直感的なUIと高いコストパフォーマンスで注目のPDF編集ソフト「UPDF」。2025年5月に登場した最新版「UPDF 2.0」では、AI翻訳などの機能がさらに強化され、誰でも簡単にPDFを編集・活用できる環境が整いました。
ycloudさんが 参加中のテーマはありません。
テーマは同じ趣味や興味を持つブロガーが共通のテーマに集まることで繋がりができるメンバー参加型のコミュニティーです。
テーマ一覧から参加したいテーマを選び、記事を投稿していただくことでテーマに参加できます。
「ブログリーダー」を活用して、ycloudさんをフォローしませんか?
直感的なUIと高いコストパフォーマンスで注目のPDF編集ソフト「UPDF」。2025年5月に登場した最新版「UPDF 2.0」では、AI翻訳などの機能がさらに強化され、誰でも簡単にPDFを編集・活用できる環境が整いました。
AIで仕事や学習をサポートしてくれる「Copilot(コパイロット)」は、Microsoftが提供する便利なアシスタント機能です。Copilotには複数の種類があり、利用目的や環境に応じて使い分けが必要です。たとえば、Web検索に特化した無料の「Microsoft Copilot」、業務データと連携できる「Microsoft 365 Copilot」、一部ユーザーに試験提供されている「アクアのCopilot」などがあります。 Microsoft 365 Copilot(M365 Copilot)はOffice連携する有料版と認識されがちですが、職場や学校のMicrosoft 365アカウントを…
Excel VBAでWordやPowerPointなどを操作後、元のExcelウィンドウを最前面に移動したいとき、AppActivate Application.Captionを利用します。Excel VBAで他のアプリケーションを操作するときには利用することが多いコードです。 内容: 必要な場面 AppActivate Application.Captionとは 実際のコード 具体的な事例 なお、確認のExcelは「Microsoft® Excel® for Microsoft 365 MSO」(バージョン2505)です。 必要な場面 Excel VBAでWordやPowerPointを操作…
PowerPointのVBAを使ってスライドを自動編集した後、「元に戻す」機能を使って変更を取り消せないと思っていましたが、状況によっては可能な場合もあるようです。 一般的に、ExcelのVBAでは「元に戻す」機能が利用できませんが、WordやPowerPointとは挙動が異なります。 内容 実際に検証した事例 VBA実行後に「元に戻す」の上限数について 「元に戻す」を確実に行うためのポイント 確認のPowerPointは「Microsoft® PowerPoint® for Microsoft 365 MSO」(バージョン2505)です。 実際に検証した事例 次のコード(スライド番号を挿入す…
OneDriveと同期したExcelファイルを使用している際、「自動保存がオフです」というメッセージが表示されることがあります。自動保存をオン(有効)にする方法が分からず困ったため、解決方法の備忘録です。 内容: 自動保存がオンにならず困ったケース 解決方法 参考情報:作成者や最終更新者の名前を削除する方法 なお、確認のExcelは「Microsoft® Excel® for Microsoft 365 MSO」(バージョン2505)です。 自動保存がオンにならず困ったケース 自動保存をオン(有効)にする方法が分からず戸惑ったのは、マクロ有効ブック(.xlsm)で「ブックの検査」を実行している…
Excelのピボットテーブルを活用するための事例をまとめました。データ集計やレイアウト調整など、業務効率化に活用できます。 内容: データ範囲の管理・更新の効率化 デザインや見せ方の工夫 ピボットテーブルの並び替えが思い通りにならない時のチェックポイント ピボットテーブルのデザインを自分好みに変更 更新で列幅の自動調整がされないように既定のレイアウトを変更 セル結合なしで見やすい表を作るテクニック Power Pivotを用いたテクニック例 Power Pivotで、値フィールドに文字列をそのまま表示 マトリクス表を効率的に作成する事例 Power Pivotで比較結果を見やすいレイアウト そ…
