東京にいるとどうしても休めない。次々と押し寄せてくる用事を引き受けてしまう自分が悪いのだが、心身を休ませるのには東京を離れるしかない。 そういうわけで、4泊5日で「みかんの里」三ケ日に出かけることにした。三ケ日に行くとなれば、いくつかの楽しみがあった。 そのひとつは、やっぱり「たわわに生っている」であろうみかんの写真を撮ること。 特に今年の春、花を撮った(上の写真)スペシャルロケーションで、今度は実を撮りたい。しかし、それがいったいどこだったのか? 写真を見れば猪鼻湖の西であることは分かるのだが、1日目はここという場所にはとうとう行き着けなかった。 2日目の夕方、訪ね訪ねて、やっと「ああ、ここ…