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2022/07/22

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  • 自分のポートレートを撮影

    日本星景写真協会のホームページに毎月掲載されているコラムを私が書くことになり、編集担当者さんから執筆者のポートレート写真も付けてくださいと求められたものの、適当な写真がありません。5月号の原稿締め切り前にポートレート写真を撮影しなければなりませんが、顔のアップは恥ずかしい。自作した望遠鏡を背景にすれば顔のアップが防げます。(笑)4月中旬、自宅屋上の開閉式屋根(スライディングルーフ)を左右に開け、望遠鏡架台を60cmほどリフトアップし、南側のデッキに三脚を立てて撮影準備が完了。ミラーレスカメラをWi-Fi接続し、手元のiPadでシャッターを押します。1枚目。うん?表情が硬いなあ。それにシャッターを押すのに使ったiPadも顔の下に黒く写ってるし、井戸から顔を出したお化けみたいです。(笑)これはNG。天体写真の...自分のポートレートを撮影

  • 日暈と月暈

    日頃から空を見上げる機会が多いと日暈(ひがさ)が見えることはそれほど珍しいことではありません。月暈(つきがさ)はやや珍しいくらいでしょうか。お天気キャスターさんなどがテレビで「きょうは珍しい日暈が見えました」などと説明することを耳にしますが、私の体験上、日暈は1ヶ月に2回〜5回ぐらいの割合で見えていると思います。月暈は月が見える日常の生活時間帯でないと見られないので、日暈よりも頻度が少ない感じです。2023年4月15日8時39分にスマホで撮影した日暈です。これは、アラスカのフェアバンクス滞在中に見た日暈で、右側には幻日も見え始めています。3月30日に撮影。これも同じくフェアバンクス滞在中に見た月暈とオーロラです。3月30日に撮影。2022年11月23日に撮影した日暈。2022年9月12日に撮影した日暈。ま...日暈と月暈

  • 2023年4月24日の月

    4月24日(月)の夕方、快晴の空に月齢3のお月様と金星が綺麗に見えていました。自宅屋上に望遠鏡をスタンバイし、月に向けてみると、大気の揺れは少な目でいい感じです。薄明中の青空に浮かぶお月様を露出オーバー気味に写すと、左上に恒星(矢印の先)が写りました。調べてみると、おうし座の二重星(主星5.9等星・伴星6.6等星・角距離1.2秒角)でした。恒星の位置から推察すると、月に隠される星食=古い言い方だと掩蔽(えんぺい)が1時間以内にあるはずです。18時59分、口径15cmF7.3屈折望遠鏡直焦点、ミラーレスカメラ、露出1/15秒、感度ISO800暗くなるのを待ちます。月の右下は金星。19時07分、スマホで撮影。月が徐々に恒星へ近づいてきました。19時20分、口径15cmF7.3屈折望遠鏡直焦点、ミラーレスカメラ...2023年4月24日の月

  • 2023年4月23日の金星と月の接近

    4月23日(日)の夕方、月と金星が接近する様子を見るため、18時過ぎから自宅屋上で観望の準備をしました。19時前だと金星と月がまだ離れすぎて望遠鏡の写野に入りきれないため、まずミラーレスカメラに望遠ズームレンズを装着し撮影。まだ空がかなり明るい18時42分に撮影。左上が金星です。ミラーレスカメラ、焦点距離264mm(35mm判換算焦点距離528mm相当)露出1/500秒、絞りF6.6、感度ISO4000、金星と月の離角は約2.3度。口径7cm焦点距離420mmの屈折鏡筒を臨時に口径15cm鏡筒の横に載せています。金星と月が望遠鏡の直焦点で同一写野に入るほど接近してきました。雲が多いのが心配です。金星と月の離角は約2.2度。18時54分にスマホで撮影。19時19分、口径7cm焦点距離420mm直焦点、露出1...2023年4月23日の金星と月の接近

  • 天文指導員さんの研修を見学

    4月22日(土)に天文指導員さんの研修を見学させてもらいました。天文指導員とは札幌市青少年科学館が育成している天文ボランティアの名称です。6月からの本格的活動を控え、望遠鏡の組立などを自主研修している天文指導員さんたちです。自主練習終了後は、新年度の開講式と研修が行われました。オンライン参加の天文指導員さんも何人かいたようです。晴れていたので、望遠鏡3台を戸外へ持ち出し、全員で月・金星・すばるなどを導入し楽しみました。画像は天文指導員のYさん提供。望遠鏡を使っている最中、親子連れに声がけして月を見てもらうなど、天文指導員の面目躍如といった場面もありました。天文指導員さんと科学館職員さん、頑張ってます!研修終了後、近くの暗い場所までミニ遠征をしました。遠征は実に3ヶ月ぶりでしょうか。裸眼で春の星座を楽しみま...天文指導員さんの研修を見学