PowerPointを使ったプレゼン資料の作成では、複数のスライドに配置された図形やテキストボックスを一括で整理したいとき、手作業で行うと時間がかかります。 今回は、図形やテキストボックスなどのオブジェクトの名前を検索し、一括で処理する基本パターンです。 内容: PowerPointのオブジェクトを処理するVBAの用途 活用事例とVBAサンプル なお、確認のExcelは「Microsoft® Excel® for Microsoft 365 MSO」(バージョン2504)です。 PowerPointのオブジェクトを処理するVBAの用途 PowerPointのスライド内には、テキストボックス、画…
Excel VBAでPowerPointにスライド番号を更新する事例です。前回の【Excel VBA】PowerPointにスライド番号を挿入するサンプルでは、ページ番号を新規追加するマクロでした。 今回ののマクロと組み合わせて使用することで、 特定ページのスライドのスキップを追加 スライド番号の書式設定を維持したまま更新 などが効率的になります。 内容: 必要な背景 VBAサンプル なお、確認のExcelは「Microsoft® Excel® for Microsoft 365 MSO」(バージョン2504)です。 必要な背景 前回のマクロでは、新規のページ番号を追加する処理のみを行っていた…
Excel VBAでPowerPointにスライド番号を挿入する事例です。このサンプルでは、特定のスライドのページ番号をスキップする方法も含まれています。 内容: 必要な背景 アウトプットイメージ VBAサンプル なお、確認のExcelは「Microsoft® Excel® for Microsoft 365 MSO」(バージョン2504)です。 必要な背景 この事例が必要な背景は、PowerPointの標準機能には特定のページをスキップした自動連番を付与する機能がないためです。 その解決方法として、PowerPointのVBAを使用した解決方法は次のとおりです。 shikumika.org …
PowerPointの資料作成でページ番号をつけるとき、特定のスライドは配布しないためページ番号を表示せずにスキップしたいことがあります。 しかし、PowerPointでは、ページ番号を途中から振り直したり、セクションごとにページ番号を設定することはできない仕様です。 shikumika.org そこで今回は、簡単なVBAコードで、特定スライドのページ番号をスキップする事例です。 内容: アウトプットイメージ VBAサンプル 補足説明 確認のPowerPointは「Microsoft® PowerPoint® for Microsoft 365 MSO」(バージョン2504)です。 アウトプッ…
PowerPointでは、スライド内のオブジェクト(図形やテキストボックスなど)に名前を付けることで、後から図形を選択しやすくしたり、マクロで活用することができます。本記事では、PowerPointの図形の名前を確認・変更する方法を紹介します。 内容: 図形の名前とは? 図形の名前を確認する方法 図形の名前を変更する方法 確認のPowerPointは「Microsoft® PowerPoint® for Microsoft 365 MSO」(バージョン2504)です。 図形の名前とは? PowerPointの図形には「デフォルト名」が割り当てられます。例えば、図形を追加すると「テキスト ボック…
Excelで2つのブックを比較し、同じセル位置にある値が異なる場合、そのセルを強調表示して違いをわかりやすくする方法です。 同じブック内のシートを比較する場合は、【Excel】条件付き書式を使って2つのシートの違いを比較する方法 のように標準機能で対応可能ですが、異なるブック間の比較にはVBAやPowerQueryなどの活用が必要です。 内容: アウトプットイメージ VBAサンプル 前提条件 サンプル例 補足説明 参考情報 その他の比較する方法 なお、確認のExcelは「Microsoft® Excel® for Microsoft 365 MSO」(バージョン2504)です。 アウトプットイ…
