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2022/07/20

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  • 門田隆将「蒼海に消ゆ」にわたしを向かさせたもの

    門田隆将「蒼海に消ゆ」(2011年)は祖国アメリカへ特攻した海軍少尉・松藤大治の生涯を綴ったノンフィクション。門田氏は“おわりに”で、出陣学徒たちは今の若者と何も変わらない、酒を酌み交わし、議論好きで、底抜けに明るい若者たちだった、と書いている。その彼らは自分の家族と国を強く愛し、そのためには男として潔く振る舞うことを肝に銘じていた。松藤大治さんの戦友がこう語っている。“死が無意味だったとか、可哀相だったとか語って欲しくない”。”ただ、ご苦労さん、よくやった、とだけ言ってほしい”。読みながら泣いてしまった。わたしの96歳となる父親も、海軍で松山の予科練にいて。もはや乗るべき戦闘機もなかったために生きて終戦を迎え、驚くことに今も健在でいるのだが。この父親の姿が重なったり。いくつもの報道番組、ドキュメンタリー...門田隆将「蒼海に消ゆ」にわたしを向かさせたもの

  • Google search trial

    TheU.S.DepartmentofJusticehasproposedforcingGoogletosellitsChromebrowser,andpotentiallytheAndroidmobileoperatingsystem,todiminishGoogle'sdominanceinonlinesearch.U.S.DistrictJudgeAmitMehtainWashingtonsaidhewouldnotdelaythetrialonTuesday,intheeventthatDOJofficialsappointedby President-electDonaldTrump intendtorevisetheproposals.Howeversome expertspredicttha...Googlesearchtrial

  • 岩田明子氏「安倍晋三実録」いい評伝だが残念なところも

    岩田明子氏「安倍晋三実録」の帯には”最も食い込んだ記者による安倍評伝の決定版“とある。2002年に小泉政権での官房副長官番となってからの20年間にわたる取材に基づいた貴重な記録であり、興味深いエピソードもたくさん盛り込まれている。が、わたしがもっとも期待、あるいは関心をよせていた”モリカケ問題“についての部分に、物足りなくもあり、不満も残った。前愛媛県知事の加戸守行氏は、阿部内閣が進めた国家戦略特区での獣医学部新設を「ゆがめられた行政がただされた」と国会で語ったが、朝日、毎日を中心とする大手メディア、ワイドショーはこの貴重な証言などは無視し、ひたすら安倍首相への攻撃を続けた。当時櫻井よし子氏らは、このような報道内容を厳しく批判していたが多勢に無勢だった。“最も食い込んだ”岩田氏にはこの問題を掘り下げてほし...岩田明子氏「安倍晋三実録」いい評伝だが残念なところも

  • Trump’s DOGE is trying to quit Remote work

    President-electDonaldTrump’snewDepartmentofGovernmentEfficiency((DOGE),anongovernmentalentityhelmedbybillionaireElonMusk,isexpectedtomakeapushforanendtoremoteworkacrossfederalagenciesasawaytohelpreducethefederalworkforcethroughattrition.Muskhasrecentlypubliclylamentedthenumberofemployeesworkingremotelyacrossthegovernment.AccordingtoCNN,earlyprioritiesofDO...Trump’sDOGEistryingtoquitRemotework

  • 火野正平さんが死んじまった。

    火野正平さんが死んじまった。11月14日だと。75歳。ついこの前までこころ旅で走ってたのに。死因は心筋梗塞だって。夏に腰を骨折し、その後体調を崩していたらしい。あっけないよなぁ。月ー金での自転車旅撮影は、ハードすぎた、ってことなんだろうか。歳上だけどちょっとだ。おれだってこんなふうにならんとも....。歳とともにゴルフ、スキー、登山と、いろいろやめていって、このごろはテニスの行き帰りも自転車やめてスクーターで。ハードなことはしてないが。今年は、呉三津田高校の同期で小学校も同じだったSさんが病気で6月に亡くなって。一昨年は早稲田同期の山本くんが急死して。検索したら“2023年の日本の男性の平均寿命は81.09年”だって。せいぜい、あと十何年、ってことか。この頃ちょっとマンネリに思えて、やりたかったがまだやっ...火野正平さんが死んじまった。

  • 岩井俊二監督「キリエのうた」311の苦悩を乗り越えようとする人間の姿に感動

    岩井俊二氏のことは、311のあとの反原発活動にしばしば登場していたのを見て知った。その時点では岩井氏が撮った映画は観たことはなく、日本アカデミーで多くの受賞をした「loveletters」も何故か観なかった。社会派のイメージがあったから、恋愛映画ってのがピンとこなかったからかな。だから「キリエのうた」がはじめて観る作品だったがすごい。この原作まで書いているとは才人なんだな。アイナ・ジ・エンドという歌手は、彼女のドキュメンタリーかと思うような演技力。歌も素晴らしい。2人の少女の小さな物語として着想したというが、311がもたらした多くの悲劇、苦難をなんとか乗り越えようともがく人間の姿を、重厚に描いた。311のショックで声を失いながら歌い続ける歌手が多くの人々を惹きつけるラストで、明るい未来も予感できて救われる...岩井俊二監督「キリエのうた」311の苦悩を乗り越えようとする人間の姿に感動