  • 札幌も桜が開花し、満開に

    札幌管区気象台の発表によると、2023年の桜の開花は4月15日(土)だそうです。例年だと札幌の開花は5月1日で、平年より2週間以上も早い開花になりました。その後、黄砂が飛来すると同時に北海道は16日と17日に冷たい雨が続き、18日の午前は晴れて太陽のプロミネンスを見たものの、夜から再びの雨でした。4月19日(水)の早朝、ご近所さんの桜を撮影させてもらいました。昨夜まで降った雨が滴となっています。まだ7割ほどが蕾の状態。早く咲いた花びらが「寒いよ〜」と言ってるようです。翌日の4月20日(木)は、札幌市役所で今年度の福祉系研修の打ち合わせがありました。今年度は、昨年度以上の研修を任されそうです。打ち合わせの前と後で大通公園を散策。4月20日の大通り公園の桜です。曇っていて少し肌寒い中、外国からの観光客が写真撮...札幌も桜が開花し、満開に

  • プロミネンスのタイムラプス撮影

    知人から「太陽プロミネンスのタイムラプス撮影してみたら」という提案がありました。2023年4月18日(火)の札幌は快晴で、10時少し前から自宅屋上で撮影の準備を始めました。ミラーレスカメラを口径15cm屈折望遠鏡に装着し、一定間隔で静止画撮影後に動画変換、つまりタイムラプス撮影します。NHKのFMラジオを聴きながら5秒おきに約1200枚、つまり100分にわたって撮影するので長丁場です。ヒェ〜、暑いなあ。日焼けしそうです。撮影途中から口径40cm反射望遠鏡の影に体を隠しました。最初に撮影した12枚の静止画をスタック処理してみました。北を上にして掲載。しまったー!恒星時追尾を太陽追尾に変えるの忘れたー。100分間=1時間40分で太陽は約0.068度≒4分角もずれちゃいます。太陽の視直径は約32分角なので、視直...プロミネンスのタイムラプス撮影

  • 月齢1.2の細い月と水星

    4月21日(金)の札幌は晴れているとはいえ透明度が悪く、青空というより白っぽい空が17時ごろまで続きました。ところが、17時過ぎからスッキリとした天候へと透明度が急に良くなりました。4月21日の札幌の日没は18時23分。西空の低空に細い月が見えています。慌てて屋上の望遠鏡をスタンバイ。金星も西空高く光っています。日没36分後の18時59分にミラーレスカメラ+望遠レンズで撮影。(焦点距離230mm相当)オーストラリアで皆既日食が見えたのは4月20日(木)の13時過ぎ。天文年鑑2023年版によると新月は4月20日13時13分です。上記画像の撮影日は新月の翌日21日18時59分。このことから月齢を計算すると、新月から1日と5時間46分経過後なので、1+{5+46÷60}÷24=1.24、つまり、月齢1.2の月で...月齢1.2の細い月と水星

  • 2023年4月20日のオーストラリア皆既日食の続報

    沼澤茂美さんがオーストラリア北西端に遠征し、皆既日食の素晴らしい写真を撮影されました。今回、拙ブログに画像掲載の承諾を頂いたので掲載します。ベイリービーズ、プロミネンスが見事です。太陽活動が活発なときに見える全方位型コロナでした。皆既継続時間52秒間のドラマです。画像は現地で応急的に画像補整処理をしたばかりとのこと。画像提供、快く承諾していただき、ありがとうございます。なお、沼澤さんは2016年5月に札幌の拙宅までいらしています。そのときのブログ記事はこちら。【沼澤茂美さん来訪】2023年4月20日のオーストラリア皆既日食の続報

  • 2023年4月20日のオーストラリア皆既日食の様子

    2023年4月20日の皆既日食は、太陽と月の視直径がかなり近かったことから、皆既日食と金環日食が混在したハイブリッド型でした。1980年から2033年までの54年間に発生する39回の皆既日食のうち、5回がハイブリッド型です。当然、皆既継続時間は短めです。皆既の開始地域と終了地域付近では金環日食となります。近年ではサロス周期129番と143番がハイブリッド型で、今回はサロス周期129番の皆既日食です。なお、サロス周期については過去の拙ブログに簡単な説明があります。【2012年11月4日のブログ記事】オーストラリア北西端の今回の皆既日食、交通の便が悪いことから、ホテル泊は初日だけで、日食の前後はテント泊だったそうです。パースから現地まで1350kmをバスで往復、これで83万円という一生話のネタにできそうなツァ...2023年4月20日のオーストラリア皆既日食の様子

  • 2024年の皆既日食へGO!