Excel VBAで、データ範囲の最終行・最終列の取得は、データ分析や自動処理において重要です。しかし、複数の行や列にわたって値が入力されている場合、単純な判定方法では適切な範囲を取得できないことがあります。 例えば、各列の最終行が異なり、指定した1つの列で判断できないようなケースです。 そこで、今回は各列・各行をチェックし、最大の行・列番号を取得する方法の事例です。 内容: アウトプットイメージ VBAサンプル 最終行・最終列の取得の基本 サンプル例 補足説明 活用事例 動作確認のExcelは「Microsoft® Excel® for Microsoft 365 MSO」(バージョン250…
事務作業の効率化で本ブログが紹介している主なツール・手段について、「主な活用場面」に応じて分類しました。 1. データの活用 Excel:表計算、データ整理、グラフ作成 Power Query:データの取得・変換・統合 Power Pivot:高度なデータ分析・ピボットテーブル拡張 kintone:業務データの共有、ノーコード業務アプリ作成 Microsoft Lists:チームのタスク・情報管理 Access:データベース管理 2. 業務の自動化・効率化 VBA:Excel等での自動化 Power Automate:Windowsやクラウドのワークフロー自動化 3. コミュニケーション・情報…
Power Queryを活用する際、データソースの列名が変更されることでエラーが発生し、クエリの修正が必要になるケースは少なくありません。しかし、Power Queryを十分に習得していない人にとっては、この修正作業が容易ではなく、負担が増えてしまうことがあります。そこで今回は、列名変更の影響を受けずに動作する保守性の高い動的クエリの作成事例を紹介します。特に、データソースの列名が変更される可能性が高い場合に活用できる実践的な方法です。 内容: 動的な列名変更に対応する方法の基本 具体的な設定事例 設定のアウトプットイメージ 設定の補足説明 1.変更された型の削除 2.マージされたクエリ数のス…
Excelで同じレイアウトで作成した2つのシート(一覧表)の差異を確認する際、異なるシートの情報を左右に並べて結合できると、視認性向上や数式によるチェック作業が容易となります。 ExcelのVLOOKUP関数を活用した表結合が、Excelで利用可能なPower Queryのマージ(結合)機能で効率的に実現できます。 内容: アウトプットイメージ 設定手順 基本 設定の全体像 マージの設定手順 マージの補足説明 参考情報 PowerQueryで列ごとの比較結果を追加例 Excelの条件付き書式を使用した比較例 なお、確認のExcelは「Microsoft® Excel® for Microsof…
Excelで2つのシートを比較し、同じセル位置にある値が異なる場合、そのセルに色を付けて違いをわかりやすくする方法です。 内容: アウトプットイメージ 設定手順 シートの準備 条件付き書式の設定 なお、確認のExcelは「Microsoft® Excel® for Microsoft 365 MSO」(バージョン2504)です。 アウトプットイメージ Excelの条件付き書式の機能を使って、下図のように同じセル位置にある値が異なる場合、そのセルを黄色にします。 条件付き書式を使った2つのシートの違いを比較イメージ 設定手順 シートの準備 比較したい2つのシートを一つのファイル(ブック内)に準備…
Excelで2 つのブック間の差異をセルごとに表示し、確認する方法を調べた備忘録です。 内容: Inquireアドインが利用できる場合 Inquireアドイン以外の方法 条件付き書式による方法 Power Queryによる方法 VBAによる方法 Inquireアドインが利用できる場合 Excel 用スプレッドシート照会アドインのツールとして、 利用のExcelがOffice Professional Plus および Microsoft 365 Apps for enterprise エディションの場合、「Inquireアドイン」を利用できます。 このアドインは、2 つのブック間の違いをセルご…
OutlookとMicrosoft To Doを活用すると、タスク管理とスケジュール管理の効率化が図れます。今回はTo Doのタスクを予定表に登録し、時間管理をする方法です。 内容: OutlookでTo Doを予定表に登録する方法 注意点 参考:Outlook・To Do・Planner・Teamsの連携イメージ 確認の環境は、執筆時点の「Microsoft 365 Business Standard」でWeb版です。 OutlookでTo Doを予定表に登録する方法 「新しい Outlook」や「Outlook on the web」でTo Doを予定表に登録するときは、「マイ デイ」ウィ…
