投稿する」の設定例 参考:Powe…

  • 【kintone】Teamsのチャットに通知(Webhookで連携)

    kintoneにはWebhookという機能があり、kintoneのアプリでレコード追加や編集があると、その内容を外部に通知することができます。 この機能と、PowerAutomateの「インスタントクラウドフロー」の「Teams Webhook 要求を受信したとき」というトリガーで、Teamsのチャットに投稿する事例です。 なお、PowerAutomateのライセンスは「Power Automate for Office 365」です(Microsoft 365 Business Standard を利用しています)。 kintoneの契約プランが、ライトコースの場合はWebhookを利用でき…

  • 【kintone】組織・役職・グループの使い分けの考え方

    kintoneの利用開始時、アクセス権や通知の設定に活用できる「組織・役職・グループ(ロール)」の使い分けに悩んだので、考え方の備忘録。 kintoneの運用を簡素化、担当の引継等を考慮した場合、「組織」だけの運用でスタートし、「組織」だけでは運用できない課題が顕在化してから「グループ(ロール)」の活用を検討で良い印象。 内容: 組織・役職・グループの使い分けの前提 1.組織・役職・グループの変更があった場合、設定変更ができるかの検討 2.アプリ設計で「組織」と「グループ」の選択フィールドは別であることの理解 組織・役職・グループ(ロール)の違い 組織の仕様 役職の仕様 グループの仕様 参考:…

  • 【kintone】アプリのアクセス権の情報をExcelで一括取得

    kintoneの運用で各アプリのアクセス権の情報を管理するため、ExcelのPowerQueryを使用して一括取得(指定アプリのみ)する方法の備忘録です。 kintoneのREST APIを利用するため「スタンダードコース」以上の契約が必要です。 APIトークンの管理含め、どのような管理がよいかは今後の課題ですが、アクセス権の情報をExcelで一括取得する事例です。 内容: アウトプットイメージ 設定手順 基本知識 1.kintoneの準備(APIトークンの生成) 2.PowerQueryの設定 (1)「データの取得」-「Webから」の設定 (2)必要なデータを一覧形式に変換 確認のExcel…

  • 【kintone】アクセス権の設定例(レコードの追加は不可だが、閲覧は可能の設定)

    kintoneのアクセス権の設定例として、「レコードの追加は不可だが、閲覧は可能」(一部ユーザーを除く)とするの設定方法です。 情報の発信部門などはレコードの追加や閲覧を許可し、その他の部門はレコードを閲覧のみ可能で、追加や編集も不可したいときの事例です。 内容: 設定内容 参考情報 設定内容 アクセス権の設定の基本は、以下のとおりです。 kintone guidebook vol08 アクセス権(サイボウズ株式会社) https://kintone.cybozu.co.jp/material/pdf/kintone_guidebook_vol08.pdf 上記資料で、「アプリのアクセス権を設…

  • 【Word】値の貼り付け(書式なし)Ctrl+Shift+Vのショートカットキー登録

    Wordの「値の貼り付け(書式なし)」でCtrl+Shift+Vのショートカットキーは標準機能にありません(確認のWordは「Microsoft® Excel® for Microsoft 365 MSO」(バージョン2407)です)。 Wordの編集時、「値の貼り付け(書式なし)」をする機会が多い場合は、「Wordのオプション」画面で、ショートカットキーの登録が便利です。 内容: Wordのショートカットキー登録 Wordのオプションでリボンのユーザー設定を開く キーボードのユーザー設定画面で、ショートカットの登録 参考情報:値の貼り付け(書式なし)のショートカットキーなど Excelは標準…

  • 【Power Automate】データテーブルに入れ子でカスタムオブジェクトの代入

    Power Automate Desktopは、データテーブルに入れ子でカスタムオブジェクトを代入することが可能です。このデータテーブルを利用し、カスタムオブジェクトからJSON文字列の作成の場面などで活用できます。 なお、確認のツールは「Power Automate Desktop」(version 2.46)です。 内容: 設定イメージ 設定方法 注意点 設定イメージ データテーブルに入れ子でカスタムオブジェクトを代入すると、次のような状態となります。 データテーブルに入れ子でカスタムオブジェクトを代入 設定方法 上記の事例では、データテーブルの各値に、 %{ 'value': ’○○○'…

  • 【Power Automate】kintoneに複数のレコードを登録する事例

    Power Automate Desktopで、kintone REST APIを通じて複数のレコードを登録する事例です。PowerAutomateDesktopの「Webサービスを呼び出します」アクションを利用することでAPI連携が可能です。 なお、確認のツールは「Power Automate Desktop」(version 2.46)です。 内容: 基本知識 複数のレコードを登録の設定方法 設定の注意点 JSON文字列の準備 Excelシートをkintoneに登録する設定イメージ 基本知識 複数のレコード登録ではなく、1件のレコード取得や登録の方法は次のとおりです。 Power Auto…

  • 【Power Automate】デスクトップフローのコピー、貼り付け

    Power Automate Desktopで、作成したフローの一部を再利用や、他者と共有したいとき、フローをコピー、貼り付けが利用できます。 なお、確認のツールは「Power Automate Desktop」(version 2.46)です。 内容: 実施方法 1.貼り付け対象のフローを開く 2.コピー元のアクションを選択、コピー 3.貼り付け対象のフローに貼り付け 補足説明 貼り付けのアクションをテキストファイルで保存、共有 サブフローを利用する場合、別途一つずつコピーが必要 入出力変数はコピーできない 実施方法 1.貼り付け対象のフローを開く 作成したフローを再利用したい貼り付け対象と…

  • 【Power Automate】フローのデバッグ中に変数を編集可能

    Power Automate Desktopでは、フローのデバッグ中に変数を編集可能です。 なお、確認のツールは「Power Automate Desktop」(version 2.46.163.24194)です ブレークポイントでフローが一時停止しているとき(「アクションごと」に実行しているときを含む)、画面右側にある変数名をダブルクリックして編集可能です。 learn.microsoft.com 現在、サポートされているデータ型は、テキスト、数値、datetime、ブール値となっていました。 変数の内容が期待した値でない場合、ブレークポイント以前の変数を修正し、以降のフローが適切に動作する…

  • 【Power Automate】multipart/form-data形式で送信の失敗例

    Power Automate Desktopの「Webサービスを呼び出します」アクションで、コンテンツタイプをmultipart/form-data形式にした送信を試みたが期待する動作にならなかった備忘録。 設定が誤っているのかと思うが、送信するファイルを「ファイルをバイナリデータに変換」で送信しても、ファイルサイズの情報しか送信できなかった。 「ファイルをBase64に変換」であれば、ファイルの内容を送信できたが、受信側で変換の必要があり、今回は期待する動作にならなかった。 内容: 1.実施しようとしたこと 2.結果 確認のツールは「Power Automate Desktop」(versi…

  • 【Excel VBA】ExcelシートをJSON文字列に変換方法(kintoneインポート用)

    ExcelのシートをVBAでJSON文字列に変換する事例です。用途はWebサービスのkintoneにAPIでインポートするときのJSON形式です。用途を限定し、VBA-JSONなどのライブラリを使用しない基本的な方法での事例です。 内容: 1.前提条件 2.アウトプットイメージ 3.VBAサンプル 1.前提条件 作成するJSON文字列は、kintone REST APIの「複数のレコードを登録する」の仕様にあわせた次のようなJSON文字列です。 { "app": 1, "records": [ { "文字列1行_0": { "value": "ABC" }, "文字列1行_1": { "val…

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