    きょう、2023年4月20日(木)は、オーストラリア北西端とニューギニア島で皆既日食が見られます。交通の便が悪く旅費が高いので私は行きません。(笑)複数の知人がオーストラリアに遠征中で、日本時間の12時30分ごろに皆既日食となります。皆既日食と皆既月食、似たような漢字が並んでいて紛らわしいですね。皆既日食=太陽が月によって完全に隠される現象皆既月食=月が地球の影にすっぽり入ってしまい、月が暗く赤っぽく見える現象さらに書くと、皆既日食=地球上の極めて狭い場所で数分しか見られません。部分日食は結構広い範囲で見られます。1980年から2033年まで54年間に皆既日食は39回発生します。皆既月食=月が地平線上にあれば見ることができるので、ほぼ地球の半分の地域で見られます。私が初めて皆既日食を見た場所はインドです。...2024年の皆既日食へGO!

  • 口径50cm反射望遠鏡の駆動システム変更

    8人のメンバーで2005年に開設した沖縄県の宮古島天体観測所には、口径50cm反射望遠鏡が設置されています。2022年11月下旬に宮古島を訪問し、50cm反射望遠鏡で木星を撮影中に異変が起きました。突然、赤道儀の恒星追尾が若干速くなったり遅くなったりと不安定になりました。再起動しても直りません。駆動回路を設計製作されたTさんに電話で相談したところ、この際、新しい駆動システムに入れ直してみてはと提案されました。日本では沖縄方面で2023年3月24日(金)の夕方に金星食(月の裏側に金星が隠される現象)が見られるので、Tさんは宮古島でその金星食を見る予定だそうです。その際に宮古島天体観測所の赤道儀を見てもらう段取りとなりました。現地で確認してもらったところ、電子基盤がかなり錆び付いていたそうです。特にクロック回...口径50cm反射望遠鏡の駆動システム変更

  • オーロラ遠征その14(シアトルから札幌へ)

    前回のブログ記事【オーロラ遠征13】からの続きで、連載の完結記事です。フェアバンクス空港を離陸したデルタ航空507便はほぼ定刻通り4月3日(月)の朝6時ごろにシアトル空港へ着陸しました。一足先に到着していた池田さんと再会し、一緒にデルタ航空のラウンジに行こうとしましたが、残念なことに池田さんだけJALのラウンジです。3人で利用したデルタ航空のラウンジ「デルタスカイクラブ」に用意されていた食事のほんの一部です。数百人が一度に利用できる広いラウンジに多くの種類の食べ物が用意されています。なお、羽田空港のデルタ航空ラウンジに比べシアトルのラウンジの方が広いようですが、料理の質や味は羽田の方が上と感じました。デザートの一部です。3人ともラウンジ内のシャワーを浴びることにしました。ラウンジ内の個室シャワールームです...オーロラ遠征その14(シアトルから札幌へ)

  • オーロラ遠征その13(フェアバンクスからシアトルへ)

    前回のブログ記事【オーロラ遠征その12】からの続きです。実質的にフェアバンクス10日目=4月2日(日)、フェアバンクスを去る日になってしまいました。各自パッキングした荷物をレンタカーに積み込み、チェックアウト前に各部屋を記念撮影。私が使った一番広い部屋。運転担当の睡眠は大事だから使ってねと女子3人から譲ってもらいました。左は横山さん、右は今井さんの部屋です。左は今井さん、右は池田さんの部屋です。(広角レンズでも3室一緒に写せませんでした)いずれの部屋も暖房が十分でなく寒かったのが難点でした。私たちは日本人なので、貸別荘を来た時よりも美しく清掃し、12時にチェックアウト。フェアバンクス中心部に戻り、大型ショッピングセンターでお土産を買ってから、スターバックスでティータイム。夕飯は八重樫さんお勧めのベトナム料...オーロラ遠征その13(フェアバンクスからシアトルへ)