MicrosoftのOutlookやTeamsを使用して日常業務をする環境で、効率的なタスク管理とスケジュール管理をする方法を調べた備忘録です。 メールやTeamsのチャットなどからタスクや予定を管理するためには、MicrosoftのOutlook、To Do、Planner、Teamsの各機能の違いや連携の仕組によって何ができるのか、どのような方法があるのかを理解する必要があります。 内容: Outlook、To Do、Planner、Teamsの各機能と連携の概要 タスクやスケジュールの管理でできること Outlook:メールからToDo登録、ToDoから予定表に登録など To Do:Ou…
kintoneに登録済みのレコードで、作成者を変更したい場面がありますが、作成者は変更できない仕様とのことです。できることは限られますが、変更をしたい目的やアプリの状況で、どのような代替案があるのかまとめてみました。 内容: 「作成者」を変更したい場面 「作成者」を変更できない仕様について 登録済みレコードの「作成者」を変更する代替案 1.アクセス権の設定を維持する目的の場合 (1)ファイルから読み込むで「新規レコード」として登録 (2)新たに「ユーザー選択」フィールドを追加し、「作成者」の情報を登録 2.「作成者」の名前を非表示にしたい場合 「作成者」を変更したい場面 そもそも作成者を変更し…
kintoneのアクセス権の設定例として、レコード毎のステータスで閲覧者を変更する方法です。ステータスは、「ドロップダウン」のフィールドで変更します。 利用場面の一例として、「ドロップダウン」で”作成中”を選択しているときは自分だけ「閲覧・編集・削除」ができ、”公開”を選択したら関係者も「閲覧」できるようにするがあります。 内容: アウトプットイメージ 設定内容 アウトプットイメージ 下図のように、「状態」フィールドに、「作成中・公開」の区分があります。「状態」フィールドの値と「作成者」及び「関係者」というユーザーフィールドを使用して、閲覧者を変更します。 具体的には、 ・「状態」フィールドの…
kintoneのアクセス権設定時、難解と感じる事例に「必須項目にしたフィールドで、他者分データを閲覧不可」があります。慣れていないと、アクセス権を設定できたと思っても、データ入力時に エラー以下の入力内容にエラーがあるため保存できません。・(項目名を表示できません) と表示され戸惑います。 内容: 事例の前提とエラーの発生 エラーの回避方法 1.必須項目の初期値を仮設定する 2.アクセス権用の「グループ選択フィールド」を管理用に追加する 基本的な考え方 (1)アクセス権用の「グループ選択フィールド」を追加 (2)アクセス権の設定 事例の前提とエラーの発生 今回の事例の前提は、【kintone】…
Excel業務の効率化が可能といわれるkintoneについて、アクセス権の設定例(指定したフィールドの他者分データを閲覧不可)の備忘録。 過去掲載の【kintone】アクセス権の設定例(作成分のレコードのみ閲覧・編集・削除)は、他者データの閲覧そのものが不可の設定でした。今回は指定したフィールドについてのみ、他者が登録したデータの閲覧を制限したいケースです。 他者が登録した基本情報部分は閲覧できるが、詳細は閲覧させたくないような事例です。 ただし、指定フィールドの他者分データを閲覧不可にする方法は、慣れていないと意図した結果にならないことがあるので、注意が必要です(後述します)。 内容: アウ…
Excel業務の効率化が可能といわれるkintoneについて、アクセス権の設定例(他者分のレコードを編集・削除させない)の備忘録。 前回の【kintone】アクセス権の設定例(作成分のレコードのみ閲覧・編集・削除)は、他者データの閲覧そのものが不可の設定でした。今回は他者データの閲覧は可能だが編集・削除をさせたくないケースです。 内容: アウトプットイメージ 設定内容 アウトプットイメージ アクセス権を設定していない場合、下図のように他者が登録したデータも一覧に表示され、編集・削除もできる。 なお、下図はユーザー「C」でログインし、ユーザー「B」や「A」が作成のレコードなどが見えている状態。 …
