車中泊の場所を探す際は、Google Mapとにらめっこしてできるだけ朝が魅力的な場所を探す。車中泊の日の朝は目覚めがよいので、朝陽が楽しみだからだ。今回、蒲郡市で一泊するにあたって選んだのは、伊勢湾に面する松島突堤前の駐車場。そして朝の散
|
https://www.instagram.com/quattttro44/ |
---|
「ブログリーダー」を活用して、Quattttroさんをフォローしませんか?
車中泊の場所を探す際は、Google Mapとにらめっこしてできるだけ朝が魅力的な場所を探す。車中泊の日の朝は目覚めがよいので、朝陽が楽しみだからだ。今回、蒲郡市で一泊するにあたって選んだのは、伊勢湾に面する松島突堤前の駐車場。そして朝の散
宮川がつくった三角州、大湊海岸に立ち寄った。穏やかな海だった。 砂浜訪問の楽しみの一つは、砂浜ならではの植生、いわゆる海浜植物だ。大湊海岸では砂浜に無数に根を張って、アサガオのようなピンク色の花が無数に咲いていた。ハマヒルガオというらしい。
川との関係に着目して日本の都市をあらためて眺めてみると、川の下流域の三角州に作られた都市が数多くあることに気づく。淀川下流の大阪市、那珂川下流の福岡市、太田川下流の広島市、紀ノ川下流の和歌山市などなど。三角州は川から流れてきた土砂が堆積して
雲海(うんかい)、雲の海というのは、霧が大量に発生してまるで雲の海に山の頂が島のように浮かんでいる様子を眼下に見下ろした景観のことを言う。奈良県の野迫川村は雲海の著名スポットだそうだ。 地元の宿店主によると、野迫川村で霧が発生する根本要因は
峡谷と渓谷の違いは、谷間の幅が狭いものを一般に峡谷というのだそうだ。手取川を走っていて見つけた手取峡谷(てどりきょうこく)は峡谷の方。約8kmの長さに渡り、高さ20-30mの絶壁が続くらしい。 訪問日は雨の翌日だったので水が濁っているが、水
NV200キャンパーでの最初の二回目の旅の記録を備忘録にまとめておく。 【今回の風呂と野営地】 ●初日 風呂:敦賀きらめき温泉 リラ・ポート 野営地:気比の松原(松原公園) ●2日目 風呂:福井市内のエニタイムフィットネス
日本で三番目に高い霊峰、白山は石川県、福井県、岐阜県の3方向からのアプローチが可能だという。この道を禅定道といい、それぞれ加賀禅定道、越前禅定道、美濃禅定道というらしい。そしてそれぞれの出発点に白山神社がある。 今回は越前禅定道の白山神社、
買ったNV200キャンパーの窓ガラスは、普通の洗車では取れない水垢みたいなのがこびり付いてまだら模様になっていた。中古車にままあることらしいが、これはガラスのウロコと呼ばれているもので、雨や水道水などに含まれていたミネラル分が徐々に固まって
砂防(さぼう)という言葉は大学の研究室などで聞いたことはあったが、それ以外の場所では全く耳にしなかったので、すっかり忘れていた。そんなレアワードを、手取川では頻繁に見聞きすることになった。白山市白峰に、国土交通省運営の白山砂防科学館なる施設
景勝地東尋坊にむかう途中、農地に見慣れない作物が育っているのを見た。 5月だというのに黄金色の穂が風に揺られたなびいている。どうやら麦のようである。 麦は秋にタネを撒き、6月頃に収穫するのだそうだ。その後に田植えをして稲を収穫する。つまり二
何も下調べせずふらっと立ち寄った福井県立恐竜博物館が圧巻だった。 リニューアルしたばかりのきれいで大型の博物館内で、大量のリアルサイズの恐竜模型が動いたり吠えたりして大人でも楽しいのだが、何よりも関心したのは、展示物の裏に研究者による研究の
敦賀から越前町と海岸を充分に堪能したので、次は山方面を目指す途中で出会ったまちが織田だった。これで「おた」と読む。戦国武将の織田家のルーツの地である旨の案内板に従ってたどり着いたのは劒神社(つるぎじんじゃ)。これが思いのほか由
帆かけ船の時代、北前船は日本の流通の大動脈だったようだ。日本海側の津々浦々と大阪港に寄りながら一年に二往復くらいする。その間商品を仕入れては売り、仕入れては売る。主要な利益は北海道からのニシンだったそうだ。肥料として高値で売れたらしい。 い
気比の松原に立ち寄った。 ここは一面の松林。景勝地ながら地域の日常生活の舞台の一部となっているようで、夕刻は近くの中高生が連れ立ってだべってた。朝はジョギングや散歩の方が多かった。 約2万本弱の松があるとのこと。品種としてはアカマツが多いの
青々とした新緑のトンネルもいい 海津大崎にて
車中泊車なのでフロントガラスのサンシェードは必須だ。もともとついていたアコーディオンカーテン型のサンシェードがみすぼらしくなっていたので交換した。 内張りをはがして、プラ部分にネジ穴開けて、サンシェードの片端と車とをネジで固定して、内張りを
5月3日、高野山の安養院前を通りかかると、青々とした杉玉がまるで神社で見る狛犬のように山門の両脇に置かれていた。良く見ると他の寺院のいくつかも同じようにしている。 この杉玉は杉盛といって、新酒ご用意してます(失礼!)ではなくて
それぞれ由緒あるストーリーを持つ高野山の寺院の中でも、源頼朝、実朝を菩提を弔うために北条政子により建立されたという金剛三昧院は気になっていた。多宝塔は国宝、ご本尊の愛染明王は運慶作の源頼朝公の座像だという。ホームページにしっかり説明あり。
一の鳥居から撮影 ひょんなことから奈良桜井の三輪山を訪れた。数日前の出雲大社に続いての国津神系の主要スポット訪問。古代日本の政治図、勢力図にだいぶ詳しくなったと思う。
ジオロジーの旅をしていると、歴史的に重要な聖地と出会う。その反対に、歴史上の重要スポットを巡って旅をしていると、ジオロジー上も重要なスポットを発見する。両方とも良くあること。日本文化の根底には自然崇拝があることの証左だろう。最近は知らんけど
小型中型犬用のドライブボックス(カーシート)が、車でのオンライン会議に役に立つ。ここにたどり着いた経緯をまとめてみよう。 *** 私は仕事柄オンライン会議も多いが、出張も多い。出張中のオンライン会議は宿泊しているホテルから入れれば一番快適な
梅にヒヨドリ 春来れり
和歌山で見かけた正月飾り。干し柿の意味するところは、両サイドに二個ずつ、真ん中に六つで「ニコニコ、仲むつまじく」だそうです。他にはコンブ(スルメかと思ったが違った!)、ウラジロ、ダイダイ。
初詣に行った神社の鳥居を彩っていた正月飾りは、松と南天と笹でできていた。いずれも当地でこの季節に簡単に手に入るもので、作るのもさほど難しくなさそうだ。神主さんが自分で作ったのかな、などと想像する。 都市でもホテルなどで門松を見
なかなかの山道を小一時間かけて、能勢の妙見山までeBikeで行ってみた。 山頂にあったのは由緒あるキリスト教会・・・ではなくて鳥居があるから神社・・・でもなくて、日蓮宗のお寺、能勢妙見山。十字架のように見えるのは寺紋で「切竹矢筈十字(きりた