  • オーロラ遠征その12(オーロラを見る最終日)

    前回のブログ記事【オーロラ遠征その11】からの続きです。実質的にフェアバンクス9日目=4月1日(土)、オーロラを見るための最終日になりました。昨夜のうちに3cmほど積もった粉雪でレンタカーが白くなっています。お昼前から近くで犬の鳴き声が聞こえてきました。貸別荘オーナーのバービーさんの情報では、犬ぞりレースが開催されるのだとか。昼食後、散歩を兼ねて犬ぞりレースを見学。私より少し前に軽装で出かけた今井さんが「寒い〜」と言って防寒用の帽子を取りに戻ってきました。横山さんは道端に潜み望遠レンズでワンコたちを狙っています。(笑)目の前を通るマッシャー(操縦者)さんが手を振ってくれました。スマホで撮影。貸別荘の近くに気になるピザ屋さん「Wagner’sPizzaBus」というお店があったので、夕飯用にテイクアウト。ピ...オーロラ遠征その12(オーロラを見る最終日)

  • オーロラ遠征その11(アラスカ大学国際北方圏研究センターの見学)

    前回のブログ記事【オーロラ遠征その10】からの続きです。実質的にフェアバンクス8日目=3月31日(金)になりました。この日は午後からアラスカ大学国際北極圏研究センター(InternationalArcticResearchCenteroftheUniversityofAlaskaFairbanks;IARC)を見学。2000年からここの所長だった赤祖父俊一さん(1930-)が退職した2007年に国際北極圏研究センタービルが赤祖父俊一ビルと命名されたとのこと。赤祖父さんはオーロラ研究の第一人者です。この施設の地震研究部門で働いている八重樫さん(左端)の特別な計らいで館内の見学と撮影がOKになりました。八重樫さんの丁寧な説明に聞き入ります。なお、研究センターのホームページは【https://www.gi.al...オーロラ遠征その11(アラスカ大学国際北方圏研究センターの見学)

  • オーロラ遠征その10(デナリ国立公園の麓まで遠征)

    前回のブログ記事【オーロラ遠征その9】からの続きです。実質的にフェアバンクス7日目=3月30日(木)になりました。昨夜は朝方の5時過ぎに貸別荘に戻ってきたことから、昼少し前に全員起床し、昼食後は天気予報と睨めっこ。今夜もニナナ方面よりも南側がもしかしたら晴れそうです。フェアバンクス中心部のスーパーでパンなどを買い、車内で豪華ディナーです。(笑)夕飯後は、パークス・ハイウェイを南下します。途中で、秘密基地の様な施設を発見。ここは、クリア・スペース・フォース・ステーション(ClearSpaceForceStation)という軍事施設で、入り口は警察官が厳重警備しているようでした。逮捕されたら大変なので、そそくさと退散。今回はデナリ国立公園の麓まで行ってみましたが曇っています。止むを得ず元来た道を戻ることに。帰...オーロラ遠征その10(デナリ国立公園の麓まで遠征)

  • オーロラ遠征その9(ニナナ方面へ遠征、アラスカ鉄道)

    前回のブログ記事【オーロラ遠征その8】からの続きです。実質的にフェアバンクス6日目=3月29日(水)になりました。この日の天気予報を見て、晴れそうなニナナ(Nenana)という小さな町まで遠征することに。途中の雑貨店で夕食を購入する際に見えた日暈と幻日です。中央下に小さく黒く写っているのは乗ってきたレンタカー。スマホで撮影しています。人口400人未満のニナナに到着したのは21時を回っていました。星景女子3人は防寒着を着て直ちに道路の除雪でできた雪山に登り、教会を背景にオーロラを撮影中です。雲が多いのが残念。ミラーレスカメラ、15mm相当対角魚眼レンズ、露出2.5秒、絞りF2.8、感度ISO6400で撮影。M112-3258星景女子3人は熱心に撮影を続けています。引率?の私としては女子3人に必要と思われる公...オーロラ遠征その9(ニナナ方面へ遠征、アラスカ鉄道)

  • オーロラ遠征その8(チャタニカ方面へ遠征)