Excel業務の効率化が可能といわれるkintoneについて、アクセス権の設定例(作成分のレコードのみ閲覧・編集・削除)の備忘録。 申請書や会員情報などの管理で、自分が作成したレコードは閲覧・編集・削除ができるが、他者が作成したレコードは閲覧もできないようにしたい時の基本パターンです。 内容: アウトプットイメージ 設定内容 アウトプットイメージ アクセス権を設定していない場合、下図のように他者が登録したデータも一覧に表示され、編集・削除もできる。 なお、下図はユーザー「C」でログインし、ユーザー「B」や「A」が作成のレコードなどが見えている状態。 アクセス権を設定していない場合 他者が登録し…
Excelの「検索と置換」でアスタリスク(*)を使用した場合、数値も検索対象になるのか確認した備忘録です。結論は「数値も含まれる」で、Excel関数で使用するアスタリスクとは違います。 内容: 「検索と置換」でアスタリスクの使用結果 補足説明 「検索と置換」でアスタリスクの使用結果 確認の背景は、以下のとおり、数式のときのアスタリスクは検索対象に「数値」を含まないようです。 shikumika.org そこでExcelの「検索と置換」の場合を確認したところ、下図のとおりアスタリスクで数値も置換され、予定どおりの結果でした。 具体的には、下図左側のA列を選択、検索対象とし、「検索する文字列」にア…
Excelの関数でアスタリスク(*)を使用すると任意の文字列を検索できますが、”文字列”であり、数値は検索できないようです。 代表的な関数で、MATCH、VLOOKUP、XLOOKUP、COUNTIFでアスタリスクを使用した検索結果では、数値は検索されませんでした。 内容: 関数でアスタリスクの検索結果 補足説明 関数でアスタリスクの検索結果 数値と文字列を含む表で、MATCH、VLOOKUP、XLOOKUP、COUNTIF関数でアスタリスクを使用して検索した結果が下図のとおりです。 A表とB表の主な違いはセルA5は「数値の2」に対し、セルD5は「文字列の2」です。 H列とI列は、それぞれA表…
Power Queryで自動作成される式で、eachとアンダースコアについて調べた備忘録です。アンダースコアそのもの役割は、【Power Query】識別子 _ (アンダースコア) の理解にまとめたので、eachとの関係性についてです。 内容: Power Queryの「each」の基本 「each」と「(_) =>」の違いを調べた結果 「each _ + 1 」は表でない場面等で利用 Power Queryの「each」の基本 実務上は、eachについては「それぞれ」という意味でなんとなく理解でよいと思います。 Microsoft Learnの説明では、以下の記載があります。 each-ex…
Power Queryで自動作成される式で、識別子 _ (アンダースコア、もしくはアンダーバーという)が使用されていることがあります。このアンダースコアは何を表すのか、役割を理解する備忘録です。 内容: 初心者がアンダースコアの中身を確認する方法 アンダースコアの説明 アンダースコアとフィールドを組み合わせた場合 フィールドのみを指定の場合 初心者がアンダースコアの中身を確認する方法 PowerQueryを始めた段階で、アンダースコアが何なのかを理解する良い方法は、カスタム列に次の式を入れることです。 =_ 参考になった記事:【パワークエリ】M言語に慣れる_8回目~eachを使いこなしてM関数…
PowerQueryに少し慣れてくると、自動作成されたステップをまとめ、ステップを減らすことで、シンプルなステップにしたいと思うようになります。 特に、簡単な処理なのに自動作成されたステップが多くなると、他に簡略化できる方法がないのかと思ってしまいます。 今回は、Table.TransformColumnsを理解してステップをまとめる事例です。 ただし、より属人化する懸念があるため、他者と共有する場合は使用しない方が良いと思います。 内容: 簡単な処理なのに、ステップ数が多くなるパターン Table.TransformColumnsでステップを減らす手順 アウトプットイメージ 作成手順 変換前…
PowerPointで、特定のページ番号(スライド番号)をスキップして途中をカウントしたくない時があります。その目的は、配付用資料を作成するとき、映写用スライドの番号とページ番号を一致させる必要があるケースです。 例えば、「途中の3ページ目は映写用には含めたいが、配付用には含めたくない。また、3ページ目の番号もスキップしたい」というような状況です。 PowerPointでは、ページ番号を途中から振り直したり、セクションごとにページ番号を設定することはできないようです。 そのため、ページ番号を一つずつ手入力とするか、代替案として「目的別スライドショー」を使う方法も有効です。 確認のPowerPo…