  • 斉藤元彦氏を当選させた兵庫県民に、巨大なメディは敗れた。

    斉藤元彦氏が当選したことは、地上波を中心とするメジャーメディアが世論をミスリードしていることに気づいた兵庫県民の意識の高さを示すもので、大きな意義がある。おねだり、パワハラなどの疑惑が大きく報じられたが、各々のメディアが自らきちんと取材していたか極めて疑わしい。リークやデマをネタにワイドショーが視聴率を狙って、面白おかしくいじっていたのではないか。かくいうわたし自身も、YouTubeで虎ノ門ニュース、ニュースソク、月刊Hanadaなどで、須田慎一郎氏や原英史氏、花田紀凱氏のハナシを聞くまではワイドショーなどが報じる内容を鵜呑みにしていた。それだけに兵庫県民がわたしのようにこれらの情報を鵜呑みにせず、ネットでの情報や候補者の発言等々を熱心に聞き、自ら判断して投票したことに感心しました。モリカケ問題などで安倍...斉藤元彦氏を当選させた兵庫県民に、巨大なメディは敗れた。

  • この間、高市早苗議員が何を考えていたのかわかった。

    昨日国会は石破茂を再度首相に選出した。それに先立つ7日の自民党両議員懇談会で、青山繁晴議員は衆院選大敗の責任をとってしかるべき時期に辞意を表明すべきと首相に辞任を迫ったが。ほかに辞職を求める発言はなく、石破総裁の続投が決まった。自民党は首班指名選挙の行われる本会議前に、自民党両議員総会を開いたが、「みずから解散を決断されみずから敗北を招いた総理総裁が、責任に一切触れること無く、挨拶なさったのは、信じがたい光景でありました」と青山議員は述べている。この間高市早苗議員が何を考えていたのか、今日Xを読むまで知らなかった。高市議員は「苦労して予約できた人間ドックの日と重なった」ので悩んだ末に両院議員懇談会を欠席したんだが。ただ前もって落選議員、当選議員から意見を聞いた上で、懇談会で発言するべき内容を整理して同僚議...この間、高市早苗議員が何を考えていたのかわかった。

  • 「ブルックリンでオペラを」アン・ハサウェイが眩いくらいに美しい。^_^

    「ブルックリンでオペラを」(2024年)を観たのはタイトルがイカシてるのと、アン・ハサウェイが見たかった。美しいよなぁ、ホントに。レミゼラブル、マイインターン、ダークナイトライジングなどはよーく覚えてるが、プラダを着た悪魔やオーシャンズ8なんかはどんなだっけって感じ。印象薄かったってより、ほかのひとがあまりにも強烈だったからかな。このブルックリンは決して代表作にはならないが、でもまた観たくなるだろう。ハナシも面白いし、今はないかもしれないニューヨークの魅力的な雰囲気がいい。眩いくらいにアンが美しいし。「ブルックリンでオペラを」アン・ハサウェイが眩いくらいに美しい。^_^

  • ハリス大敗の理由を理解しているのはサンダースだけなのか⁉️

    トランプに敗れたハリスの演説を聞いて、この人も民主党幹部も、自分たちがなぜ負けたか、全く理解してないのだなと思った。今日の朝刊でバーニー・サンダースが語っている内容が紹介されていたが.....・民主党労働者階級の人々を見捨てた。・中南米系と黒人の労働者層が変化を求めていたが、民主党指導部は現状を守っていた。・民主党を支配しているのは富裕層や大企業、高給とりのコンサルタントたちだ。そう、これこそこそがハリスと民主党が大敗した理由だ。こんなことが理解できない民主党では党勢挽回はできないだろう。次に誰が出てくるかだ。ハリス大敗の理由を理解しているのはサンダースだけなのか⁉️

  • 米大統領選挙。もうトランプの勝利は決まっている。

    アメリカ大統領選挙は今日投票、明日開票。ハリスは大敗するはずだろう。リッチでない一般のアメリカ人は物価高騰に苦しみ、大量の移民・難民の流入、かれらのために税金が使われることに怒っており、犯罪や治安の悪化にうんざりしている。ハリスにはそれらの問題に明確に、力強く対応する姿勢がみえない、意思も決意も感じられない。ハリスがやってることは、政策の批判ではなく、もっぱらトランプの人格や人間性の否定、攻撃だけだ。トランプはすぐにでもウクライナや中東の戦争を終わらせると息巻いているが、ハリスはどうするとも言わず、トランプが再び大統領になったら、民主主義は終わりだみたいなことをくり返すばかり。ブルース・スプリングスティーンやビヨンセを呼んで騒いでいるが、生活苦に喘いでる普通の人々がその光景をみて共感するわけがない。むしろ...米大統領選挙。もうトランプの勝利は決まっている。

  • 選挙結果、わたしたちの民意が首相に無視されたら

    自民党が高市早苗でなく石破茂を総裁に選んだあの日のあとの数日、怒りや幻滅や失望などが自分の中に渦巻く、爆発する、みたいな感じはなく。冷めた感じで、連日チェックしていた文化人放送局などで保守系識者・ジャーナリストたちの、おそらくは怒りに満ちていただろうトークを聞く気にもならなかった。そして10/27の選挙となり、迷った挙句、自公過半数割れを期待して、小選挙区では立憲、比例は国民民主に投票。結果は立憲の候補者は当選、自公は過半数を大きく下回った。わたしの1票は死票にならず石破政権を大惨敗させたのだが。自ら公言した“与党過半数”の勝敗ラインを下回たのに責任をとらず、驚くかな石破首相は居座るをきめこんだ。自公過惨敗について己れに責任があるとは一言も言わず。普通に考えれば、辞任表明し、新総裁が特別国会での首相指名選...選挙結果、わたしたちの民意が首相に無視されたら

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