    前回のブログ記事【オーロラ遠征その7】からの続きです。実質的にフェアバンクス5日目=3月28日(火)になりました。昨夜はテレビドラマ「初恋」を4人で鑑賞し、寝たのは2時。3月28日は8時に起床。フェアバンクスに来て一番の早起きになりました。近くにあるコインランドリーへ洗濯物を持っていった横山さんがすぐに戻ってきました。1回あたり5.5ドルかかるのですが25セント硬貨「クォーター」しか使えず22枚も必要だという理由です。1回目の洗濯は4人の手持ちの25セント硬貨をかき集めて事なきを得ました。2回目の洗濯の前に、私が700mほど離れたショップまで歩いていき、店員さんに「ドル札しか持っていないので困ってる」ことを伝えたところ、10ドル札を25セント40枚に両替えしてくれました。お姉さん、ありがとう。(どうやら、...オーロラ遠征その8(チャタニカ方面へ遠征)

  • オーロラ遠征その7(アラスカ大学博物館とサンタクロースハウス)

    前回のブログ記事【オーロラ遠征その6】からの続きです。実質、フェアバンクス4日目の3月27日(月)の朝になりました。池田さんが持参したお米を今井さんと横山さんが朝食用のおむすびにしましたが、池田さんが起きてこないので「お預けワンワン」状態。結局、待ちきれず3人で食べ始めました。(笑)いつもより早めの朝食を取り、池田さんは貸別荘で休養。3人でフェアバンクス市内へ向かいました。運転中の私。左ハンドル右側走行は慣れるのに時間がかかります。フェアバンクス滞在中に右側通行だということを忘れ、右折する際に直進車がクラクションで警告、同乗者をヒヤッとさせる場面が1度ありました。宿泊地のプレザント・バレーから直線距離で40kmほど、ChenahotspringRd.を走りフェアバンクス市内へ。まず、横山さんお勧めのアラス...オーロラ遠征その7(アラスカ大学博物館とサンタクロースハウス)

  • オーロラ遠征その6(レンタカー交換・チナ温泉)

    前回のブログ記事【オーロラ遠征その5】からの続きです。実質、フェアバンクス3日目の3月26日(日)なりました。レンタカーのタイヤがあまりに酷いのと、右側後ろの空気圧が低いので、フェアバンクス空港内のバジェットレンタカーに苦情を言いに行くことにしました。車窓から見える前方の幹線道路には積雪がなく乾いています。このような道路ならタイヤ溝が減ったオールシーズンタイヤでも慎重に運転すれば大丈夫なのですが……。タイヤの問題に加え、借りる前からフロントガラスにクラックが入っていたことにも不信感が増します。(借りた際にフロントグラスには積雪があったため、ワイパーを作動させながらしばらく走行してクラックと判明。借りる際の車体チェックリストにはそのような記載なし)途中のガソリンスタンドに何軒か寄ってみましたが、いずれもタイ...オーロラ遠征その6(レンタカー交換・チナ温泉)

  • オーロラ遠征その5(3月25日〜26日の遠征)

    前回のブログ記事【オーロラ遠征その4】からの続きです。実質的にフェアバンクス2日目=3月25日(土)になりました。3月25日(土)の18時に「ウォールマート」という大型スーパーの駐車場で八重樫さんと待ち合わせ。2台の車で移動するのはもったいないので、我々のレンタカーに八重樫さんが同乗。途中の制限速度時速55マイル(時速約90km)の下り坂片道2車線道路でとんでもない事態に遭遇。乾いた舗装路をやや低速(時速45マイルほど)で走る車が前方にあり、徐々に車間が縮まってきたため、慎重に追い越し車線へ進路変更したつもりでしたが、追い越し車線だけが圧雪路でスリップ。数年ぶりに4輪ドリフト走行を強いられました。4輪駆動での走行で緩やかな車線変更でもスリップしたことに驚きました。レンタカーを借りる際に確認しなかった私が悪...オーロラ遠征その5(3月25日〜26日の遠征)

  • オーロラ遠征その4(3月24日〜25日のオーロラ観望)

    前回のブログ記事【オーロラ遠征その3】からの続きです。実質的にフェアバンクス1日目=3月24日(金)の夜のことです。貸別荘で夕飯後、普段着のまま外に出ると淡いオーロラが出ていました。しかし、飛行機の窓から見たオーロラよりも淡いため、私だけすぐに室内に戻り休憩。広い居間で休憩しながらブログの下書きをiPadで書いている私。(昼間に今井さんが撮影したイメージ画像です)ところが、突然、戸外で撮影していた横山さんと池田さんから「ひらいさーん、明るいオーロラ、出てるよー!」慌てて身支度し外に出ると、すでにピークが過ぎていました。短時間で変化してしまうんですねー。暖かな室内で極寒用の防寒着を急いで着たことから汗ダクダク。防寒用の帽子を取って観望開始。淡いオーロラをしばらく眺めていると、オーロラが徐々に形を変えながら明...オーロラ遠征その4(3月24日〜25日のオーロラ観望)