Power Queryで、日付データから曜日の抽出する事例です。「例からの列」による方法、DateTime.ToText関数を使用する方法があります。 Excelの数式と同様、容易に抽出可能です。 内容: アウトプットイメージ 実施手順 日付データを「曜日名」に変換する方法 日付データを略した曜日名に変換する方法 DateTime.ToText関数の参考情報 日付データを「日付+曜日」に変換する方法 参考情報 「例からの列」で候補から数式を作成する方法 カスタム列の追加や、「例からの列」などの基本は下記に記載しています。 Excelの書式設定やTEXT関数を用いた方法 アウトプットイメージ 下…
Excelで日付データから曜日を抽出したり、20xx/4/1(月)のような日付と曜日を組み合わせた表示にする方法です。 「セルの書式設定」の方法と、「TEXT関数」による方法があります。 内容: アウトプットイメージ 実施手順 基本的な考え方 日付データを曜日に変換する方法 「セルの書式設定」による方法(”aaa”の指定) 「TEXT関数」による方法(”aaa”の指定) 日付データを「日付と曜日の組み合わせ」に変換する方法 アウトプットイメージ 下図のB列は、日付+曜日を表示しています。 表示形式を指定することで、曜日だけにすることも可能です。 「セルの書式設定」で日付データに曜日を追加した事…
Excelで作成した図表をコピーし、Wordなど他の場所に図として貼り付けると、下図のような青い線(外枠)が残ることがあります。今回はその原因と対応方法です。 Excelの図表をコピーして貼り付けで青い線(外枠)がある 内容: 青い線(外枠)が表示される原因 青い線(外枠)を消す方法 参考情報 図表をコピーして貼り付けでグレーの枠線を消す方法 青い線(外枠)が表示される原因 青い線(外枠)が表示される原因は、元のExcelで「改ページ プレビュー」にしているためです。 下図のようにページ境界に表示される青線が、図表を張り付けたときにも表示されます。 画面では把握しづらいですが、A列左側や1行目…
PowerQueryのゼロ埋めでText.PadStartの活用とエラー対応例です。前回の【Excel】数値の先頭に0を追加して桁数を揃えた文字列に変換する関数と同様の処理をPowerQueryで実施します。 内容: アウトプットイメージ 基本知識 具体的手順 1.設定前の状態 2.「例からの列」で設定 3.エラー発生と対応例 アウトプットイメージ PowerQueryで、下図のA列の数値をB列のようにゼロ埋めします。 ゼロ埋めのイメージ 基本知識 使用するPowerQueryの関数は、Text.PadStartです。 文字列が指定した文字数になるまで、任意の文字を先頭に埋める関数です。 le…
Excelで、数値の先頭に「0」を追加して桁数を揃えた文字列を作成する方法です。 電話番号や郵便番号などの先頭に「0」を含むデータをExcelで処理するときは、注意が必要です。文字列の表示形式で扱っていると、編集時に一部のデータが数値に変換され、先頭の0が消えてしまうことがあります。 その結果、VLOOKUPなどの検索が一致しないなどの問題などが発生してしまいます。 先頭に「0」を含む元データを保有しており、簡単に再処理できる場合は問題ありませんが、データ処理が進んでいる場合などはTEXT関数を使った変換も便利です。 なお、Microsoft365のExcelバージョン 2309 以降は、「先…
ExcelのREPT関数は、文字列を指定した回数だけ繰り返す関数です。「■」や「★」を使った簡易なグラフ作成などでで活用できます。ただし、条件付き書式で簡易グラフ(データバーなど)も可能なので、最近は使用場面が減っていました。 今回は用途は限られますが、Excelの表のレイアウト調整で改行文字を規則的に追加する場面でREPT関数も便利だと思ったので備忘録です。 アウトプットイメージ REPT関数で、改行文字:CHAR(10) を繰り返し、元の文字に改行を追加、レイアウト行高さを変更しています。 レイアウト調整にREPT関数で改行文字を繰り返し 補足説明 数式の内容は、以下です。 D2の場合:(…