  • オーロラ遠征その3(レンタカーを借りて貸別荘へ)

    前回のブログ記事【オーロラ遠征その2】からの続きです。フェアバンクスのホテルにチェックインしたのは、2023年3月24日深夜1時過ぎでした。そのまま各自が爆睡。実質的にフェアバンクス1日目の3月24日(金)の朝9時半になりました。4人でホテルの朝食を食べた後、ホテルのシャトルバスでフェアバンクス空港に戻り、日本から予約していたレンタカーを空港内のバジェットレンタカーで借りました。昼過ぎ、フェアバンクス在住の八重樫さんと空港近くのスーパー「フレッド・マイヤー」のスターバックス店で待ち合わせ。八重樫さんは過去にオーロラ研究をされていて、2022年11月に札幌までお越しになった際、フェアバンクスの自宅寝室からスマホで撮影したという見事なオーロラ写真を私が見せてもらったことが今回のフェアバンクス行きのきっかけとな...オーロラ遠征その3(レンタカーを借りて貸別荘へ)

  • オーロラ遠征その2(シアトルからフェアバンクスへ)

    前回のブログ記事【オーロラ遠征その1】からの続きです。前回のブログでは、日本からシアトルに行く途中のベーリング海上北緯51度付近で低緯度オーロラが見えたことを書きました。シアトルは北緯47.5度で北海道の最北端よりも2度ほど北寄りです。シアトル空港を現地時刻3月23日21時24分発のフェアバンクス行きデルタ航空503便に3人で搭乗。4時間ほどの飛行です。池田さんは別便で3時間ほど早くフェアバンクスへ向かいました。デルタ航空503便の飛行経路はほぼ北西に向かって飛びます。シアトル空港を定刻からやや遅れて離陸。離陸直後、今井さんから「オーロラが見える」ということを知らされ、進行方向右側の窓から北東の空を見ると、何と大きなオーロラが空を覆い始めていました。シアトルの街明かりの上に薄い緑色のオーロラが見えています...オーロラ遠征その2(シアトルからフェアバンクスへ)

  • オーロラ遠征その1(札幌からシアトルへ)

    オーロラを見るため2023年3月下旬にアラスカへ出国し、4月4日(火)に帰国しました。これからオーロラ遠征の様子を10数回に分け、ブログにアップしていきます。3月23日(木)、新千歳空港を11時55分発の羽田行きJAL508便に札幌市天文台スタッフの横山さんと2人で搭乗。羽田空港に着陸後、第1ターミナルから無料シャトルバスで第3ターミナル(旧国際ターミナル)に移動し、デルタ航空のチェックインカウンター前で今井さんと合流。3人一緒にチェックインし、出国手続き後はデルタ航空のラウンジ「デルタスカイクラブ」で休憩。羽田空港を17時35分発のデルタ航空166便に搭乗。シアトルまで9時間10分の飛行が予定されています。日付け変更線付近を飛行中、窓側の席に座っている横山さんから「低緯度オーロラが見えますよ」と声をかけ...オーロラ遠征その1(札幌からシアトルへ)

  • いよいよアラスカ州フェアバンクスへ

    Airbnbという宿泊検索サイトから、こんなメッセージが届きました。これからパッキングしてアラスカへ行ってきます。いよいよアラスカ州フェアバンクスへ

  • オーロラを見るための準備

    オーロラの乱舞を自分の目で見ることは、私の長年の夢です。91040044この画像は、2018年1月にモスクワから日本に帰国する際、航空機の窓から初めて見たオーロラです。肉眼だと目を凝らしてようやく見えるとても淡い光でした。長時間露光した結果、ようやく緑色に光っていることが確かめられました。この程度だと「オーロラの乱舞を見ました」とは言えないですね。オーロラの乱舞を自分の目でどうしても見たいと思い、あまり寒くない9月ごろのカナダがいいのではないかと数年前から遠征プランを練っていました。寒さは足元から来ることから、まず2021年12月に極寒用の防寒靴を購入し、ブログにアップ。【極寒用の防寒靴を買いました】2021年12月9日のブログ記事2022年11月にアラスカ在住のAさんと知り合いになったことがきっかけで、...オーロラを見るための準備

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